八ケ岳通信

[八ケ岳通信] 5月号 第236号 2018.5.16

カテゴリー: 2018年05月16日
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   八ヶ岳通信・5月号 [Yatsugatake News] 第236号 2018.5.16

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               20th anniversary

         〜2018年・やつねっとは20週年を迎えます〜

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 東日本大震災ならびに福島第一原発の放射能災害のために避難生活を続けて
 おられる皆様。熊本の地震で被害を受けた地域の皆様。
 すべての皆様に、一日も早く平安な日々が戻ることを祈っております。

 「八ヶ岳通信」は、八ヶ岳ネットワークが、無報酬で取材、編集、発行する、
 八ヶ岳高原の地域と観光の情報誌です。 月刊で、購読は無料です。
 現地からの生情報としてお役立てください。
 以下のホームページもご利用ください。
 ●やつねっとホームページ     http://yatsugatake.net/
 ●メールマガジン八ヶ岳通信    http://yatsugatake.net/magazin/
 ●やつねっとのFacebookページ  http://www.facebook.com/yatsunet

 ★ご挨拶★
  1998年に「八ヶ岳ペンション通信」としてスタートして以来続けてきた観
  光情報中心の内容でしたが、単なる観光情報から、地域との繋がりの中で
  の地域を知る情報や楽しむ情報が自然と増えてきていました。
  2016年より全体構成を見直し、従来の「特集」「トピックス」という括り
  ではなく、私たちスタッフの八ヶ岳ライフを知っていただくことで、読者
  の皆様にも八ヶ岳により親しんでいただけるような内容を目指しています。
  もちろん観光情報が無くなるわけではなく、観光客と地域在住者や移住者
  という隔てを取り払ったメルマガになっていければと思います。

【コンテンツ】

  1. Nakaのアウトドアライフ
     八ヶ岳のアウトドアガイドがお届けするお薦めアウトドア情報。
     ・27回 農林体験学習からのひとコマ!!
  2. 多賀屋の八ヶ岳与生(タイトル変更)
     「余生」ではなく「与生」を加齢に・あ、華麗に楽しむ四方山話
     ・「積み重ねること」と「繰り返すこと」
  3. 風路の見・味(みみ)より情報
     ペンションの主が集めた新鮮情報です。
     ・超おすすめ映画!「人生フルーツ」
     ・中島明子トリオ「eidos」ライブ
  4. 森のキコリ日記
     家造りのプロ、キコリが感じた設計・施工の内緒の裏話等々。
     ・八ヶ岳南麓の家の建て方(26)
      「番外編:〜怪しい侵入者〜」
  5. こどもと暮らす八ヶ岳
     ただいま絶賛子育て中!八ヶ岳南麓で子供と暮らすあれこれ。
     ・病児・病後児保育園のこと
  6. 八ヶ岳鉄分強化研究所
     地域の鉄道を知ると地域の歴史や文化が見えてくる。
     ・中央線各駅停車 46 中央線「相模湖駅」
  7. ろんちーの八ヶ岳移住日記
     北杜市高根町に定住してからの移住の記録とこちらの生活の諸々。
     ・第二十六回  八ヶ岳チワワな生活
  8. はからずも生涯現役(ペンションの日々)
     最初の目論見とは違い、はからずも現役をしています。
     ・ペンション時計館、今昔物語
  9. こり庵のコリコリ日記
     八ヶ岳に憧れ続け、流転の果てに住み着いた指圧師「こり庵」
     ・第14回 運送業界にいた話 2
 10. 八ヶ岳いろいろリンク集
     歩いたり婚活したり何でもありのリンク集です。
 11. スタッフの勝手にPRコーナー
     記事を書いているスタッフの本業も少しは知ってくださいな。
 12. クイズ・ここは何処でしょう その168
     好評連載中! ちょっと難しくなったかな?
 13. 編集部から      本紙記事の転載について
               コンピューターウイルスにご注意を
               やつねっとへの連絡方法

【Nakaのアウトドアライフ】

   八ヶ岳のアウトドアガイドがお届けするお薦めアウトドア情報。
   道具は二の次。でも、北海道生まれのNakaがこの八ヶ岳で生きている様
   がアウトドアライフなんだということで、読んで頂ければと思います。

 ■農林体験学習からのひとコマ!!

   暖かな春、GWも天候良く過ごせたなと思ったら、その後から天候不順に。
   八ヶ岳の麓のすぐそこまで雪が降り、山は真っ白に。例年より早くレタ
   スやセロリの植え付けが始まった原村や野辺山は氷点下の朝に。農家の
   方はヒヤヒヤの5月となりました。

   そんな雨まじりの寒い5月2週から私の勤務場所の八ヶ岳中央農業実践大
   学校で小中学校の農林体験学習の受入れが始まりました。
   八ヶ岳の麓に保養施設がある主に東京近郊の学校の林間学校のプログラ
   ムとして年間150校、13000人くらいの子供達が農業、酪農、林業の体験
   にやって来ます。私はその子供達に田舎のおじさんを装って(??)いろい
   ろな体験を指導しています。
   そんな指導の中から「森作り」ワークショップのひとコマを紹介します。
   「森づくり」は丸一日体験する学校さんがクラス毎にヘルメットを被り、
   腰に鋸を装着して森へ入り、下草狩りや枝処理、つる植物の除伐など森
   の整備の仕事を半日体験します。
   作業時間の実質は2時間弱ですが、棘のある植物が多い学校林の中を汗
   流しながら、子供達は鋸を片手に作業に奮闘します。標高1300mを超え
   る土地ゆえ、木々の中には白樺が少なくありません。大学校のある原村
   は長野県、白樺は長野県の県木でもあります。特に長野県の学校の子供
   達にはこの白樺について説明する事にしています。

   実は白樺は100年の寿命を超すものは有りません。樹齢30〜50年、直径
   30cmを超すとそのほとんどは根ごとバッタリ倒れてしまいます。倒れて
   びっくりするのは根の張りが直径1m50cmにも満たないんです。太くなっ
   ても根が木を支えきれないんです。それには訳があります。
   実は白樺は山が火山灰で覆われたり、土砂崩れにより荒れ地になったり、
   はたまた人間が木々を伐採しブルトーザーで整地したりした不毛の地に
   一番最初に生える木なんです。そして自分が30-50年経ってバッタリ倒
   れるまでに、その木の下から他の植物や木々が生えそろい、不毛の地が
   林に蘇る基盤を築いてくれる木なんです。英語ではPIONNER TREE(開拓
   者の木)とも呼ばれています。
   条件の悪い地ゆえ大きく根が張り巡らせることが出来ないんでしょう。
   さらに直径が50CM近くなると幹の根元の中心に蟻の巣が作られ空洞化す
   るものも多くなります。
   全ての生物の基盤となり自分は朽ちて行くのです。

   そんな頑張り屋さんだけれど、頑張り切れずに倒れていく白樺を子供達
   にも愛おしく思ってもらいたいなと思いながら、こんな話をしています。
   皆さんも白樺を見つけたら、あれっあそこは何か条件の悪い土地(水分の
   多いジメジメした土地もそうです)なのかな? 白樺さんあそこで頑張って
   いるのかな?と思ってください。
   そして、お庭の木々としては白樺は植えないでね。倒れて建物を傷つけ
   ることになるかも しれないので・・・・(~~)  
                               (Naka)

【多賀屋の八ヶ岳与生】 

   〜「余生」ではなく「与生」を加齢にあ、華麗に(^^;楽しむ四方山話〜

 ■「積み重ねること」と「繰り返すこと」

   4月というのは進学、入社、栄転、左遷、転職、転居、その間を縫って
   お花見などにも出かけなければならず、日本人にとっては特別な月では
   ないだろうか。
   それらの狂騒曲が一段落した頃、GWというものが来て帰省や旅行などに
   再び日本中が狂って、皆グッタリ疲れる。
   5月、GWが終わって再び社会に復帰するのだが、官庁などを相手に仕事
   をしなければならない方々は、復帰そうそうまた疲れることになる。
   2.3年に一度自分の仕事の関連部署の担当職員が異動でいなくなってし
   まうからである。
   「あ〜また同じ事を説明するのか」という絶望感徒労感は、多くのサラ
   リーマンが味わっていることだろう。

   と、書き出して危うく実例を出してグチを書いてしまうところだったア
   ブナイアブナイ。矛先を「新入社員」に向けることにしよう。

   新入社員諸君!、といってもきっとこのメールマガジンを読んでいる新
   入社員はいないに違いない。当節メルマガなどというシステムは流行ら
   ない。このMMを読んでいる新入社員氏がいたら、貴方はエライ。
   一周回ってエライ♪ ご褒美にオジサンから明日の朝礼に使えるいい言
   葉を教えよう。
   貴方はきっと誰よりも早く出社し、皆のテーブルなどを拭き、神棚など
   がある場合はサカキを入れ替え水を替え、お茶の用意などもしているの
   であろう(と想像するオジサンの思考がそもそも古い!)。ま、何をす
   るにしても、新人のうちは倣い、覚え、見聞きし、練習して、成長して
   いく他はありません。その時に貴方はどういう気持ちで、それら「毎日
   同じ事」に取り組むべきかという事をお話したい。

   それらルーチンというものは決して「繰り返す」ものではないというこ
   とを覚えておきたまえ(上から目線)。ルーチンとは「繰り返す」こと
   ではなく「積み重ねる」ものだと理解した瞬間に貴方は他者より早く成
   長していくことでありましょう。
   あのイチローも、毎日(のルーチン)を積み重ねることでしか遠くへは
   行けないと名言を残しています。
   ※5月中旬だというのにストーブを炊いて、その前で酒など飲みながら、
    GWで帰ってきた社会人2年生の我が娘に話したことを記事にしている
    ・・・。
   だからきっと読者が離れるんだろうなあ (^^;。
                           (文責 S・多賀)

【風路の見・味(みみ)より情報】

   小淵沢のペンションの主が集めた新鮮情報をどうぞ。

 ■超おすすめ映画!「人生フルーツ」

   90歳と87歳の夫婦の暮らしを追った映画です。
   2人の暮らしを見ていると本当に大切なことって何だろう?そう思わず
   にはいられません。
   「家は暮らしの宝石箱」「ときをためる」・・・印象的なことばがたく
   さんありました。
   豊かな自然を求めて八ヶ岳南麓へやってきた人、やってきたい人なら
   きっと、このご夫妻の暮らしや思いに共感することたくさんあると思い
   ます。
   (私たちは2回見ました。もう1回見たいです!)
   ・日時/6月23日(土) 午前10時 午後2時
   ・場所/八ヶ岳やまびこホール(高根ふれあいホール)
   ・チケット/前売り800円 当日1000円
   ・チケット取り扱い/清文堂・清水写真店(きらら)・笹屋・風路
   ・主催/シネ山梨 080‐9681‐4661

 ■中島明子トリオ「eidos」ライブ

   大泉町出身の素晴らしいピアニスト&ヴォーカリスト
   中島明子・安田幸司(ベース)・長谷川ガク(ドラムス)
   ・日時/6月9日(土)開演19時
   ・場所/小淵沢月下草舎
   ・チャージ/3500円

【森のキコリ日記】

   「森のキコリ日記」のコーナーでは、川崎市から30年程前に移住してき
   た私こと「キコリ」が普段感じた事や仕事であるログハウスや木造建築
   の設計・施工の裏話等を赤裸々に(笑)お話ししていこうと思います。

 ■八ヶ岳南麓の家の建て方(26)
        「番外編:〜怪しい侵入者〜」

   「あの〜こんな事お願い出来るかどうか分からないんですけど」
   「はい、どうしましたか?」
   「家の中でコウモリが飛び回っていて困るんですが、どうしたら捕ま
    えられますか?」
   「ハイ??コウモリが家の中飛んでるんですか?」
   「そうなんです。毎晩飛び回っていて困ってるんです」

   こんな相談がある日飛び込んできました。
   ちょうどそのお宅の塗装工事をしている時でした。
   後日、お宅にお伺いして内容を詳しく聞いていると、どうやら夜に
   なると吹き抜けになったリビングの上を黒い影がヒュッと横切るらしい。

   最初は何だか分からずに何か虫でも飛んでいるのかなと気にしなかった
   そうですがどうも頻繁に黒い影が横切るのが気持ち悪くてジッと見てい
   るとどうもコウモリらしいのが数匹横切るそうで・・・

   それから家の中を探し廻ったらしいのですがどこにもそれらしい巣は無
   くてどうしようもなくて当社に相談の電話をされたらしい。

   「分かりました、ちょうど足場も掛かっている事ですし外から出入り口
    を探してみましょう。」
   「お願いします。何とか助けて下さい」
   「分かりました」

   後日、塗装用足場からコウモリの出入り口捜索隊が出動しました。
   しかし、どこを探してもそれらしい隙間ははりません。
   「おかしいな、どっから入ってるんだろう」
   しかし、よく考えてみたら、外部塗装を依頼された時に外部との隙間の
   コーキングも依頼されて外壁や母屋とか棟木とかの隙間を全て塞いだの
   です。だから外部との隙間はあるはずが無いのです。
 
   「そうか!隙間から入って来るんじゃなくて、元の隙間に住んでいたコ
    ウモリが出口を塞がれて出られなくなって家の中に出て来るんだ!」

   それが分って暫くしたらこの騒動も収まりました。恐らく餌が食べられ
   なくなったコウモリさんはどこかでお亡くなりになったものと思われま
   す。

   こんな騒動はこのお宅1件だけでしたが、長年やっていると色んな出来
   事に出くわして勉強になります。

   皆さん、時々は夜の天井を見上げてください。そして、何か飛んでいな
   いか確認して下さいね。(笑)
                              (キコリ)

【こどもと暮らす八ヶ岳】

 ■病児・病後児保育園のこと

   八ケ岳南麓も気温の変動が激しく、体も追いつけなくて体調管理が大変
   な毎日です。
   そんな中、4月後半から長男Sが風邪をひき、続いて次男T、そして妻、
   最後に僕が感染。現在(5/14)も一家全員完調でなく、特に妻は咳が酷
   いです。

   子供たちは幸いにもあまり発熱も無く、鼻水と咳ぐらいだったのですが、
   保育園に行くと保育士さんから一言があり、実際なかなか体調が戻らな
   かったので病児・病後児保育園に預ける事にしました。
   病児・病後児保育は最大8:15~18:00まで預ける事ができ、料金は一人一
   日2000円(市民以外は3000円)。
   保育士と看護師か一名ずつで一日最大4人まで預かってくれます。

   今回はSは二日間、Tは三日間預けました 。普通の保育園とは違い、日課
   や授業的なことは無く、子供のしたいことや遊びたいことをして過ごし
   ます。ですので子供の体に負担がかかりにくいです。
   おかげ様で、その後は体調も大分良くなり、まだ咳と鼻水はありますが、
   通常の保育園に行けるようになりました。

   うちのような共働き夫婦にはありがたい存在で、安心して病気の子供を預
   ける事ができます。ただまだ予約体制などに問題があり、もう少し改善さ
   れればと思います。
   Sを最後に預ける日に、市の職員が市のHPのブログに載せたいとの問い合
   わせがあり、撮影をしていったようです。きっとまだ利用者が少ないんだ
   ろうと思います。まあ、少ないに越したことはないのでしょうが、もう少
   し認知度を上げたいのだろうと思われます。
   にしても、保育園に通い始めて一ヶ月で病気を貰ってきて…。
   こんな事がきっと続くんだろうな〜。
                               (KAN)

【八ヶ岳鉄分強化研究所】

   八ヶ岳鉄分強化研究所は、所長(Shimizu)の趣味的な鉄道ネタです。
   鉄道というものは昔から地域の発展や地域外との交流など、色々な面で
   地域との繋がりがとても強いものです。
   鉄道を知っていくことで、地域の歴史や文化、地域そのものを知ること
   になるし、地域での暮らしを楽しむことになるのではないでしょうか。

   既に、小淵沢駅から長野方面は篠ノ井線の松本駅まで、辰野支線を含め
   た全駅のご紹介が済み、現在は上り列車に乗っています。

 ■中央線各駅停車 46 中央線「相模湖駅」

   甲府から東京方面に向かって18駅目の相模湖(さがみこ)駅です。
   中央線で神奈川県にある駅は、先月の藤野駅と、この相模湖駅の二つだ
   けです。
   1901(明治34)年に与瀬駅(よせえき)として開業した駅です。
   1956(昭和31)年に相模湖駅に改称されました。

   JR直営駅で、自動改札機・自動券売機3台(うち多機能券売機1台)が設
   置されています。
   みどりの窓口はありません。

   単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上
   駅で、上り本線(3番線)の横にホームのない上り副本線が敷設されて
   いて、事業用列車の待避に使われています。
   上り副本線の外側に保線車両の引込線があります。
   単式ホーム側に駅舎があり、島式ホームとは跨線橋で連絡しています。
   また、跨線橋へのエレベーターが2基設置されています。
   1番線が下り列車、3番線が上り列車で、2番線は上下にかかわらず、特
   急の通過待ち列車が停車します。
   
   駅前ロータリーは広めで、バスやタクシーの乗り場となっています。
   以前は横浜駅・平塚駅へのバス路線がありましたが、現在は廃止されて
   います。

   相模湖駅の写真が下のURLにあります。
    http://kumapapa.jp/blog/?p=21787

   次回は高尾駅をご紹介します。
                            (T.Shimizu)

【ろんちーの八ヶ岳移住日記】

   北杜市高根町に定住して丸六年が経ちました。ここに至る移住の記録だ
   けで無くこちらの生活の諸々を書いてみます。

 ■第二十六回  八ヶ岳チワワな生活

   何のために八ヶ岳南麓に移住したのか。
   それは毎日山を眺めて暮らすためです。まあ山を見ることが出来ない日
   もたくさんありますが、数日して山が見えたらまたいいなと思います。

   しかし、人は霞を食べて生活は出来ません。生活の糧を稼がなくてはな
   りません。そこでこの6年間ここに来る前にしていた仕事を引き続き営
   業していました。この時代はネットとFAXで何とか仕事をすることが
   出来ました。でもソロソロ寄る年波には勝てずこの5月いっぱいで仕事
   を閉める事にしました。
   6月以降も会社の清算業務が続きますが、数ヶ月すればそれも終わりに
   なるでしょう。
   完全に仕事が無くなってしまったら、そのあとどう過ごすか?年金など
   で何とか生きて行けるとして、山ばかり見ている訳にもいられません。
   どうしましょう。

   こちらに移住してくる方々は畑を作って野菜作りを楽しんでいる人も多
   いと思います。だけど私は畑には興味ありません。引っ越してきた当初
   は庭を掘り起こして石を取り出して畑が出来るように耕したりしました
   が、どうも性に合わないことが分かりました。今では女房がせっせと草
   むしりをしていろんな花が植わっています。

   では何をするか。何もせずにTVばかり見て一日中ゴロゴロしていては
   すぐにボケが始まってしまうでしょう。そこで今までやっていた趣味を
   再開しますか、移住前にやっていた趣味はこちらに来て6年間ほとんど
   していません。手も鈍ってしまっているでしょう。それを再開するかど
   うか思案中です。
   その他、やりたいことはいろいろ有ります。やりたい事と出来る事はイ
   コールでは有りません。何かを選んで始めようと思っております。
   旅行をすることも好きです。日本中あちこち自作のキャンピングカーで
   行きたいとも思います。キャンピングカーはまだ工作途中でして、これ
   からはその制作に没頭出来そうです。
   まずはその工作作業が最優先でしょうか。

   約50年同じような仕事をしてきて、ここでプツリと切れてしまいます。
   何か不安と期待が交錯しています。どうすればいいのか・・毎晩のアル
   コールの量が増えないようにセーブする事にします。
                             (ろんちー)

【はからずも生涯現役】(ペンションの日々)

   74歳、ペンション業ジャスト30年。
   多少うんざりな時もあるがやるっきゃあるまい。

  ■ペンション時計館、今昔物語

   <DIYは良いぞ・究極の趣味じゃ>
   田舎に移住し悠々自適な生活を送る。
   そういう考えで定年後を過ごしたいと言う方は結構いるでしょう。
   ペンションもそういう意味では仕事が季節的な地域もあり、オフ期には
   悠々自適的でもある。
   (八ヶ岳南麓のスキー場から離れた所では冬は開店休業状態です)
   以下は定年後田舎移住希望の方の多少の参考になるかなあ。

   趣味もやることも無く過ごすと言うのは数日なら良いだろうがすぐに飽
   きる。悠々自適と言うのは中々忍耐のいることです。

   ペンションの暇な時何をするか。
   私は趣味の多い方です。
   運動系はテニスとかスキー、自転車(会社辞めた後1年かけて自転車で
   日本一周したのですぞ)とか
   頭脳系は囲碁、将棋、マージャンとか

   しかし一番楽しく、有意義で充実感を味わったのはDIYでした。
   「Do It Yourself」 自分でやる(作る・修理する)
   DIYは移り住んだ後やり始めた趣味です。

   最初からDIYにハマったわけでは有りません。
   移住したての頃はテニスやスキー他のこともやっていました。
   同じ長坂町内のペンション業の仲間、運動神経のよさそうなPさんにテ
   ニスを教え何時でもテニスが出来る体制にしようと企みましたが上手く
   行きませんでした。
   趣味と言うのは大体相手が必要なものが多いのです。

   それではと田舎移住で誰もがやる定番、野菜つくりに取り組みました。
   近くの農家のお年寄りに教わり始めようとしました(親しくなれるので
   はと考え)が、当時は化学肥料、農薬全盛の時代で我が思い無農薬、有
   機栽培は「田島さん肥料が駄目それじゃあ育たんよ。それでは虫の餌に
   なっちゃうよ」
   仕方なく自力でやり始めました。
   出来の悪い大根やニンジンでも初めて自分で作ったとなると嬉しいし美
   味い。(かみさんは出来の悪いのを渋々眺めてはいたが)
   野菜を栽培すると言うのは楽しいことです。
   今でも続いています。

   DIYは何故始めたか。
   野菜作りは暖かい季節は良いが寒い時期には出来ぬ。
   冬でも野菜を作りたい。
   温室だ。
   温室を作ろう。
   2坪ほどの広さの物を考え設計(と言ったってマンガです)しツーバイ
   フォーで作り始めました。
   中々上手く行かん。
   ノコギリとカナズチ程度の道具では良いものが出来ようはずが有りませ
   ん。
   知らなかったがホームセンターに行くと電動の大工道具が目を見張るほ
   どに売っている。 

   電動ドライバー、電動ノコギリ、電動カンナ、グラインダー・・・もう
   いろいろ。
   おおかたを買い揃えた。
   正確な角度でカット出来る電動ノコは高かったが思い切ってこれも手に
   入れた。
   道具は完ぺきだ。
   便利な道具を使わずしてよい物は出来ぬ。
   出来は良くは無かったがそれでも2坪の温室は完成した。
   その時の充実感は野菜作りより大きかった。
   作っている時も楽しいが作ったものが作品(?)として残る。
   それがDIYの充実感、満足感となる。

   その後取り揃えた道具の有効利用。
   ベランダ、物置、小屋、野外テーブル、椅子・・・もういろいろ手あた
   り次第。
   取り壊した物(温室も)が多いが、今メインとして残っているのは庭の
   ユリノキを支えにした3層のツリーハウス(デッキ)
   お客様に「こんな物(確かにこんな物かも知れません)」と言われ「自
   分で作ったの」と驚かれる。
   1階は7×5mの愛犬「ココア」の遊び場(ワンワンデッキ)
   2階は富士見展望台。
   高さ地上7mの3階はおまけ(お客さまの子供に「おじさんもっと高い
   の作ってよ」のリクエストに答えた)
   <DIYは究極の趣味だと思います>
                      (田島/ペンション時計館)

【こり庵のコリコリ日記】

   八ケ岳南麓の訪問マッサージ「こり庵」こと岡幹也です。
   なぜ八ケ岳で・・というお話を書いています。

 ■第14回 運送業界にいた話 2

   東京でトラックの運転手として働きだし初めはデパートへの商品配送で
   したが2年程でデパートが廃業してしまい次の仕事は薬品の配送に成り
   ました。
   薬品は法律で、必ず問屋さんを通して病院等に納品されます。
   薬品製造の会社から直接病院等には販売されません。

   その問屋さんからの配送に移動に成りました。
   配送も2種類有りまして1つが問屋さんの事業所、(目黒営業所、世田谷
   営業所)等、もう1つが病院等に納品する配送です。
   私が初めてした配送は目黒営業所へのお仕事でした。
   2トントラックで毎日朝一、昼一の配送、営業所では納品された薬品を
   営業者さんごとに分配されそれぞれの担当病院に配達と言う流れでした。
   私は数年、その営業所配送を担当してかなりの営業所を廻りました。
   東京、千葉、神奈川、を2トントラックで随分運んでいます。

   その内に問屋さんが合併して大きくなり北は福島、南は愛知まで営業所
   が増えて、仕事上必要だから大型免許が必要だから会社から取ってこい
   と言われ、教習所では無く直接試験を受けて1万2千円で(3回試験を受け
   ました。)大型免許を取ってきました。
   当時10トントラックの積み込みは手積み、降ろすのも当たり前の様に手
   降ろしです。
   大型トラックでの配送は静岡、愛知、山梨がメインでした。
   その山梨の配送が移住へのキッカケになったのです。
   続きはまた後日
                            (こり庵/岡)

【八ヶ岳いろいろリンク集】

 ■八ヶ岳フォトフェスタ
  恵まれた自然を有する八ヶ岳周辺は、移住先、旅行先の候補としても注目
  される場所となっています。しかし同時に環境に関わる色々な問題も発生
  しています。写真コンテストやワークショップを通じ、あらためて八ヶ岳
  周辺地域の環境の良さを確かめ、世界に向けて発信するきっかけにしたい
  と思います。
   http://photo.yatsugatake.net

 ■婚活de八ヶ岳推進委員会
  「本気×気楽」「幸せ創生」を合言葉に年間約40回の体験型婚活プログラ
  ムを実施しています。「八ヶ岳に移住したいから」という参加動機も最近
  増えてきており、日本中から応募があります。
  地元の方も地元でない方も、一緒に幸せを創生していきましょう。
   http://konkatsu8.com/

 ■八ヶ岳歩こう会
  八ケ岳の山麓・里山を中心に歩くウォーキングの会です。原則として予約
  無しで参加できます。プログラムを見て集合場所・集合時間通りに来て下
  されば、どなたも歓迎です、一緒に里山ウォーキングを楽しみましょう。
  参加費は基本500円。雨具・お弁当・飲み物をご持参下さい。
   http://ywa.jp/

 ■そろんそろんフットパス
  5km程度の短い距離を、ガイド(道守)さんの案内で歩きます。
  月に1〜2度の開催で、どなたも参加できます。「町歩き・里歩き」が趣旨
  ですから思わぬ郷土発見・地元発見があり、案外知らなかった身近な「宝」
  に出会うことが多いです。
   https://www.facebook.com/soron.footpath


【スタッフの勝手にPRコーナー】

   メルマガの記事執筆や編集をボランティアでやっているやつねっとの
   スタッフですが、それぞれいろいろな本業を持っています。
   何をしているのかな? ちょっとPRさせていただいてもいいですか?

 ●デザイン、写真、画像、ウェブ制作、サポート、KUMA GRAPHICS
  http://kuma.graphics (やつねっとカンパニー/清水=くまぱぱ)

 ●婚活企画・運営、フットパス企画・ガイド、余生相談・万引受
  http://www.pairhat.jp/(多賀屋/多賀)

 ●八ヶ岳でのアウトドア体験。夏はサイクリング、ウォーキング、トレッ
  キング、冬はスノーシュー。 森の中とっておきの秘密の場所へお連れ
  しますよ。 http://naka-soto.jp/  (Naka Outdoors/中川)

 ●ログハウス・木造住宅の設計、施工管理、リフォーム等
  八ヶ岳移住、万相談なら「森のすまい工房」へお気軽にどうぞ。
  http://yatsugatake-assist.jp (アシスト/畠中)

 ●八ヶ岳南麓小淵沢の小さな宿。B&B(1泊朝食)素泊歓迎。夕食も可。
  http://p-furo.net/(ホームページ)
  http://kazemiti.exblog.jp/(ブログ) (ペンション風路/風路)

 ●わんちゃん大歓迎のペンション。ご一緒泊OK。当宿にも愛犬がいます。
  http://pension.or.jp/~tokeikan/ (ペンション時計館/田島)


【クイズ・ここは何処でしょう】

 ■連載その168
    ----今月は、超有名施設なので、ノーヒントです。----

  1枚の写真から、その場所をあてる。いたって簡単なクイズです。正解
  率90%は下らないと思われる場所から正解率3%も行かないと思われる場
  所まで、毎月1箇所選んで、出題します。
  正解も同時にUPしますので解答を応募するには及びません。
  ホントは応募してもらい正解率を出したいところですが、正解者に差し上
  げる景品の予算がありませんので悪しからず (〜_〜;)

  読者諸兄の「ここは何処でしょう」の写真もお待ちしております。
  「自分の別荘の写真」とか「ポチの好きな場所」なんかダメですよ。
  八ヶ岳ファンとして面白い場所ならメルマガに掲載させて頂きます。

  ではさっそく今月のココドコをお送りいたします。
  こちらへアクセス→ http://yatsugatake.net/kokodoko/no168/


【編集部から】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ■本紙記事の転載について
  本誌掲載の情報は基本的に転載可能です。
  ただし、記事の著作権まで放棄している訳ではありませんし、記事の中に
  登場する施設や人物の権利もございます。
  転載を希望される場合には必ず事前連絡をいただくことを条件とさせてい
  ただきます。

 ●八ヶ岳ネットワークのFacebookページを公開しています。
  メルマガ八ヶ岳通信の記事に関連した写真やリンクも掲載します。
   http://www.facebook.com/yatsunet をご覧ください。

 ■コンピューターウイルスにご注意を
  最近のウイルスの特徴として、送信者、感染者の特定を困難にするために
  感染者のパソコン内にある任意のメールアドレスを送信元アドレスとして
  詐称するという点があげられます。
 ・先ずはご自分のパソコンのウイルスチェックをしてください。
 ・ウイルス対策は、インターネットを使う全ての人の義務です。
  感染すると自分が被害者であるだけでなく加害者になってしまいます。
 ・ウイルスソフトは古い状態のままチェックしても意味がありません。
  必ず最新のウイルスデータにアップデートしてからチェックしてください。
 ・詳しい操作方法や情報はウイルスソフトのメーカーのホームページなどを
  見てください。
   http://www.symantec.com/ja/jp/norton/security_response/index.jsp

 ★八ヶ岳通信では掲載情報を募集中です。 価値ある情報は無料で掲載させ
  ていただきます。 地元観光施設の方もぜひご利用ください。
 ★プレゼント用商品などの提供スポンサーは、常時募集しています。


【購読の申込と中止・アドレス変更の方法】★★★★★★★★★★★★★★★

 下記ホームページで購読の申込と中止ができます。 購読料は無料です。
 バックナンバーもご覧いただけます。

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  上記のサイトにアクセスし、ご自身で変更可能です。
  「八ヶ岳通信を購読する」をクリックすると、登録と解除が出来るフォー
  ムが出てきます。
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 ★アドレス変更を編集部にご依頼される方が、時々いらっしゃいます。
  大変申し訳ございませんが、メルマガ発行の「まぐまぐ」では、発行者に
  代理登録の権限はありませんので、ご自身でお願いいたします。

 ■やつねっとへの連絡方法
  1. 八ヶ岳通信の発行アドレスであるmagazin@yatsugatake.netは送信
    専用アドレスとなっております。
  2. magazin@yatsugatake.netに送信されたメールは全て自動的に削除
    されてしまいますので、ご了承ください。
  3. やつねっとへ連絡したい場合は以下のURLにアクセスしてください。
     http://yatsugatake.net/mailform/form01.html
  4. なお、お問い合わせの際はご自分のメールアドレスを正確にご記入く
    ださい。間違えていると返事を差し上げられません。


【編集後記】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  5月なのに寒いなと思ったら真夏のようになったり・・気温の乱高下と
  いうことですが、体調管理に気を使いますね。
  八ヶ岳でも「シャツ一枚でいい」と思ったら、次の日にはストーブに
  火を入れている・・なので、無駄になるのは承知の上で、着るものは
  余計にお持ちくださいね。

  さていよいよ5がつ。新緑の美しい、八ヶ岳が一番美しい季節です。
  皆様のおいでを楽しみにしています。

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                     (編集長・DEBBY SHIMIZU)

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           編集・発行/八ケ岳通信編集部
    ご連絡は http://yatsugatake.net/mailform/form01.html

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発行周期: 月刊 最新号:  2019/03/16 部数:  1,409部

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