既にご存知の方も多いかと思いますが、厚生労働省の指導の下、 キャリア・コンサルティング資格試験の各認定団体 (キャリア・コンサルティング協議会各行)共に試験内容の全面改訂が 来年に実施されることが決定されています。 ※ 日本キャリア開発協会:JCDAの例で云うならば、   第24回CDA:キャリア・デベロップメント・アドバイザー資格認定試験の   1次試験から上記の適用となります。 基本的に、カリキュラム内容は、全面改訂とお聞きしていますが、 特に以下の3点のポイントの強化・追加が図られるとの事です。 1.カウンセリングスキルの強化 2.メンタルヘルスの基本知識の強化 3.学校キャリア教育・企業内キャリア開発の普及、啓蒙に対する理解の追加 改訂内容を見つめると、時代背景を強く反映している事が伺えます。 また、これに伴い、講座実施先での料金改定(値上げ)も行なわれるようです。 厚生労働省発令のキャリア・カウンセラー5万人養成計画に対して、 現在約1万6千名弱の有資格者数となっており、  ○ キャリア支援従事者(有資格者)の拡大増加(一定のスキル水準を満たす)  ○ 時代のニーズに応じたスキルを保有する、カウンセラーの質的な向上を図る との施策が、全面改訂の趣旨かと思われます。 1.カウンセリングスキルの強化については、逆に今までが低過ぎたのでは   ないかと感じていますので、今後の良い流れに通ずると思います。 2.メンタルヘルスの強化については、今までも講座の対象項目に入ってはいました。   基本知識の強化と云うのがどのヘンを差しているのか、状況確認を継続的に   行なっていきたいと考えています(またお伝えいたします)。   鬱の増加・テクノストレス・雇用状況変化・対人関係の希薄化・いじめ・・・   正しくストレス社会においては、重点課題であることは間違いありません。   ※ 産業カウンセラーとのダブルライセンス保有者の増加にも繋がるでしょう 3.学校・企業内キャリア開発等の追加については、全くの未知数となりますので、   個人的にも非常に興味の高いところです。   教育業界には、スクールカウンセラーの配置の流れが見えていますが、   企業(人事)におけるこの潮流がどのように企業経営に反映され、推移していくのか、   キャリア・カウンセラーのみならず、人事担当者にとっても情報キャッチが   必要となってくるところです。 有資格者にとってもこの改訂内容については、再度、認識・知識を高め直さなければ ならない点であると思いますし、時代のニーズを踏まえるならばどれも重要度が 高い項目であると思います。 今後、資格取得を目指される方々には、全面改訂の流れを受けると 更に合格率の低下は顕著になるのではないかと厳しさが増す事が予想されます。 が、ぜひとも明確な目的を以って勉強に励み、思いを遂げて頂きたいと思います。 ちなみに、日本キャリア開発協会発表の経年の合格率の推移では、 試験の開始当初90数%の合格率が現在においては、約50%となっていますし、 本改訂が決定し、移行期間として試験内容の改訂が徐々に行なわれてきた この1年半位の間の合格率低下の数値状況は、正しく、合格へのハードルが高く なりつつあることを示しています。 有資格者の年齢・経験・性別等の詳細データが開示されていないため 予測でしかありませんが、女性の社会進出において、キャリア支援マーケットは、 非常に有効性の高い市場ではないかと見据えています。 キャリア・カウンセラー職務のコンピタンシーにおいても、女性の特性を活かしやすく、 ライフバランスにおいても調整がしやすい特徴があると思います。 具体的な数字の掌握は出来ませんが、 キャリア支援事業に関するサイト数は確実に増加しています。 事業としての経営成果の程は定かではありませんが、 今後益々、キャリア支援に関わるビジネスマーケットは 各分野に特化しながら、拡大していくのではないでしょうか。 ただし、民間のキャリア支援事業には、まだまだ非常に大きな障壁があるのも事実です。 (これはまた別の機会にご説明を致します) 核家族化・少子高齢化・団塊の世代のリタイア・女性のキャリア進出(ワーキングマザー含む)・いじめ問題・対人関係の希薄化現象・多様化する価値観・自己責任社会・・・etc 社会状況の変化に対して、解決へと導く役どころとして、キャリア・カウンセラーに課せられ 期待されるところは非常に大きく・重く・重要なのだと思います。 実際にキャリア支援を実施する時には、資格取得における基礎知識・スキルに加え、 対象への専門性が絶対に必要になってきます。 誰に対して、どのような支援をしたいのか、そのためには何が必要なのかを 自己課題形成のベースにして、 ぜひ今後に向けて、キャリア支援業界での活躍を目指して欲しいと思います。
あなた「らしさ」を追及することが、 クライエントのキャリア形成支援に必ず活かされます。 己に限界点を引くことなく、笑顔で無限に歩み続けましょう!

キャリアウィングでは、 キャリア支援を志し、民間で活躍を望む方々とのネットワーク形成を進めています。 厚生労働省の認定団体の状況は、有資格者をいかに多く作り出していくのかに主軸が置かれている現状で、事業(者)支援にまでは、まだまだ長い時間が掛かるといった状況です。 あなたのキャリア支援の思いを、具体的な形に一緒に替えていきませんか? 既に斯様な思いに呼応して、素晴らしい方々とのコンダクトも取れはじめています。 少しでも興味をお持ち頂けましたら、お気軽にご連絡を頂戴したいと存じます。                                    キャリアウィング 吉田 但
Career wing tadashi yoshida 特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)所属 厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格 キャリア・カウンセラー
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