2011.09.30

ミスマッチからの脱却*Quality of Life & Oneself.

中・高校へのキャリア教育推進の動きを眺めていましたが、う~ん・・・
国が描く、キャリア・キャリア形成の定義・実施内容・スキーム等々に感じてしまう机上論の違和感は、そのまま政治・公的事案等々に感じるそれに繋がるのか・・・
結して、性格・人柄は悪くないと思うのですが、ボクの社会的感覚が可笑しいのか、そもそも自分で自分を褒めるような奴はダメなのか、否、I AM OK!だから良いのか・・・

国内に於けるキャリア形成の認知・活用(予防見地)・発展等を踏まえれば、キャリア教育の推進は必要絶対条件だと思うがゆえに総論賛成・各論反対と、なんとも超日本人的な見解を持つ自分に気付いたりしています。

家庭内での教育崩壊?が生まれているなか、産学協同による人材育成等も叫ばれてはいますが、企業サイドから見た時、キャリア教育の推進には、全く興味・関心が無いが如くにも感じてしまいます。

キャリア教育は、所轄官庁の問題・温度/認識差等もあろうかとは思いますが、極論、誰でも支援者としてOK的な済し崩しのジョブカード制度の推進・受講者のためよりも実態的には実施者のためにあるように見える基金訓練施策等々も含め、国内の労働需給調整の諸問題対策は、本当にこんな状況・姿で良いのかなぁと思うのは、ボクだけではないと思うのですが・・・ムン? ボクだけ?


東日本大震災の復興支援において、キャリア形成支援なるものが、如何ほどの社会効果を導けたのか」この点、ひとつを取り上げてみても、キャリア形成支援に係わる関係各所・各位全体が、危急の展望課題として踏まえるべきものが溢れているのではないでしょうか。


現在~近い将来の社会の要請を考えた時に、求められているものは、下記のどちらなのでしょう。

悩みの相談を受けてくれる人・対応先が必要なのか
就職先の決定をしてくれる人・対応先が必要なのか(言葉表現の問題はありますが)


関係当事者に於いては、キャリア・コンサルタント資格の規定内容の範疇のことでもなく、対応職掌の幅の広さでもなく、名称・業務独占資格云々ではなく、その他、どこかの誰かの我欲のためではなく、クライエントに向き合うことと同じレベルで、時代に向き合う必要・その対応の必要性があるのではないかとの愚考の念を強く抱きます。

諸制度は変更が効くものですから制度疲労等は起こしてなどいないし、修復は可能だと思いますが、社会にキャリア形成が認知を得るためには、資格内容(概要)そのものに種々の調整対応が必要なのではないのかと感じています。

(含む、公的機関)の対応が最善であろうと思うも、諸事を眺めるにおいては正直、期待は出来ず、キャリア形成の現場レベルで対応すべき明確な課題ともいえるのでしょうか。


社会ニーズと資格構造のミスマッチ

キャリア形成関連の諸状況は、付和雷同の盲目的に正義を見失ってしまっている状況にはないでしょうか?
キャリア・コンサルティングの社会認知向上・業界形成に対する必要性・気概・使命感等はないのでしょうか?
社会ニーズのミスマッチの一番の犠牲者がクライエント・社会・如いてはキャリア・コンサルタント自身になることに想像・良心の呵責は感じないのでしょうか?

職業別平均賃金との比較のなかで、キャリア形成支援職の対比考察をした時・社会属性の状況を踏まえた時、果たして現状が各人の許容範疇にあるといえるのでしょうか。
資格の価値と意味・机上論と実践対応・・・今の状況が続くなら、キャリア形成支援者の地位向上は残念ながらも難しいのかとも思います。

ただ流れていく状況に身を委ねるだけで良いのでしょうか?
もしも、キャリア・コンサルタントによる労働組合が誕生した時、果たして何をどのように変えるべきなのでしょうか。


臨床心理士・産業カウンセラー・心理相談員・セラピスト・コーチ・メンター etc. 他の対人支援・心理職関連の方々が辿って来た道程と同じ歩みを繰り返すことが、果たして正解なのか、果たして社会にとって、当事者にとっての正解・正義は、どこにあるのでしょうか(個人的には、CCを心理職に括ることには懐疑的な部分もありますが)
対人支援を行うのに、たかが130H程度で取得可能なお手軽なものだから、堅苦しい事は言わず、これ位の現状が按配良しと踏まえるべきなのでしょうか・・・


他の類似職種のなかで、技能検定の国家資格の有り様が唯一大きな違いだとするならば、せめて、ひとつでも対人支援技法を極めるまでの養成や、机上の資格取得後の実践段階に於ける、別養成(インターンや実施研修制度等)の実施(必須事案として)カウンセリングではないコンサルティングの養成要綱の拡充 種々の再定義etc.
資格発行の後に実践の学びが開始されているような現状を変えなければ、社会認知などは得難いものだといえるのではないかと思います。
もちろん、専門性に特化した専用の汎用メソッドの確立はマスト事項だとも思いますが、全体像を眺めるなら美しい言い訳のなかで、何とも稚拙で無責任が罷り通っているようにも感じ続けています。

技能士の方々に対して賞賛はあれど云々は微塵もありませんが、現状を見るなら意味の薄い形だけの資格体系・構造にしか見えぬ思いが偽らざるを得ないものであり、何とも残念で仕方がありません。
民間資格の養成・活動団体も資格体系の一本化が進まぬ現状に、果たして向き合っている先は誰に対してなのか、そこにもひとつの答えがあるのかと思います。

クライエントに向き合うステークホルダーの存在はあるのか・否か・その必要はないのか。
誰がクライエントに向き合っているのか。


Quality of Life & Oneself.

キャリア形成のなかにもしもこんなキーワードが存在するならば、キャリアカウンセラー・キャリアコンサルタントの方々・関係者の方々は、
その具現において率先垂範の姿勢で実施されていらっしゃるのでしょうか?
国内のキャリア形成支援の何かのために、どんな動きをされたでしょうか?

権威主義に埋没していくキャリア形成支援の現状・・・もういい加減、現場主義の観点で物事が動き出しても良いのではないでしょうか。
関係各位の責任の観点で現状を眺めてみれば、もう少し、現状課題が見えてくるのではないかとも思います。

全ての責任は、現場にしかないのが実態かと・・・果たしてそれで、より良い社会環境が整備・構築できるのか・・・目を覚ませ!・・・そんな風にお爺ちゃんが、夢のなかでTwitter呟いていたような気がします。


Wake straight in various ways!

自律・自立・個立の絶対条件は、本人のみならず、共に歩む社会環境も同時に共通の機軸を持たねば、何とも危険なものにもなるのではないでしょうか。

・・・と、蟻ん子の遠吠え?愚痴・戯言?本音?!と、お爺ちゃんの呟きを綴りつつ、客観的に冷静に現状を踏まえ、理想の形に一歩でも近づけて欲しいと願うのでした。



猛暑の季節にそれ以上に熱く書き綴っていた寄稿の最終校正が終了し、ご案内が出来る段となりましたので、ここに概要を記させて頂きます。


キャリア・コンサルティングの必要性を胸にしつつ、同様の他の情報内容との差があるとするならば、一切の虚飾を排した現場視点から、キャリア形成支援のマクロ状況を見つめている点になるかと思います。

辛口・・・とも言われましたが、墓場まで持っていかねばならぬ多くのこともあり、その中でも可能な範囲で、以後を担う方々に向けた真っ直ぐなガイダンス情報として、種々のポイントを綴りました。

私見を排しても、経営・人事のご検討に活かせるように全13ページに渡り、生身の情報・公的な参考情報を記載してありますので、キャリア・コンサルティングの活用・検討の際の参考にして頂ければ幸いです。

企業内キャリア開発のための経営・人事ご担当者はもとより、

 キャリア・コンサルタント資格取得を目指す方へ
 キャリア・コンサルタント資格取得先について検討している方
 キャリア・コンサルティングの概括が知りたい方へ  etc.

初級編的な構成内容のため、有資格者の方々にとっては、無用のコンテンツも多いのかとは思いますが、キャリア形成支援の業界全体への警笛・現状の問題点(課題形成・含む構造的な問題)も含み、キャリア・コンサルタント有資格者の方へもお届け出来るコンテンツを含ませてあります。

ひと言でも一文でも明日に向けた何かのヒントに繋げて頂ければ幸いです。


10月5日発刊 月刊「人事マネジメント」 10月号
発行:株式会社ビジネスパブリッシング

人事担当者のためのキャリア・コンサルタント講座
~資格取得の方法とスキルの活かし方~


CONTENTS

1.キャリア・コンサルティングとは何か

  1-1 キャリア形成が求められる社会背景
  1-2 キャリアとは何か
  1-3 コンサルティングとカウンセリングの違い
  1-4 呼称・名称について
  1-5 資格価値について
  1-6 カウンセリングとは「傾聴」
  1-7 対人支援の類似資格について
  1-8 マネジメントとカウンセリングの違い

2.キャリア・コンサルタントの資格と試験

  2-1 学科試験について
  2-2 試験の要点
  2-3 養成・試験実施先
  2-4 技能検定受験の優遇措置
  2-5 資格取得後のアフターケア
  2-6 養成・試験実施先の選択ポイント

3.キャリア・コンサルタントの資格取得の活かし方

  3-1 プレイヤー志向
       ●面談対応等への活用
  3-2 マネジメント志向
       ●経営計画への対応
       ●労務管理・福利厚生施策への対応
  3-3 その他

4.キャリア・コンサルタントの資格取得後の注意点

  4-1 経営目的・計画との整合性
  4-2 稚拙な活用への警笛
  4-3 聴くことの行為責任と守秘義務
  4-4 スキルの活用に向けて


機会があれば、ぜひ、ご一読ください!



※以下のコンテンツのブラッシュアップ・バージョンとなっています!

キャリア・コンサルタント資格取得を目指される方へ
キャリア・コンサルタント資格試験の受験者の方々へ
キャリア・コンサルタントとして独立・開業を検討する方へ
企業内キャリア形成を検討されている法人の方々へ



キャリアウィングの今後については、色々とお声掛けを頂戴しましたこと改めて御礼申し上げます。

食べていくためだけには有難いお話しやスポンサードのお話しも頂戴しましたが、偽る事無くマーケット状況や諸々の概況をお伝えさせて頂き、Win-Winを見つめてきましたが、これまでに頂戴したお話しの全ては、以後への進捗はないモノとなっています。
結論に対しては、周りからアホかとも言われていますが・・・これがポリシーだと・・・武士は食わねど・・・

特にスポンサードの申し出を頂いた先のご担当者・代表者の方々とのお話しは、一般社会からの視点として、とても興味深いものが多くあったので、何かの機会にまとめられればとも思いますが・・・今までの繰り返しになってしまうだけか・・・

キャリア形成支援を純粋な形(微妙な表現になりますが)で実施していける経営的な諸状況にはないとも考えておりますが、公私ともにお世話になっている先生より「止めろと言っても業界啓蒙のような綺麗ごとをここまでやってきた経営なら、最後まで綺麗ごとを尽くし通せ」とも言われ、熟考を繰り返してもいました。

9月末の今日、今期の決算を迎えますが、今しばらくの間はもがきつつ、M&Aのお話も継続でお受けしつつ、自身の就業先も探してみようと考えています。
また、言える事・言えぬ事も含めて、全ての見解をじっくりまとめて発表し、悔いなく走り切って、ひとつの区切りにしようと思い至っております。


キャリアウィング&自分自身のエンプロイアビリティはどんなものなのか。


あ・・・ボクは、客観的な人事評価において、お勧め人材だと思っています! お買い得ですよ! お声掛けお待ちしています! ・・・やっぱり自分でこう言うのは・・・か・・・


余談になりますが、自分自身のキャリアチェンジを迎え・・・本メルマガでキャリア・カウンセリングの諸状況を公開しても良いとの前提なら、キャリア・カウンセリングをお受けさせて頂こうかとも思います。

もちろん費用はお支払いいたしますので(無料ではお断りします)、我こそは、吉田目の悩みを解決出来るとお考えのキャリア・コンサルタント諸氏がいらっしゃれば、お声掛け下さい。

※HP/Blog等を拝読させて頂き、自身に対する費用対効果の判断を検討し、お願いの是非を決めさせて頂きます。



Wake straight in various ways!

もう一度、こんなフレーズを胸にしつつ・・・Go For It!





笑顔の行方を見つめて





【ディスカッション・ペーパー】キャリア・コンサルティング業界形成に向けて
* 笑顔の溢れる社会に向けた*キャリア形成支援の業界形成のための提言 *

 A. キャリア形成支援の全体像から見た課題形成(192 KB)
 B. キャリア形成支援の業界形成に向けた具体的な検討諸案(132 KB)
    キャリア・コンサルタント技能士会に関わる課題形成



career wing
仕事を通じて、“自分「らしさ」の実現”を追求する、
キャリア形成支援のトータル・ソリューション・サービス
ヨシダの徒然 < 編集後記>

第二の故郷と慕う大阪から連絡を頂き、引越しや赴任もありなの?とお尋ね頂きました。赴任で構わなければ、宇宙単位でどこへでも行きます。
横浜オフィスを関東進出の拠点として頂くことでも勿論構いません。
金・名声等に興味はなく、本気で何が出来るのか・やれるのかのみに興味を抱く性質なので、これはどう?とお気軽にお声掛けを頂けると喜びます!

東関東大震災に続く台風被害・・・何かが動きはじめているのでしょうね・・・
季節の変わり目ゆえ、ご自愛ください。


一日一膳?の思いで書き綴っているブログ* キャリアの翼 *「笑顔の行方を見つめる」キャリア*ノート*あんなことも・こんなことも・・・


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Career wing  tadashi yoshida


特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会 会員
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属

厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格
キャリアカウンセラー

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