2010.12.28

キャリア関連業界のスクラップ・アンド・ビルド2011.

世の中が少しでも良くなるためにどうあるべきなのか
過日、政権交代に寄せた人々の期待・思い・現実は、この先、どこに辿り着くのでしょうか。政権批判や理想・理念に云々ではなく、身近な現実により豊かで潤いの感じられる状況になりたいと願うばかりであり、そのために自らが出来ることがあるならば、行動をしなければならないとも思うのでした。

世の中には、資格・資格ビジネスが溢れているように見えます。
資格そのものの意味・社会的な意義・機能・役割 etc.には、それぞれ違いがあるでしょう。

キャリア・コンサルティング資格(民間・技能士)においては、果たしてこの点はどうなのしょうか。
資格のための資格(資格発行のための養成ビジネス)は、理想と理念だけの政治状況に近いものがあり、否定をするつもりは微塵もありません。
が、対人支援者としての何らかの機能・役割の能力を保証・担保する上での資格(その基準)を発行するならば、机上論のモノ・対応ではなく、活用・実践力に重きを置いたモノであるべきなのかと、キャリア・コンサルタントの資格内容を踏まえて思います。

キャリアウィングが、キャリア形成支援事業を始めての約6年間のなかで、対人支援者(キャリア・コンサルタント)による支援を受けた結果の相談(2重相談)が増えてしまっている現実に、笑うことでは済ますことの出来ないキャリア形成支援者及び業界・全体の課題を強く感じています。

もちろん、自分自身の実経験が、マクロの状況を言い表すものではないことは当然のことであり、例外としての経験・愚見であれば、それに越したことはないとも思います。

ただし、キャリア・コンサルティング、キャリア・コンサルタント、キャリア形成支援の現実が、本当にどうであるのかには、真摯に客観的に社会評価に耳を傾け、本来あるべき姿を見つめる必要があるのかとも思います。


5万人計画が終焉し、キャリア・コンサルタント資格そのものの認知が増大した喜ばしい結果のひとつとして、NPOをはじめとして、全国各地でキャリア・コンサルティングの実践の動きが盛んになっていることを感じています。

キャリア形成の概念を前提に思いを実践の形とされていらっしゃる方々には、本当に頭の下がる思い&リスペクトをしています。
種々のお声掛けや、活動相談などをお受けしている中で感じるのは、「活動機能の影響力」の言葉に尽きるのかと思っています(小社においても同じですが)
個人・小集団組織の活動は、あくまでも現場対応が中心であり、いくらそこで素晴らしい活動を実施していても、政治や行政機関・国等のマクロの動きに影響が届かぬ限界があるとのことです。

綺麗ごとの理想論では、そんなことはないと言われるでしょう。
が、1%の可能性は、あったにしても振り向けるべき、時間・金・能力等々を踏まえるならば、目の前にいるクライエントに向き合うことになるだろうことこそが、カウンセラー・マインドでもあり、現実の姿ではないかと思い至るのでした。

キャリア・コンサルタント養成や資格発行後に会費徴収をされて事業活動をされているステークホルダーにおいては、組織会員に向けた内向き視点から、活用・実践に向けた外向き視点へ経営方針・事業活動をシフトしていかなければ、社会から認知を受けられることから遠ざかるだけでしょうし、既にその兆候は顕著になっているとも感じています。

そしてそれは、資格・実践を行う有資格者の社会的な待遇改善や支援能力を高めることには繋がらず、結果として、クライエントへの支援効果・結果の低下にも繋がることだと問題提起を投げ掛けたいと思うのでした。学問領域だけを深めていても何の社会的な問題解決に繋がることはないのですから・・・

あ・・・気が付けば、そんな問題提起は、このメルマガを出した当初よりのことでした・・・キッチュな諸状況からの脱却こそが、国内にキャリア形成・キャリア形成支援を根付かせられる問題解決に繋がると信じて止みません。

クライエント視点の俯瞰で眺めてみれば、直ぐに見えるキャリア・コンサルティング業界の課題と悲喜交々。

ひとりでも多くのクライエントが満足と笑顔を掴むために本当にあるべき姿を求め・向かう必要があることを痛感し続けた1年でした。

キャリア・コンサルタント諸氏におかれましては如何お考えになられますか?
理想・あるべき姿に向かって2011年・・・何か行動を実行しますか?



< ご 報 告 >

キャリアウィングは、国内の心理カウンセリング関連活動・カウンセラー養成で最も長い歴史と、実績を誇る、財団法人関西カウンセリングセンター様とアライアンス・パートナーシップの締結を12月にいたしました。

常務理事・事務局長・古今堂氏は、キャリア・コンサルティング協議会の設立時より、キャリア・コンサルタント技能検定の導入実施まで、同組織でご活躍をされた背景もあります。

詳しくは、別途綴りますが、このアライアンス・パートナーの協力関係により、また一歩、『身近な生活のなかに根付くカウンセリングの「学び・活用・問題解決」のための推進』に近づく事が出来れば幸いと考えております。

特にキャリアウィングの本分であるキャリア形成支援:キャリアコンサルタントの諸状況改善に向けて、お伝え出来ることも多々生まれるように活動を進めて参りたく存じます。

上記のコンセプトに基づき、今後は、関西カウンセリングセンター関連の情報も出来るだけ配信をして参りたく存じますので、期待を持って、どうぞよろしくお願い申し上げます。

財団法人関西カウンセリングセンターとのアライアンス決定
財団法人関西カウンセリングセンターHP
財団法人関西カウンセリングセンター 常務理事 事務局長 古今堂 靖さんの記事

そこに生まれる現実に全ての答えがあるとお伝えしたく存じます。



笑顔の行方を見つめて



ブログ 「キャリアの翼」より

メルマガ人格とブログ人格の大きな落差に多重人格・双子説が流れましたが、どちらも違います!どちらも本当の自分なのでした・・・良し悪しは分かりませんが・・・

*愛と *キャリアと *ぽにょを見つめて
現代版*新イソップ物語 「夢の願いはひとつ * Always alone」
夢へのいっぽ・一歩・そしてまた一歩
公園のブランコは、そこはかとなくEveに揺れる想いに似たり
相互理解 *言葉 *Mutual understanding.

一期一会 * Catch the wave!
Please counseling! Mr.Freud or Mr.Jung ! *夢の出会い
雪月花の時 最も我を憶う
キャリア形成支援・課題 *徒然備忘録
Lemon heart * Memories

夢のなかのDejaVu *それは、ほのかなレモンハート
ひとりのクリスマスだって平気だもん
男心と*センチメンタル・イルミネーション
ことわざ * 言業 * ・・・に導かれ
「落花流水」の想い出とともに

原体験*それは、大人への階段*「江ノ島のお猪口」
師は走り*酔って候
過ぎ行く時の流れと「なんでやねん!」
感謝の想いを*明日に・永久に
カール・ロジャーズに見守られながら

大阪2日目LIVEは、Standing ovation で幕を閉じた。
渡辺淳一さんに勝負を挑んだ*その男
そのキャリア形成支援は、本当に正しいといえるのか
ゲーテさんの言葉と*海と一緒に
One's Career. その男の生身の本音と徒然&戯言

家政婦は見た * 「犯人は、チミか!」
Life is a Rainbow. *もふもふ*
2010.キャリアコンサルティングの諸状況を振り返る
○×△ 意味はない!
秋の花火と人生の区切り



【ディスカッション・ペーパー】キャリア・コンサルティング業界形成に向けて
* 笑顔の溢れる社会に向けた*キャリア形成支援の業界形成のための提言 *

 A. キャリア形成支援の全体像から見た課題形成(192 KB)
 B. キャリア形成支援の業界形成に向けた具体的な検討諸案(132 KB)
    キャリア・コンサルタント技能士会に関わる課題形成



career wing
仕事を通じて、“自分「らしさ」の実現”を追求する、
キャリア形成支援のトータル・ソリューション・サービス
ヨシダの徒然 < 編集後記>

2010.もあと数日で終わろうとしています。
皆様におかれましては、どんな1年だったでしょうか。

素敵な年の瀬と素敵な2011.新年をお迎え下さい!

また来年からも、どうぞよろしくお願い申し上げます。



一日一膳?の思いで書き綴っているブログ* キャリアの翼 *「笑顔の行方を見つめる」キャリア*ノート*あんなことも・こんなことも・・・


「まぐまぐ」から発行中のメルマガ【「個の時代」の、キャリアカウンセラー&人事 】が携帯でもご覧になれるようになりました!
通勤やお出掛けの合間に、ふとお暇になってしまった時に、もっと手軽にいつでもメルマガを読んで頂ければと思います。

ミニまぐ(携帯版メルマガ)の登録は、下記のフォームよりお願い致します!


 





Career wing  tadashi yoshida


特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会 会員
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属

厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格
キャリアカウンセラー

Copyright(c) キャリアウィング all right reserved.