宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと

17235 自然農法の佐伯康人さんが小松に来てくださいます


カテゴリー: 2017年08月22日
 第2938号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                   2017年8月22日現在 参加者人数6095人
      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html 


何日か前のメルマガに、マナーズ先生のことをラマーズ先生と間違えて書いてしまい
ました。ごめんなさい。本当にうっかりです。マナーズ先生の間違えです。
いろいろなところでマナーズ先生の方法と接点があって、本当に驚いています。
誰もが回復する力を持っていて、そこには底辺に同じ考えがあることがとても興味深
くてうれしいです。

ふた月後の10月20日に、わたしの住んでいる町に、自然農法の佐伯康人さんが来
てくださって、佐伯さんのお話とわたしの対談が行われることになりました。
なんだかとってもうれしいのです。なぜって佐伯さんの考え方は、すごくわたしが
ずっと思っていたことと一緒で、そして、大好きなのです。
わたしは自然やこどもたちと一緒にいるうちに、この宇宙は、植物でも動物でもそし
て人間でも、なにもかもが、自分で元気に生きて行く力を持っている。あるいは、回
復する力も持っていると考えていました。全部がうまくいくようにできていて、それ
だけでなくて、邪魔さえなければ、細胞ひとつひとつがいつもたくさんの信号の中か
ら自分に対する信号を選んで、自分の役割を果たそうとするのだと感じていました。
それが、白雪姫プロジェクトで、脳幹を活発にさせることで、回復できるんだという
考えの根底なんです。

植物も、化学肥料や、除草剤などは、その力を発揮するじゃまになってしまう。人間
の中にも、植物の中にもしっかりとある宇宙の底力を発揮できるようにすることが大
切。
佐伯さんの言葉です。
https://www.8dori.org/magazine/vol007/
<引用ここから>・・・・・・
この子たちを社会で幸せにする!

中学生のときに、ある日本のミュージシャンのコンサートに行って、演奏が始まった
とたんに客席からステージに人が押し寄せる姿を見て、「なんじゃこれは!」って。
そこから音楽の虜。プロのミュージシャンになりたくて、高校からバンドを始めたん
です。卒業後は、昼は冷凍食品の卸し、夜はカラオケパブでバイトしながらバンドを
続けました。自主制作でCDを出して、20歳くらいのときに地元のアマチュアバンドと
して2,000人くらいお客さんを呼べるライブができるようになった。それで、レコー
ド会社7社からオファーが来て、22歳の時にプロミュージシャンとしてデビューした
んです。

でも、実際にデビューしてみたら、レコード会社と音楽事務所の間のもめ事や、自分
たちの音楽活動とは関係ないしがらみがあったりして、純粋に音楽をやれるような世
界じゃないってことがわかりました。実力もなかったのかもしれないけど、とにかく
想像していた世界とはかけ離れていた。それで、30歳くらいのときに東京に見切りを
つけて松山に帰りました。

僕は、23歳で結婚したんですが、なかなか子どもができなくて、人工授精でようやく
三つ子が宿った。ところが、奥さんが妊娠7ヵ月半くらいの時に、急にお腹が張って、
入院していた病院に保育器がないっていうことで、ほかの病院に救急搬送されたんで
す。搬送中にどんどん酸素濃度が低下して、3人とも生死をさまようくらい衰弱して
いた。医者から、「生きることはできても、3人とも障害が残るだろう」と言われた
瞬間、それまで思い描いていたものが一瞬で壊れました。絶望したんですが、それと
同時に、急に希望が生まれたんです。そうか、この子たちを社会で幸せにするのが自
分の使命なんだって。

 世間知らずの自分が地域に助けられた
病院に居る時は、みんなが手助けしてくれるから天国なんです。でも、家に帰ったら
地獄。3人分のオムツ替えやご飯のほかに、リハビリをぜんぶ自分たちでやる。子ど
もが寝ている間だけが唯一ほっとできる時間で、家庭に笑顔がなくなってきた。
そんな僕たちの生活を見かねて、地域に「三つ子ちゃんを守る会」ができたんです。
50人くらいが交代で、無償で家に通ってくれて、おかげで少しずつ生活が取り戻せる
ようになった。

その頃は、僕はとにかく子どもの障害を治したいと思って、子どもたちのリハビリを
神経質になるくらい気を遣って頑張っていたんです。ところがある日、近所のおば
ちゃんが来て、こう言った。

「自分は今日夫婦喧嘩をして、すごいイライラしてたけど、この子たちの顔見たら、
そのイライラがぜんぶ吹っ飛んだ。この子たちは幸せを与えてくれる存在なんや」

そうか、障害をもつこの子たちが、支える側になることもあるんだ!って。障害を治
すことばかり考えてたけど、障害があっても無くても、支え合うような社会をつくれ
ばいいんじゃないかって思えた。子どもたちのリハビリを三分の一に減らして、とに
かく一緒に遊ぶようにしました。そしたら、どもたちに情緒が出てきて、無理してリ
ハビリしていたときよりずっと良くなっていった。世間知らずのロッカーだった自分
が世間に助けられたんです。地域コミュニティの大切さが本当によくわかった。

 農業は「百姓」。“百の仕事”で力を発揮する
子どもたちが成長するにつれて、障害をもつ人たちの仕事はどうなっているんだろう、
自分の子どもたちは社会でどう生きていくんだろうというのが気になって、いろんな
福祉就労の場を見に行きました。そしたら、みんなで箱を折るような仕事をしていた。
あれ?この子とこの子はもっている障害が異なるのに、なぜ同じ作業なんだろうって。
月給は3,000〜4,000円。一方で、彼等しかできない表現で、社会で活躍している人た
ちもいる。それなら、個々がもっている力を発揮して、お給料を5倍、10倍にしてい
こうと。そのプロジェクトのひとつが「農業」だったんです。農業は「百姓」でしょ?
百姓というのは“百の仕事がある”ということだから、それを細分化すれば千以上の
仕事があるので、きっと彼等の力を発揮することができるはずだと。

まず野菜づくりを始めてみたら、ものすごく農薬を使うということがわかった。こん
な野菜は食べたくないと思って、無農薬でできる技術を探したんです。ある仲間から
『リンゴが教えてくれたこと』という本を勧められて読んでみたら、1ページ目から
すらすら入ってくる。早速その年に2反の田畑で見よう見まねでやってみたら、お米
ができた。やっぱり肥料も農薬も要らないんだとわかって、絶対に木村秋則さんを松
山に呼びたいと思いました。木村さんが提唱している自然栽培の技術や、木村さんの
思っていることを聞きたかった。ひょっとしたら、障害がある人も無い人も地域の中
で一緒にやっていけるっていうのは、自然栽培の多様性とか共生という考え方にとて
も近いことなんじゃないかって思えたんです。

僕は、地域でNPOを立ち上げて“持続可能な地域社会の創造”というシンポジウムを
毎年やっていました。そこに木村さんを呼ぶために、毎日、FAXとメールを送り続け
た。そしたら数ヶ月後に、当時のマネージャーさんが降参して、「それだけ熱い思い
があるなら行く」と言ってくれました。木村さんに来ていただいて講演を聞いて、シ
ンポジウムをして、自分が直感したことは間違いじゃなかったと思った。そして、木
村さんから「佐伯さん、福祉の現状に文句を言うんじゃなくて、一歩前へ出てみたら
どうか」と言われたんです。

一歩前へ出て広がった支え合う世界
一歩前に出てみたら、その年のうちに2反しかなかった田畑が6町歩に増えた(笑)。
なぜか地域のあちこちから、田んぼをやってくれという話が来たんです。もちろん失
敗もあったし、地域の人たちには、「なんという栽培をしよるんじゃ。できるわけな
いじゃないか」と言われました。公民館に呼び出されたので、「今年一年だけ見てく
ださい。それでダメだったら農地はお返しします」と土下座しました。

翌年結果を出すことができて、1年、2年と経つうちに、栽培技術も上がってきた。
うちで働いている人たちはいろんな障害あるんです。脳性麻痺、脳梗塞で障害が出た
人、重度の知的障害、精神障害、うつ病になってリハビリに来ている人まで。うつ病
になった人たちは、週4時間くらいしか働けなかった人が、いま30時間以上働けるよ
うになりました。自然栽培の田畑は、生きものがたくさんいて多様性そのもの。そこ
にいるだけで力を与えてくれたり、ゆったりとした気持ちで仕事をさせてくれる。み
んな田畑で笑って作業しているんです。精神状態が安定したり、マヒが出ていた機能
が回復していった。自閉症の人たちは、ポットにタネを播く作業を正確にできるし、
観察力が鋭いということがわかった。いままでの“障がい者の仕事”という固定観念
が壊されていく毎日です。自然栽培というのは創造的な農業なので、彼等の得意を活
かせるところがたくさんあるんです。

もうひとつの利点は人海戦術で農業ができること。たとえば耕作放棄地を再生する時
に、草刈りの作業なんかを20人くらいで、せーの!でできる。1人の農家ではできな
かったことが、大勢だからできる。自然栽培という農産物の付加価値も加わって、全
国の平均賃金の5倍くらいの賃金を払えるようになりました。自分の子どもたちを支
えてくれた人たちが、高齢になって耕作できなくなった田畑を再生させることもでき
た。

「障がい者」と呼ばれてきた人たちが地域の問題を解決している。日本の農業再生に
役立っているんです。そういう動きが全国で生まれてくれば、いい循環になっていく
はずです。ハンディがぜんぶプラスに転化してくっていうことを教えてくれたのは、
子どもたち自身だし、百の仕事がある自然栽培だから、様々な人にたくさんの仕事が
生まれる環境が出来たんだと思います。
<引用ここまで>・・・・・・
とても素敵な佐伯さんのお人柄。楽しみです。
10月20日(金)18:30開場 19:00開演
JA小松市 松東支店(小松市長谷町コ18番1)
参加費 2000円
お申し込み先 ・リラクゼーションサロン 蛍090-6994-1965(川崎)
hotarunosato_1105@yahoo.co.jp

山元加津子ホームページ
https://kakkochannopage.wixsite.com/mysite


かつこ

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