みどりの暮らしin東海

持続可能な生活を東海から


カテゴリー: 2017年11月29日
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  …■ ・ ■ ・ ■… みどりの暮らし in 東海…■ ・ ■ ・ ■…
=== 2017.12.1=============================================(第69号)

12月2日 岐阜市を良くする小森忠良と学習会
地域政策について
講師:小森忠良
豪華な市庁舎計画を見直して、子育て支援などに回す、彼が考えている地域政策を中心に皆
で議論しましょう。
13時15分(開場13時)~15時15分 ユメリア徳重第1集会室(地下鉄徳重駅すぐ)

12月10日(日)午後6時~8時 岐阜市文化センター 3階展示室
岐阜市新市庁舎問題を考える市民の集い
         山中光茂(前三重県松阪市長)・小森ただよし

12月2日(土) 10:00~16:30 長良川国際会議場5階国際会議室
                    2017 開門シンポジウム   
         12/3  10:00~15:00 現場視察
  
12月3日(日) 13:00~ 東別院会館 2階萩の間(205号室)
                    リニア!訴訟 報告集会
         
12月6日(水) 高浜1.2号機&美浜3号機の運転期間延長認可取消訴訟
  10:30 ミニ集会
  11:00 高浜原発1.2号機 第6回口頭弁論
  13:30 美浜原発3号機 第4回口頭弁論
  14:45頃 記者会見&報告集会

12月17日(日) 14:00~16:30 名古屋市教育センター
  安倍9条改憲NO! キックオフ集会(講演:香山リカ)

12月17日(日) 13:30~16:45 ウイルあいち 大会議室(3階)
                   市民放射能測定センター 6周年報告会
  おしどりマコ・ケン おおいに語る(福島原発事故の取材から)

12月23日(土) 13:30~ 学習会(主催:太古会)  中村図書館
  「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」
    「量子コンピューターのしくみ」
    「憲法問題にどう取り組むか」
  (これは編集者の個人的な学習会です。テーマに関心があったら、どうぞ)
━━━━━━━━━━━━━━━━≪ 目 次 ≫━━━━━━━━━━━━━━
■1■  小森ただよしの5つの思い
■2■  時間かせぎの資本主義 限界に
■3■  山尾氏が語る 改憲論議に先手打つ
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■1■ 小森ただよしの5つの思い
1.岐阜市新庁舎計画 → 立ち止まり見直す勇気を
  ・ 市民目線で見直し、建設・維持費用を抑制
・	コスト抑制分を岐阜の未来へ投資
・	市長・市議会議員報酬の一部削減を
 2.教育・福祉充実 → 誰もが安心して暮らせる岐阜へ
・	すべての小学校区に子ども食堂と児童館を
・	給食費の一部公費負担を
・	子どもたちに生きる・稼げる専門能力を
・	障がいの方の親なきあとの暮らしを支える仕組みを
・	住みなれた自宅で過ごせる在宅医療・在宅介護を
・	保育士など公務員非正規労働の待遇改善を  
                               
 3.産業振興 → 活力ある岐阜へ
・	自然・歴史など豊かな岐阜の地域資源の活用で新産業創出を
・	再生エネルギー活用による自治体電力の創設を
・ 充実した医療施設を活用し、医療ツーリズムを

4.住民自治 → 大事なことは市民と決めよう
  ・ ステキな岐阜にしていくのは私たち、市民でできることは市民の手で
・	行政は情報開示の徹底を
・ 主要な計画は、初めから岐阜市民主導で決める

5. 持続可能性→10年先を見据えたまちづくりを
  ・ 人口減少を前提とした公共施設の再整備(公共施設マネジメントの徹底)
・	まちづくり協議会への積極的支援(地域担当職員配置・市民税の1%一括交付金)
・	住みやすさを活かし名古屋から岐阜へ定住人口の増加を
・	廃校・空き家・空き地の活用を
・	地球温暖化防止 
・	公共交通の活用で低炭素社会へ

■2■  時間かせぎの資本主義 限界に      朝日新聞・波風風問から
 …いまでは低成長経済はすっかり先進国共通のテーマになった。
 ただ、対応をめぐっての意見は真っ二つに割れる。何が何でも成長率を高める手をうつ
べきか。それとも、低成長社会を受け入れるのか。
… 氏(「時間かせぎの資本主義」の著者、シュトレーク氏)によると、先進国の自然体
でんお高成長は1960年代にはすでに寿命を迎えていた。そこで各国は成長を何とか延命
させようと時間かせぎに走る。先進国にとって民主主義的な資本主義は存在意義であり、
それを守るには国民の経済的な不平不満を抑え、支持を取り付け続けないといけなかっ
たからだ。 
  時間かせぎの手法は限界を迎えるたびに入れ替わった。70年代はインフレ、80年代は
政府の借金、90年代からは家計の借金。それが膨れ上がって破裂したのが2008年のリー
マン・ショックだった。
 次いで時間かせぎの主役になったのは日米欧の中央銀行である。これまでの常識を踏
み出す超金融緩和に乗り出し市場に大量のお金をばらまいた。日本銀行は巨額の国債、
株式や不動産の金融商品まで買うようになり、市場のビッグプレーヤーとして相場の下
支え役となっている。…
 だが、バブル崩壊の傷を新しいバブルで癒す手法は、もはや限界にきている。シュト
レーク氏はそう強調する。
「リーマン後のグローバル構造の崩壊はまだ序章にすぎない。早晩、国際エリートたち
は今の資本主義システムの代替案を出さなければならなくなる」

■3■  山尾氏が語る       神奈川新聞から
 安倍晋三首相による憲法改正提案とは「改憲」自体が自己目的化し、変えやすいところ
のつまみ食いを繰り返して出てきたものにすぎない。そんな改憲提案には付き合いたくも
ないが、これをきっちりはねのけるには、立憲主義への深い理解に基づいた憲法改正の方
向性を示す必要がある。
 これまでの改憲論議は、「一文字でも変えたい改憲派」と「一文字も変えさせない護護
憲派」による二項対立の構図にからめとられてきた。
 だがもうこうした不毛な構図からはいい加減脱却すべきだ。私は現代において「現憲法
は、権力を縛るという憲法たる役割を十分に果たせているのか」と社会に問いたい。
 安倍政権はこれまで積み上げてきた憲法解釈を破壊し、憲法が果たしてきた「権力を縛
る」という立憲主義の「留め金」を外した。その最たるものが2015年に強行採決した安全
保障関連法案だ。 
 …
 そしてやはり本丸は「9条」だろう。安倍首相の提案は「『自衛隊』を明記するだけ」と
いうものだが、「明記するだけだからこそ危険」と断言しておきたい。むきだしの「自衛
隊」が正当化される。この「正当化」はコントロールと表裏一体でなければならない。
 仮に自衛隊を書き込むのであれば、きちっと歯止めとなる条文が必要となる。例えば国
会によるコントロール。… 
 もうひとつは「財政」。自衛隊を明記するのであれば、防衛費について一定の上限を憲
法に明記する必要があるのかもしれない。… 
 政府・与党は「自衛隊を明記するだけ」などと言っていないで、安保法制を前提とした
憲法改正案を堂々と提案するのが筋だ。
 こうしてあるべき改憲論議について俯瞰してみると、改めて「憲法」とは何なのかとい
うことをもう一度見つめなおす必要がある。つまり私たちの国家が採用している「立憲主
義」の本質とは何なのか。
 …
 こうしたまっとうな議論は野党がリードすべきであり、そのためには与党に先行して野
党が土俵を作ることが必須条件となる。 
 ・・・
 数の力で負けている状況下では、その力を超える良識をいかに早い段階で味方に付ける
ことができるかが極めて重要になる。 
 憲法論議はこれまで常に安倍政権が先行してきた。それは一方で、自己目的化した改憲
というみっともなさの露呈でもあった。だが選挙を経て自民党、公明党だけで3分の2の
議席を占める現状では、もはや改憲論議は避けられないと考えた方がいい。 
 安倍政権の憲法に対する姿勢は極めて軽佻浮薄であり、到底まともな議論などできはし
ないが、そう言っているだけでは押し切られる可能性が極めて高い。
 では軽佻浮薄ではない正当な憲法論議、立憲的改憲のありようとは何なのか。与党に先
行し、論点を網羅する形で示すことが重要になってくる。
     
【editor's note】
◆ 地域問題の特集で、こんなことを言ってた。
 三陸沿岸では、雇用をもたらす水産加工場などの創業が極めて少なく、住民が地元に住
み続ける環境が戻ってきていない。高齢化が急激に進む中山間地域では、食料品店では次々
と店をたたんでいる。離れたスーパーに行こうにも、ガソリンスタンドの廃業で車やスク
ーターが使えず、日々の買い物に困る「買い物弱者」の問題が深刻になっている。
 解決のためには、地域産業政策を講じて、事業を起こしていく必要がある。
1.	地域外からお金を取り込む…企業誘致や観光
2.	雇用創出のために自前で新規事業を立ち上げること…冬に出稼ぎに行かなくてもいい
ように食品加工業をたちあげる
3.	地域の人々の暮らしを支える…買い物弱者の解消策
  市町村は、地域の産業構造の問題を明確にして進むべき道をはっきり示し、将来を展
 望しなければならない。国は補助金で地域の創意を刈り取るのをやめ、自治体が自ら事
業を興すことを促す方向に転じるべきだ。農業の6次産業化や観光で成功例が喧伝され
るが、あくまでその地域でできたことで、他の参考にはならない。すべての地域の人口
が増えることはない。どこかの人口が増えればどこかが減る。重要なのは地域をリード
する人材である。国の事業や制度を活用させつつ、地域と役場、外部を結び、企画立案
や調整ができる人材が必要である。
◆ トランプが「非常に重要なのは、日本が膨大な兵器を追加で買うことだ」と言い、安
倍が「日本の防衛力を質的に拡充していかなければならない」と応える。冗談じゃない。
◆ 主夫業になって驚くのは毎回出るプラスティック。毎年800万トンのプラスティック
が海に流れ、回収されるのは約8万トン。重いプラスティックは海底に沈み、軽いプラ
スティックも漂流中に生物などが付着して重くなり、ほとんどが沈んでいく。現在、世
界の海に浮遊しているプラスティックごみの総量は約27万トンで、その中の直径5ミリ
以下の「マイクロプラスティック」が問題になっている。漂流するうちに紫外線や風波、
魚がかじることによって細片化されていく。有害物質を含むプラスティックを摂取した
魚介類を人が食べることによる将来のリスクの上昇が懸念される。
 時々、釣りに出かけて新鮮な魚はうまいわいと思っていたが、マイクロプラスティッ
クを食べているかもしれない。
◆	選挙前から民主党が負けると警笛をならしていた、ラストベルトの党委員長デビッド・
ベトラス氏がこんな風に言っている。
人工妊娠中絶や性的少数者の権利擁護、「黒人の命も大切だ」運動など、今のリベラル
派が重視する争点はどれも大切ですが、選挙ではメインではなく、サイドディシュです。
卓上の中央は常に肉か魚かで、労働者の雇用と賃金という経済問題であるべきです。ト
ランプ氏が「今晩のメインは大きなステーキです」と売り込んでいる時に、民主党は「メ
インはブロッコリー。健康にいい」と言っているように聞こえてしまったのです。

◆皆さんの意見をお寄せください。
・HP「緑の党・東海」のしゃべり場ページ http://greens-tokai.jp/opinion/
・メルマガ投稿先 ogata@greens-tokai.jp 
・緑の党・東海のHPはこちら http://greens-tokai.jp/
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