日刊株式投資情報新聞

【日刊株式投資情報新聞】SQ前の持ち高調節などあり日経平均は反落だが材料株は循環物色


カテゴリー: 2014年06月10日
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■■   日刊株式投資情報新聞(日本インタビュ新聞社提供)
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■■               2014年6月10日(火)
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★☆★ SQ前の持ち高調節などあり日経平均は反落だが材料株は循環物色
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■【株式市場】

◆日経平均の終値は1万4994円80銭(129円20銭安)、TOPIXは1228.73ポイント(6.05ポイント安)、出来高概算(東証1部)は19億8003万株

 10日後場の東京株式市場は、為替の円高基調に加え、第2金曜日(今月は13日)の先物オプション6月物のSQ(特別清算指数)算出を前にした持ち高調節の先物売り観測などが言われ、日経平均はジリ安となり、6月2日以来約1週間ぶりに1万5000円を割った。

 中で三井不動産<8801>(東1)などの大手不動産株は週後半の日銀の金融政策会合に期待して堅調。材料株物色にはやや変化がみられ、「LINE」関連株人気に乗って朝方まで活況高だったエイチーム<3662>(東1)が後場は完全に反落商状となり、アドウェイズ<2489>(東マ)も軟調。

 代わってこのところ騰勢一服だったミクシィ<2121>(東マ)が次第に反発。また、菊池製作所<3444>(JQS)がストップ高などロボット関連株の売買が一段と活発化。日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)は月次不調だったが高値更新。仙波糖化工業<2916>(JQS)は株主優待の開始を好感しストップ高。

 東証1部の出来高概算は19億8003万株、売買代金は1兆7289億円。1部上場1812銘柄のうち、値上がり銘柄数は599(前引けは676)銘柄、値下がり銘柄数は1062(前引けは954)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは10業種)が高く、値上がり率上位は、陸運、銀行、鉄鋼、電力・ガス、金属製品。一方、値下がり率上位は、パルプ・紙、その他金融、証券・商品先物、など。

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   今日の言葉
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■GDP年率6.7%で消費税10%がちらつく

 『GDP年率6.7%で消費税10%がちらつく』=今年1~3月GDPの確報値が発表され、速報値を0.8ポイント上回り実質で年率6.7%と好調だった。設備投資が牽引しているという。当然、消費増税前の駆け込み効果もあったものと予想されるが、景気は思った以上に明るさを増しているようだ。

 今後、今、走っている4~6月のGDPが消費税の影響を受け、どのていど落ち込むのか、あるいは落ち込み無しで済むのか注目される。仮に、落ち込みが軽微なら、予定されている消費税10%(現在8%)に向かって実現濃厚となってくるだろう。

 そうなれば、今年3月には5%だった消費税は、予定通り10%が実施されると、わずか1年半で2倍となる。そうなれば、さすがに消費者は衝動買いを避け、真に欲しいもの、値打ちのあるものしか買わなくなるだろう。商品、サービスの提供側は今のうちから品質とサービスを磨いておくところだろう。

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   業績&株価分析
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■ストリームは急騰して底練りから上放れ、収益改善基調を評価

 家電やパソコンなどのネット通販サイトを運営するストリーム<3071>(東マ)の株価は5月下旬に動意付き、800円台に乗せて08年5月以来の高値圏で推移している。目先的には過熱感を強めているが、月足チャートで見ると09年から続いた底練り展開から上放れた形だ。収益改善基調であり、過熱感を冷ますための自律調整を挟みながら上値を追う展開だろう。

 家電製品、パソコン、デジタルカメラなどを販売するネット通販サイト「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」の運営を主力としている。14年1月に子会社の中国・上海思多励国際貿易有限公司(上海ストリーム)の出資持分全部を譲渡して、経営資源を国内ネット通販事業に集中する方針を打ち出した。

 テレビやパソコンの需要低迷、商品仕入の混乱などで13年1月期の収益が大幅に悪化したが、その後は資本・業務提携先のベスト電器<8175>からの仕入が正常化し、市場価格に迅速に対応できるシステム構築、仕入先とのデータ連携強化による取扱アイテム数の増加、販売効率の向上、販売価格の適正化と粗利益の確保、さらに販管費圧縮などの施策を強化して収益は改善基調である。

 14年2月には扶桑化学工業<4368>から、化粧品・健康食品の無店舗販売を展開するエックスワンの株式80%を取得して連結子会社化した。また新規事業としては、ネット通販に関する豊富なノウハウを活用して、他社のネット通販を支援するネット通販支援事業(ECサイト運営業務代行サービス)を強化する方針だ。

 6月6日に発表した今期(15年1月期)第1四半期(2月~4月)連結業績は、売上高が前年同期比53.1%増の62億61百万円となり、営業利益が83百万円(前年同期は1億41百万円の赤字)、経常利益が86百万円(同1億33百万円の赤字)、純利益が1億23百万円(同1億31百万円の赤字)でいずれも黒字化した。インターネット通販事業で主力商品の販売が好調に推移し、純利益はエックスワンを子会社化したことに伴う負ののれん発生益61百万円も寄与した。

 セグメント別(内部取引等消去前および全社費用等調整前)に見ると、インターネット通販事業は売上高が同64.4%増の58億39百万円、営業利益が1億08百万円(前年同期は1億43百万円の赤字)だった。
 主力の家電が同2.0倍増収、パソコンが同3.9倍増収、周辺機器・デジタルカメラが同23.3%増収と好調に推移した。販売促進策の強化に加えて、ウインドウズXPサポート終了に伴う買い替え需要、消費増税前の駆け込み需要、テレビ画面サイズ大型化、単価上昇なども寄与した。その他事業(エックスワンの会員制無店舗販売)は売上高が4億31百万円、営業利益が22百万円の赤字だった。消費増税前の駆け込み需要や化粧品のキャンペーン施策が寄与した。

 通期の見通しは前回予想(3月12日公表)を据え置いて、売上高が前期比23.7%増の206億46百万円、営業利益が3億79百万円(前期は1億63百万円の赤字)、経常利益が3億72百万円(同1億19百万円の赤字)、純利益が2億86百万円(同84百万円の赤字)の黒字化としている。エックスワンを子会社化したことに伴う負ののれん発生益は通期見通しに織り込み済みとしている。

 ウインドウズXPサポート終了に伴うパソコン買い替え需要が好調であり、家電製品に関しても消費増税前駆け込み需要の反動は懸念されるほど落ち込まない可能性が高まっている。売上高の増加に伴って荷造発送費などが増加するが、粗利益率の改善やエックスワンの新規連結なども寄与して収益改善基調だろう。なお第2四半期累計(2月~7月)見通しに対する第1四半期の進捗率は売上高が62.9%、営業利益が76.9%、経常利益が81.9%、純利益が232.1%と高水準であり上振れの可能性があるだろう。

 株価の動き(14年2月1日付で株式100分割)を見ると、概ね550円~600円近辺でモミ合う展開だったが、5月下旬に動意付いてモミ合い上放れの展開となった。6月2日には08年5月以来となる800円台に乗せ、6月9日には830円まで上値を伸ばす場面があった。収益改善基調を評価する動きだろう。

 6月9日の終値809円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS60円96銭で算出)は13~14倍近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS162円27銭で算出)は5.0倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線に対するプラス乖離率が20%程度まで拡大して目先的には過熱感を強めているが、月足チャートで見ると09年から続いた底練り展開から上放れた形だ。目先的な過熱感を冷ますための自律調整を挟みながら上値を追う展開だろう。08年2月以来の1000円台も視野に入る。

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■クレスコは3月高値突破して上伸、今期増収増益見通しを評価

 受託ソフトウェア開発のクレスコ<4674>(東1)の株価は、5月下旬に3月高値1170円を突破し、その後も1200円台に上値を伸ばして堅調に推移している。13年秋を起点とする上昇トレンドであり、今期(15年3月期)増収増益見通しを評価して上値追いの展開だろう。

 ビジネス系のソフトウェア開発事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売など)も展開している。収益力向上に向けた重点施策として、クラウド関連ソリューションを強化し、グループ連携の強化、組込関連事業の再構築、新ビジネスモデルの創出、ニアショア開発とオフショア開発(地方分散開発体制強化と中国・ベトナムでの開発体制整備)などを推進している。得意分野を持つビジネスパートナーとのアライアンス戦略やM&A戦略も積極活用する方針だ。

 13年4月にはソリューション事業のクリエイティブジャパンを完全子会社化し、企業コンサルティング事業のエル・ティー・エスを持分法適用会社化した。13年9月には三谷産業<8285>とクラウドサービス事業で協業体制を構築した。また14年3月には、法人向け電子マニュアル/電子カタログサービス分野でゴマブックスと戦略的提携し、企業内文書デジタルサービス「Creage for Digital Publishing」の提供を開始した。

 今期(15年3月期)連結業績見通し(5月7日公表)は、売上高が前期比8.5%増の239億円、営業利益が同15.4%増の16億50百万円、経常利益が同7.3%増の18億円、純利益が同14.7%増の10億80百万円としている。主力のソフトウェア開発事業の好調が牽引して増収増益見込みだ。配当予想については前期と同額の年間30円(第2四半期末15円、期末15円)としている。

 国内のIT投資需要は、クラウドやモバイル端末を活用したシステムへの移行、ITシステム基盤の統合・再構築、ビジネスプロセスの可視化・最適化、ビッグデータの分析と活用、仮想化技術の導入、ソーシャル・テクノロジーのビジネス活用などで、高水準に推移することが予想される。今期は特に、基幹系システムや情報系システムの需要が増加する見込みであり、日立グループ関連が主力のクリエイティブジャパンも寄与して好業績が期待されるだろう。

 なお13年11月25日に発表した自己株式取得は14年5月30日に終了した。取得株式総数の上限40万株、取得価額総額の上限3億40百万円(取得期間13年11月26日~14年5月30日)に対して、取得株式総数30万1500株、取得価額総額3億2828万1900円だった。

 株価の動きを見ると、950円~1000円近辺での短期モミ合いから上放れ、5月23日に1175円を付けて3月高値1170円を突破した。その後も1200円台に乗せて高値圏で堅調に推移し、5月29日に1271円まで上値を伸ばす場面があった。今期増収増益見通しを評価する動きだろう。

 6月9日の終値1228円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS101円46銭で算出)は12~13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は2.5%近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS849円71銭で算出)は1.4倍近辺である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって13年秋を起点とする上昇トレンドの形だ。また日足チャートで見ると25日移動平均線が接近して目先的な過熱感が解消した。再動意のタイミングであり、好業績を評価して上値追いの展開だろう。

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■ワークマンは今期増収増益見通しを評価して高値更新の展開

 作業服店チェーンのワークマン<7564>(JQS)の株価は、5月19日に2月高値を突破し、その後も高値更新の展開が続いている。目先的には過熱感もあるが、今期(15年3月期)増収増益見通しを評価する動きであり、過熱感を冷ますための自律調整を挟みながら上値を追う展開だろう。

 ワーキングウェアや作業関連用品などの大型専門店チェーンをFC中心に展開している。ローコスト経営を特徴とするとともに、他社との差別化戦略としてのPB商品「WORKMAN BEST」の開発、単品管理プロジェクトの推進、地域特性に合わせた売り場づくりなどを強化している。前期(14年3月期)末店舗数は1都2府37県下に合計730店舗(直営112店舗、FC618店舗)となり、中期的には22年3月期に全国1000店舗、28年3月期に全国1300店舗を目指している。

 今期(15年3月期)の業績(非連結)見通し(4月30日公表)は、チェーン全店売上高が前期比6.0%増の729億04百万円として、営業総収入が同7.3%増の516億40百万円、営業利益が同7.8%増の90億30百万円、経常利益が同7.0%増の101億70百万円、純利益が同11.0%増の61億90百万円としている。5期連続の増収増益で最高益更新の見込みだ。配当予想は前期と同額の年間83円(期末一括)としている。

 既存店売上高は同4.2%増(客数が同3.2%増、客単価が同1.0%増)を想定し、PB商品売上構成比は同1.7ポイント上昇の12.3%を計画している。また新規出店25店舗、S&B4店舗、運営形態変更23店舗で期末店舗数は755店舗(直営117店舗、FC638店舗)となる計画だ。出店エリアとしては北海道に初出店する。テレビCM放映による知名度向上、新規出店と既存店の好調、PB商品売上構成比の上昇などで好業績が期待される。

 月次売上高(FC店と直営店の店舗売上高合計、前年比速報値)の動向を見ると、14年4月は全店が100.2%、既存店が98.4%、5月は全店が103.8%、既存店が101.9%となった。4月の既存店売上高は消費増税前駆け込み需要の反動で13年7月以来の前年割れとなったが、5月には気温上昇も背景に早くも影響が一巡したようだ。5月の既存店は客数と客単価も前年比プラスに転じた。なお新規出店は4月が3店舗、5月が1店舗で5月末店舗数は合計734店舗となった。

 株価の動きを見ると、2月下旬以降は4000円~4400円近辺のレンジでボックス展開だったが、5月19日に4545円を付けて2月高値4470円を突破した。その後はボックスレンジから上放れて高値更新の展開となり、6月4日には4990円まで上値を伸ばした。今期増収増益見通しを評価する動きだろう。

 6月9日の終値4960円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS303円85銭で算出)は16~17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間83円で算出)は1.7%近辺、前期実績PBR(前期実績のBPS1953円29銭で算出)は2.5倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線に対するプラス乖離率が9~10%程度に拡大して目先的には過熱感もあるが、週足チャートで見ると4000円~4400円近辺の短期ボックス展開から上放れた。13週移動平均線がサポートラインとなって強基調の形であり、過熱感を冷ますための自律調整を挟みながら上値を追う展開だろう。

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●[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
 http://kabu-ir.com/category/20186867-1.html

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   マーケット&銘柄観察
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■五洋建設は中期計画で「臨海部ナンバーワン企業」を目指す

 五洋建設<1893>(東1)の出直り相場が期待されている。前2014年3月期は営業利益98億9600万円と前々期に比べ53%の大幅増益を達成した。一転、今2015年3月期は営業利益96億円と、前期比3%減の見落としが明らかになり、それが原因で株価はさえない展開が続いている。

 今期の見通しについては、単体の完工高は国内土木工事で小幅減、国内建築工事で小幅増を見込んでおり、国内工事の完工高は前期並みを計画。海外工事は期初の手持ち工事が増加するなか、順調な工事進捗が見込まれるため、完工高の増加を予想。売上げは前期を2%上回る見通し。利益面では、労務費の上昇などで国内土木工事の完工粗利益率の小幅低下を見込んでいるほか、人件費などを中心に販管費が増加するため営業利益は前期を下回る計画だ。

 今期予想の開示とともに、2017年3月期を最終年度とする新中期経営計画を明らかにした。現場力(技術力・施工力・案全力・マネジメント力)の強化、五洋ブランド(技術・施工・安全・品質・顧客信頼)の確立、強固な経営基盤の構築を通じ、「臨海部ナンバーワン企業」として臨海部の高い競争力・収益力を飛躍の推進力にする考え。中計最終年度の経営目標として、営業利益120億円以上(前期実績98億9600万円)の達成を目指す。

 今のところ株価は足元の業績停滞に反応しているが、それは5月21日の安値267円で織り込んだ。ゼネコン株の順調な上げを受け、ここ見直し買いがボリュームアップに転じてきている。今期の見通しについては会社側の想定が慎重として、アナリスト筋では今期の連続増益確保を想定する見方が支配的になっている。新たな見直し要素を得て株価の戻りも本調子になりそう。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)

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   編集長の視点
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■萩原工業は続急落も東証1部上場の好需給と通期最高純益を支えに割安修正期待の逆張り妙味

 萩原工業<7856>(東1)は、31円安の1503円と4営業日続落している。前日9日大引け後に発表した今10月期第2四半期(2Q)累計業績が、期初予想をやや上ぶれて着地したものの減益転換したことを嫌い、6月4日につけた東証1部指定替え後高値1638円まで買われていただけに利益確定売りが増勢となっている。

 ただ、今10月期通期純利益の連続過去最高更新予想に変更はなく、今年5月21日に東証第1部に指定替えされたことに伴う需給好転思惑も健在であり、下値は割安修正に向け逆張り妙味も示唆している。同社のコンクリート補強繊維「バルチップ」が、トンネルや鉱山内の崩落事故防止対策用に内外で需要を伸ばしていることも、サポート材料視されよう。

■10月通期業績は期初予想据え置きも連続して過去最高更新

 2Q累計業績は、利益が、期初予想を1000万円~3400万円と小幅ながら上ぶれ、前年同期比5.5%増収、6.0%経常減益、5.9%純益減益と減益転換率をやや縮小させた。
 合成樹脂加工製品事業では、原材料価格上昇の価格転嫁は遅れたものの、消費税増税前の駆け込み需要が拡大して「バルチップ」などの建築土木関連の販売が伸び、経費削減を進めて増益をキープしたが、機械製品事業では、食品関連の軟包装用や機能性フィルム加工用のスリッター機が堅調に推移したものの、紙関係のスリッター機が低調となり売り上げ、利益ともマイナスとなったことで減益転換した。

 今10月期通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ223億円(前期比2.8%増)、経常利益24億円(同12.9%増)、純利益14億2000万円(同6.7%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。配当も、前期と横並びの年間40円も高水準をキープする。

■PER8倍台、PBR0.7倍の割安修正で最高値も視界

 株価は、昨年10月17日払込みで実施した新株式発行(発行価格1256円)・株式売出しがボディブローとなって、再三にわたり発行価格を試す下値調整が続いたが、今年5月14日の東証2部から東証1部の指定替え承認発表では窓を開けて急伸、指定替え後高値まで300円高して3分の1押し水準までスピード調整をしている。PERは7倍台、PBRは0.7倍、配当利回りは2.6%となお割安であり、まず指定替え後高値を更新して弾みをつけ、昨年3月につけた上場来高値1900円にキャッチアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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 (記事の詳細は下記をご覧ください)
http://syoukenn.seesaa.net/category/1589503-1.html

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■ ニュース・トピックス ━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

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■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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