(僕が思う)理想のコンビニバイトさん ~コンビニバイト力テスト メルマガ版~

「今そこでバイトしている理由」


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   (僕が思う)理想のコンビニバイトさん



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 こんばんは、タダエです。

 入学や引っ越しを機会に新しいバイトさんが入ってくる時期です。

 新人さんがすくすく育つかどうかは

 お店のほうが、新人さんを迎える準備が

 どの程度整っているかによって

 大きく左右されると思います。

 タダエの店も最近バイトさん不足気味でバタバタしています。

 が、そんな時こそ

 来てくれた新人さんに対しては特に、

 余裕を持ってじっくり向き合わないと。



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 ■ コンビニバイト力テスト ~メルマガ版~



   「今そこでバイトしている理由」



 Q.あなたが今、そのバイト先で働いている理由を出来るだけ詳しく説明してください。



 一口に理由と言っても、まず

 「そもそもなぜ働いているのか」

 ということと、そして

 「働く場所として、なぜそこを選んだか」

 と、それぞれに理由があると思います。

 また、実際に働いてみれば、期待通りでなかったり状況が変わったりすることもあり得ますよね? でも、何らかの理由で今もそこでのアルバイトを続けているのだとすれば、

 「なぜ、今の時点でも続けているのか、続けられているのか」

 と考えると、何らか続ける理由があると思います。



 改めて言葉にしようとすると意外に難しいかもしれませんが、考えてみましょう。



……



 あなたの実体験や、密かに使っているテクニックなどなど教えてください。タダエを超える発想がきっとあるはず。待ってるよ!
 【メールは konbinibaito @excite.co.jp ※空白は詰めてね】



……



   「今そこでバイトしている理由」



   ~タダエ店長の見解~



 では、タダエの考えを書いてみます。



 ■ まず、実際に多くのバイトさんが、そこで働く理由についてそれほど深く考えないままバイトしていると思います。

 実際タダエのところでバイトさんに聞いてみても、すらすら答えられる人はいません。それどころか、いったい何を言い出すんだと、きょとんとする人が多いです。



 いくらバイトとはいえ、タダエが思うには、こういう働き方は非常にもったいないと思うんです。

 もちろん、まず本人にとって、目的を考えることなく惰性で働き続けているというのでは、せっかくバイトしているのにそれを通して得られるものがとても少なくなってしまうと思います。



 それに、そういう感覚で来ているバイトさんは、正直言って業務面でもさまざまに支障が出る可能性が高いように思うんです。

 たとえば、バイトをする上で必要な事柄を覚えたり習得したりする気持ちが湧きにくいので、どうしてもいちいち人から言われないと何もしないとか。

 お客様や、周囲の仲間に迷惑がかかったりしていることに気が付かないとか、気が付いても自ら改善しようとしないとか。



 よくこういう考えのバイトさんがいます。

 「どうして自分からそんなことしないといけないのか」

 と。

 「言われたことはやってますよ」
 「自分なりには頑張ってますよ」
 「それは私の責任じゃない。関係ない」

 と。

 もちろん面と向かって言うバイトさんは少ないけれど、心の中でそういう気持ちが凝り固まっていて、他人から何を言われても受け付けないような態度の人や、表面上分かったようなふりをするけれど、次の日になるとすっかり忘れたように元に戻っちゃう人は意外に多いです。

 こういう、何というか『困ったバイトさん』になってしまう。



 一度や二度は、タダエも注意したり諭したりするんですが……。



 でも、たとえばこういうバイトさんに『仕事なのだから』とか『お金をもらっているんだから』といった筋論を言っても、ほとんど聞く耳を持たないように思います。

 もちろん……『自分のためにならないよ』とか『時間がもったいないよ』とか言っても同じで、聞く耳持たないんですけど。

 以前からタダエは、どうしてこうなってしまうんだろう? と思っていて、それは『そもそも自分が働いている理由』を考えないからじゃないだろうか……と思うようになりました。

 ていうか、時にタダエ自身もそうなっていたことがあるような気がするんですね。

 自分が仕事を通して得たいものとか、あるいは、どういうお店を作ってどんなサービスをお客様に提供したいのかとか……。

 そういうのって、仮に考えていたとしても日常の作業の繰り返しの中でいつの間にかうやむやになってしまうことがあるんですよね。

 そしていつの間にか心の中が、自分の都合とか言い訳ばっかりで満たされてしまっていることに気が付く……。

 しかも、そういう時って、他人から指摘されたりしても素直に認めることが出来ないし、そもそも他人事というか、上の空なんですよね。



 ■ もちろん、もしかすると漠然とかもしれませんが、あなたも最初バイトしよう、と思った時点では絶対に『それなりの理由』があったと思うんです。

 もし今『理由』を思い付かない、って思う人は、まず少なくとも最初の段階で

 「なぜ働こうと思ったのか?」

 というところに戻って思い出してみる必要があると思います。

 誰でも最初そのバイトに応募したときには、志望理由みたいなことを一応考えたと思います。

 コンビニだったら、

 「学費の足しにする」
 「生活費」
 「小遣い」

 といった理由を言う人が多いですね。もっと端的に言えば

 「お金必要だから」

 ですよね?

 今の状態がどうであれ、一番最初はそこからスタートしていた。これは間違いないことです。



 ただし、働く前に考えていたことって、実際にしばらく働いてみると違った、って思うことももありますよね?



 たとえば、思ったより疲れるし気力も続かない。

 こんなにやること多いなんて思ってなかったし。

 覚えること多すぎて頭パニクってるし。

 ……とか?



 だから本来は、すでに働き始めて、少しは仕事の内容や雰囲気なども掴んできた頃にこそ、自分なりにでも『今そこで働く理由』を考えてみて欲しいんです。

 仮に、最初単純に

 「お金」

 という理由だけで働き始めたとしてもですよ?

 じゃあ、

 「どうして、そのお店で働き続けてるの?」
 「どうして他のお店じゃダメなの?」
 「どうしてもっと時給高いところに移らないの?」
 「どうしてもっと自分が勉強できる環境を探さないの?」

 ……と考えた時に、自分なりの答えが何となくあると思うんです。これは実際働いてみたからこそ見えてくるものでしょう?



 仮に、聞かれてすぐには思い浮かばなくても、時々考えるようにしていると色々思い付くことや発見することがあります。

 



 ■ そのようなことを考え直してみるのは、自分自身にとっても役立つように思いますが、もちろん、考えた結果

 「そうだ! いつまでもこんなところで働いている意味ない!」

 なんて気が付いちゃうかもしれませんが……でも、それはそれでいいんだとタダエは思いますよ。だって、これからもあなたの貴重な時間を費やすことになるのですから、意味がないと思うのに漫然と続けるなんて誰のためにもならないですから。

 とは言っても、すぐには辞めれない都合、事情というのがあるかもしれません。あるでしょうねきっと……タダエもありますよ。それでも、少なくとも

 「じゃあ、もっと有意義な仕事に移るにはどうしたらいいか?」

 を考えながら働いた方がいいじゃないですか。あるいは

 「もっと意味ある働き方に変えるにはどうしたらいいか?」

 って考えてみれば、同じ環境でも簡単に出来ることがあるかもしれないじゃないですか。

 それほど大それた決心とかじゃなくても、少しそういう面に意識が行くようになるだけでも、それは実際の仕事ぶりにも少しずつ反映されてくるし、たいてい、そのように自分の態度や仕事ぶりがちょっとでも変化すると、周囲の人もそれに気が付いて反応とか接し方も少しずつ変わってくる、というように好循環になる場合だって大いにあり得ます。

 そうすれば、意味のない働き方、どころか今の仕事を通して結局すごく得るものがあった、ということになるかもしれないじゃないですか。



 ■ 実際には、バイトしている理由、と言ってもそれはそれだけ単体で、独立して理由が存在するわけじゃなく、本当は自分の生活全般とか、自分自身の予定とか目的意識とか、そういうものの一部として存在しているものだと思います。

 というか、本来理想的にはそうあるべきなのではないかとタダエはいつも思います。



 たとえば、表面的にはバイトなんて単に

 「お金必要だから」

 という理由しか思い付かないかもしれませんが、よく考えると、じゃあそのお金って何の理由で必要なのと言えば

 「生活費」
 「小遣い」

 とか、あるいはもっと具体的な夢や目標を持ってバイトしてる人もいると思いますが、いずれにしろ、その

 「生活費」

 を得ることによって、あなたはいったいどんな生活がしたいのか?

 「小遣い」

 を手にして、それを何に使いたいのか、たとえばそのお金でどんな友達と何して遊びたいのか?

 ……というように何らか自分の期待する生活や、希望する将来や、守りたい物や大切な人や……そういったものに使うためのお金を、それもたぶん人から貰うんじゃなくて一部でも自分で稼いで、そうやって生活していきたいんじゃないですか?



 突き詰めると、あなたが今そこでバイトしている理由って、本当はそこにあるんじゃないでしょうか?



 ■ タダエが一番思うのは、バイトって、本来は自分の生活の中にある現実の一場面ですよね? もっと大げさに言えば自分の人生の一部。

 どのようなバイト先で、どんな人に囲まれて、どんな仕事を提供したり、仕事を通して何を得たいのか……そういうのって全部自分の中で繋がっているはずなんです。それは大きく言えばあなた自身が今、あるいは近い将来、どんな人と関わって、どんな環境でどんな生き方をしたいかっていうことの一部だと思うんですよ。

 そう考えると、バイトの理由が単に

 「お金」

 と言ってしまうのは説明になっていない気がする。



 実際お店のバイトさんに働く理由を聞くと多くのバイトさんは

 「お金」

 と言います。だから今はお金という例を挙げましたが、他の理由でも同じことだと思います。

 あでも、タダエは別に「お金」って言っちゃうのがいけないとは思いません。むしろ素直で良いです。



 でも、そのように単純に『単語』で割り切っちゃうとやる気も出ないし見えなくなるものがあるんじゃないかと。

 実際には、今あなたがそのお店で働いている理由っていうのは『単語』では表せない、自分の中にある『ストーリー』の中に含まれていると思うんです。意識していないかもしれないけど。



 一例ですが、上京して一人暮らしを始めている学生さんがバイトしている場合なら、バイトする理由は単語で言ってしまえば

 「生活費」

 ということになるでしょう。でも『ストーリー』として表現するとすれば、たとえば

 「大学生となって上京し、一人暮らしを始めた。自由を満喫したいが自立した生活のできる一人前の大人になるための準備もしたい。

 そこで全部とはいかなくても一定の責任を果たす意味でバイトをして自分でお金を稼いでみたいと思っていた。仕事の現実の辛さや厳しさといったものに少し触れてみたかった。

 それに、バイト先に集まる異なる年代の人や自分と違った背景を持つ人と知り合い、出来れば深く付き合える仲間を作りたいとも思っていたけれど……

 このバイト先だったら今の自分でも耐えられる程度の社会経験もできるし、親しくなれそうな仲間も何人かできた。

 学校生活に支障の出ない程度ではあるが責任ある仕事も任せてもらい、面白味も出てきたし……

 だからここで働いていく」

 とかね。

 (ちょっときれいごと過ぎるかもしれませんけど、あくまで例です)

 でも単純に言っても、このようなストーリーとしての『働く理由』を自分なりに言葉で表現出来るバイトさんは、単に

 「生活費のためだよ……」

 としか表現できない人と比べて、これだけでもすでに違うレベルにいると思いません?

 こういうストーリーが念頭にあると、バイトしているその時間をどう過ごすべきか、そこで何を意識すべきか、あるいは、その思いを実現するためには自分はどう振る舞うべきか、といったことが自然に想起されるように思うのです。

 それはもちろん自分のためにもなりますが、同時にそういう意識が明確にあるバイトさんというのは、お店にとっても貴重な人になります。

 コンビニなどで、バイトさんに指導する時、実は一番厄介なのは作業を教えることそのものではありません。それ以前の動機づけとか、仕事をきちんとしなければならない理由を納得してもらうとか……そういう、仕事以前のところを固めるのが一番苦労するところなのです。

 ですがそれは、言ってみれば本人にとっての目的意識とか、仕事をする意味とか理由とかをはっきり認識してもらうという、ということと表裏の関係にあるものです。だから、そこが自ら意識されている人が相手なら、仕事内容を指導するのはごく簡単なことなのです。



 ■ さらに理想を言えば、こういうことは一回考えれば終わり、というものではなく、折に触れいつも考えていると良いとタダエは思います。人の入れ替わりとか状況が変わった場合はもちろん、そうでなくても自分がその仕事を続けていけば、内容もより深く理解し、経験も蓄積されます。そうすれば当然、考え方より広く深くなっていくからです。

 おそらく、普通は、自分がその仕事をしている理由を考えた時、最初のうち思い浮かぶことは専ら外面的なこと、たとえば待遇とか条件面とか、通いやすい場所かどうか、休みの日程が合うか……といったことでしょう。でも実はそれはあまり仕事の中身とか環境そのものと関係ない理由ですよね? 最初はだれでもそうなりますが、それは内容を知りようがないのだから当然です。

 でも、ある程度続けて理解が深まると、同時に

 「もっとこういうことができるようになりたい」
 「先輩の○○さんみたいに仕事をこなせるようになりたい」
 「こういう面でより成長したい」

 あるいは、

 「親しくなった仲間とずっと一緒に働きたい」
 「やりがいや充実感を感じるから」
 「頼られ、必要とされていることが嬉しいから」

 というように、その仕事を通して得られた、新たな期待や希望が出てくることがあります。するとそれは『そこで働く理由』としてむしろ大切に感じられるはずです。



 あるいは、現実にはもっとネガティブな『理由』が思い浮かぶかもしれません。たとえば

 「仲間の○○さんにだけは負けたくない」とか
 「仕事出来ない奴と言われたくない」とか
 「自分のこういう苦手意識を克服したい」とか

 それもあながち悪いことじゃなく、立派な『働く理由』と言えると思います。ひたすら何も感じないように勤務時間をやり過ごしているような働き方よりはずっとマシだと思うのです。



……



 ■ あなたのバイト力は? (100点満点)



   「今そこでバイトしている理由」



 「バイトしている理由を、自分の目標や生活の中で重要な事柄との関連も含めて詳しく説明できる」・・・80点

 「その職場に自分が所属していること自体が、すでに働く理由の一部となっている」・・・70点

 「はっきり説明できないが、バイトしている意味とか目的はしばしば考える」・・・50点

 「お金。他に何があるの?」・・・40点

 「理由と言われても……別に辞める理由もないし」・・・20点



 どうでしたか?



……



 ※ 「こんな理由じゃ……ダメですか?」と涙目で。
 【メール】konbinibaito @excite.co.jp(空白は詰めてね)



 ※このテストはタダエの主観と願望に基いて作成しておりますのであなたが働いているお店で必ず通用するという保証はまったくありません。ご利用の際は、あなたのお店の規則やマニュアル、店長さんの性格などをご確認の上ご自身の責任でお願いしますね!



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   「理想のアルバイトさんに会いたい!」



   ~ バイトの時間は誰のもの? ~



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 時々思いますが

 例えば学生さんだったら、

 ふつう学校というのは生活の中心ですよね?

 あるいは友達関係とかですかね?

 そういうことについては

 言われなくても優先的に、重要なものと考えると思います。

 主婦の方だったら家族のことがやっぱり優先かな?

 あるいは、大きな夢や目標に向かって頑張っている

 フリーターの方もたくさんいると思います。

 いずれにしろ、通常、バイトってたいてい

 最優先な事柄じゃないですよね?

 サブ的な位置付けですよね? ふつうは。

 (たまにバイト先命! みたいな人もいますが……)

 それは自然なことです。

 でも、

 それが極端になってしまい

 バイトをしている時間だけ

 『別人のように』覇気のない人がいます。

 ただただ退勤時間が来るのを耐えて待っているような。

 まるでバイトというのは

 『本来の自分がいるべきでない不本意な場所』

 だとでも言いたげです。

 そういう人周りにいませんか?

 それほど極端でないにしても、

 バイトを単なる「お金もらう場所」って

 何となく否定的に意味付けしてる人多いと思います。

 その時間だけ『自分の時間じゃない』

 『自分の生活の中の、現実の一部とはみなさない』

 というふうに感じてる……。

 でも、それは大きな勘違いじゃないでしょうか。

 ていうか、それって何が面白いんでしょうか?

 そんな考え方して何の得があるんでしょうか?

 何だか自ら好んで『無為』な時間を過ごしているように

 思えてなりません。

 ていうか、本当は。

 タダエ自身にも心当たりがあります。

 バイトしてる自分が受け入れられなくなっちゃって。

 でも、金がないと困る、

 でも嫌だ、

 でも金が

 でもこんなの嫌だ、

 でも金ない(以下繰り返し)

 今思うと……まったく勿体ない時間でした。

 だから、むしろそういう人こそ

 『今そこでバイトしている理由』

 を少しずつでも、考え始めて欲しいんです。

 そして、

 バイトをしている時の自分も

 紛れもなく自分自身なんだって早く気が付いてほしいんです。



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 最後まで読んでいただき感謝します。ではまた次回~。



 ■ 次回のコンビニバイト力テスト



 次回のコンビニバイト力テストは……。





   「小ネタ特集その2」



 (ネタが切れた訳じゃ……ないもん!)



 ※読者様からのご質問やご相談にタダエが答えます。メルマガ内で取り上げた話題の他、あなたのバイト先での経験談、単なる不満や愚痴でもOK! タダエが店長目線で勝手に解説したり説教したり慰めたりします。お気軽にメールくださいね。待ってます!
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 (僕が思う)理想のコンビニバイトさん
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