去る12月15日に16年間ずっと一緒に過ごした愛猫が天に召されました。

 子供が居ない私にとっては、正しく子供であり、友でもありました。
高齢とはいえ、突然の死を目の前になす術もなく、自分の無力感に苛まれ、2日後の葬儀まで涙を流し続けていました。

具合が悪くなり病院へ行ったり、来たりの1週間は、何とも言えない不安ばかりが募り、命を失ったその時は、悲しみの方が強く、「今までありがとう」の言葉が涙に掻き消されてしまい、ただ々、不意に溢れ出す涙と感情を押さえる事が出来ずにいました。
しかし、涙ながらの火葬を終えた時には、「早く一緒に家に帰ろう」と不思議なくらいに気持ちの変化が訪れ、お骨を手にした時には、魂のみでも受容れられるような感情が芽生え、それから不意の涙は零れなくなりました。


不意に訪れる溢れ出す涙と感情は、命そのものが変化してしまう事への畏怖の念だったのかも知れません。

 

 


命を目の前にした時に自分の覚悟が分かる」とはよく言う言葉ですが、 この時間のなかで、深く己を直視させられていました。


キャリアカウンセラーとして、対人援助(支援)を行っているものが、ロジックを動物と一緒にするなとお叱りを受けるかも知れませんが、命を見つめることによって、自分自身を深く振り返ることが出来ました。


  何が出来るのか
  何が出来たのか。


私事ながらも、楽しい思い出とともに様々な後悔の念が生まれたのは、 普段の至らなさの極みだったのかも知れません。
キャリアカウンセラーなどと名乗り、クライエントの方々の人生に向き合う立場であるのに、自分のなかにどこか驕り昂ぶりが知らぬうちに生まれていたのかも知れません。

 


  命に優劣はなく、
  命は何にも優先され、
  命は尊く
  命は意味深い


こんな当たり前のことを今更ながら深く気がつかされています。

当たり前に流れていく普通の時間が本当に幸せなひと時なのだと、今更ながら実感しています。

自分の思いの全てが、自分自身のマスターベーションなのではないかと何度も思ったりもしました。未だに、「何が出来たのか」彼の思いの答えは見つかっていません。

 

 

「 思うこと ・思い続けること ・思いの限り行動すること 」

何度、考えてもこれ以上の答えを見つけ出す事は出来ませんでした。

 


魂だけのやり取りしか出来ない今、こうなっても学ばさせて貰い続けている自分がいます。

 

 

ありがとうそんな彼への思いと、彼からの16年間の学びとともに、
キャリアカウンセラーとして、またクライエントに向き合っていこうと思います。

 

 


Career wing    tadashi yoshida
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属
厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格 キャリア・カウンセラー

 


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