みどりの暮らしin東海

持続可能な生活を東海から


カテゴリー: 2017年05月01日
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  …■ ・ ■ ・ ■… みどりの暮らし in 東海…■ ・ ■ ・ ■…
=== 2017.5.1=============================================(第62号)

日常から政治と向き合ってみる 〜グリーンカフェ
5月13日(土) 13:30~    津市美里町家所4324 家具工房  newforest
                     電話&fax 059-279-3887
                         090-7699-9437     
  大量消費社会は過度な商業競争の元で、年々スピードアップしていくように感じます。
先ず気持ちでほとんどついていけない僕はきっとウルトラ少数派? 落ち着いて良いも
のを作るだけではあかんのかいな・・・ でも周りの友人たちを見回せば、共感してくれ
そうな少数派(?)が三重にはいっぱい。皆さんそれぞれいい仕事をされているし、素敵な
マイウェイ暮らしをしていてとても心強いです。 しかし、だからってもう社会も国も関
係ない、とも思わない。この世の流れはやっぱり政治で決まってしまうことも大きいで
す。ではどうすれば政治にコミットできるのか。日常を大切にするそのままを政治につ
なげるアプローチってあるのだろうか・・・まぁそんなことをたまには集まってお茶で
も飲んで話そうよ! という政治ギャザリングを森の工房newforestにて始め
てみます。
  ゲスト:緑の党東海代表の尾形慶子さん。3月30日~4月2日にリバプール(イギリ
ス)で開かれたグローバルグリーンズ世界大会に参加。

講演「ベーシックインカムについて」(青木)
6月10日(土) 13:30~    中村図書館
 参加料:500円

━━━━━━━━━━━━━━━━≪ 目 次 ≫━━━━━━━━━━━━━━
■1■  被災者の無念、そして大臣の逆切れに怒りと絶望   A.Niwa  
■2■  原発ゼロ・自然エネ連盟 発足
■3■   あの人(菅直人)が総理でよかった
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■1■ 被災者の無念、そして大臣の逆切れに怒りと絶望         A. Niw
 3月28日、大阪高裁は高浜原発3、4号機の運転差し止めを覆した。その理由は、新基
準は合理的である、なぜなら最新の科学技術に基づいているからといものだ。これは石原
元都知事が、自分は専門家ではないと断りながら、科学技術をもってすれば豊洲の汚染水
は安全だと言っているのと同じで、いわば科学信仰である。さらに、住民の側が原発の危
険性を証明せねばならない、というのには驚いた。福島の現実を何も見ていない。福島の
現実こそ原発の危険性を示す何よりの証拠である。
原発事故によりすべてを失い、損害賠償と生活保障で暮さねばならない人々の無念さを
どれだけ理解できるだろうか。この4月より飯館村など、避難指示解除となり住宅の無償
提供が打ち切られた。チェルノブイリでは年間5ミリシーベルトで避難しているのに、福
島では年間20ミリシーベルトで生活しろというのである。
放射能はこの6年でかなり下がったが、半減期の長い放射性物質が残っており、これか
らはなかなか下がることはない。昨年12月の時点で福島の甲状腺がん患者は183人となっ
た。我々一人一人が自分のこととして考えてみると良い。もし幼い子を連れていたなら、
なおさら軽率に戻ることはできない。それは親としての責任であろう。まして国の責任は
どうあるべきか。
今月4日、今村雅弘復興相に対し、記者が国の責任を執拗に問いただした。彼の質問は
被災者の代弁者としての使命感であったに違いない。大臣の返答は「自己責任だ」、「被災
地に帰る人もいる」、「裁判でもなんでもやれば良い」。それは国民を守るべき国の責任を放
棄するものであった。そして大臣の逆切れに多くの被災者は怒りと同時に絶望感を抱いた
のではないだろうか。
このような大臣には即刻辞任していただきたい。
(その後、大臣はもう1回失言をして遂に大臣を辞職することになった・・・編集部)

■2■ 原発ゼロ・自然エネ連盟 発足   (4.15 東京新聞)
 各地で活動する脱原発や自然エネルギー推進団体の連携を目指す全国組織「原発ゼロ・
自然エネルギー推進連盟」が14日発足し、東京都内で記者会見を開いた。
 小泉元首相(顧問)は、「国民全体で原発を止めていこうという強いうねりが起きている
のを実感している。いずれは国政選挙においても脱原発が大きな争点になる時が来る。自
民党と革新勢力双方の支持者を巻き込んだ国民運動にしていく」と訴えた。会長の城南信
用金庫の吉原毅相談役も「原発が経済的にも採算が合わないのは明らかで、自然エネルギ
ー化は世界の流れだ、日本全国の声を結集していく」とあいさつした。
 連盟には約150の団体が参加する予定で、主な役員は次の通り。
顧問:小泉純一郎・細川護熙
会長:吉原毅
副会長:中川秀直・島田晴雄・佐藤弥右衛門
事務局長:河合弘之
事務局次長:木村結
幹事:鎌田慧・佐々木寛・香山リカ・三上元・永戸祐三

■2■  斉藤美奈子「ニッポン沈没」からの抜粋
 11日午後11時、「電源車は福島第1原発に届いたがケーブルの長さが足りない」という
事態をめぐって官邸はぶち切れていた。・・・
 「どうすればいい?」
 管は保安院、安全委員会、東電の専門家に尋ねた。
 誰も管に目を合わせず、黙っていた。
 堪りかねた下村(健一・当時の内閣審議官)が声を発した。
 発電機が着いたらそれをつながなきゃいけないことぐらい先に言ってくださいよ。・・・
あなたたち専門家なんですから。何が必要か、確認を部下に取るとか、そういうことを頼
むからやってくださいよ」
 専門家は沈黙を守った。
 質問しても答えない。指示しても動かない。必要な情報は上がってこない。「情報を共用
したい」といえば「官邸の指示待ち」と曲解して流れが止まる。一事が万事、この調子。
 官邸の過剰な介入で中断したと非難を浴びた一号機のベントや海水注入の遅れについても、
事実は報道と多少異なるようで、詳細は省くが、ベントも海水注入も「早くやれ」と
いい続けたのは官邸だった。東電と外部スタッフに対する不信感を募らせた管は、ついに
「セカンドオピニオン」と称して、母校・東工大の人脈を頼りに信頼できそうな学者を官
邸に呼び寄せるにいたる。・・・官邸の「過剰な介入」がなければ日本は崩壊していた!か
もしれない。・・・
 最大のピンチは、15日未明の出来事だった。前日、東電の清水正孝社長は政府中枢部の
何人かに電話をし続けていた。訴えの内容は「現場から撤退したい」。撤退とはすなわち責
任破棄、敵前逃亡。コントロールできなくなった原発が放置されることを意味する。
 現場の人的被害が出ることを恐れた官邸内の全員が「撤退やむなしか」のムードに傾き
かけていたとき、「撤退なんてあり得ないだろう」と言いきったのが管だった。
 撤退なんかしたらどうするんだ。1号機、2号機、3号機が全部やられるぞ。燃料プール
まであるぞ。あれを放っておいたらどうなる。そんなことをしたら福島、東北だけじゃな
い。東日本全体がおかしくなるぞ。厳しいが、やってもらわざるを得ない。
 それを聞いて、みんな我に返ったように総理の判断にうなずいた。と福山は書く。管内
閣の評価はいろいろありうるが、あの瞬間はあの人が総理でよかったとは枝野幸男の弁。
細野豪志も「個人を犠牲にしてでも国家を守らなければならない」という判断を、総理は
瞬時に下した。・・・
民主党は「悪」というより「愚」なのだ。
この3年3か月で私たちが学んだのは、民主党の政策実現能力の低さもさることながら、
従来の国家の方針と異なる道に踏み出そうとすると、官僚組織は全力でたたきつぶしにか
かり、財界やメディアは露骨に牙をむくという事実である。民主党の政策の多くは頓挫し
たが、政策自体は悪くなかった。逆に言えば、自民党は野党になってもなお「体制」だっ
たのだ。
       
【editor's note】
◆ 4月6日付朝日朝刊に安倍昭恵氏の考えについての面白い記事を見た。
 脱原発に共鳴し、巨大防波堤の建設に疑問を呈し、有機農法に取り組んで、「家庭内野
党」と言われていた彼女が、安倍首相に近い「森友学園」を支援する。彼女はいったい何
を考えているのか。
 それに対して、編集者は、自然を神聖視する姿勢と国粋的な日本主義とは近いと指摘す
る。よくわかる。「みどり」には左の緑と右のみどりがいる。今は左と緑が近づいている
が、本来「みどり」は両方にまたがっている。彼女は意外に「みどり」なのかもしれない。
◆ 10日、国立社会保障・人口問題研究所が2065年の日本の人口を8808万人、合計特殊
出生率1.44と発表した。人口維持の目安になる出生率は2.07だからまだ減り続けるとい
うことだ。
 平均寿命は84.95歳、女性が91.35歳になる。
 脱経済成長ではなく、もう経済成長の時代は終わったという認識の下で、どう国を形作
っていくのかという問題提起こそが大事だ。その下での国の形、人々のしあわせを具体的
に示せば、緑の党こそ未来の党として求められる。それを構築することこそ焦眉の課題だ。
選挙にもそういった案を、総選挙では国の形を、地方選挙では地方のあり方を提示するこ
とこそ我々の役目ではないか。
◆ 以前から原発事故の処理についてのメディア批判は異常だと思っていた。政権の戦略
のまずさはあったが、原発事故の際の官邸の態度は間違っていなかったと思っている。斉
藤美奈子が私が感じているようなことを書いていたので、抜粋して載せることにした。
◆
◆皆さんの意見をお寄せください。
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サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2009年10月、130万円だった株式資産は2017年に7000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億2000万円に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
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