私は、神奈川県の茅ケ崎という所に住んでいます。 取柄といったら、海しかないようなところです。 春夏秋冬 いつもそこに海があります。
  風の芯には、まだ冬の冷たさが残り、陽だまりには夏の予感を思わせるほどに やわらかな暖かさを感じ始める頃、春の海は、怖いくらいに静かに佇んでいます。 エメラルドの淡い緑に無数の太陽のきらめきが眩しいほどに輝き放ち、 空も風も砂浜も水も、全てが優しく溶け合うように関係し合っています。 朝焼けの濃紺と紫とオレンジのグラデーションが刻々と変化して入り混じり、 見る見るうちに限りなく透明な青一色の空へ。 朝早くの海は、昼の喧騒に備えるが如く、目覚めと共に準備しているようです。 ギラギラと照付ける日差しに、弾ける笑い声が溢れる浜辺。 水平線に太陽を見送るその時まで息をつく暇もない位の1日の時間。 星が見える頃には、疲れきって直ぐに眠りに落ちるような表情へと変わります。 祭りの後の寂しさ漂う浜辺。 やっと本当の自分の世界を取り戻したような、静かで穏やかな表情。 冬の厳しさを知るがゆえにそれに備えるが如く、 ゆっくりと夏の火照りを冷ましていきます。 いつもの仲間と、いつもの時間が訪れ、でも日を追う毎に風は冷たくなり、 家路に向かう人の足も、暖を求めて少し早まります。 秋の海は、暖かさも、冷たさも、全て抱えて佇みます。 曇天の空と同じような水の色。 耐え忍ぶ自分自身を舞妓させるが如く、北風に荒れ狂う、怒りと叫びにも似た波。 そんな荒々しい気持を静めるように、ささやくように海に降り注ぐ雪。 誰もいない浜辺に、ただ々じっと自分の中のもがきを静めるように諭す雪。 春の風を、陽だまりを、息吹が訪れることを、暖かさの意味を知っているからこそ ゆっくりと目を閉じて耐えているような、静と動が入り混じる冬の海。
海岸線の横断歩道を渡り、松林を抜け、 水平線を見ながら、ビーチに向かういつもの道。 海は、いつも何も変わらずにそこに居てくれます。 訪れる、自分の気持だけがいつも違うだけ。 翌日にCDA2次試験を控えたその日、 ビーチから海の奥(沖)に迫り出すように作られた、砂浜の道を歩き、 一番沖に近いテトラポットに腰掛け、「明日が、試験日なんだよ」と呟きました。 春の海は、ただただ黙って微笑んでいるようにそこにいました。 いつもと何も変わらない春の海がそこにありました。
何かに、頑張るんではない。 今日まで精一杯に歩んできた、 そのままの、ありのままの自分でいい。 「それこそが、本当の自分だから」
  
Career wing / t.yoshida
 
CDA2次試験を受ける方々へ、届けたかった全ての思いを今日までに届けました。 試験が終わられたら、ビール片手にオフィスに遊びに来てください! お疲れ様!の乾杯しましょう!
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