日刊株式投資情報新聞

【日刊株式投資情報新聞】日銀の買い出動が伝えられ日経平均は14時過ぎから一時151円高まで上げ続伸


カテゴリー: 2017年11月30日
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■■   日刊株式投資情報新聞(日本インタビュ新聞社提供)
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■■               2017年11月30日(木)
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★☆★ 日銀の買い出動が伝えられ日経平均は14時過ぎから一時151円高まで上げ続伸
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■【株式市場】

◆日経平均の終値は2万2575円40銭(21円80銭安)、TOPIXは1783.28ポイント(2.87ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億4389万株

 30日後場の東京株式市場は、夜10時から11時に米国の10月個人消費支出や景気指数が発表されるため様子見気分があったが、14時にかけて日銀による買い出動が伝えられ、日経平均はスルスル上昇。14時30分過ぎには151円12銭高(2万2748円32銭)まで上げた。東証マザーズ指数も高い。反面、東証2部指数、日経JASDAQ平均は軟調。

 後場は、新日鐵住金<5401>(東1)が大手証券による投資判断などを材料に一段ジリ高となり、元気寿司<9828>(東1)やアルファポリス<9467>(東マ)、デュアルタップ<3469>(JQS)は先の四半期好決算を再評価とされて一段ジリ高。

 東証1部の出来高概算はMSCI世界株価指数の定時組み買えに伴う売買があり多めで24億4557万株、売買代金は4兆5393億円。1部上場2037銘柄のうち、値上がり銘柄数は1070(前引けは805)銘柄、値下がり銘柄数は878(前引けは1145)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は26業種(前引けは20業種)となり、値上がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、陸運、鉄鋼、その他金融、保険、不動産、水産・農林、などとなった。

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   業績&株価分析
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■フライトホールディングスは売られ過ぎ感、電子決済ソリューションが牽引して中期収益拡大期待

 フライトホールディングス<3753>(東2)は、電子決済ソリューションなどのサービス事業を主力としている。18年3月期は大型案件の反動で減収減益予想だが、中期的には電子決済ソリューションが牽引して収益拡大が期待される。株価は水準を切り下げて年初来安値圏だが、売られ過ぎ感も強めている。

■システム開発や電子決済ソリューションなどを展開

 傘下のフライトシステムコンサルティングがシステム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、および電子決済ソリューションなどのサービス事業、イーシー・ライダーがB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。

 17年3月期のセグメント別売上高構成比は、C&S事業が23%、サービス事業が74%、ECソリューション事業が3%だった。収益面ではサービス事業における大型案件によって変動する特性が強い。

■C&S事業はPepper関連を強化

 C&S事業では、ソフトバンクロボティクスの人型ロボットPepperの法人モデル「Pepper for Biz」に関して、17年2月新サービスとしてコンテンツマネージメントソリューション「Scenaria」をジエナ社と共同開発した。そしてロボアプリ開発者を支援する「Pepperパートナープログラム」において「ロボパートナー」認定を取得している。またソフトバンクと日本IBMが共同で行う「IBM Watson エコシステムプログラム」に参画し、ビジネスおよびテクノロジーパートナーに選定されている。

 11月17日には、AIとロボットを医療で活用するため、東京慈恵医科大学先端医療情報技術研究講座およびジェナ社と、医療機関で「Pepper」を使ったコミュニケーションシステムに関する共同研究を行うと発表した。

■電子決済ソリューションはマルチ決済端末など展開

 電子決済ソリューション事業では、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「incredist」と、スマートデバイス決済専用アプリ「ペイメント・マイスター」を展開し、電子決済事業に関して複数暗号鍵の切り替えに関する特許、無線を使った複数機器の設定に関する特許、複数加盟店の切り替えに関する特許を取得している。

 スマートデバイス決済専用アプリ「ペイメント・マイスター」は、iPhoneやiPadをクレジットカード決済端末に利用する大企業向け国内初のBtoB決済ソリューションである。10年9月に提供開始し、高級ホテル・レストラン・観光タクシー・旅行代理店など幅広い業種に導入されている。

 16年3月には、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末の新製品「incredist premium」の販売を開始した。磁気クレジットカード、接触型ICクレジットカード(EMV)、非接触型ICクレジットカード(コンタクトレスEMV)、および日本独自の電子マネーに対応した決済端末である。

 そして16年12月にはMastercard、VISA、AmericanExpressのコンタクトレスEMV(ICカード国際規格EMV技術を用いた非接触IC決済対応のクレジットカード)に関するブランド認定を取得、17年5月にはJCBのコンタクトレスEMVのブランド認定を取得、17年6月にはDiscoverのコンタクトレスEMVのブランド認定を取得、中国銀聯のコンタクトレスEMVのブランド認定を取得した。

■18年3月期は大型案件の反動で減収減益予想

 今期(18年3月期)連結業績予想(5月15日公表)は売上高が前期(17年3月期)比20.7%減の25億円、営業利益が56.0%減の2億60百万円、経常利益が56.2%減の2億50百万円、純利益が50.9%減の2億円としている。配当は無配継続としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比1.4%増の10億52百万円だが、営業利益が48.5%減の63百万円、経常利益が33.3%減の73百万円、純利益が40.9%減の57百万円だった。売上高は計画を47百万円下回ったが、営業利益は33百万円、経常利益は43百万円、純利益は32百万円、それぞれ計画を上回った。モバイル決済ソリューションに係る開発費が想定を下回った。

 通期は前期計上の大型案件の反動で減収減益予想である。サービス事業は第1四半期に既存大口顧客向け「incredist」追加納品を計上し、第2四半期累計でも大幅増収増益だったが、通期ベースでは顧客の導入スケジュールが流動的としている。ただし中期的には電子決済ソリューションが牽引して収益拡大が期待される。

■株価は年初来安値圏だが売られ過ぎ感

 株価は900円近辺でのモミ合いから下放れの形となり、11月15日には年初来安値691円まで調整した。ただし売られ過ぎ感も強めている。

 11月29日の終値722円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS21円15銭で算出)は34倍近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS75円94銭で算出)は9.5倍近辺である。時価総額は約68億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が抵抗線の形だ。ただし日足チャートで見ると、25日移動平均線に対するマイナス乖離率が10%を超えて売られ過ぎ感も強めている。

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●[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
 http://kabu-ir.com/category/20186867-1.html

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   編集長の視点
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■日本エンタープライズは調整一巡感、18年5月期下振れ懸念の織り込み完了の可能性

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は、自社サービスのクリエーション事業、および受託サービスのソリューション事業を展開し、EC分野やM2M/IoT分野などへの事業領域拡大戦略を推進している。18年5月期増益予想である。株価は調整一巡感を強めている。18年5月期下振れ懸念の織り込みが完了した可能性がありそうだ。

■コンテンツサービス事業とソリューション事業を展開

 自社サービスのクリエーション事業(交通情報、ライフスタイル、エンターテインメントなどのモバイルコンテンツをキャリアの定額制サービスで配信するコンテンツサービス、およびビジネスサポートサービス、太陽光発電など)と、受託サービスのソリューション事業(システム受託開発・運用サービス、店頭アフィリエイトを中心とした広告代理サービス、海外サービスなど)を展開している。

 中期成長に向けて、M&A・アライアンスも積極活用し、ネイティブアプリの開発力強化、ゲームコンテンツ市場への本格参入、法人向け業務支援サービスの早期収益化、成長分野のM2M/IoTへの事業領域拡大などを推進している。

 重点戦略としては、ヘルスケアアプリ「女性のリズム手帳」、総合電子書籍サービス「BOOKSMART」、フリマアプリ「Dealing」、道路・渋滞情報サービス「交通情報サービス」、メッセンジャーアプリ「Fivetalk」、クーポンアプリ「振ってクーポン」の6つのコンテンツプラットフォームを核としてサービス連携・拡充を推進する。

■18年5月期増益予想

 今期(18年5月期)連結業績予想(7月12日公表)は、売上高が前期(17年5月期)比1.4%減の47億70百万円、営業利益が30.2%増の2億50百万円、経常利益が10.9%増の2億55百万円、純利益が5.5%増の1億05百万円としている。配当予想は前期と同額の年間2円(期末一括)としている。予想配当性向は77.2%となる。

 第1四半期は売上高が前年同期比21.8%減収、営業利益が50.6%減益、経常利益が53.7%減益、純利益が93.2%減益だった。

 セグメント別に見ると、クリエーション事業は売上高が17.9%減の4億98百万円で、営業利益が28.7%減の1億53百万円だった。法人向けビジネスサポートサービスが13.5%増収だったが、コンテンツサービスがキャリアプラットフォーム向けサービスの減少で24.0%減収だった。

 ソリューション事業は売上高が25.4%減の4億76百万円で営業利益が2百万円(前年同期は1百万円の赤字)だった。システム開発・運用サービスが10.6%増収だったが、広告代理サービスが店頭でのコンテンツ販売方針変更の影響による取扱店舗数減少で32.4%減収だった。海外は中国スマホ市場の減速や不採算販売の抑制で94.7%減収だった。

 通期はクリエーション事業のビジネスサポートサービスが伸長し、原価率改善や販管費減少も寄与して営業増益予想としている。受注が増加する下期に向けて販売を促進するとしている。ただし第1四半期の進捗率が低水準であり、通期予想も下振れに注意が必要だろう。

■株価は調整一巡感、18年5月期下振れ懸念の織り込み完了の可能性

 株価は安値圏モミ合いだが調整一巡感を強めている。18年5月期下振れ懸念の織り込みが完了した可能性がありそうだ。

 11月29日の終値243円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS2円59銭で算出)は94倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2円で算出)は0.8%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS122円14銭で算出)は2.0倍近辺である。時価総額は約99億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、240円近辺が下値支持線の形だ。

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 (記事の詳細は下記をご覧ください)
http://syoukenn.seesaa.net/category/1589503-1.html

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★☆★ 個人投資家向け「IRセミナー&株式講演会」開催!
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■株式講演会も同時開催

 株式専門情報をネット配信する「日本インタビュ新聞社」は、平成29年12月6日(水)の13時から『企業の将来が見える個人投資家向けIRセミナー』を東洋経済新報社9階ホールにおいて開催する。株式講演会も同時に開催。入場は無料で先着230名となっている。

 12月6日(水)は、第1部で東証1部上場・アルコニックス株式会社(証券コード=3036)代表取締役社長・正木 英逸氏がIR講演会を行う。第2部で東証1部上場・株式会社ハーツユナイテッドグループ(証券コード=3676)の代表取締役社長CEO・玉塚 元一氏がIR講演会を行う。第3部では株式評論家の浅妻昭治氏が株式講演会を行う。

★企業の将来が見えるIRセミナー&株式講演会

【日程】平成29年12月6日(水)
【会場】東洋経済新報社9階ホール
      (東京都中央区日本橋本石町1-2-1)
【料金】入場無料先着順 >案内状送付のお申し込み
http://media-ir.com/news/?page_id=34101

【スケジュール】

■第1部 13:00~14:00 IRセミナー
『商社機能と製造業のシナジーを高めるM&A戦略、業績見通しについて』
アルコニックス株式会社 代表取締役社長 正木 英逸 氏

■第2部 14:10~15:10 IRセミナー
『豊富な人材・圧倒的なノウハウを強みにテスト市場NO.1プレイヤーへ』
株式会社ハーツユナイテッドグループ 代表取締役社長CEO 玉塚 元一 氏

■第3部 15:20~16:00 株式講演会
出遅れ投資家は全員集合!『満載!掉尾の一振&新春サプライズ銘柄』
株式評論家 浅妻 昭治 氏

※定員(230名)になり次第締め切らせていただきます。大変混雑が予想されますので、お早目のご来場をお願いいたします。

■次回、ご案内をご希望の方はこちらからお申し込みください。
 >>> http://media-ir.com/news/?page_id=34101

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■ ニュース・トピックス ━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

【どう見るこの相場】相場展望
 http://kabu-ir.com/category/23195154-1.html

●【特集】注目銘柄
 http://kabu-ir.com/category/16067736-1.html

■決算情報 Media-IR
 http://www.media-ir.com/press/kessann/gyouseki/index.shtml

 ■高配当利回り特集
 http://www.media-ir.com/press/kouhaitou/hai201201/

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★国内初の報道型IR:個人投資家向け企業情報ポータルサイト
http://www.media-ir.com/mediairpress/

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