ルビュ言語文化教育

[RLCE141219] ルビュ言語文化教育 第521号


カテゴリー: 2014年12月19日
[2014-12-19] Revue Langue, Culture et Education. n.521
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[ 週刊 ] ル ビ ュ 言 語 文 化 教 育(RLCE) ─521号─

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■ 521号:もくじ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
--◆◇研究所より◇◆--------------------------------------------------
誤用訂正という行為の意味
                              細川 英雄

--◆◇連載:言語教育の未来(4)◇◆----------------------------------
市民性教育における政治的行動とは何か
                     マイケル・バイラム×細川英雄

--◆◇おしらせ◇◆----------------------------------------------------
【参加者募集:1月19日@横浜】多文化共生ミニ講演とワークショップ「こ
  とばが違う,文化が違う」という出会い(細川英雄)
【参加者募集:1月20日】言語文化教育研究学会「著者と読む」第1回
  『「ことばの市民」になる――言語文化教育学の思想と実践』細川英雄
【執筆しました】細川英雄「教育実践における言語活動主体のあり方再検討」
  ほか
【書籍頒布&書評募集】『わたしの興味とあなたの思い――今の自分を見つめ
  直す1冊の本』
【八ヶ岳南麓より】カフェ・ボヌール営業中! ほか
【参加者募集】ことばの市民塾──書くこと考えること教室
【寄贈図書・論文】Dominique JAILLON "Du coaching a l'accompagnement
 professionel personnalise." ほか,書評も募集しています。
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■ 研究所より ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
誤用訂正という行為の意味
                              細川 英雄
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最近,何人かの人に,誤用のことを尋ねられたので,なぜ私が誤用を訂正しな
いのかということを振り返ってみた。

1983年にフランスで日本語を教えはじめたとき,私は誤用と思われるものに出
会うたびに,文法的な間違いを始め,イントネーションやアクセントまで,一
つ一つ訂正していた記憶がある。そうすることが日本語教師の仕事であると思っ
ていたし,そのことに何の疑問も持たなかった。

1年間の仕事での作文クラスでのデータをすべて持ち帰り,ワープロに入力し
て分析を始めたのは,数年経ってからだった。誤用を訂正するだけでなく,そ
の誤用がどのような構造になっているのかを分析すれば,日本語の文法構造の
全体が見えてくるような気がしたからだ。

ちょうどくろしお出版から寺村秀夫の論集が出始めたころで,その中に,日本
語の階層性のようなことが書かれてあったので,これを使って,誤用の階層性
のようなことを考えてみようとした。娘が小学校時代に書いた作文と,日本語
学習者の作文を比較し,その誤用の現れる層に差のあることを発見したときは,
ひどく興奮した覚えがある(『日本語を発見する』勁草書房,1990)。

しかし,分析が難しいのは,誤用が常に文脈を伴って現れることで,コンテク
スト全体の中で見てみないと,それが果たして誤用なのかどうかの判別がきわ
めて困難であることにだんだん気づきはじめた。それは,本来あいまいなもの
である文脈そのものを分類という手法で切り取るという困難性によるものだっ
た。

誤用の階層性から日本語の構造を振り返り,それを日本語全体の文法構造の体
系化へ結び付けたいという思いは,分類という作業を繰り返すうちに,しだい
に小さくなった。同時に,自分のやっている作業が,毎日の教育活動から次第
に離れていくような気がして,そうした分析・分類の作業から遠ざかった。

一方,ことばと文化の統合という観点から,自分の考えていることを発信でき
るような活動のプログラムに興味を持っていたので,そうした教育活動を行い
つつ,学習者の誤用を訂正する自分の行為に,やや懐疑的になり始めていた。
なぜなら,ことばの誤用を訂正しているときの自分と,学生の発言内容に興味
を持って質問しているときの自分とが,明らかに違う姿勢をとっていることに
気づいたからだ。ちょうどクラス活動をすべて録音して文字化し,その分析を
始めていた90年代の中頃の話である。

このころから,自分の関心事が,ことばの誤用それ自体なのではなく,むしろ
その発言をする個人へと動いていることに気づいたといえる。

このことは,ある中国人の社会人学習者の作文をきっかけに明確になった(『研
究活動デザイン』東京図書,2012)。その学習者は,日本語能力にかなりハン
ディがあって,発言の内容がよくわからないことがしばしばあった。このとき
は,「なぜ私は日本に来たのか」という,いわば来日動機について話していた
のだが,どうもよくわからない。そこで,言いたいことをまず文章にしてもら
い,それをクラスの参加者数人で加筆修正してみようという活動をやった。わ
ずか数行の文章だったのだが,他の参加者の修正結果は,どれも異なるもので,
結局,何が言いたいかは,本人に聞いてみなければわからない,ということに
なった。

この活動以降,私は,一切の誤用訂正をしなくなった。つまり,誤用と判断す
るものは,訂正者自身の価値基準によるものであり,それがあたかも他者にも
通用するという傲慢な無意識によるものであると気づいたからである。しかも,
自分の考えていることを発信する活動では,そうしたお互いの価値基準のあり
かを探りながら,話して書くというやりとりが継続する。相手の発言の形式を
誤用として決めつけることは,そのやり取り全体に水をさすことになるのだ。

誤用分析という研究分野は,言語学の中ではまだそれなりに意味を持っている
だろう。それは言語の構造や体系の全体を誤用という切り口から考えるという
発想において意味のあることである。もちろん,誤用とは何かという問いが必
要であることは言うまでもない。おそらくは誤用‐正用という対立形式では解
けない問いなので,内容的なものも含んで,誤解や嘘ともかかわりつつ,言語
とは何か,コミュニケーションとは何かという問題に向き合うための興味深い
課題であるように,今にして思う。

しかし,ひとたび人間が形成される教育という問題にかかわるとき,その方向
性は大きく転換するだろう。誤用訂正という行為の意味を考えることは,こと
ばは個人一人ひとりの中にある,という問いを自分に問い直すことであり,教
育とは何かという課題に向き合うことなのだと思う。
                *
大分の研究集会では,大勢の方々とお会いすることができました。若い世代を
中心にした学会が,このように元気に活動しはじめたことをうれしく思います。
メッセージライブでいただいた,多くのコメントをこれから整理し始めるとこ
ろです。できるだけはやくホームページ等に掲載したいと考えていますので,
どうぞご注目ください。                     (ほ)


━【御礼:メッセージライブ@大分】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メッセージライブ「実践者として生きる――研究‐教育‐生活のデザイン」
言語文化教育研究学会研究集会第1回
対談(小畑美奈恵×細川英雄)&話題提供(細川英雄)
http://alce.jp/meeting/
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●日時:2014年12月13日,14日(日)
●会場:明日香日本語学校(大分市)
当日のビデオ映像も公開予定です。ホームページをご参照ください。

大分の研究集会には大勢のご参加をいただき,ありがとうございました。
新しい学会としての研究集会としても,充実した議論ができたと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。              (ほ)
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━■ ご意見・投稿お待ちしています ■━━━━━━━━━━━━━━━━
創刊500号達成です。
読者のみなさんから,記念のための,いろいろなアイデアをいただきました。
いくつか整理しつつ,できるだけ形にしたいと考えています。
引き続き,読者参加型のすばらしいアイデアをお待ちします。

【自著を語る】出版を機にご自身の本等をご紹介ください。書評のきっかけに
 もなります。
【この本がおもしろい】コーナーは,新刊に限定するものではありません。古
 典・名著など,知られざる書籍をそれぞれの自分のことばでご紹介ください。
【私から一言】メルマガの記事に限らず,日々の実践の中で感じたことなど,
 随時お寄せください。ご相談の上,順次掲載していきます。
●宛先: info@gbki.org 言語文化教育研究所
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■ 連載:言語教育の未来(4) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
市民性教育における政治的行動とは何か
                     マイケル・バイラム×細川英雄
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このインタビューは,2013年2月23日(土)に国際交流基金ロンドン日本文化
センターで開催されたセミナー「メディエーション,相互文化性,そして市民
性教育:日本語教育における意義と可能性」(英国日本語教育学会(BATJ)共
催)の終了後,同事務所別室で行われたものです。今回の第4回でバイラム氏
へのインタビューは終了します。
                 *
細川(以後,■H): 「市民性」ということばが出てきたところで,そろそ
ろ最後の問題に入ることになるかな。それは,市民性の教育において最も重要
なことは何かということだ。同時に,あなたにとって,言語教育学の文脈にお
いて市民とは何,それは批判性なの?
バイラム(以後,■B): そう,そう,最も重要なもの,それが批判性と行
動だ,同時にね。今日の午後,私が言ったように,学校や大学で行動に導くん
だ。ここで行動というのは,大きな政治的行動が必要だというわけではなくて,
学校のレベルにおいても行動の可能性があるということだ・・・たとえば,今,
私はアメリカの連中と一緒に,小学校でできることを観察する仕事をしている。
私にとっての学校の外での政治的行動とは,簡単な例を示すと,たとえば,子
どもたちが学校の帰り道に,言語学習で学んだことについて自分の両親に話す
ことなんだ。両親に話すことで,お互いが影響を受ける。一般的には,別の意
味,つまり,子どもに影響を与えるのは両親なんだが…アメリカでことをやっ
てみて,両親にクラスに来たいと思わせること,なぜなら,物事を見る,異な
る方法について話すことで,異なる文化の両親だからだ。これもまた行動(政
治的)なんだ。学校と学校外の間で行ったり来たり,これも…
■H: 行動なんですね。
■B: そう,政治的行動。でも,大きな政治じゃない。とにかく物事を変え
るきっかけになる行動だ…。
■H: それは,学生,子ども,あるいは教師のため?行動に関与しているの
はだれ?
■B: 教師は立場をとる,教師には,生徒たちの行動を支援し,この行動を
推し進める責任があると私は考える。ただ,この教育は,教師にとって倫理的
かつ道徳的な問題でもある。「世界の中の何かをなすために,私は生徒や学習
者たちに何を推進するのか」と教師は自問すべきだし,固有の決定をすべきだ
ろう。よく言われるように,これは,事を起こす教師の責任なのだから。
■H: その意見には賛成だな。ここでは,仲介という行動はあるんですか?
仲介という概念がとても広がってしまうけれど,常に接触し,かかわりをつく
り,お互いに影響しあう,そういうことがすべてつながっていませんか?
■B: それはまったくそのとおり。
■H: それは教師の仕事?
■B: もちろん,リスクはあるけどね。いつもそれが教義主義になってしま
うという可能性もある。
■H: ああ,なるほどね。
■B: とくに子どもや若い人たちの場合ね。私は,16歳より少し上のこと
を考えているけれど,彼らは,すでに内省する上で十分成熟しているからだ,
一般的にだけどね。もちろん,いくつかの国,たとえば,中国では,否定的な
意味でも肯定的な意味でも,生徒たちは批判することを支援されない,彼らは
おそらく教義主義に抵抗することができないからだ。デンマークのような別の
国では,学校カリキュラムの中に組み込まれている。子どもたちは7歳から,
自分自身で物事を決めるように支援されている。そこでは,16歳では,先生
の言ったことを無視することもできる。でも,もし自分自身で考えることに慣
れていなかったら,先生から「これが真実だ」と教えられたことをそのまま信
じてしまうことが起こる,共産主義国の場合のようにね。ほら,これが思想操
作の可能性だ。

■H: なるほど,で,第1・2・3次の社会化のことだけど,それは少しず
つつくられていかなければならないということならば,まず全体の構想につい
てしっかり考えないといけないんじゃないかな。たとえば,君が言うように,
7歳の子どもはまだ自分自身で批判することができない,ということは,それ
は身体と精神の発達の過程によるということ?。
■B: それはそうだが,同時に,教育システムでの支援が必要だということ,
なぜなら,もしわれわれが,さっきの私の挙げたデンマークの例と同じような
カリキュラムを持つならば,カリキュラムの内容についての議論を生徒たちと
一緒にするという国家カリキュラムの文章があるということになるだろう。も
ちろん,生徒たちが幼い場合,そのレベルの議論にはなるだろうし,もう少し
年長ならば,違うレベルの議論ができるだろう。でも,何をどのようにするか
という議論は,生徒たちとの協働において行われるべきだろう。はじめからこ
んなふうに学んだら,「これを学ばなければならない,質問しちゃダメ,まず
おぼえて,それから吐き出して」とはじめから言われる他の教育のシステムの
子どもたちとはまったく別になるだろう。
■H: なるほど,人間教育学の大問題だ。
■B: そうそう,そのとおり。
■H: えーと,あと,何か残っていたかな。
■B: いや,もうないかな。私のノートには,「ことばの市民」の重要性に
ついて下線が引いてあるけれど。これはもうちょっと考えることにしようかな。
■H: それでは,本当に長い時間,ありがとうございます。「言語教育の未
来」という課題は,また別の機会に,でも,そう遠くはなくて。
■B: 楽しみにしてるよ,こちらこそ,ありがとう。

バイラム氏とのインタビューは以上で終了します。次回は,ジャン・クロード・
ベアコ×細川でお届けします。
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■ お知らせ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
━【参加者募集:1月19日】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
横浜市金沢国際交流ラウンジ:多文化共生ミニ講演とワークショップ
「ことばが違う,文化が違う」という出会い(細川英雄)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●日時: 2015年1月19日(月)15時~17時
●会場: いきいきセンター金沢(京急金沢文庫駅徒歩8分)
●講師: 細川英雄(早稲田大学名誉教授)
●定員: 30人先着
●持ち物: 筆記用具
●申し込み:電話で,045-786-0531(横浜市金沢国際交流ラウンジ)まで。

私たちは,毎日の生活の中で,様々な人との出会いがあります。「ことばが違
う文化が異なる」という出会いの中でことばや文化の壁を越え,相互に理解し
合い,異文化を認め合い,みんなで住みよい,安心して暮らせる社会を作ると
いうことの意味について一緒に考えてみませんか。



━【参加者募集:1月20日】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
言語文化教育研究学会「著者と読む」第1回
細川英雄『「ことばの市民」になる――言語文化教育学の思想と実践』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●日時:2015年1月20日(火)14:00~17:00
●場所:早稲田大学早稲田キャンパス22号館501教室
●参加費:500円(コピー代・茶菓子代)
●お問い合わせ先:contact@alce.jp
事前予約は不要です。当日直接会場にお越しください。

私たちは,一昨年から細川英雄『「ことばの市民」になる――言語文化教育学
の思想と実践』(ココ出版)を課題とする読書会を月1回のペースで継続的に
開催してきました。最終回となる1月の読書会では,著者の細川英雄氏をお招
きし,内容に関する疑問をぶつけるとともに,「言語文化教育学の思想と実践」
に関し,議論します。議論の場を設定するにあたり,読書会のメンバーのみな
らず,広く読者の方々に議論に加わっていただきたいと考え,「著者と読む」
を企画しました。
当日は,読書会でのやりとりから生まれた問いを提示しながら,細川氏との対
話を進めていきます。同時に,参加者の皆様のご意見やご質問を共有していき
ます。
※参加ご希望の方は,『「ことばの市民」になる』をお読みいただいた上で,
自身のご意見,ご質問を持って,ご参加いただければと思います。(企画:佐
藤正則)
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━【執筆しました】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
細川英雄「教育実践における言語活動主体のあり方再検討――日本語教育と日
本研究を結ぶために」第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム大会論文
集編集会(編)『日本語教育と日本研究における双方向性アプローチの実践と
可能性』(第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウム大会論文集)2014年
11月,ココ出版.
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Hideo HOSOKAWA "Mediation, interculturelle, et l'education de citoi-
iennete : La possibilite de la pedagogie pour l'activite langagiere."
Developpement Social et Interculturalite : Un Regard Croise. Sous la
direction de Abhijit Karkun et Elaine Costa-Fernandez. L'Harmattan,
Paris. 2014.10
http://editions-harmattan.fr/index.asp?navig=catalogue&obj=livre&no=44803
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



━【書籍頒布&書評募集】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『わたしの興味とあなたの思い――今の自分を見つめ直す1冊の本』
発行:山梨県北杜市立甲陵高校・総合学習「自分再発見――みんなでつくる
“私”の旅」クラス
----------------------------------------------------------------------
ご希望の方に実費でお分けします。増刷のため,印刷実費500円(含む送料)
をいただきます。研究所宛お申し込みいただければ,折り返し郵送します。代
金支払いは,同封の郵便振替用紙をご利用ください。
●お申し込み先: info@gbki.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



━【八ヶ岳南麓より】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Chemin du bonheur(シュマン・デュ・ボヌール)
http://chemindubonheurhokuto.weebly.com/event
----------------------------------------------------------------------
●「カフェ・ボヌール」金・土・日,11:00~16:00 営業中!
http://facebook.com/chemindubonheurhokuto

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PAPYRUS(パピルス)
http://facebook.com/yatsunet/posts/689011117812670
----------------------------------------------------------------------
昨年オープンしたばかりの文房具のお店です。文房具のほか,いろいろな鉱物
などもある,不思議な雰囲気。ヴェネチアの文具店を思い出しました。八ヶ岳
ならではの,個性豊かな空間です。(ほ)
●営業時間:11:00~18:00(水曜定休)
●小淵沢町上笹尾3269-65
●電話:0551-45-8468
●メール:info@dvergr-m.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナチュラルレストラン せらひうむ
http://www.oizumi.ne.jp/~oizumi/home/seraphim/
----------------------------------------------------------------------
ナテュラル・レストラン,自然食,野菜料理,自家焙煎コーヒーです。博識の
マスターと話していると,現実世界を忘れます。「せらひうむ」は,天使の最
上級階の名称,このお店には天使がいます。            (ほ)
●営業時間:11:00~20:00(木曜・金曜定休)
●北杜市大泉町西井出8240-5523
●電話:0551-38-0435

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
金田一春彦記念図書館(山梨県北杜市)
http://www.lib.city-hokuto.ed.jp/kindaichi/
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金田一春彦記念図書館の「北杜ゆかりの著書コーナー」に,言語文化教育学関
係の本がそろっています。どうぞお手にとってご覧ください。    (ほ)
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━【参加者募集】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ことばの市民塾──書くこと考えること教室
----------------------------------------------------------------------
ことばの市民塾では,外国人・日本人の子ども・そして大人の方を対象に,書
くこと・読むこと・話し合うことを通して,日本語,自分,社会や世界につい
て学び考える教室を開きます。
自分を表現するために日本語を学びたい,考える力をつけたい,もっと日本語
で活動したい方,いらしてください。
※まずはご連絡ください。活動内容をしっかりご説明いたします。

■ことばの市民塾とは:
地域社会の中で,「ことばによって自律的に考え,他者との対話を通して,社
会を形成していく個人」育成=ことばの市民の育成のための言語教育をしてい
く塾です。また,言語文化教育のための様々な活動も行っていきます。

■主宰者:佐藤正則
日本語教師。早稲田大学大学院日本語教育研究科修了。現在,大学や日本語学
校等で様々な日本語教育や日本語教師養成を実践している。
横浜市緑区十日市場在住。
連絡先:佐藤090-9398-0631(satomasanori1126@yahoo.co.jp)
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言語文化教育研究所は,ことばの市民塾を全面的にサポートしています。(ほ)
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━【書評募集:寄贈いただいた論文・図書など】━━━━━━━━━━━━━
●Dominique JAILLON "Du coaching a l'accompagnement professionel
 personnalise." L'Harmatten, Paris.
 http://www.editions-harmattan.fr/?navig=catalogue&obj=livre&no=43058
 書評執筆者募集中です。当研究所(info@gbki.org)までお知らせください。
----------------------------------------------------------------------
●飯間浩明『不採用語辞典』PHP研究所
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/iima5.html
 書評執筆者募集中です。当研究所(info@gbki.org)までお知らせください。
----------------------------------------------------------------------
●西山教行,平畑奈美『「グローバル人材」再考』くろしお出版,2014年12月
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/nishi.html
 書評執筆者募集中です。当研究所(info@gbki.org)までお知らせください。
----------------------------------------------------------------------
●川上郁雄・尾関史・太田裕子『日本語を学ぶ/複言語で育つ――子どものこ
 とばを考えるワークブック』くろしお出版
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/kawak.html
 513号・519号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
----------------------------------------------------------------------
●石黒圭編著,安部達雄,有田佳代子,烏日哲,金井勇人,志賀玲子,渋谷実
 希,志村ゆかり,武一美,筒井千絵,二宮理佳著『日本語教師のための実践・
 作文指導』くろしお出版,2014年10月刊行
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/kei.html
 515号に「自著を語る」を掲載。ご意見,ご感想をお待ちしています。
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●浜本純逸(監)難波博孝,原田大介(編)『ことばの授業づくりハンドブッ
 ク――特別支援教育と国語教育をつなぐ』淡水社
 Amazon.co.jpにジャンプ: http://gbki.org/namb.html
 512号に「自著を語る」を掲載しました。書評執筆者募集中です。研究所
 までご一報ください。
----------------------------------------------------------------------
●山本冴里『戦後の国家と日本語教育』くろしお出版
 Amazon.co.jpにジャンプ: http://gbki.org/sae.html
 511号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
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●『わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅』一青妙(著)新潮社刊
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/htt.html』
 509号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
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●『日本語の配慮表現の多様性』野田尚史,高山善行,小林隆(編)くろしお
 出版
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/hairyo.html
 508号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
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●新井克之「JF日本語教育スタンダードとCEFRに潜む〈権力〉と諸問題」
 『言語政策』10号(2014年3月)
----------------------------------------------------------------------
●『日本語教育学の歩き方―初学者のための研究ガイド』本田弘之,岩田一成,
 義永美央子,渡部倫子(著)』大阪大学出版会
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/hnd.html
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●『時代が求める後藤新平―自治/公共/世界認識』藤原書店編集部(編)
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/goto.html
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●『異文化コミュニケーション能力を問う―超文化コミュニケーション力をめ
 ざして』佐藤慎司・熊谷由理(編)ココ出版
 504号に,佐藤慎司さんによる【自著を語る】を掲載しました。ご感想,
 ご意見をお待ちしています。
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/sato3.html
----------------------------------------------------------------------
●細川英雄『「ことばの市民」になる──言語文化教育学の思想と実践』ココ
 出版より2012年10月刊
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/citizen.html
 477号・498号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしてい
 ます。「『「ことばの市民」になる』から読み取れるのは,あの愛しい言語
 を自分のもとへと回復しようとする細川の思惟の物語なのではないでしょう
 か。」498号書評「精神の王国に至る道」(谷岡ケイ)より。
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●細川英雄・三代純平(編)
『実践研究は何をめざすか――日本語教育における実践研究の意味と可能性』
         ココ出版:日本語教育学研究4
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/prac.html
 497号に【自著を語る】を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしてい
 ます。
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●徳井厚子(研究代表者)「バイリンガルサポーターの支援における相互構築
 コミュニケーションに関する研究」(科学研究費研究成果報告書)
 内容等に関する問い合わせ先:徳井厚子(信州大学教育学部)
 tokuias@shinshu-u.ac.jp
 496号に「自著を語る」を掲載しました。
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●牧恵子(著)『学生のための学び入門―ヒト・テキストとの対話からはじめ
 よう』ナカニシヤ出版
 Amazon.co.jpにジャンプ: http://gbki.org/mk.html
 496号に「自著を語る」を掲載しました。
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●市嶋典子(著)『日本語教育における評価と「実践研究」─対話的アセスメ
 ント:価値の衝突と共有プロセス』ココ出版,2014年3月刊
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/ichi.html
 492号に「自著を語る」を掲載しました。497号に書評を掲載しました。
----------------------------------------------------------------------
●牲川波都季・細川英雄(著)『わたしを語ることばを求めて─表現すること
 への希望』三省堂,2004年。
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/watashiwo.html
 487号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
----------------------------------------------------------------------
●佐々木倫子(編)『マイノリティの社会参加─障害者と多様なリテラシー』
 くろしお出版(リテラシーズ叢書3)
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/litera3.html
 486号【自著を語る】に紹介しました。ご感想,ご意見をお待ちしていま
 す。書評依頼中です。近日中に公開予定,楽しみにお待ちください。
----------------------------------------------------------------------
●水木鈴子詩画集『はじめまして,息子よ!』ブックレット版
 光啓社(山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1443 電話:0551-36-5500)
 484号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
 なお,書籍の注文・お問い合わせは,上記の「光啓社」まで直接お願いします。
----------------------------------------------------------------------
●中村純 詩集『はだかんぼ』/エッセイ集『いのちの源流─愛し続ける者た
 ちへ』コールサック社
 Amazon.co.jpにジャンプ:http://gbki.org/jun.html
 485号に書評を掲載しました。ご感想,ご意見をお待ちしています。
----------------------------------------------------------------------
●飯間浩明『三省堂国語辞典のひみつ』(三省堂)
 Amazon.co.jpにジャンプ: http://gbki.org/iima4.html
 書評執筆者募集中です。当研究所(info@gbki.org)までお知らせください。
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生活と仕事の拠点を,八ヶ岳南麓の森の家に移して,ほぼ1年半が過ぎました。
言語文化教育研究所・八ヶ岳アカデメイアより発信する言語文化教育研究の
最前線にご期待ください。
1800名を超す読者の方々の応援を得て,RLCEは,ますます元気です。
http://gbki.org/
[PR] 当研究所もFACEBOOKにサイトを作りました。日々の生活や発信のリアク
ションなどの詳細については,FACEBOOKをご覧ください。
http://facebook.com/gbki.org
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みなさまの,ご意見・ご感想をお寄せ下さい。関係の方々の著作・論文につい
ても掲載します。
最近,いい書評を掲載してくれるところが減りました。本を評するということ
の意味がだんだん薄れてきたように思います。
このメルマガでは,まず皆さんの仕事を紹介したいと思います。それから,自
薦・他薦による書評を掲載します。そして,その書評をめぐって,充実したや
り取りがメルマガ上でできればおもしろいと考えています。

1000~1200字程度で紹介をお願いします。論文の場合は抜き刷を,著
書の場合は1冊を贈呈いただけるとうれしいです。なお,編集部でコメント等
をつけることもあります。

みなさんの仕事を応援する場をメルマガ上に形成します。投稿いただけるかた
は,言語文化教育研究所(info@gbki.org)までメールでお送りください。
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誌 名:ルビュ「言語文化教育」521号
発行日:2014年12月19日
発行所:言語文化教育研究所 八ヶ岳アカデメイア
    〒408-0311 山梨県北杜市白州町花水278-43
    http://gbki.org/
編集,発行責任者:細川英雄
    http://gbki.org/hosokawa.html
配信システム:まぐまぐ
    http://www.mag2.com/
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『ルビュ「言語文化教育」』のバックナンバー,配信停止はこちら:
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