Blue Rose(青バラ)には、 「ありえないこと」・「不可能」との意味があります。

 

現在、バラの種類は、世界各国で何百種類もあり、原種の品種改良が何度も繰り返され、常に新種が作られています。バラの花・香りを愛でる思いが、さらに美しいモノを欲し、求め続けた結果なのかも知れません。


そんなバラの歴史のなかでも、『Blue Rose』を創りだす事は、花を愛する人達にとっての強い憧れだったそうです。

幾多の愛好家がその思いを努力に代えて、『Blue Rose』の青い色を作り出すことに尽力するも、終ぞ叶えることは出来ず、いつしか『Blue Rose』は、「叶えられない夢のバラ」と呼ばれるようになり、神聖で犯してはならないタブーとも言われるようになったそうです。

 


ある有名な花職人とのやり取りに

「青いバラを作りたいと思いませんか?」            という問い掛けに、
「青いバラができたとして、本当に美しいと思いますか?」  

と、複雑な思いが秘められた、逆の問いが返ってきた。
というほどのものっだたらしいのです。


こんなやり取りが生まれたのも人々が『Blue Rose』を求めるがゆえのものなのでしょう。

 

バラの持つ色素を決定する成分には、青を作り出すことが限りなく難しく、青い薔薇に見えるものの多くは、紫系の薔薇となるらしいのですが、本物の『Blue Rose』を求める人々の心は、求めても適わぬ思いを慰めるかのように『White Rose(白バラ) に専用の液体を浸け吸わせ色付けし、それと見えるような代用物を作り上げるまでになりました。

 


時は流れ・・・

 


バイオの力が勝ったとは言いたくないですし、神の領域を凌駕したとも思わないのですが、
青いバラ』を求める気持ち・思いが実り、遂に本物の『Blue Rose』を生み出すことに成功したと、先日の新聞の記事に出ていました。

 


花言葉の意味が時の流れで変わるものなのかどうかは分かりませんが、本物の『Blue Rose』の誕生を受けて、「ありえないこと」・「不可能」の意味が、「夢は適う」「唯一」「可能性」などに移り変わっていくのでしょうか・・・色々な言葉が頭に浮かんできます。


しかし、そんなことなどどうでも良いくらいに『Blue Rose』の放つ気品に圧倒されています。

 

 


キャリア形成支援の現場で、自分自身に自信が持てず、夢を見続けることへの力を見失いかけているクライエントに届けたいエピソードのひとつとして『Blue Rose』を取り巻くお話しに強く心を動かされていました。

 


「 バラは散っても、枯れない 」


そんな言葉を併せて届けたいと思います。

 


Career wing    tadashi yoshida
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属
厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格 キャリア・カウンセラー

 


【後記】

これを書いていた時に隣で覗き込んでいた、K社人事部の「S君」・・・
 「ヨシダさんって以外にナルシストなんですねぇ・・・」
・・・以外にってナヌ?  ナルシストってナヌ??
他社の貴重な人材ながら、教育的効果の観点から???
思いっ切り頭をポカしてあげました・・・これってパワハラ? 
社会的な立場的にウチが下ですから問題なしですよね・・・???


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