知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

「新フランチャイズ発想法」第377号をお送りします!


----------------------------------

竹村義宏 公式メールマガジン

「新フランチャイズ発想法」第377号

平成29年5月14日(日)配信

----------------------------------



今週もメルマガ開封ありがとうございます!



業界歴25年、40を超えるFCに関わってきた、発行人、竹村義宏が
フランチャイズを上手に利用するための「考え方」「情報」をお送りします。
今年で8年目、ほぼ週1回日曜日に配信しています。



竹村のプロフィールはこのメルマガの最後にあります。



または下記のHPから御覧ください。
【竹村の公式HP】http://www.fc-takemura.com/



では、ここから本編です!



----------------------------------
1>今週の竹村
2>NEWS&お知らせ
3>フランチャイズ酔話~酔いどれだけど深い話<第2回>
4>このFCニュースにひとこと!
▼「メルカリに食われる」、リユース業界の悲鳴
5>Q&Aコーナー
▼FC営業に役立つ本を教えてください!
6>今週の赤ペンチェック
▼「5千人の社長がすでに始めているテキトー経営」小山昇著
7>編集後記<GI ヴィクトリアM予想>
----------------------------------



1.【今週の竹村】

月曜日は札幌へ。夜はもちろんススキノ。1年ぶりくらいでしたが、街はやや景気が良く
なってる感。翌日は早朝の便で戻って11時からの経営者勉強会に参加。その後2件MTG
して、夜は自由が丘。珍しく12時まで酒を飲まず終電へ、という珍しい夜。
水曜日はA.ver林社長と上田から、夜の歌舞伎町の会食まで。引き寄せの法則、みたいな
スピリチュアルなことは興味はありませんが、ビジネスにおける「引き」の強さ、という
ものは確かにあるなぁ、と想う夜。
木曜はジムからの新規面談2件、銀座メシ。金曜は武田塾巣鴨校のオーナーと銀座で
MTGして、ひとり歌舞伎町。前日の銀座に比べてやはり歌舞伎町はフィット感が違います
(笑)。土曜日は予定していた面談が先方の都合でリスケとなり、珍しく外出なし。
夜は母の日ということで妻殿の好物のカニを取り寄せ家でカニしゃぶ。






2.【NEWS&お知らせ】

▼mammaciaoがNHK「所さん!大変ですよ」に登場!

TBSのあさチャンに出たと思ったら、そして5/11はNHK「所さん!大変ですよ」に
mammaciaoが登場!

「サラリーマンに人気!?“オーナー”の光と闇」
https://goo.gl/893wp1

「光と闇」ということで、もちろん「光」としてコインランドリー投資として、
mammaciaoが紹介され、三原社長による説明会の風景もしっかり放送されました。
予約金払って開業待ちの人が320人!というのはやはり驚きの事実、だと思いますね。



▼幻冬舎主催 FC5社TOPセミナーの第2回開催が決定!
http://www.gentosha.jp/articles/-/7753

昨年11月に開催して満員御礼、好評だった企画の2回目を開催します。

「mammaciao」「武田塾」「shienグループ」「心身健康倶楽部」「資格スクエア・リアル」
つまり、今竹村が関わっている5社の社長が集まって語るFCセミナー、です。
今回もまたまた、裏話、他では聞けない話をたくさんする予定で計画中。



▼mammaciao三原社長のコインランドリー漫画本! ついに表紙が公開!
https://goo.gl/ZCcuww

5/25日発売予定!。Amazonで予約受付中です。



▼武田塾「武1 グランプリ」開催中!
http://www.takeda.tv/take_1/

昨日の武田塾オーナー懇親会で告知された新企画。ノンスタイルのお二人を総合MCに迎え、
エントリーした10組の芸人が「学生」をテーマにしたネタで武-1グランプリ初代王者を
目指し競い合いあう、という企画。
なんか「武田塾」は“よしもとコラボ色”が濃くなってきました!

新しい動画が公開。井上さんの事故ネタも(笑)。

武田塾×ノンスタイル」オリジナル漫才| 授業をしないの意味
https://www.youtube.com/watch?v=FaqElvWPvXk



▼今週のフランチャイズ・チャンネル

FC市場はこの先も右肩上がり??vol.178
https://www.youtube.com/watch?v=BFwKk4iAb9k

FC加盟をしたいけど資金がゼロ!どうしたらいい??vol.179
https://www.youtube.com/watch?v=ori1qWNj7LU

資金ゼロの人がFCをやるには●●を頼ろう!!vol.180
https://www.youtube.com/watch?v=Q51nTRHW60M

今週はこの3本が公開!



「資金ゼロ」についてのFC加盟について、「お金がない」ということで諦めないこと、
という話をしています。

「お金を制約条件にして人生の選択肢を狭めない」というのはフランチャイズや起業に
限らず、全てに通じる考え方、だと思います。

お金がないから〜できない、お金が少ないからアレじゃなくてコレというのは、
やはりもったいない。

お金は無ければ稼げばいいし、借りれば良い、のです。



借金はコワイ、というのは生活のための借金と、商売のための借金の区別がついていない、
というかなりの低レベルな話です。

生活に困ってる、という人に貸すお金と、事業をやって成功したいという人に貸すお金は、
ウンコとアンコくらい違うのです。



今は、事業をやる個人に、政策金融公庫が個人に1000万まで貸してくれるわけです。
無担保、無保証で。



昔はやった『マネーの虎』という番組を覚えていますか?



◯◯屋をやるために500万が欲しい、1000万が欲しい、という挑戦者が毎週やってきて
ました。その多くが虎たちに散々、甘いと言われ、商売がわかってないと言われ、
NO MONEY=不成立、で散っていきました。

1000万円借りるには、虎たちを唸らせるビジネスモデル、アイデアと、口説き落とす
情熱が必要だったのです。



それが今、公庫が1000万を貸してくれるのです。

国がマネーのユルユルな虎、なのです。



<<フランチャイズチャンネルでとりあげてほしいネタ、質問&相談を募集中です!>>

こんな話を聞きたい!などお寄せください!
info@fc-takemura.com

フランチャイズチャンネルのチャンネル登録はコチラ↓↓↓から。
https://goo.gl/qeJW7U







3.【フランチャイズ酔話~酔いどれだけど深い話】

新コーナーとして「教えて!フランチャイズ~基本だけど深い話」というタイトルで
はじめましたが、どうも面白くない(笑)。生徒と先生、みたいなヤリトリでは、
真面目な話しかできません。

真面目なことは本にでも書きますから、このメルマガではもう少し脱線して過激なことも
言いたいんで、居酒屋での酔話的に変えたいと思います(笑)。



ということで、元ベンチャー・リンク時代の部下が相手の酔話、というスタンスで
先週から続いて第2回。



ーーーVL時代のダメFC本部社長列伝、ですか?

竹ーー面白い話はいくらでもあるんだけど、個人攻撃になっちゃ悪いかな(笑)。
どっかで今でも商売してるんだと思うし。

でも、VLというのはけっこう騙されたよね。

ーーーFC本部社長に、ということですか?

竹ーーそう。最たるものはリンクカード、CCPの2つだと思うけど、これなんか、
同じ人に二度騙されたわけだから。

ーーーリンクカードってどんなやつでしたっけ?

竹ーー沢山のお店の割引券が入ってるボードを、人が集まるところに置いてもらう、
みたいなビジネス。ちょうど、ガリバー、牛角で成功した次のタイミングで出てきた
ビジネスなんで、説明会とか無茶苦茶集まった。

で、ビジネスマニュアルとか、かなりしっかり出来上がってて、さすがVLさんが
支援するFCは違う、みたいな演出はなされてた。
テレビCMが米倉涼子だったり(笑)。

ーーーかなり加盟しましたよね。エリアの取り合いとか会った気が。
で、ぜんぜん上手くいかなかったんでしたっけ?

竹ーーほとんど赤字、というか商売として立ち上がらなかった、と思う。
そもそもボードを置かせてもらう、ということすらできない。マニュアルでは大学生
のアルバイトが回ればカンタンに置かせてもらえる、と書いてあるのに(笑)。
人がたくさん集まるところにボードがあって初めて成り立つビジネスだから、
そこができなきゃ始まらない。

ーーーなんでそんなに難しかったんでしたっけ?

竹ーー後からバレるわけだけれど、直営の実績が全て嘘っぱち。頭のなかで仮説として
考えられただけのビジネスで、実際にちゃんとやったことが無かった、に近い。
あれはVL自体が騙されれた、と思う。

ーーーでも、けっこう粘ってSVしてましたよね?

竹ーーそうそう、ビジネスモデルとしてイカれれてもそこを何とかできちゃうのがVLのSV、
という雰囲気が社内にあったからね。

ーーー「ガリバーだって最初はほとんど赤字だった」という話ですね。

竹ーーそう。でも、ガリバーは拡がるまでに時間を要したビジネス、でもリンクカード
みたいに、無理なものは無理(笑)。でも当時それが分かるか、といえば分からない。
事実、精鋭部隊のチームつくって徹底的なSVして、確か横須賀で成功事例をつくった、
からね。

でも全国レベルではとてもその成功事例はマネできなかった、ということ。

ーーー確かにSV軍団は強力でしたね。

竹ーーだって、今や大成功しているFCに分類されるゴルフパートナーとか、カーブス
とかも本部のビジネスモデルどおりで成功したわけじゃ、ぜんぜんない、からね。

カーブスはまぁ、アメリカからもってきたFCだから日本で流行るようにアレンジする
のはある程度おりこみ済み、とは言えるけど、まさか60歳、とか70歳とかが通う、
高齢者ビジネスになるとは…

カーブスのcurveって、女性の「くびれ」からきてるんだから、ね。

ーーー今や誰もそんなこと知りませんね(笑)。ゴルフパートナーも全然違ったん
でしたっけ?

竹ーーあれも本部の直営モデルが全くのインチキ、というか直営のモデル店みたいな
ものはホントは無かった、に等しい。

ーーーでも、超人気ありましたよね?(笑)

FC加盟募集が、ね(笑)。やはり世間でVLの知名度が上がってきている時期
だったんで、説明会は毎回、満員に近かった。
他のFCで成功した社長たちがこぞって説明会に参加して契約した。
ゴルフ好きな経営者が多かったしね。

ーーーで、全然ダメなんでしたっけ?覚えてないなぁ(笑)。

竹ーー店はできてお客さんはけっこう来るんだけど、なかなか儲からない、みたいな。
これも実は本部の成功店ってのが無かったのね。新橋の5坪もない店で脅威の売上、
みたいな話だったけど、そこには郵送買取とか通販とかの数字が入ってって、まぁ、
インチキ(笑)。

FC加盟を始めてから同じく新橋の昭和通り沿いにFC店のモデル店みたいなものを
つくりんだけど、接客のノウハウがない。

短いスカートのコンパニオンみたいの置いて、コンビニ接客でOKなんて触れ込み
でしたが、これは大嘘(笑)。

基本趣味の店なんでゴルフに詳しい店員が趣味の世界で話して関係をつくらないと
ダメ、みたいな。

ーーーでも、今ゴルフパートナーって好調ですよね。

竹ーーまぁ、リンクカードみたいにはならずに、できた店をVLのSVが入り込んで
黑字店にしていって、そのうちFCとしてのノウハウが固まった、というパターン。

これはこれでスゴイことだったよなぁ(笑)。

ーーー当時、「このFCは上手くいくだろうか?」なんて考えてませんでしたよね?

竹ーーそうだなぁ。儲かってるFCを売っている、というスタンスではなく、
未完成品を売っている、という意識だったからね。
未完成品=大きく化ける可能性のあるFC、ということ。

ーーーでも、未完成のままだったら、と考えると…

竹ーーそこは強力なSV部隊がいるから、何とかしてくれる、と(笑)。

ーーーなんか楽な仕事してたんですね(笑)。

竹ーーいやいや、そういうわけでもない。
FCにおける営業とSVの関係について、もう少し突っ込んで話そう。

<次回につづく>









4>このFCニュースにひとこと!

今週はこのニュースについて。

----------------------------------
▼「メルカリに食われる」、リユース業界の悲鳴
----------------------------------

http://toyokeizai.net/articles/-/170347



「お客さんに売る(お金をもらう)のではなく、お客さんから買う(お金をあげる)商売は
強い、として、デフレ時代の勝ち組として好調を維持してきたリユース業界ですが大減速。
ブック・オフがまずおかしくなり、なんとか業績を保ってきたゲオ、ハード・オフ、
トレジャーFも、一気に業績に翳り。

----------------------------------
一転不振に陥ったのは、売り上げの源泉となる商材の確保が滞っているためだ。
----------------------------------

たしかに中古販売業は、売るより買うが生命線です。お客様から商品を買えなければ、
品揃えが悪くなり一気に売ればくなる、のです。



で、買えなくなった原因は、

メルカリをはじめネット上での個人間売買

です。


現金売買の社会問題化で有名になったメルカリ、ですがスマホにはかなりの方がアプリ
として入れているでしょう。
https://www.mercari.com/jp/



竹村は使ったことがない(アプリとしては入れている)、家人に聞いても使ったことが
無い、とのことでしたが、むしろこちらが少数派。

周りに聞くと女性のかなりが使ってます。



そしてみな「イイ」「カンタン」「売れる」と言います。



フリマアプリはこれが初めて、という方が多く、ヤフオクから流れてる、というような
ことではない、新しい市場をつくってますね。



記事によればゲオはこのメルカリ人気に反転攻勢をかける、と。
	
----------------------------------
「フリマアプリと比べて、すぐに換金できる利点は失われていない」(会社側)。
今後もセカンドストリートを年間100店近い積極出店を進める方針だ。
----------------------------------

メルカリのポイント制に対する「すぐに換金」のメリットですが、逆にメルカリで
売ったポイントはまたメルカリで買う、というメルカリフリークが多いので、
厳しい状況でしょう。

少なくとも、メルカリの勢いは止められない、ですよね。



もっと言えば、そもそも、店がアプリに勝てるわけがない。



消費者として店よりアプリが便利。

加えて店はどうしても店舗構えて、人雇って「利益」を出さなければならない、わけです
から。

使う側の感覚で、アプリのやりとりだから損してない、感は感じてます。



実際記事にあるとおり、カンタンにだけでなく「高く売れる」という意見が多く、それは
店より高く、という意味であり、なぜなら店じゃなくて個人間のやりとりだから、という
ところに落ち着くでしょう。

店ならみて確認できる、というメリットはあるかもしれませんが、メルカリを見てみると、
未使用品、新品同様がズラリ。
この品揃えでは店は太刀打ちできません。



こういうメルカリのようなアプリをリユース業界は開発すべきだった、という意見も
ありますが、それはやはり無理、というもの。

カゴ屋は自転車屋にはならず、自転車屋は自動車屋にはならない、のは商売の常。



ということで、今後このリユース分野、FCもいくつかありますが、メルカリ共存型
というか、メルカリおこぼれ型、しか残れない気がします。



そして、いつの日かなる消費税10%の時代になると、この「個人間売買」はさらに、
ビジネス全体に影響を与えていきます。

「貧困ビジネス」としては物々交換仲介、なんかが出てくる気がしますね。







5.【Q&Aコーナー】

このメルマガによせられたり、面談などで直接出た相談・質問の中から読者の皆様に
シェアして役立つというものを選び、質問に回答していきます。

時には「人生相談風」に、時には「知恵袋」風に。

このコーナーへのご質問・相談は随時受け付けます。
info@fc-takemura.com



あるいは、下記ホームページのコンタクト欄よりおよせください。
www.fc-takemura.com



それでは今週の相談、です。



FC営業に役立つ本を教えてください!
----------------------------------
Q.FC本部に入社した新入社員です。研修を経て加盟開発の営業に配属されました。
FCの営業に役立つ良い本とか、講座とかあれば是非教えてください。
(兵庫県 Hさん)
----------------------------------

A.『人を動かす』デール・カーネギー
https://goo.gl/1xlefC

これ一冊を完璧に。kindleに入れて1ヶ月覚えるくらいまで読み込むこと。



10年、20年役立ちます。



ちなみにフランチャイズの開発営業は、世の中の営業の中で極めて簡単な部類です。
その営業でいい成績を残すことをゴールにするのではなく、その先をゴールに
すること、です。

 





6.【今週の赤ペンチェック】

このコーナーは竹村が、日々読んだ本や聞いた話等の「日々情報」から刺激を受けて、
考えたことなどを綴っていきます。
竹村の健忘録的なところもありますが、参考になればと思い公開します。
フランチャイズとは直接関係ないものも多いですが、ご了承下さい。

今週はこのフレーズ。

----------------------------------
多くの社長は「世の中は変わらない」と思い込んでいます。そうではなく、世の中と
お客様は変わるもの。テキトーでいいからやってみることの大切さは、そこにあります。

「5千人の社長がすでに始めているテキトー経営」小山昇著
----------------------------------

小山昇氏は「中小企業経営のコンサル」として著名。著書も20冊以上、その他講演、
セミナー、勉強会などを精力的に行っており、熱狂的信者も多い。



「株式会社武蔵野」の始まりは、ダスキン武蔵野。



武蔵野のダスキン事業部門は、加盟以来53期連続増益で現在年商25億。



実はこれで全国5位前後ということで、年商25億の上にそれだけいる、というのは
やはりダスキンというFCの強さ、スゴさを物語る、と思います。



ダスキンは日本におけるフランチャイズの祖であるわけですが、どんな商売か?、
といえば基本は「清掃用品のレンタル」。そこからハウスクリーニングや家事代行など、
周辺事業に伸ばしていますが、基本は清掃用品のレンタル。



そんな言ってみれば50年も前からある、成熟市場中の最たる商売の中で、ダスキンは、
FCという仕組みをつかって繁栄している、のです。



ダスキンには日本が作ったフランチャイズ、として学ぶべき点が多々あります。
急成長して市場をつくって、その市場が飽和する中で競争に勝ち、率は低いなりにも
成長し続ける。

この「ダスキン50年史」はいちどしっかり解説したいところです。



ということで、小山昇氏ですが、先日の「東洋経済」のFC特集号にインタビューが掲載
されていました。

そのタイトルが、

「文句ばかり言う老害加盟店は去れ! 」

サブタイトルは、

 中小企業のカリスマが語るFC論



このインタビューが本当にイイのです。たった1ページ、2000字もないボリュームですが、
さすが長年FCで勝ち続けてきた小山さんだから言える、というフレーズです。



ーーーメガフランチャイジーとして本部に要望していることは何ですか?
という問に対して、

----------------------------------
伸びている加盟店のやり方を本部の施策にできるかどうかだ。
----------------------------------



このメルマガをしっかり読んでいる方ならいないはずですが、普通は「それでは本部と
加盟店が逆じゃないか?と思われるかもしれません。

それとも、「加盟店の成功事例を本部が取り入れる、そんなの簡単じゃん!」と思われる
方もいるしょうか?



しかし、実際はこれができない本部が多いのです。

多くの本部が加盟店の成功事例を本部として取り入れられない、ということです。



----------------------------------
最初は本部が現場を知っているが、現場を知らない本部の社員が担当しだすとおかしく
なる。ダスキンも同じ。
今の本部は加盟店の意見を聞いてくれるようになり、業績もじわりと回復してきた。
----------------------------------



その上で、本部に期待するのは、

 商品開発力

つまり、新しいものをドンドン開発して欲しい、ということ。



その新しいものを全国の営業力のある加盟店が売りまくって、そこから成功事例が
出てくる、それを本部が吸い上げろ、と。



----------------------------------
本部と加盟店が「共存共栄」という言葉はあいまい。

本部と加盟店は「ビジネスパートナー」だ。そのうえで言えば、本部の利益が出なければ
加盟店の未来はない。
本部が(未来の商品に対する)投資ができないからだ。

だが本部も自信がないものだから、加盟店の利益あっての本部」などとウソを言う。
----------------------------------

この「だが本部も自信がないものだから…」というところが赤ペン、ですね。
この構図は多いです。



このインタビューをきっかけに小山さんの本を1冊読んでみました。



経営計画の実行とやそのための環境整備について書いた真面目本は過去に読んだので、
こんなタイトルのをチョイス。

『5千人の社長がすでに始めているテキトー経営』
https://goo.gl/T4smvi



内容が濃い!とオススメできるような1冊ではありませんが、小山さんならではの、
本質をついたフレーズは並んでます。

----------------------------------
多くの社長は「世の中は変わらない」と思い込んでいます。そうではなく、世の中と
お客様は変わるもの。テキトーでいいからやってみることの大切さは、そこにあります。
----------------------------------

この「世の中とお客様は変わる」というのがこの本の趣旨。だから自分の都合でマジメに
昔と同じことやっててもダメだよ、ということです。

----------------------------------
ガラケーを使っている社長が、スマホで何ができるか、100回聞いても理解できません。
持ってみる、やってみることです。
----------------------------------

そういうことですね。



----------------------------------
テキトーでいいから実行すれば、何とかなるものです。会社をどのようにするか方向性を
具体的に紙に書いて、実行する強い気持ちを持つことです。
経営計画書は「魔法の書」です。テキトーでいいから社員と共有することです。
----------------------------------

「経営計画書」は中身より共有することが大事。



----------------------------------
起業するときに事業計画がしっかりしていてはダメです。それはこちらの都合だからです。
お客様の都合ではない。
----------------------------------

逆説ではありますが、正しい、ですよね。



----------------------------------
事業の勢いが衰えると、多くの社長は次のように考えがちではないでしょうか? 
「失敗は許されないから、社内で慎重に協議を重ねて、それなりの売れ行きが
見込める商品に絞り込まなければ……」

素直に言えば、そうやって思い詰めても、ほとんど意味はないと私は体験しています。
もっとテキトーに決めたほうがいいでしょう。
----------------------------------

この後、大手企業の「花王」の例を出して、

 どんどん新商品を出して、その中のいくつかがヒットすれば幸い

という考えで良い、と。



----------------------------------
重要なのは、折々で攻めと守りのどちらかに重きを置き、絶えずバランスを崩していく
こと。減額な管理を行うと、売り上げは伸びなくなります。

業績が伸びるのなら、守りはテキトーにお茶を濁す程度で十分。極端に言えば、果敢に
攻めている局面でなら、管理が一部ザルでも大丈夫です。
----------------------------------

ここは野球のイチローを例に出して、そこを目指してもダメだ、と。

バランスをとる、のではなく「崩せ」と。



会社のロゴマークにこだわる、なんて愚の骨頂だと。

----------------------------------
話は逸れますが、社員の服装と同様、会社のロゴのデザインもテキトーで構いません。
店や会社のロゴをお洒落にデザインして満足する社長がいますが、それは自己満足です。
お客様はロゴは、ほとんど見ません。
----------------------------------



ちなみに「服装」については、こんなエピソードも紹介。

----------------------------------
空気清浄機の販売に、女子大生のアルバイトを使った。
全員に白いワイシャツを着せた。ワイシャツはみんな持ってる。
スカートはヒザ上が何センチかによって時給を変えた。ヒザ上20センチだと時給を
1.5倍にした。女子大生に決めさせたら、みんなヒザ上20センチのスカートを選んだ。
----------------------------------

これもある意味マジメに考えたら否定される案なわけで、ウケるかわかんないけど、
まずはテキトーにやってみよう!という感覚から出てくるといえます。



----------------------------------
新会社に、経営理念や社是も不要です。誰も読まないです。大きくなってからつくっても
遅くない。多くの社長がどうでもいいことに躍起になって、肝心のお客様の都合をテキトー
に考えています。
----------------------------------



真剣に考えたって正解にはたどり着かない世の中の中で、自分の中でマジメに考えても
時間のムダ。

だからそこはテキトーに見切りで行動して、当たって砕けるうちにお客様の本音が見えて
ヒットするよ、ということなのです。



また、この本の中で、小山さんは年に4冊も本を出すが、全部自分で書いていないこと、
編集者が原稿をもってきて自分は添削しているだけで、本になる、ことを暴露?しています。

これも小山流、テキトー主義(笑)。



そもそもこの方、大の酒好きで酒が好きか?、が入社の条件。その昔、この会社に勤める
社員と吉祥寺のスナックで会って話をしたら、「飲めるか?ではなく好きか?」なんで、
そこを偽って入社したらタイヘン!みたいなことを言ってました。

強制飲み会、なんかがスゴイ、と。

今でも同じようにやってるんでしょうか?
興味あるところです(笑)。








7.【編集後記<GI ヴィクトリアM予想>】

このレースのイメージは前走凡走からの巻き返しV。

そこからチョイスすれば、7 ルージュBと8 クーンズR。
ただ、ルージュBの毎日王冠、エプソムCの府中で牡馬を軽々蹴散らす豪脚は見れば
見るほど短距離馬のストレートGが連覇するような春の東京マイルで勝つ脚ではない。
ただ馬場の回復が稍重までで、高速決着にはならないなら、大外からもしかしたら、も。

ということで◎は8クイーンズリング。いくらなんでも2.2差の15着では凡走しすぎ、
ということで現在5番人気。道悪、落鉄が敗因とのコメントだが、前半は完全に掛かって
おり、あれで道悪不得意なわけがない。真相は道悪の中でレース途中の落鉄、そこから
無理をさせなかったミルコの判断に違いない。

◯は3ジュールポレール。ここまで4-2-1-2の安定感で前走の阪神をみても強そう。
そしてダートが得意の幸騎手の渋った馬場の読みは上手。

▲は14レッツゴードンキ。調教が抜群で岩田騎手も昨日のクラレントの渾身の追いを
みれば本当に久々のGIの勝利インタビューも浮かぶ。皐月の無念をここで。

その他穴で4、6、9、15あたり。
格上挑戦の9は黛騎手の大逃げがもしかしたら!。15はクイーンCでメジャーEの2着が
あり、距離の合わないオークスでも6着。ここまで人気がないなら。

断然1番人気のミッキーKは、この断然の期待感をスランプ気味の浜中騎手がどこまで
跳ね返せるか?。圏外の可能性も低いがほぼ2倍の1人気では妙味はないので、抑えまで。



今週はこんなところで。







最後までお読頂き、感謝いたします。



ご意見、ご要望は

ytakemu0729@gmail.com

まで、お気軽に。




竹村義宏 公式メールマガジン

【発行責任者】 竹村義宏
【公式HP】http://www.fc-takemura.com
【メインBlog】http:/http://ytakemura.hatenablog.com/
【Facebook】 http://www.facebook.com/yoshihiro.takemura





-------------------------------------



◆発行者:竹村 義宏の簡単なプロフィール



-------------------------------------



▼千葉県浦安市マリーナイースト在住の50歳、



妻と子ども3人の5人家族です。



▼平成元年、早稲田大学卒業後、



株式会社ナガセ(東進ハイスクール)に9年間勤務。



主に「東進衛星予備校」のフランチャイズ事業に携わる。



▼最初はなかなか加盟校の生徒が集まらず、



苦労するも、あるビジネス上のアイデアをきっかけに



全国で生徒が集まり出す。



▼オセロで黒が一気に白に変わっていくような快感を



ビジネスで体験しました。



▼これでフランチャイズの面白さに取り付かれ、



より幅広いフランチャイズの仕事がしたくなり、



フランチャイズ事業支援のコンサルティング会社



株式会社ベンチャー・リンクに転職。



▼ここで10年。



直接携わったFC本部は7つ、



フランチャイズは20以上になります。



▼ここでは、数多くの成功もしましたし、



失敗もかなりありました。



上場した本部も数多くあれば、



残念ながら短期で本部自体消えてなくなった



フランチャイズもあります…



▼2001年1月1日、21世紀の初日の出を、



ハワイへ向かう豪華客船「飛鳥」から



FC事業で大成功した社長の方々



と見たのは、古き良き(?)思い出です。



▼その後、



株式会社トータルサービス



(カーリペアを中心とするフランチャイズ本部)に移り、



「個人起業のフランチャイズ」について、



様々な勉強をさせていただきました。



▼2012年以降



「フランチャイズ起業」で成功確率を上げる、



をテーマにいくつかのプロジェクトで



フリーエージェントとして動いています。



このメルマガで興味をもっていただけましたら、



下記までお気軽に連絡ください。



▼仕事に関する問い合わせ等は



ytakemu0729@gmail.com



までお願いします。


-- 
***********
■竹村義宏事務所 公式サイト 
http://www.fc-takemura.com
■メインブログ 「竹村義宏のフランチャイズBlog」
http://ytakemura.hatenablog.com/
***********
■竹村義宏 facebook
http://www.facebook.com/yoshihiro.takemura
■メールアドレス
ytakemu0729@gmail.com
■<iPhone>
080-3933-9002
**********

ついでに読みたい

知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

RSSを登録する
発行周期 ほぼ 週刊
最新号 2017/05/21
部数 244部

このメルマガを購読する

ついでに読みたい

今週のおすすめ!メルマガ3選

川島和正の日刊インターネットビジネスニュース
■読者数32万部超、日本一の個人メルマガ(まぐまぐ総合ランキング調べ) ■9年連続で年収1億円以上になり、70か国以上を旅行して、 190平方メートルの豪邸に住んで、スーパーカーに乗れるようになり、 さらに、著書は、日本を代表する超有名人2人に帯を書いてもらい、 累計50万部のベストセラーとなった、現在香港在住の川島和正が、 最新のビジネスノウハウ、自己啓発ノウハウ、健康ノウハウ、恋愛ノウハウ さらに「今チェックしておくべき情報リスト」などを配信中!
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

一緒に歩もう!小富豪への道
富裕層むけ、富裕層入りを目指す方むけの究極の資産防衛メルマガ!一国だけに資産を集めておくのは危険な時代がやってきました。海外ヘッジファンド、貴金属、不動産からアンティーク・コインまで、金融不安に負けない世界分散ポートフォリオを、経験豊富なファイナンシャル・プランナーが誠意をもってご案内します。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

魔法使いリエちゃんのインスピレーション競馬
馬券ベタの初心者でも高額配当的中 魔訶不思議な魔法の3連単馬券術をお伝え中(有料) もちろん、馬券センス有りのあなたなら、さらに、、、( *´艸`) 直近の的中結果 9/24 中山 1R  148,100円的中 中山 2R  135,630円的中 9/25 阪神2R  221,300円的中 阪神4R  257,570円的中 中山7R  139,420円的中 中山10R  133,100円的中 中山12R  113,680円的中 詳しくは、メルマガ紙面にて
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

今週のおすすめ!メルマガ3選

集客は一生懸命やるから失敗する!大反響ストーリーチラシ集客術
チラシ反響率が1万分の1以下と言われる今の時代に、チラシ50枚で1件の問い合わせを獲得する大反響チラシを開発しました。これを「ストーリーチラシ」と呼んでいます。 その大反響チラシのノウハウをこのメルマガで公開します。 しかし、誰にでも大反響が実現できるわけではありません。「何としてでも集客をしないと!」と一生懸命になる人は、ノウハウ通りにチラシを作っても反響が取れません。 なぜか?表面的なノウハウではなく、大反響がずっと続く本質部分をお伝えします。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

一緒に歩もう!小富豪への道
富裕層むけ、富裕層入りを目指す方むけの究極の資産防衛メルマガ!一国だけに資産を集めておくのは危険な時代がやってきました。海外ヘッジファンド、貴金属、不動産からアンティーク・コインまで、金融不安に負けない世界分散ポートフォリオを、経験豊富なファイナンシャル・プランナーが誠意をもってご案内します。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

『資金調達など経営者の悩みを真に解決するマガジン』
経営コンサルタントが実践から得た経験や知恵を基に、経営に役立つ「本日の経営者への一言」と、実際にあった話を基に実名を出さずに「実話風読物(カードローン取立との戦い等)」に仕立てた読物との2部構成で綴られたメルマガです。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

他のメルマガを読む

ウィークリーランキング