平成19年6月23日に実施された、
特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会 第8回通常総会」に出席して参りました。

今回は、参加時の所感と併せて、既会員に配布されている「第8回通常総会資料」の補填的事項を可能な限りお伝えしたいと思います。
ただし、数値的な部分や協会運営に関する秘匿事項?に関係するかと思われるところについては、自己判断で割愛をいたしました。

 


真夏の日差しを思わせるほどの暑さのなか、茅ヶ崎から日暮里までの道のりは、
初恋のあの人への想いの距離ほどに、近くて遠いものでした。

15分前に会場に到着。
受付を済ませ入口へ・・・「少ない」。
会員総数を踏まえ予想していた参加者数の1/10にも満たない38名の一般参加者数でした。

私自身の総会への参加目的は、

1.理事の方々の尊顔を拝見し、人物プロファイルをしたかった(偉そうに恐縮ですが)
2.キャリアカウンセリング(カウンセラー)の動向について、今後の予測見解を聞きたかった
3.資料内の不明点を確認したかった(質問者としての意味ではなく)
4.CDA会員の方々の全体的な雰囲気を掴み取りたかった(ロジャーズが大勢集まった時の雰囲気確認?)

のような感じでしたが、同じ思いを抱かれていらっしゃる方々が正直もっといらっしゃるのかと・・・

・・・余談はさておき本題に。

 


 特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会   理事諸氏の経歴等の概略

 

 立野了嗣 理事長   

    株式会社日本マンパワー キャリアドック事業部長            
    キャリア・コンサルティング協議会 会長  

   □ プロフィール 「DISCO Human Resource PLAZA より」                       
   □ 著書:Amazonより  

 佃 直毅 理事    

    茨城大学助教授 (茨城大学教育学部 職業心理学) 

   □ 日本キャリア教育学会 理事                                       
   □ 著書:Amazonより  

 芦田正明 理事

    株式会社ウェルネス研究所 所長  (会社HPは、確認出来ず)

   □ 富士ゼロックス総合教育研究所 スペースアルファ神戸 のサイトページより              
   □ 日本キャリアサポート協会 イベント情報 のサイトページより   

 梶原 豊 理事

    高千穂大学  経営学部教授  

   □ プロフィール 「中央職業能力開発協会HPより」                             
   □ 著書:Amazonより    

 吉岡宏敏 理事

    株式会社ライト マネジメント ジャパン 代表取締役社長兼CEO    

             ※ 同社は、キャリア・コンサルタント資格試験実施 認定教育機関

 大原良夫 理事

    株式会社日本マンパワーキャリアドック部担当部長

   □ 日本マンパワーHPより                                        
   □ BrushUP HPより  

 松田直之 理事(監事)

    JLB・日本ライセンスバンク代表取締役                                  
    リナックスアカデミー理事長                                       
    コンピュータ教育事業者協議会常務理事(リナックスアカデミーHPより)  

             ※ 同社は、キャリア・コンサルタント資格試験実施 認定教育機関


※ 芦田正明氏・梶原豊氏・佃直毅氏の3名の理事については、各々の業務都合との事で不参加。

 


 今後の協会活動のビジョン(概略について)


A.キャリアカウンセラーの質的向上(資質確保)を押し上げることを中心とした協会活動の実施

           ・スキルアップ研修
           ・Jカレッジ
           ・ピアトレーニング・ピアワークショップ

B.「若者自立・挑戦プラン」(キャリア教育総合計画)の推進への関係関与の計画実施            

         ※ 参考:文部科学省HP 新キャリア教育プラン推進事業 で検索願います

C.クライエントとの短期的な関与ではなく、長期に渡る関与を行なう(メンター?)事への研究

 


● 参加者質問より


    ・決算期間に応じた会員数等の情報整合した報告を望む
    ・協会としての今後のビジョン〜実践の場の提供・確保についての見解
    ・事業報告書の記載方法について(予実一覧記載等)
    ・数値詳細への確認
    ・計上予算についての使途確認
    ・事業報告書として必要事項の明記の不備指摘
                                               等々


 所感(個人的な参加目的に合わせて)


1.理事の方々の尊顔を拝見し、人物プロファイルをしたかった(偉そうに恐縮ですが)

3名の理事の方の不参加は、理由を含め正直如何なものかと感じた
出席された理事の方々については、僭越ながらも人物的に頷ける方々と認識を新たに出来た
各理事の生の声・表情に基づき各種の見解を確認できたことは、大変に有意義な収穫だった

2.キャリアカウンセリング(カウンセラー)の動向について、今後の予測見解を聞きたかった

5万人計画の終焉〜協会会員数の横ばい傾向の予測〜協会運営自体の将来ビジョン〜の確認できなかった
カウンセラーの資質向上へ協会活動を注力するとの見解は確認できたが、実践の場の積極的な確保や事業者支援の方向についてはあまり力を入れられないとの感を得た
キャリアカウンセリングを社会インフラにとの言質はあったが、描かれる社会像〜それに向けての協会の具体的な活動には言及されなかった

3.資料内の不明点を確認したかった(質問者としての意味ではなく)

疑問点の多くは、他の参加者の方々の質問によって解消された
協会側と総会参加者側に総会運営・趣旨の前提論に違いがあるように感じられた
     (事前広報・運営方法には一考の余地は十分過ぎるほどにあるとも思う)
協会としての今後のビジョンについては、残念ながら具体策として表明されたものはなかった

4.CDA会員の方々の全体的な雰囲気を掴み取りたかったロジャーズが大勢集まった時の雰囲気確認?)

総会参加への姿勢は、非常に積極的で質問も多く飛び交った
ロジャーズ的な空気を感じることは皆無であった(女性参加は、殆どいらっしゃらなかった)
一部、議事進行中も携帯メールやり放題・資料を広げたまま途中退席と人としての常識を疑う方もいた(とても残念な気分です)

 


キャリア形成支援事業者として見た時には、協会としての活動計画に物足りなさや、方針の違いを感じました。
が、個人的な観点ではなく、キャリアカウンセリングの普及全体から考えるなら、十分な評価に値する活動を協会として実施していること・その納得感を得られました。

 


効き過ぎくらいのクーラーが利いた館内をあとに外に出た瞬間、
眩いばかりの日の光に包まれ、今後の国内のキャリアカウンセリング事情の変化・
自社の行方に思いを馳せ、一気に押し寄せてくる熱気に押され次の約束の場に向かいました。


出来上がってしまったものを替える事はとても難しい。

黎明期のいまだからこそ出来ること・しなければならないことがある。

社会のなかで、キャリアカウンセリングの有効性を信じるがゆえに、

時に折れそうになる思いを鼓舞しながらも歩み続けようと思います。

 


Career wing    tadashi yoshida

特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属
厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格 キャリア・カウンセラー

 


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