『ニュースと世相で読み解く不思議の国ニッポン』

サンプル誌


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June 20, 2009 


『ニュースと世相で読み解く不思議の国ニッポン』


〈創刊準備号〉

No.1) 黒船襲来にやっと腰を上げるニッポン人 VS

危機に敏速に対応する米国人


●プロローグ 

本日が私にとって、記念すべき嬉しい日となりました。 

日本に帰国後、生活に追われ営業と並び専門の一つである文章

執筆がままならぬ日が続いていたのです。 

この4年間専門外の派遣を含めいろんな仕事をしてきましたが、 

結果的に封印してきたこの書く事を再開する事に決めたのです。 

どうせ苦労するなら、好きでもない事で苦労するより、好きな事・ 

楽しい事、それも世の中のために苦労する事の方遥かに良いに 

決まっています。 

かといって、私はこの4年間の体験や苦労を否定するものでは 

ありません。否定すれば自分の歴史そのものの否定につながる 

からです。 

むしろ帰国後の体験・苦労が、私にジャーナリストの一員である事 

を目覚めさせてくれたのです。 

私には今までの半生を米国で過ごしたという稀有な経験があり 

ます。言わば、私は『半分アメリカ人の浦島太郎』なのです。 

私の日米両国の経験を基にすれば、的確かつユニークな文章が 

書けると信じます。何故なら、机上の論理でなく、実際の経験 

から日米比較を展開できるからです。  

 
●このメルマガの内容と目的 

現代ニッポンには数々の大きな矛盾点・改善すべき点が存在して 

います。 

日本人は、それらに気がついてない場合が多いのです。(勿論 

気がついていても見て見ぬふりをするケースやいろんな制約で 

動けぬケースもあります。) 

ニッポンは、外国人から見れば、まだまだ不思議の国なのです。 

『何故外国人は、ニッポンを不思議な国と感じるのだろうか? 』 

この点をニュースと世相を通し、私自身の日米両国の実体験から 

個々の事例を丁寧に鋭く解説したいと思います。 

また、帰国後、私が感じたニッポンの矛盾点の数々を指摘する事 

によりニッポンの社会がより良くなる一助になれば本望です。 

これが、私が書く事の封印を解いた大きな理由なのです。 

そしてニッポン社会発展の為に、読者の皆さんと一緒に考え 

行動出来たらと思うのです。 


●黒船とニッポン人、そして、米国人 

ニッポン人の最大の欠点の一つを表わすものは、幕末の黒船 

襲来事件への対応でしょう。 

ニッポン人は黒船が来ないと動く事も大きなシステム・チェンジ

もしません。 

ニッポン中が右往左往した末、やっとこさ米国の要求する開国 

を果たしたのは、皆さんご存知の通りです。 

この黒船寄港時と現在のニッポンの政治状況と酷似していると、 

私は考えています。昨年末以来百年に一度の経済危機と 

言われ、それなりの危機感があったはずなのに、客観的に 

見ても政府は迅速的確な政策を打ち出したとは言えません。 

(私は、ただいたずらに政府を攻撃しようと考えている訳では 

ありません。物事を冷静に客観的に比較評価しているだけです。) 

それに対して米国人は、問題点を素早く掴み迅速に行動します。 

これは、歴史的・地理的要因などによると思われます。 

四方を海に囲まれ、(鎌倉時代の蒙古襲来や先の大戦の沖縄戦 

を除き)有史以来まともに外敵から攻められた事のない天下泰平 

意識の抜けきらないニッポン人。 

コロンブスの米大陸発見以来、移住入植し常に外敵から身を守り 

ながら土地開拓を繰り返してきた米国人。 

今回の経済危機でも、米政府は素早く矢継ぎ早やに政策を打ち 

出しました。効果は別にしても政策の早さの面では日米の差は 

歴然としているようです。 

このように危機管理の点で大きな差が出て来るのは当然ですが、 

問題は、今なおニッポン人の意識は先に指摘したように幕末から 

基本的に変わってない事なのです。 


さて次号では『ニッポン人の常識・世界の常識』について述べたい

と思います。

お楽しみに。
 

●参考文献 & 関連映画 

1.マシュ‐・ペリー『日本遠征記』

2.岩下哲典『予告されていたペリー来航と幕末情報戦争』洋泉社

3.黒船』(原題「THE BARBARIAN AND THE GEISHA」)

:(1958年)ジョン・ヒューストン監督、ジョン・ウェイン主演。

幕末の日米交渉を描いたもの。ロケは京都や奈良で行われた。


●編集後記

本文に記したように、私は『半分アメリカ人の浦島太郎』です。 

半生を米国にて過ごしてきました。

日米の経験に加え、アメリカ人の合理性もニッポン人の義理人情も

持ち合わせていると自分では思っています。

この二面性を多いに利用して、誰にも書けない独自なものを書いて

ゆこうと思います。

ライフワークとして、ほぼ日刊を目標に頑張りますので、ご声援

よろしくお願いします。


●発行者:TheTrends

●URL:http://thetrends.blog85.fc2.com/

●Email:trends@auone.jp


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サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2009年10月、130万円だった株式資産は2017年に7000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億2000万円に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
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