八ケ岳通信

[八ケ岳通信] 8月号 第227号 2017.8.23

カテゴリー: 2017年08月23日
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   八ヶ岳通信・8月号 [Yatsugatake News] 第227号 2017.8.23

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 東日本大震災ならびに福島第一原発の放射能災害のために避難生活を続けて
 おられる皆様。熊本の地震で被害を受けた地域の皆様。
 すべての皆様に、一日も早く平安な日々が戻ることを祈っております。

 「八ヶ岳通信」は、八ヶ岳ネットワークが、無報酬で取材、編集、発行する、
 八ヶ岳高原の地域と観光の情報誌です。 月刊で、購読は無料です。
 現地からの生情報としてお役立てください。
 以下のホームページもご利用ください。
 ●やつねっとホームページ     http://yatsugatake.net/
 ●メールマガジン八ヶ岳通信    http://yatsugatake.net/magazin/
 ●やつねっとのFacebookページ  http://www.facebook.com/yatsunet

 ★ご挨拶★
  1998年に「八ヶ岳ペンション通信」としてスタートして以来続けてきた観
  光情報中心の内容でしたが、単なる観光情報から、地域との繋がりの中で
  の地域を知る情報や楽しむ情報が自然と増えてきていました。
  昨年より全体構成を見直し、従来の「特集」「トピックス」という括り方
  ではなく、私たちスタッフの八ヶ岳ライフを知っていただくことで、読者
  の皆様にも八ヶ岳により親しんでいただけるような内容を目指しています。
  もちろん観光情報が無くなるわけではなく、観光客と地域在住者や移住者
  という隔てを取り払ったメルマガになっていければと思います。

【コンテンツ】

  ★ 第二回八ヶ岳フォトフェスタのメインイベント
              八ヶ岳フォトセッション2017 作品募集中

  1. Nakaのアウトドアライフ
     八ヶ岳のアウトドアガイドがお届けするお薦めアウトドア情報。
     ・18回「第9回グランフォンド八ヶ岳」のご紹介
  2. 多賀屋の八ヶ岳与生(タイトル変更)
     「余生」ではなく「与生」を加齢に・あ、華麗に楽しむ四方山話
     ・今回は「八ヶ岳の縄文時代と神話考」2
  3. 風路の見・味(みみ)より情報
     ペンションの主が集めた新鮮情報です。
     ・こぶちさわ馬のまち祭り
     ・杉山亮のものがたりライブ9
  4. 森のキコリ日記
     家造りのプロ、キコリが感じた設計・施工の内緒の裏話等々。
     ・八ヶ岳南麓の家の建て方(16)
         番外編「蜂との付き合い方」
  5. こどもと暮らす八ヶ岳
     ただいま絶賛子育て中!八ヶ岳南麓で子供と暮らすあれこれ。
     ・第19回 それぞれ家族の夏休み
  6. 八ヶ岳鉄分強化研究所
     地域の鉄道を知ると地域の歴史や文化が見えてくる。
     ・中央線各駅停車 38 中央線「初狩駅」
  7. ろんちーの八ヶ岳移住日記
     北杜市高根町に定住して5年余。ここに至る移住の記録を。
     ・第十八回  八ヶ岳チワワな生活その七
  8. はからずも生涯現役
     ボケ老人の清春移住物語はネタが尽きてテーマ変更です。
     ・もうしわけありません。今月は休載です。
  9. こり庵のコリコリ日記
     八ヶ岳に憧れ続け、流転の果てに住み着いた指圧師「こり庵」
     ・第5回 故郷に帰る
 10. 八ヶ岳いろいろリンク集
     歩いたり婚活したり何でもありのリンク集です。
 11. スタッフの勝手にPRコーナー
     記事を書いているスタッフの本業も少しは知ってくださいな。
 12. クイズ・ここは何処でしょう その159
     好評連載中! ちょっと難しくなったかな?
 13. 編集部から      本紙記事の転載について
               コンピューターウイルスにご注意を
               やつねっとへの連絡方法

【巻頭特集】

 ■第二回八ヶ岳フォトフェスタのメインイベント
              八ヶ岳フォトセッション2017 作品募集中

   八ケ岳フォトフェスタのメインイベントで、現在作品募集中です。
   賞品多数。入選作は八ヶ岳エリア各地で展示します。

   自分が住んでいる(いた)場所や、旅行で訪れる場所から見る八ヶ岳の
   姿は様々です。誰もが「ここが一番」と思うお気に入りの八ヶ岳を各々
   持っているでしょう。そんな「私の八ヶ岳」の写真を募集します。
   その八ケ岳の姿への思いを込めたショートストーリー(100文字以内)を
   写真に添えてご応募ください。
   ショートストーリーも審査の対象となります。

   ・応募締め切り/2017年9月20日(水)必着
   ・撮影期間/不問です。昔の思い出の写真でもOK。 
         ただし過去に他の写真展に入選した写真は不可。
   ・撮影場所/八ケ岳が見える所ならどこでも
   ・応募料/無料
   ・対象/大人も、子どもも、世界中のどなたでもOK
   ・応募条件/写真には必ずショートストーリーを添えること。
         ※ストーリーも審査対象となります。
         他人の著作権を侵害していないこと。
         八ヶ岳が、小さくても極一部でも、必ず写っていること。
         顔がわかるくらいはっきりと人物が写っている場合は、写
         を真発表する旨の了解を得てください。
   ・応募部門と応募方法
     1.デジタル部門
      公式サイトの応募専用フォームに、必要事項を記入して送信して
      ください。同時に表示されるメールアドレス宛に、作品のデジタ
      ルデータをメール添付で送信してください。
      フォームと作品データの両方が到着すると応募完了となります。
      入選作品は、後日、展示用のプリントを提出していただきます。
     2.プリント部門
      六つ切り又はA4サイズのプリントを郵送で応募いただきます。
      その際に、応募用紙に必要事項をもれなく記入の上、作品裏面に
      貼り付けてお送りください。
      応募用紙は、北杜市役所や市内の観光案内所などにあるチラシに
      掲載されています。
      公式サイトからもダウンロードできます。

   ・詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
     http://photo.yatsugatake.net/index.html#cont4
                             (くまぱぱ)

【Nakaのアウトドアライフ】

   八ヶ岳のアウトドアガイドがお届けするお薦めアウトドア情報。
   道具は二の次。でも、北海道生まれのNakaがこの八ヶ岳で生きている様
   がアウトドアライフなんだということで、読んで頂ければと思います。
   今月は「第9回グランフォンド八ヶ岳」の紹介です。

 ■18回「第9回グランフォンド八ヶ岳」のご紹介

   やつねっとが開催してきた「八ヶ岳高原サイクリング」、前進の小諸・
   軽井沢サイクリングと合わせ15回開催して来ました。その影響を受け
   (本当かな?)、自転車の聖地八ヶ岳南麓へ『グランフォンド八ヶ岳』が
   やって来て今年で9年目になります。今年も実りの秋10/1(日)の開催と
   なりました。
   スポーツ用自転車(タイヤの細い車種でロードレーサーといいます)で北
   杜市内を走りまくるこの大会、今までは一番距離の長い「グランフォン
   ド」が110km弱でしたが、今年は遂に国道20号を横断して武川町、白州
   町まで足を伸ばすコースに変更され、距離は何と125kmに、上りの標高
   累積は2400mと超一級コースに変更されました。

   自転車乗りにとって聳える八ヶ岳、富士山、南アルプスを見ながら、
   アップダウンが多い(と言っても尋常ではありませんが・・・(笑))この
   コースはまさに聖地と言えます。
   季節も丁度稲刈りが進む実りの秋、そして沢山設置されるエイドステー
   ションで振り舞われる北杜市の食材の数々は楽しみを倍増させてくれま
   す。

   スタート地点は一番標高の高い「清里の森」(清泉寮の東隣)、ここから
   高原ラインを一気に道の駅小淵沢へ。泉ラインを経由し一度大泉駅へ。
   レインボーラインから身曽岐神社前を通り、ループ橋を下り白州へ。
   甲斐駒を拝みながらサントリ-前広域農道を武川へ進み、花水坂を上り
   日野春駅の県道へ。長坂駅裏から金田一春彦通りを東へ、大泉支所前を
   通り途中からレインボーラインに入り、高根体育館にて休憩。
   明野の中央道まで降りてから明野中学校横を上りか茅ケ岳広域農道へ。
   美味しい学校で一息ついてから海岸寺前の心臓破りの上りを超え、清里
   へ。
   最後丘の公園で一息ついてからゴールの清里の森へ戻るコースです。
   今年は北杜市の全町を通ることになり、必ずや皆さんの目に付くことに
   なりそうです。是非温かな応援と車を運転するときは優しく見守ってあ
   げてくださいね。
   参加応募は9/3(日)まで、詳細は http://gf-yatsugatake.jp/ へ。
   もちろん私なかも参加の予定です。応援よろしく!!
                               (Naka)

【多賀屋の八ヶ岳与生】 

   〜「余生」ではなく「与生」を加齢にあ、華麗に(^^;楽しむ四方山話〜

 ■今回は「八ヶ岳の縄文時代と神話考」2
    〜記紀に描かれた「黄泉の国」は、八ヶ岳の地下のことだった!〜

   先月号で「香炉型土器」を例に、イザナギがイザナミを追いかけて
   辿りついた「黄泉の国」は八ヶ岳の地下のことではないか?という説の
   考察を行いました。今号はその続編です。
   
   イザナミのいる黄泉の国に辿りついたイザナギは、妻を連れて帰ろうと
   するが、イザナミとの約束「ここを出るまでは私の顔を見ないで下さい」
   というのを我慢できず見てしまう。すると黄泉の国のものを食べて醜い
   顔になってしまっていたイザナミは「よくも醜い姿を見たわね」と恨み、
   黄泉の国の魔物にイザナギを殺させようとしたので、イザナギは逃げた。
   この時追いかけてきた魔物にイザナギは、最初に髪飾りを投げつけると、
   それが「やまぶどう」になった。魔物がこれを食べている間に少し逃げ
   るが、すぐに追いつかれてしまう。そこで今度は櫛を投げつけると、そ
   れが筍になり、また少し逃げることができた。が、最後に振り返ると、
   「八雷神(やついかずちのかみ)」という魔物が八匹も追いかけてきた。
   なんとか地上に出ると、桃ノ木があった。イザナギは桃の実をもぎとっ
   て追手に投げつけた。桃の実は魔性を払う力がある。魔物たちが退散し
   たので、大きな石で黄泉の国への道を塞いで、ことなきを得た。
   
   という古事記の物語はご存知の方も多いかと思います。この物語に
   「八ヶ岳」のニオイを感じ取ることが出来ないでしょうか?。
   まず「八雷神」という名前に注目して下さい。「八ヶ岳」の名前の由来
   はまだ解明されておりませんが、「八つの峰々があるから」とも言われ、
   「峰々が沢山あるから(八という数字は沢山あるという意味に通じる)」
   とも言われ、「ヤツ、ヤト」の谷の地形からきているとも言われ、また
   「八雷神の祭神」から、とも言われているのです。
   八ヶ岳信仰の中心だった権現岳の頂上には石祠があり「石長姫命(イワ
   ナガヒメノミコト)と八雷神」が祀られています・・・。
   古事記神話のニオイがしませんか〜(^-^;

   次に、イザナギが魔物から逃げる途中で投げたものに注目しましょう。
   最初に髪飾りを投げつけるとヤマブドウになりました。八ヶ岳には昔
   からヤマブドウが豊富で、縄文土器の飾りとしても表現されています。
   長野県の井戸尻遺跡から発掘された有孔鍔付き土器というのがあって、
   その土器にヤマブドウを仕込んで果実酒を造っていたらしいという説
   まであります(加藤百一『日本の酒5000年』)。もしかしたら八ヶ岳を
   中心とする長野県・山梨県あたりでは、シルクロードから葡萄が渡来
   する前からワインを飲んでいたのかもしれませんね。なんとなく、神話
   と八ヶ岳縄文が繋がってきたニオイがしませんか?(ってかなり強引)。
   櫛を投げたら筍になり、最後に桃の実を投げた、という箇所の考察は、
   また次回のこころだあ〜、ということにしておきます。
   
   さて、
   もし八ヶ岳の地下がそうであったとしても「黄泉の国」というのは縁起
   がよくないなあとお思いの皆様、それは違うのです。古事記ではそこを
   極楽に対する地獄のような場所だとは一言も述べておりません。学者
   達の論争するところでいまだに決着はついていませんが、はっきりして
   いることは、「よみがえる」から「よみの国」なのです。生まれ変わり
   の概念は縄文の昔からありました。イザナギもそこから蘇ってアマテラ
   スオオミカミ、ツクヨミノカミ、スサノオノミコトの三神を産み、神話
   の物語は増々パワーアップされ、面白く展開していくのです。
   皆様も「八ヶ岳に遊びに来るとパワーを貰える」と感じていませんか? 
   人を蘇らせる不思議なパワーは、地の国から湧き上がってくるパワーに
   よるのです。そこに日本一のパワースポット富士山から降りて来る天か
   らのパワーが重なって、この地は世界にもまれなパワースポットとなっ
   ている、というなんだか初期の目論見とは方向違いの結論となったとこ
   ろでこの稿はまた明日のこころだぁ〜ッ(#^.^#)
                          (文責 S・多賀)

【風路の見・味(みみ)より情報】

   小淵沢のペンションの主が集めた新鮮情報をどうぞ。

 ■ こぶちさわ馬のまち祭り

   今回2回目となるお祭りです。
   馬のまち こぶちさわならではの馬とふれあえるイベントです。
   引き馬や蹄鉄投げ、カントリー・ダンスなど、馬のまちで様々な体験を
   することができます。
   信玄の棒道を歩く小淵沢ウォーキングなどもあります。
   駅前ロータリー完成に伴いウォークは駅を起点とする予定だそうです。

   ・日時/9月24日(日)9:30〜15:00
   ・場所/山梨県馬術競技場
    http://www.kobuchisawa.com/event/umawalk/umawalk.php

 ■杉山亮のものがたりライブ9

   小淵沢在住の児童書作家・杉山亮さんは、一昨年まで自宅で夏の間、
   ものがたりライブを開催してきました。
   昔ばなしから題材をとったもの、八ヶ岳を舞台にした創作話、オバケ話
   など、どれも面白いです。
   昨年からは、新宿のプーク人形劇場を舞台に行っています。
   今年も、多彩な日替わりゲストを迎えて、9日間、1日2回の開催が決ま
   りました。
   大人も子供も一緒にお話を聞く楽しさを味わってみてはいかがでしょう。

   ・日時/9月16日・17日・18日、23日・24日・25日
       9月30日・10月1日・2日
       1回目11時〜 2回目14時〜
   ・会場/新宿・プーク人形劇場
   ※詳細は以下の杉山亮のなぞなぞ工房ホームページからチラシを見られ
    ます。「日記・エッセイ」をクリックすると各回のゲストについての
    紹介もあります。
     http://www.h6.dion.ne.jp/~sugiyama/index.html

【森のキコリ日記】

   「森のキコリ日記」のコーナーでは、川崎市から30年程前に移住してき
   た私こと「キコリ」が普段感じた事や仕事であるログハウスや木造建築
   の設計・施工の裏話等を赤裸々に(笑)お話ししていこうと思います。

 ■八ヶ岳南麓の家の建て方(16)番外編「蜂との付き合い方」

   この時期になると蜂の巣駆除の依頼を受ける事が多くなります。
   うちは建設会社なので蜂の巣駆除は本業ではないのですが、簡単な駆除
   なら自社で実施しています。
   但し、大きなスズメバチの巣だとか「屋根裏に造られた」とかいう状況
   で、除去が困難な場合は専門の業者さんにお願いしています。

   毎年、夏の終わりから秋口に掛けてが蜂が最も活発に巣作りをする季節
   なのでこれからが正に本番という事になります。最近は「〇〇ジェット」
   みたいな売り文句で6m近くも噴射が出来る蜂駆除スプレーなんかも売っ
   ていて、ご自分でも駆除出来るようになってきました。
 
   しかし、その習性とかを知った上で駆除しないと痛い目にあいます。
   かくいう私も先日、一度に3匹のスズメバチに襲われ一週間、苦しみまし
   た。幸い、アレルギー反応も起こさずに大事には至らなかったものの、
   刺された時の痛みと、その後の痛痒さと腫れには参りました。
   丁度、腕の関節部を2ヶ所とふくらはぎを1ヶ所さされて、痛かったのな
   んの(笑)。

   八ヶ岳南麓は森の緑が豊かな所で、住民も庭を綺麗にしたりしているの
   で結構、見えない所に巣があるので要注意です。
   私もデッキの階段下にスズメバチの巣があるのに気づかずに、通りが
   かっただけなのに襲われました。

   蜂の習性として、家に造られる場合は大抵、雨が掛かり難い屋根の高い
   所(棟木付近)が多いのですが、この場合はよほど危害を加えない限り
   襲って来ることはありません。

   問題は低い庭木の中や私が襲われたデッキの裏側等の人が近づき易い所
   に巣を造られた場合です。この場合、自分の体を隠せて万一攻撃してき
   ても防げる状況なら遠くから駆除スプレーで駆除した上で巣を落とすこ
   とは可能です。

   そうでない場合は専門業者に依頼する事をお勧めします。蜂は黒いもの
   に寄ってくる習性があるので出来るだけ服装は白い服装を心掛け、頭は
   出来るだけ帽子等を被っていた方が安全です。又、蜂が近くによって来
   ても手で払うと蜂は自分達が襲われたと勘違いして、攻撃してきますの
   で落ち着いてそっと遠ざかって下さい。

   又、自分で巣を駆除する場合、昼間は巣より離れた場所で行動している
   蜂達が夕方戻って来てしまいますので出来れば夜、駆除した方が全滅さ
   せる事が出来ます。

   それでも刺された場合は出来るだけ早く傷口から体内に入れられた毒を
   絞りだし、患部を冷やして下さい。万一、「アナフィラキシーショック」
   というアレルギー反応を起こした場合、速やかに近所の医者に診察を受
   けて下さい。

   時間との勝負になりますので出来るだけ早く処置して下さい。
   アレルギー反応は刺されてから5分程度で発症する事が多いのでしばら
   くしてもショック症状が出なければ慌てなくても大丈夫です。

   森の中に棲むという事は、こういう事とも付き合っていかなくてはなら
   ないので応急処置が出来る病院を予め調べておく事も大事ですぞ。
                              (キコリ)

【こどもと暮らす八ヶ岳】

   静岡から移住して11年。移住理由は八ヶ岳南麓が好きなのと、暑いの
   が嫌いだから。半主夫をしながら八ヶ岳ライフを満喫中。
   ただいま絶賛子育て中の私”KAN”が八ヶ岳南麓(特に北杜市)での
   子供と暮らす中での思ったこと、感じたことを書き綴っていきたいと思
   います。

 ■それぞれ家族の夏休み

   この原稿を書いている今日、妻とこども達が家に帰ってきた。
   といっても「実家に帰らせていただきます!」的なことではなくて、
   ちょっと早めの夏の帰省。
   3週間くらい。僕は仕事もあるので家でお留守番。。。
   長いと思うかもしれないけど、いよいよ妻の育休も最後の年。これから
   はおいそれとは実家に長い間帰ることも出来ないので、しょうがないか
   と。

   長男Sは義父母や親戚の畑で収穫体験したり、お祭りの出店でおもちゃ
   を買ってもらったり、従姉弟と遊んでもらったりと満喫した模様。次男
   Tは、いつの間にやら、掴まらなくても立っていられるようになってい
   たり、1歳の誕生日を皆で祝ってもらったり。そして妻は、いつも一人
   で子育てをしてることが多い中、両親に子どもの面倒見てもらったり、
   友達と会ったりと、それなりにリフレッシュしたよう。
   僕は僕で久しぶりの独身生活をそれなりに満喫したりと、各々楽しめた
   のかも。

   さすがに3週間子どもと離れていると淋しい気持ちはあるけど、久しぶ
   りに会って子ども達の成長を見て、あらためて成長を実感できたのはう
   れしかった。
   それに、久しぶりに独りになって、”家族と家庭”についてあらためて
   考えてみたりもできた。この3週間は実に有意義な3週間だったと思う。

   来年からはこんな時間はもう取れないだろうから本当に良かった、と
   思った3週間だった。
                              (KAN)

【八ヶ岳鉄分強化研究所】

   八ヶ岳鉄分強化研究所は、所長(Shimizu)の趣味的な鉄道ネタです。
   鉄道というものは昔から地域の発展や地域外との交流など、色々な面で
   地域との繋がりがとても強いものです。
   鉄道を知っていくことで、地域の歴史や文化、地域そのものを知ること
   になるし、地域での暮らしを楽しむことになるのではないでしょうか。

   既に、小淵沢駅から長野方面は篠ノ井線の松本駅まで、辰野支線を含め
   た全駅のご紹介が済み、現在は上り列車に乗っています。

 ■中央線各駅停車 38 中央線「初狩駅」

   甲府から東京方面に向かって10駅目で、大月の一つ手前の駅です。
   1910(明治43)年に開業した駅で、現在の駅舎は1951(昭和26)年に
   建てられた木造の建物です。
   甲州街道に向かって駅前通りが伸びる、昔ながらの雰囲気のある駅です。
   大月駅管理の無人駅で、自動券売機、簡易Suica改札機があります。
   待合室のベンチには、地元の人の手作りらしい長座布団が置かれていま
   した。

   島式ホーム1面2線を有する地上駅で、改札口からホームまでは、長い構
   内踏切を渡っていきます。
   そして、一旦地下に入ってから階段でホームに上がりますが、それはこ
   の駅が、スイッチバック式の駅で、以前は駅舎の近くにホームがあった
   からです。

   現在、全ての旅客列車はスイッチバックを利用しませんが、現在も残る
   スイッチバック構造は、当駅発着の工事列車および貨物列車が発着する
   ための設備となっています。
   駅近くに東洋一といわれた砕石工場(甲州砕石)があり、専用線がのび
   ているため、現在もこの設備が必要となっています。
   また、側線脇に保線基地があり、ここへJR東日本東京レールセンターか
   らの工事資材用のレールが到着します。

   旅客列車と一般貨物列車は利用しないとは言え、スイッチバック構造を
   ほぼ現役時代に近い状態で残している駅は、中央線では他にありません。
   JR東日本の砕石(バラスト)輸送列車の発駅であり、レール輸送列車の
   着駅ということですが、JR貨物の貨物列車の発着は既に無く、工事列車
   の編成も短いので、スイッチバック施設の大部分が遊休化していること
   から、いつまでこの状態を見られるか分かりません。

   初狩駅の写真が下のURLにあります。
    http://kumapapa.jp/blog/?p=7082 (2013年の無人化前の写真)

  ※おまけ情報
   貴重なスイッチバックの写真がこちらにあります。
    http://kumapapa.jp/blog/?p=7160

   次回は大月駅をご紹介します。
                            (T.Shimizu)

【ろんちーの八ヶ岳移住日記】

   北杜市高根町に定住して5年数ヶ月が経ちました。ここに至る移住の記
   録を、頼りにならない記憶を頼りに記してみます。

 ■第十八回  八ヶ岳チワワな生活その七

   千葉県でチワワまみれの生活が続きます。頭数も徐々に増えていきまし
   た。我が女房はチワワを見る目が上達してきて専門家のようになってき
   ました。色々な情報に耳を傾け、気の合うブリーダー仲間と交流して知
   識を広めていきました。
   どこどこのチャンピオン犬と交配してこんな子が出来た。
   どこそこのチャンピオン犬が欲しい。
   などネットの無い時代いろいろやっていました。

   我が家は基本的に雌犬をメインに飼育していましたが、雄犬もいました。
   その中の優秀な雄犬は特別に飼育していましたが、その他の雄犬はなる
   べく早く手放すのです。でも我が家に残る雄犬も出てくるのです。
   そう、売れ残るのです。そんな子は出来るだけ早く去勢をします。
   (もちろん獣医さんで手術してもらいます)
   そうすると我が家の雌ワンコの世界で一緒に遊ばせて安心です。

   優等生の雄ワンコ(普通種牡といいます)は普段はみんなと一緒に遊ん
   でいますが、雌ワンコの中に交配シーズン到来の子が出て来ると様子を
   見て隔離します。今回はこの子とこの雄ワンコを掛け合わせてこんな子
   が出来たらいい、などと希望を込めて交配します。
   60日たつと子犬が生まれます。1匹の時もあれば、5〜6匹の時もあ
   ります。安産の時もあれば、なかなか産まれなくて獣医さんで帝王切開
   の時もあります。平日の昼間だったり、休日の夜中だったり、産む時間
   もさまざまです。そんな大変な時は犬飼の亭主は、食事は二の次、夜中
   の運転手をしたり、結構コキ使われます。
   髪結いの亭主とはいきませんでした。

   そんなこんなで、じわじわと頭数が増えていきました。
   この続きは次回にします
                             (ろんちー)

【はからずも生涯現役】

   もうしわけありません。今月は休載です。

【こり庵のコリコリ日記】

   八ケ岳南麓の訪問マッサージ「こり庵」こと岡幹也です。
   なぜ八ケ岳で・・というお話を書いています。

 ■第5回 故郷に帰る

   前回からの続きです。
   地元埼玉に帰り次の仕事を探していると、縁とは不思議なもので事故入
   院していた時にお世話になった婦長さんから、病院のリハビリで働かな
   いかとお誘いを受け、病院勤務が決まったのです。

   何と、指圧師の資格を取るきっかけになった病院の「リハビリの先生」
   になってしまいました。

   あっ、話が飛び過ぎました。
   埼玉に帰る前に・・こり庵事私が八ヶ岳に住み始めるキッカケとなる出
   来事が有りました。
   指圧学校時代、友人の民君とまだ一緒に住んでいる時・・今から36年前
   民君の従兄弟が八ヶ岳南麓でペンションを始めたと聞き、当時付き合っ
   てた彼女とお世話になったのです。

   その後埼玉に帰るのですが、続きは次回。楽しみにして下さいませ〜。
                            (こり庵/岡)

【八ヶ岳いろいろリンク集】

 ■八ヶ岳フォトフェスタ
  恵まれた自然を有する八ヶ岳周辺は、移住先、旅行先の候補としても注目
  される場所となっています。しかし同時に環境に関わる色々な問題も発生
  しています。写真コンテストやワークショップを通じ、あらためて八ヶ岳
  周辺地域の環境の良さを確かめ、世界に向けて発信するきっかけにしたい
  と思います。
   http://photo.yatsugatake.net

 ■婚活de八ヶ岳推進委員会
  「本気×気楽」「幸せ創生」を合言葉に年間約40回の体験型婚活プログラ
  ムを実施しています。「八ヶ岳に移住したいから」という参加動機も最近
  増えてきており、日本中から応募があります。
  地元の方も地元でない方も、一緒に幸せを創生していきましょう。
   http://konkatsu8.com/

 ■八ヶ岳歩こう会
  八ケ岳の山麓・里山を中心に歩くウォーキングの会です。原則として予約
  無しで参加できます。プログラムを見て集合場所・集合時間通りに来て下
  されば、どなたも歓迎です、一緒に里山ウォーキングを楽しみましょう。
  参加費は基本500円。雨具・お弁当・飲み物をご持参下さい。
   http://ywa.jp/

 ■そろんそろんフットパス
  5km程度の短い距離を、ガイド(道守)さんの案内で歩きます。
  月に1〜2度の開催で、どなたも参加できます。「町歩き・里歩き」が趣旨
  ですから思わぬ郷土発見・地元発見があり、案外知らなかった身近な「宝」
  に出会うことが多いです。
   https://www.facebook.com/soron.footpath


【スタッフの勝手にPRコーナー】

   メルマガの記事執筆や編集をボランティアでやっているやつねっとの
   スタッフですが、それぞれいろいろな本業を持っています。
   何をしているのかな? ちょっとPRさせていただいてもいいですか?

 ●デザイン、写真、画像、ウェブ制作、サポート、KUMA GRAPHICS
  http://kuma.graphics (やつねっとカンパニー/清水=くまぱぱ)

 ●婚活企画・運営、フットパス企画・ガイド、余生相談・万引受
  http://www.pairhat.jp/(多賀屋/多賀)

 ●八ヶ岳でのアウトドア体験。夏はサイクリング、ウォーキング、トレッ
  キング、冬はスノーシュー。 森の中とっておきの秘密の場所へお連れ
  しますよ。 http://naka-soto.jp/  (Naka Outdoors/中川)

 ●ログハウス・木造住宅の設計、施工管理、リフォーム等
  八ヶ岳移住、万相談なら「森のすまい工房」へお気軽にどうぞ。
  http://yatsugatake-assist.jp (アシスト/畠中)

 ●八ヶ岳南麓小淵沢の小さな宿。B&B(1泊朝食)素泊歓迎。夕食も可。
  http://p-furo.net/(ホームページ)
  http://kazemiti.exblog.jp/(ブログ) (ペンション風路/風路)

 ●わんちゃん大歓迎のペンション。ご一緒泊OK。当宿にも愛犬がいます。
  http://pension.or.jp/~tokeikan/ (ペンション時計館/田島)


【クイズ・ここは何処でしょう】

 ■連載その159
     ----今月は、ある施設からの眺めです。----

  1枚の写真から、その場所をあてる。いたって簡単なクイズです。正解
  率90%は下らないと思われる場所から正解率3%も行かないと思われる場
  所まで、毎月1箇所選んで、出題します。
  正解も同時にUPしますので解答を応募するには及びません。
  ホントは応募してもらい正解率を出したいところですが、正解者に差し上
  げる景品の予算がありませんので悪しからず (〜_〜;)

  読者諸兄の「ここは何処でしょう」の写真もお待ちしております。
  「自分の別荘の写真」とか「ポチの好きな場所」なんかダメですよ。
  八ヶ岳ファンとして面白い場所ならメルマガに掲載させて頂きます。

  ではさっそく今月のココドコをお送りいたします。
  こちらへアクセス→ http://yatsugatake.net/kokodoko/no159/


【編集部から】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ■本紙記事の転載について
  本誌掲載の情報は基本的に転載可能です。
  ただし、記事の著作権まで放棄している訳ではありませんし、記事の中に
  登場する施設や人物の権利もございます。
  転載を希望される場合には必ず事前連絡をいただくことを条件とさせてい
  ただきます。

 ●八ヶ岳ネットワークのFacebookページを公開しています。
  メルマガ八ヶ岳通信の記事に関連した写真やリンクも掲載します。
   http://www.facebook.com/yatsunet をご覧ください。

 ■コンピューターウイルスにご注意を
  最近のウイルスの特徴として、送信者、感染者の特定を困難にするために
  感染者のパソコン内にある任意のメールアドレスを送信元アドレスとして
  詐称するという点があげられます。
 ・先ずはご自分のパソコンのウイルスチェックをしてください。
 ・ウイルス対策は、インターネットを使う全ての人の義務です。
  感染すると自分が被害者であるだけでなく加害者になってしまいます。
 ・ウイルスソフトは古い状態のままチェックしても意味がありません。
  必ず最新のウイルスデータにアップデートしてからチェックしてください。
 ・詳しい操作方法や情報はウイルスソフトのメーカーのホームページなどを
  見てください。
   http://www.symantec.com/ja/jp/norton/security_response/index.jsp

 ★八ヶ岳通信では掲載情報を募集中です。 価値ある情報は無料で掲載させ
  ていただきます。 地元観光施設の方もぜひご利用ください。
 ★プレゼント用商品などの提供スポンサーは、常時募集しています。


【購読の申込と中止・アドレス変更の方法】★★★★★★★★★★★★★★★

 下記ホームページで購読の申込と中止ができます。 購読料は無料です。
 バックナンバーもご覧いただけます。

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  上記のサイトにアクセスし、ご自身で変更可能です。
  「八ヶ岳通信を購読する」をクリックすると、登録と解除が出来るフォー
  ムが出てきます。
  古いアドレスを解除してから、新アドレスを登録してください。

 ★アドレス変更を編集部にご依頼される方が、時々いらっしゃいます。
  大変申し訳ございませんが、メルマガ発行の「まぐまぐ」では、発行者に
  代理登録の権限はありませんので、ご自身でお願いいたします。

 ■やつねっとへの連絡方法
  1. 八ヶ岳通信の発行アドレスであるmagazin@yatsugatake.netは送信
    専用アドレスとなっております。
  2. magazin@yatsugatake.netに送信されたメールは全て自動的に削除
    されてしまいますので、ご了承ください。
  3. やつねっとへ連絡したい場合は以下のURLにアクセスしてください。
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  4. なお、お問い合わせの際はご自分のメールアドレスを正確にご記入く
    ださい。間違えていると返事を差し上げられません。


【編集後記】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  8月も後半になってしまいました。発酵が遅れて申し訳ありません。
  しかし、夏らしいカラッと晴れた日が全く無いと言っても良いような
  今年の夏です。・・ようやくこの数日は晴れてきましたが・・
  それでも、八ヶ岳の夏はまだまだ楽しめますよ。

  ぜひ八ケ岳へお出かけください。

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  ください。 URLは https://www.facebook.com/yatsunet です。

                     (編集長・DEBBY SHIMIZU)

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           編集・発行/八ケ岳通信編集部
    ご連絡は http://yatsugatake.net/mailform/form01.html

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発行周期: 月刊 最新号:  2018/12/18 部数:  1,418部

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