車を運転中、社内の温度が高いとホカホカと気持ちよく眠気が襲って、 ボーっと集中力が切れたりします。 そんな時、窓を全開にして走ると、寒さを感じるどころか顔全体にかかる冷気の 風が眠気を覚まし、集中力を高めてくれる事の経験があるかと思います。 頭寒足熱 頭が冷たく、足が暖かいことが、健康に良いとされていますが、 角度を変えて見ると、経営においても当てはまります。   頭=経営  寒=クール    足=社員  熱=ホット      として見つめた場合、 あなたの会社組織の、経営&社員の状況は、 2つのケースのどちらでしょうか? A.「頭寒足熱」=(頭寒=経営/クール)&(足熱=社員/ホット) B.「頭熱足寒」=(頭熱=経営/ホット)&(足寒=社員/クール) 両者の組織状況を想像してみると、 成長する組織のあるべき形は、A.「頭寒足熱型」である ことが、お分かり頂けるかと思います。 企業文化や社風は、急に変えることは中々難しいのですが、  ・経営がホット状態なら、クールダウンへの風を送り  ・社員がクール状態なら、モチベーションを上げる 諸策実施が人事的に必要になってきますよね。 適正な状況分析が出来れば、自ずと改善課題は見え始めます。 ぜひとも客観的に組織状況の分析をして、より良い活性化した組織構築を 目指してくださいね! さてさて、キャリアカウンセラーにおいては、 この原理を活かす視点はあるでしょうか? キャリアカウンセリングにおける、クライエント状況の判断でも 同様に考えられると思います。  ・頭寒 = 判断 → 客観的に・冷静に。  ・足熱 = 行動 → 気持は熱く・行動も伴う となっているか? いかがでしょうか? ご相談に訪れる方々は、ご自身のバランスを見失ってしまっている 場合が多くありますので、  a. 頭熱足寒 > 行動障害の原因を探り、行動への切っ掛けを  b. 頭熱足熱 > 自分自身の客観・冷静な振り返りを  c. 頭寒足寒 > 興味・価値観の掘り下げを 等々を描いてみてはいかがでしょうか。 また、会社の判断において、人事担当者の特徴(クールorホット)は、 経営特性に似やすい傾向もあります。 クライエントの応募アプローチの状況確認の際、 会社全体に漂う空気感+人事の特徴・印象/話しの内容等を確認する ことによって、ある程度、組織特性を掌握することも可能になりますので、 ぜひ活かしてみて欲しいと思います。 もちろん、  ・クール = 冷徹・対人関係の希薄さ・独断主義  ・ホット  = ヒートUP・馴れ合い・全体主義 ではいけませんが! Cool head & Warm heart」 の状態を描くことこそが重要な一歩に繋がると思います。
頭寒足熱・・・自分自身の状況も振り返ってみる必要もありですね。
Career wing T.yoshida http://www.career-wing.jp