2012.1.31

閉塞感を打開する注目先・・・2012.大阪

2012年の初回のメルマガを書くにあたり、過去ログを読み返しておりました。

個人的には、100%エールでネガティブ・ストロークのつもりはなくも、読み手にしてみたらネガティブに捕らえられる表現が多いかも知れないなぁ・・・と、今更ながら不出来な頭と心に「馬鹿・バカ・ばか」と、女性に泣き付かれるのなら無言でむぎゅっ~と絵にもなろうが、自分ひとりで自分を抱きしめるのでは、あまりにも寂し過ぎるため、あっさりと胸のなかだけで反省をしてみました。

とはいっても文章表現などは正にその人なりの諸々が表出されることでもあり、今回の記事がどれ位の反省に基づき書かれたかは、みなさまの判断に委ねて参りたいとも思うのでした。




東日本大震災から早くも1年近くが経とうとしています。
この間、震災の復興のみならず、国全体の経済問題・エネルギー問題・社会保障問題 etc. 何とも大きな問題が山積され、国そのものの存続が揺れ続けているような状況とも感じています。

そんななかにあり、現状の問題解決に気勢を上げて向かっている注目株は、大阪(橋本氏)、時に東京都(石原氏)といえるのでしょうか(名古屋は外してみましたが・その他の地域も・・・スミマセン)。
日本を代表する2大都市でもありますし、地域の活性状況が国全体の閉塞状況を打開し、より良き大きな流れを作り出すシナジーに繋がっていって欲しいと期待感をもって見守っています。


斯様な状況下、大阪府が提唱した「働く意思を持って行動しているにもかかわらず、仕事に就けていないニートの若者を、「レイブル(レイトブルーマー)」と呼んで応援しよう」といった活動が開始されました。

協力参加表明先や、「レイブル就労モデル」の具体的な事業の構築等々、今後どのような推移を辿っていくかを注視していきたいと思っています(なぜ、CC業界がリンクした対応を図らぬのかは分かりませんが・・・検討中なのか・歯牙に掛けてないのか・・・)。

橋本氏のこれまでのことを踏まえるなら、完成モデルの成果によっては、諸事がオープンにされて共有財産化されていくのかと思います。
この流れが生まれれば、正に(勝手に・・・ふぅ)唱え続けていた、支援別の専門性の具現化~ナレッジシェアによる情報共有~支援効果の向上~社会的幸福度の向上に必ず繋がるものになろうかと思います(ニート対応支援として)。

現在、構築作業の進捗途中との事ですので、ニート対策以外の諸問題においても同様の流れの切っ掛けが作れるのではないかとも感じており、キャリア形成支援の閉塞感(個人的にそう思っているだけです)打開の震源地に大阪がなるのではないかと思っています。

同地域で活躍されるキャリアコンサルタント諸氏に於かれましては、橋本氏の改革路線に相乗り・直アプローチ的な動きの検討はいかがなのでしょうか?


セーフティネット~キャリア形成関連等々の社会的な改善課題が多いのかと思える地域がゆえに、新年早々のニュースで第二の故郷@大阪の動きを知り、期待感とともに頼もしく感じていました。ぜひとも、より良い成果に結びつけて欲しいと願っています。

※レイブルの詳細は、web検索にてお調べ下さいませ。




そんなこんなのタイミングのなか、キャリア・コンサルティング協議会のメールマガジンが届き、内容を見てみると、(財)関西カウンセリングセンター 常務理事:古今堂氏のこれまた興味深い記事が掲載されており、2012年のキャリア形成支援の台風の目は、関西となるのかと思ったりもしたのでした。

あ・・・日本キャリア開発協会のCDA会員1万人達成記念大会等も忘れてはならないのでしょうかね・・・今回ここには触れずとなりますが・・・



キャリア・コンサルティング協議会の会員にどれ位の人数の方々が登録されているのか詳細は分かりませんが、メルマガには「記事の無断転載(二次使用)を禁じます」とされていますので、残念ながらここで掲載文の引用は問題があり出来ません。

情報価値を踏まえるならば、過去ログの開示を行い、共有資産化すればもっと々素敵な活性活用化に繋がるのにと非常に残念にも思いますが・・・クローズドの意味って・・・う~ん分からん・・・

ご興味を抱かれる方に於いては、会員になられるか・周りにいる会員の方々に依頼をして一読してみる価値はあるのではないかと思います。

よってここでは、一般論の許容範囲内で、個々人に於ける諸事検討のテーマとして概要を記したいと思います。
それでも、キャリア・コンサルティング協議会や関係者等よりクレーム等が入った場合、指摘内容を勘案し、納得いく内容ならば、場合によっては、記事削除を行うつもりでおります。




総括的には、
ステークホルダーの立場で、公文書内の公的発言として、他では聞けない一歩踏み込んだ内容の発言をされているなぁとの感想を持ちました。
本メルマガをご覧頂き、ボクの発言内容から悪しき表現を差し引き、本意のみを摘出理解(どんな日本語だ)して頂いているようなお優しい方々からすれば、同じようなことを指し示していると感じられるかも知れません・・・と、かなり上目線の発言ながら・・・非常に価値ある発言として捕らえました。

ただし、一部、質問に対してのアンサーが別の内容に帰着しているところもあり、これは、編集調整か・本心としての言い足りなさがある故なのかは、定かではありません。 が、まぁご愛嬌かと・・・


キャリア・コンサルタントの課題は?との問いに

養成講座のカリキュラムは、実際の各支援別の領域に対応する想定内容ではない
上記の改善が課題(活用視点の専門性に対するメソッド化の対応と理解)
日本独自のキャリア・カウンセリングというものがあると思っている
(上記に応じ)人間関係を良くするために、カウンセリングやキャリア・コンサルティングが、非常に重要な内面的要素となる
キャリア・コンサルティングの最大のテーマとは、周囲の人間関係をより良くすること・一人々が周囲との調和の中でどのような人生を歩むか etc.


今後力を入れたい活動は?との問いに

キャリア・コンサルタント資格の取得時に学ぶ知識は、生きるための知恵と捉えられるべきもので、キャリア・コンサルティングを学ぶことによって、自分自身が生きやすくなったという人を1人でも増やしていくこと(その他)。


前後の脈略を踏まえず部分的に話しを切り取ると真意が変化してしまう可能性がありますが、箇条書きとさせて頂いた各文は言葉のそのままの解釈で良いのかと思われます。



一番の問題・課題は、「ギャップ調整」なのでしょうか。


標準レベルの養成講座のカリキュラム修了~資格取得だけで、対人支援などが出来るものではないとの言明は、実際に対人支援活動を行っている方々からすれば、実体験的にも正にそうだと思うところかと思いますが、同資格取得希望者の多くのニーズや期待・思い込みとは、180゜の大きな違いがあるものかとも思いますし、同資格に対する社会評価や実務上の悪しき2極化(出来る者・出来ない者)を生んでしまっている根本的な問題かとも思います。

対人支援者養成のための資格なのか、生き方を知るための資格なのか、個々の目的は個々人に委ねられるとの逃げ口上のようなことではなく、明確な資格目的の限定と情報と内容が、特に対人支援に係わることゆえに必須なのかと感じます。
机上と現実を整合させ、事実を伝えることこそが道理なのかと、結果として受講希望者やクライエントをはじめとした多くの社会利益に通じることなのかとも思います。



不出来なボクには、理解が足りずに残念だったのは・・・

上記の発言に対して、現状は、どのように捕らえて対応されているのか。また、今後への具体的な取り組み内容等はどうなのか
カウンセラーなのか・コンサルタントなのか名称に紐付く、実態解釈はどうなのか(同法人ではカウンセラーかとは思います)
標準・熟練等の資格と発言内容の解釈との整合性 etc.


ポジティブ・ストロークを前提に・・・キャリア・コンサルタント養成をされている団体の公的発言ですので、今後に向けて何らかの変化・行動・計画に基づいて発信されているのだろうと、期待をいたしました。



あくまでも私見(愚見)を申し上げるなら、キャリア形成支援(者)の実態を見た時に、実質的には、カウンセラーとコンサルタントの2系統に分けられる区分があるのかと思っています(何種類かのマトリクス分類に定義が可能)。

マス・ニーズの観点からすれば、個人的には、キャリア形成支援者の基本スタンスは、カウンセラーではなく、コンサルタント的なものにあると思っています。
この点は、諸論あるかと思いますが、実体論としての私見で、カウンセラー否定ではありませんし、規定事項からするならばカウンセラーが基本とされているかとも思います。

しかしながら、カウンセラーとしてのスタンスに立った場合の養成に於いて、確実なカウンセラー養成システムを持って運営されている団体は、キャリア・コンサルタント養成関連団体のなかでは、(財)関西カウンセリングセンターだけだとも思っています。

※臨床心理を頂点と規定し、カウンセラーとしての段階的・専門的な養成のあり方として、キャリア・コンサルティングを捕らえて対応しているとの意味

その実態的な裏付けがあるがゆえに、上記の実体論としての現実直視の発言に繋がるのかも知れませんが・・・



標準レベル資格試験に合格しました。
合格してみたら、人事職務の●●講座・NLP・論理療法・フォーカシング・ブリーフセラピー・アサーション etc.
え・・・結局、何を幾らかけて学び、どうすれば、活用できるの・・・的な、業界内のキッチュなビジネス・スキームから抜け出さず、何の仕事でも成長を踏まえるなら弛まぬ自己研鑽など当然のことであるにも係わらず「カウンセリングは、終わりなき学びです」のマジックワードに酔い痴れているかのようなことが、正しい姿だとはボクには思えません(本来の言葉の意は別として)。
そもそも心理などには、結論が無い世界なのですから、終わりが無いことなど当然のことであり(学びそのものにおいても)・・・妄信的にこの言葉を唱える方々からは、またバッシング誘発の発言でしょうか・・・ご寛容に願い・・・


真摯にクライエントに向き合い自己研鑽を弛まず積み重ねている方々と、資格取得=安易な過信で実施される対人支援のキャリア形成支援業界内の悪しき2極化が是正されるなら、社会的にも、キャリア形成支援業界内部的にも素晴らしいことかと思います。

これらからしても、養成団体のステークホルダーの公的発言としては、示唆を含み意味が多いのではないかと思いました。


100の煌びやかな理想よりも、1つの行動・現実に真実はあるのかと思います。


キャリア・コンサルティングの浸透・発展・・・キャリア・コンサルタントの適正なあり方が社会に確立されるよう、心から祈念いたします。

キャリア形成支援の現在のマクロ状況に満足している方々には余談になるのかも知れませんが、何らかの問題・課題意識を持つ方々には、大阪の動き・・・見逃せないかも知れませんね!


※本記事記載の法人・個人等に一切の利害関係等々はありませんこと、念のため付記いたします。



笑顔の行方を見つめて




【ディスカッション・ペーパー】キャリア・コンサルティング業界形成に向けて
* 笑顔の溢れる社会に向けた*キャリア形成支援の業界形成のための提言 *
 A. キャリア形成支援の全体像から見た課題形成(192 KB)
 B. キャリア形成支援の業界形成に向けた具体的な検討諸案(132 KB)
キャリア・コンサルタント技能士会に関わる課題形成




career wing

仕事を通じて、“自分「らしさ」の実現”を追求する、
キャリア形成支援のトータル・ソリューション・サービス
ヨシダの徒然 < 編集後記>

少しずつ状況変化が生まれ始め、やっと本格的なキャリアチェンジに向かって動きだせる状況となりつつあります。
年齢・性格・能力・その他諸々・・・ふぅ・・・楽ではないでしょうが、楽しみながら動きます。

人事/総務/経営企画等の職務で最適マッチッグの情報があれば、ぜひお知らせ下さい!勤務先は、海外以外なら基本どこでもOKです!


一日一膳?の思いで書き綴っているブログ* キャリアの翼 *「笑顔の行方を見つめる」キャリア*ノート*あんなことも・こんなことも・・・


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Career wing  tadashi yoshida


特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会 会員
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属

厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格
キャリアカウンセラー

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