先日、音楽仲間のライブがあり、 久々に素の自分に戻れたような ホッとする時間を満喫してきました。 3バンドのブッキングのなか、 お目当ての知人は、一番初めに登場。 メンバー全員、推定年齢40〜・・・ しかし流石に元プロ。 演奏のクオリティの高さには脱帽&感激。 ステージ中央に立って歌う彼女は、居酒屋で酒を交わす顔・雰囲気とは確実に違うのです。 シチュエーションの違いはあれど、互いに向き合うことに普段と代わりはないのに、全くの別人に見えてしまうこの感じの意味ってなんなんだろうなぞと、職業柄なのか性格なのか、心地よい音楽に酔い痴れながらも、自己探求の旅に・・・ パチパチパチ・・・と、1時間のステージが終わり、 次のユニットへとバトンタッチ・・・ 「お疲れ! 知っているつもりだったけど、知らないチミを見て、チョッと感激したよ!」
過去、音楽業界にいたこともあってか、小社のクライエントでプロのミュージシャンがお2人いました。 お1人は、 憧れた夢と現実に一線を引き、自分の可能性を他に描くことが出来るようになり 故郷へ帰りました。 お1人は、 いまも悩みもがきながらも、笑顔で頑張り続けています(メンタリングの継続実施中です)。 お2人ともキャリアカウンセリングを通じての接点だったのですが、自分自身の感性・表現・存在意義がセールスに直に評価・反映される彼等の存在に対して、心理的ケア・職業支援を機軸とするキャリアカウンセラーとしての自分のスタンスで相対することはとても難しいものがありました。 時に、自分の素晴らしさを認められないマーケットを恨み 時に、自問自答の末、自分自身を信じられなくなり 時に、狂気にも似た感情の渦に身を寄せなければ立てなくなり 時に、いつ枯れるかもしれない感性に怯え 自分と他者との感性のぶつかり合い・向き合いのなかで描く、表現者・芸術家のキャリア形成に対し、カウンセリングの難しさ・キャリアカウンセリングの本質とは何かを見つめ直すことを求められた時間でもありました。 普段は、迷い・悩むクライエントの自己探求を深め、自己効力感を高めるサポートを行なうのですが、「個の自分」・「表現者としての自分」・「マーケット評価においての自分」の3つの自分自身がタペストリーのようにもつれ・絡みあってる彼等とのそれは、 真の自分に向き合うことにより、自己崩壊を引き起こさせてしまうのではないかと 常に感じてしまっていたのです。 自分の至らなさから2・3度目までのやり取りは、何度、思い返しても・・・でした。 業界を知るがゆえの自己の悩みにも苛まれ・・・ 彼等との関係が好転し始めた(良い意味での変化がおき始めた)と感じたのは、 キャリアカウンセラーとしての意識・立場・スタンスに捕われていた自分が自然にフゥッっと開放でき、真に個人として彼等に向き合うことが出来た瞬間からでした。 当然に自分の立場は変わるものではありません。 自分の心のあり様が替わる事により、良い信頼関係の構築が出来たのではないかと思い返すのです。 クライエントの内面の鏡たる自分が、感性という才能の壁を前にして、これに捕われていたのでは、クライエントが真直ぐに自己探求を深めることは当然に出来なかったのだと思います。 「共感的理解」と「無条件の肯定的尊重」の実践の難しさを痛感し、 「自己一致」の重要性を再認識した経験のひとつでした。 何物にも捕われず、曇りのない心とスタンスでクライエントに向き合う。 大変に大きな自分の命題なのです。
ライブハウスの熱気から外れ、心地よい興奮を胸に抱きながら帰宅した車中のなかで、 音楽がなんでこんなに好きなんだろうって思いがよぎりました。 意味なんてないんだよなぁ・・・ ・・・そう、こんな思いのありようこそがカウンセラーマインドなのかな!っと おぼろげながらも何かが掴みかけられたような気になり、ひとり笑顔が浮かびました。 ライブに誘ってくれた知人に感謝。 成長機会を与えてくれた2人のクライエントであるミュージシャンに感謝。 いつの日にか、 街中を歩いていて彼が奏でる作品に出会うことを楽しみにしているのです。
Career wing tadashi yoshida 特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属 厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格 キャリア・カウンセラー
  ○ 自分「らしさ」にこだわる Career wing のサイト入口 ● 徒然に綴る 「 Wing colum 」 ○ yoshidaとは「 Wing voice 」 ● yoshidaのあゆみ ○ yoshidaのポリシー ● キャリアカウンセラーのあなたへ! ○ キャリアカウンセラー志望のあなたへ! ● 人事ご担当のあなたへ! キャリアウィングでは、 ◇ 「キャリア・カウンセラーズ・ネットワーク」を構築(募集)中!  ◇ 「女性のキャリア支援」をテーマに活動される方々も募っております!    ぜひ、お気軽にご連絡下さい! ◇ 「求人誌サリダ」 とコラボを行ない「 女性のキャリア支援 」を実施中です。 ◇ 「働く若者ネット相談事業」 を支援致しております。