音楽情報メールマガジン [関西からロックを伝えに参りました] vol.11

〜もうすぐ秋だから、マロンに染めてみた〜


− 今号の目次 −

 はじめにご挨拶 (ちぃ)

 ▼HOT♪アーティスト(ちぃ)
  ・Hort Necks

 新着!CDレビュー! 
  ・audio safari 『ウルノソラ』(佐藤)
  ・マッカーサーアコンチ『popo』(佐藤)

 ▼速報☆彡必見ライブ!!

 [連載] ホーリーあーのコラム(あきかん編)

 ▼甘党の独り言 (佐藤)


はじめにご挨拶 (ちぃ)

ライブレポ特大号と共に堂々発行予定

・・・・とか言っておいて、わー!!;

今回、大幅に遅れてしまいました。。。
号外出してホッとして、本編忘れてんじゃないわよ!(゜皿゜;;) 
読者さまは、いつも応援してくださってるのに。
すみませんでした、、

しかし、、、良いニュースもあります★→→→

待ちに待った、カンカラの『フライヤー』が完成!!
右の画像がそれです♪うわーい♪

作:『三ツ目』の絵師、ダダ子 (ありがとう!)

大阪近辺のライブハウスなどに置かせて頂く予定です★
見つけたら、ぜひもらって帰って下さい^^

そして7号からお送りしております「ホーリーあー」のコラム!
今回は・・・
ギターボーカル あきかんのターン!!

☆★それではカンカラvol.11、スタートです★☆


HOT♪アーティスト(ちぃ)

Hort Necks
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「走り出した。」初ライブのレポート…(9/9@八尾シルキーホール)

 続けて放たれた楽曲は、「一人道」。
 いつのまにか、ぐん・ぐんと一歩ずつステージに寄っていた私と同じように、ほかの客も身を乗り出していた。曲冒頭は、ゴル健の静かなソロ。そこから、ゴル健のシャウトを合図に残るメンバー3人が一気に、ぐあああっ!!と発火する。まさにバンドの血圧があがった瞬間。すごく気に入った。例にもれず、この曲も大サビ部分が心地よく耳に残るし、思わず口ずさませるような勢いまである。たまらない。

 その後のMCを聴いているうち、もう細かいことを感じていられなくなった。実は、ずっと叫びたかった。もしメンバーの誰かが「それを出してしまえ」と言ったなら、フェンスにかじりついた私は何度叫んだだろう。そんなパンパンギリギリの中で聴いた三曲目、「いつから?これから。」。本当ならエフェクターにかぶさって聞こえない声なのに、優しく叩きつけられる歌詞は私の胸とちゃんと呼応する。かすれがすれに聴き取った「間違い探しばっかりする事が 間違えていた」という声を、しばらく忘れられそうにない。

ふみや。

 2007年9月9日。ここは大阪、八尾のシルキーホール。

 結成して5ヶ月足らず。
 あまりにもまだ素人で、粗があって、
 しかしどうにも“これから”を期待してしまう。
 ギターボーカル:「ゴル健」率いる『Hort Necks』が
 ついに、走り出した。

 一度聴けば忘れられない。印象に残るフレーズこそ、自然と愛される音楽をつくりだす。『Hort Necks』が結成時から大切にしてきたという、初ライブ・第一曲目「Passion Session」は、そんな一曲だ。

 「パッション、セッション」という語呂のよさ、思わず喜びに叫びたくなるような陽気さ、無限大に広がるアレンジの幅。まさに、どう転んでも正解の「わくわくセッション」。“楽しい”という気持ちを大爆発させながらパッケージしちゃった感じ。

初ライブという緊張、不安、興奮。すべてが入り混じった空気がじりじりしながら、ステージ上の照明を受けて乱反射していた。



ゴル健と、後ろに速見。




 そしてこの日一番反響のあった「ネガティヴ・ライフ」。Hort Necksの作詞作曲は「ゴル健」なのだが、これはギター:ふみやが作曲。これまでと空気が一変し、黒光りしたイメージが駆け抜ける、ギター色を前面に押し出した濃い一曲だ。演奏してて気持ちいいんだろうなって、もうみてわかるほどの笑顔。そのせいか完成度も良く、観客の反応もひときわ多く寄せられた。

 ラストは、長めのMCをたっぷり含ませた、思い入れを強く感じる「夢衝動」。握り締めたこぶしを震わせて、無駄な言葉ひとつない詞を放っていく姿をまっすぐ見ていた。ボーカルやギターは音をはずし、ドラムはリズムやテンポを崩しながら進む。そんな中、ベースがそのどれもにそれとなくあわせながら、ずれや詰まりを解いていった。代表曲に成長していくんだろうな。そんな予感を抱いていた。

★…★…★…★…★

 音程もリズムも拍子も、急に狂ったり振り切れたり。
 ボーカルの声が、ギターやドラムにかき消される一瞬だっていくつもあった。
 観ている側が「おっとっと…」とハラハラする場面はかなり多い。

 大事なのは心意気、とは言わないが、技術やバンドの呼吸なんてものは正直な話、演れば演るほど上達させることは可能だろうし、そうやって質を磨き上げてゆくもの。だとすれば、新しく走り出そうとしている「ど素人バンド」の何を見てこんなに興奮するのかって考えたら、やっぱり…“どうしようもなく感じる愛”としか言いようがない。

 『Hort Necks』は、きっと愛されるものだと思う。音楽も、詞も、彼らも。ライブ活動をスタートさせた彼らがテクニックを追求していく限り、『Hort Necks』の魅力は倍速で深まっていくに違いない。
 これから、観る度に上昇していくバンドとしては期待値マックス。次に関西のアマチュアシーンに新しい風を吹き込むのは、彼らかもしれない。


▼新着!CDレビュー

audio safari 『ウルノソラ』
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 関西は京都初。これからのポップスシーンを背負って立つ新世代として、最近、注目を集めてきている3ピースバンド、audio safari。

 そんな彼らが、自主制作音源の発表や、くるり主催のコンピレーション・アルバム『みやこ音楽祭』への参加を経て、ついにインディーズ.デビューアルバムを発表した。『ウルノソラ』と名づけられた本作は、「眠れない癒し系ミュージック」がふんだんに盛り込まれ、インスト曲も存在する意欲作だ。

注)「眠れない癒し系ミュージック」とは?―― 巷に溢れる、いわゆる「癒し系」と呼ばれる優しいだけの音楽に比べ、美しい音色の連続ながらも、曲の起伏が激しく、時には爆発的な重量感を放ち、おちおち寝てられないぜ!的な、興奮と焦燥感を煽る音楽のことを指す。(参考資料:僕の頭の中)

 シューゲイザー的なエレクトロニカの響きと、それを支えるように存在するドラムやギター。変幻自在の音像に合わせていけるだけの実力を持った楽器隊がスゴイのは当然。それでも、あくまで打ち込みの可能性にこだわった楽曲群は、彼らの意識の高さの表れだろう。そして、そんな色鮮やかな音流を漂う、ヴォーカル:桜井まみの声は、とても透き通っていて、聴き手の心を吹き抜けていく。流し聴きしていると、インスト曲に聴こえてくるほど、全てが自然で、何の矛盾も感じさせないように出来ているのだ。

 だが、audio safariの音楽の魅力は、上に書いた時々発生する重量感、これである。ある瞬間、ドラムがダダダン!ときっかけを与え、ギターがジャカジャカと先頭をきり、気付けば打ち込みの音が全体を包み込んで、世界を変える。そうやって丸まった音塊は物凄い高揚感を僕らにぶつけてくるのだ。本当にバランスの取れた良いバンドだと思う。

 特に、そんな彼らの王道パターンともいえるM-1『車輪』や、M‐5『十数えて』などはお勧め。少々、毛色を変えて、バンドサウンドを前面に押し出しているM-6『fall』なども面白い。全体を通して一個の作品。『ウルノソラ』はそんなアルバムなのである。

 audio safari、出発進行。ポップス好きなら、必ず買うように。


ライブ速報

audio safari 「ウルノソラ」
レコ発記念ツアー開催!

対バン情報はコチラ

10/13()
@名古屋今池TOKUZO

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV
2,000 / DOOR 2,500

10/21(日)
@京都
丸太町club METRO

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV
¥1,800 / DOOR 2,300

11/01()
@東京
渋谷O-nest

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV
2,000 / DOOR 2,500

11/18(日)
@大阪
梅田Shangri-La

OPEN 18:00 / START 18:30
ADV
2,300 / DOOR 2,500


マッカーサーズアコンチ『popo』
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「日本のくさった音楽産業にグッドハプニングの予感」をもたらすニューシングル完成!

 迷いなく「商品化」された音楽を、最高級の鮮度で放ち続ける、関西のビートモ ンスターズ=マッカーサーアコンチ。そんな彼等が先月末、タワーレコード限定 三曲入りシングル『popo』を発表した。ワンコイン、たった500円(!!)で買える、まさに「お買い得」な一枚なのです。

 ファンキーなブレイクビーツがピリリと利いたディスコポップスなサウンド。言葉を弾丸のように撃ち込むヴォーカルとコーラス隊。二曲目で表題作、『popo』 の持つ明るさはずば抜けている。“Make it pop pop pop…Well make it pop pop pop ”というフレーズで踊りださない阿呆はいない。
 かと思えば三曲目の『KI.MO.NO』は重低音と歌メロの楽しさが妙にマッチ。先ほ どのディスコミュージックに対し、こちらは完全無欠のロックンロールナンバー。バンドの振れ幅の大きさを感じさせる。

 だが、なんといっても、僕は一曲目が好きだ。この曲の再生時間はたったの18秒。オープニングテーマ的な楽曲で、そのまま、自然な流れで『popo』に突入する ため、この曲が独立した一曲だと気付いてない人さえいるかもしれない。そんな曲である。
 しかし逆に考えれば、この曲あってこその『popo』、さらに言うなら、この曲あ ってこその『KI.MO.NO』なのだ。『メタボリックDJs』と名付けられたこの曲には 、それだけの懐の深さ― ブレイクビーツやモダンジャズ、ブルースなど、様々な音楽に通じる匂いを感じる。

 メタボリックなんて不健康なもんじゃない。一見、無駄な脂肪のようで、触れてみると筋肉隆々なこの曲を中心に、今作を聴いてみるのも面白いかもしれない。


ライブ速報

10/13()
@名古屋今池TOKUZO

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV
2,000 / DOOR 2,500

10/21()
@京都
丸太町club METRO

OPEN 18:30 / START 19:00
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¥1,800 / DOOR 2,300

11/01()
@東京
渋谷O-nest

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV
2,000 / DOOR 2,500

11/18()
@大阪
梅田Shangri-La

OPEN 18:00 / START 18:30
ADV
2,300 / DOOR 2,500


 ▼速報☆彡必見ライブ!! …発行予定日から2週間以内の(大阪付近)必見ライブを紹介!

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◆9/26(水) @心斎橋CLAPPER
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yurerupper

雑想/いち(from TOKYO)/Electric NAADAM Magic/OUTSTANDING/ゆれる

open 17:30/start 18:00
adv
¥1500/door¥1000

カンカラでも度々取り上げてるバンドさんがたくさん出ます!

この12月にはついに関東へ進出☆妖怪バンド「雑想」!
対し東京からやってきた、大阪を愛する陽気なオジサマ「いち」!
まさに音の洪水!体の芯まで響く重低音が自慢の「Electric NAADAM Magic」!
そして、先立つ19日に主催イベントを成功させた「ゆれる」!

ライブレポを読んで興味もってたら、ぜひこの機会に観てみるのがGOOD!!

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◆9/30(日) @尼崎Deepa
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『魂の宴 Vol.9〜一夜限りの復活スペシャル〜』

ソウルバンケット/ALL JEM COLORS/ワービー&サービー/Tear Smilo(O.A)

open 18:30/start 19:00
adv
¥1500/door¥1800

昨年、惜しまれながらも解散したソウルバンケット。魂の叫びを響かせ一夜限りの復活劇!
そんなビッグニュースに飛びついたのは尼崎のロック番長こと
ALL JEM COLORS
ブルースロック界の急成長株、ワービー
&サービー!
若手でエモい
Tear Smiloもオープニングアクトで参戦だ!

この機を逃したら、もう観れない何かが観れる。
お祭り騒ぎの日曜日、尼崎
DeepaGO!!!


 ▼[連載] ホーリーあーのコラム(あきかん編)

『レンタルロック』


【貸出しロックやってます】の腐ったライブハウス、ホールは早くなくなれば良いと思う
僕は京都三条のボックスホールが大嫌いです
書く必要とか、そういうめんどうくさいアレはおいといて
まことに私事ではありますが
スタッフがね

リハーサルでステージで作業してるスタッフ2人が特にね
カエシくれって言ったらPAに怒られたのち、ステージのスタッフにジャズのプ
レイヤーのカエシの話をされて、あんぐりしました

話があまりにも教科書的すぎて言葉を返す気もしませんでした

それでもブッキングマネージャーが嘘臭い京都笑顔で
次はどうだろうなんて聞いくるもんだから
怒りを通り越して
悲しくなった

2度と出るわけないやん


そうそう

さいきんは三浦綾子さんの本を読んでいます

宗教勧誘は受けたことがないけど

宗教勧誘者に対するイメージは

変わった

ボクの家はキリスト教やけど
ずいぶん 教会には行っていない
毎日曜には行ってなくてもクリスマスのミサだけは行っていたのやけれども
ここ数年 それも行っていない

いま教会にいくと どんな言葉が頭にまいこんでくるのか 気になったりします


▼甘党の独り言 (佐藤)

マロン色の季節にコンニチハ。
いや、豊作ですね。
何がって?CDですよ、CD。
今月はクロマニヨンズの新譜が出ました。
来月はスピッツ、YUKI、モーサムなどなど、個人的に大好きなバンドが
沢山アルバム出します。もう、わくわくですよ。
ライブだって、大阪は難波最大のイベント『MINAMI WHEEL』がありますからね。
これは、特集組めたらいいな、と思ってます。へいへへい。

そんな状況で、ちょっとフワフワしてたんですね。
発行がメチャクチャ遅れました。
しかも、心なしかボリューム、薄いです。笑

でも、そんなの関係ねぇ!一つ一つの質が高いんじゃい!
という訳で、若干ふらついたvol.11ですが、次回は帯を締めなおして、頑張ります

よろしくおねがいします!


⇒次号予告

[カンカラ] vol.12 (※メルマガ制作スタッフ募集中!詳細は↓↓↓

 ○●pick up アーティスト

  …未定。

すみません。
なんとまあ、カンカラ始まって初の「未定」です。苦笑

しかし、この十月は、なかなか注目のCD・ライブが目白押しなんですよね!
ある意味、次回の発行を楽しみにお待ちいただけたら幸いです◎

vol.12は、10月上旬に発行予定です☆

今号もご精読いただき、ありがとうございました♪
これからもカンカラをよろしくお願いいたします。

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