飛鳥遊訪マガジン

飛鳥遊訪マガジン Vol.294


カテゴリー: 2018年05月11日
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  飛鳥遊訪マガジン Vol.294

                       2018.5.11 
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┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.咲読               風人
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   3.咲読               風人
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   4.飛鳥情報
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   5.編集後記
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 GWも終わりましたね。皆さんは、どちらかにお出かけされましたか? 
σ(^^)は、2度飛鳥を歩きました。どちらの日も長い時間ではありませんで
したが、晴天の下で、しっかり歩き回りました。観光客の群れから離れた稲
渕の棚田では、私には見分けは出来ないのですが、ハルジオン・ヒメジョオ
ンが咲き乱れていました。雑草と言う人も居ますが、たくさん咲いていると
綺麗です。蝶々が飛び回り、初夏の里山は賑やかでした。皆さんも、是非歩
きにお越しください。飛鳥は、歩くのがお薦めです。     (風人)

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●1.お知らせ                        ○o。
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第65回定例会のお知らせ

 定員に達しておりましたが、キャンセルがありましたので、2名様の募集
をいたします。
 両槻会事務局宛にメールにてお申し込みください。

 定例会に関しましては、下記をご覧ください。

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第65回定例会

 帝塚山大学考古学ゼミ・両槻会事務局共催イベント(ウォーク&トーク)
「飛鳥時空旅 ─蘇我氏の邸宅編─ 」

 実 施 日: 2018年5月26日(土)
 集合場所: 石舞台バス停付近
 集合時間: 10:05
 飛鳥駅   9:40発のバスに乗車 石舞台着 9:57
 橿原神宮前 9:36発のバスに乗車 石舞台着10:01

 ウォーキング距離: 約10km
 コ ー ス: 石舞台 → 甘樫丘東麓遺跡 → 甘樫丘豊浦展望台
   → 水落遺跡付近 → 甘樫丘北麓公園(昼食) → 豊浦寺跡
   → 古宮遺跡 → 和田廃寺跡 → 本明寺 → 軽寺跡 → 大窪寺跡
   → 橿原公苑館(講演会場)解散
   解散場所の最寄駅(畝傍御陵前駅または橿原神宮前駅)
 マ ッ プ:
 https://drive.google.com/open?id=1ynHCx8xUazZyeNPhISwqke653sPGdBFW&usp=sharing

 ウォーキング概要
       考古学(清水)ゼミ生・両槻会スタッフが各ポイント説明を行います。
       当日の進行・コース案内はゼミ生が担当します。

 講  演: 「蘇我氏の邸宅と仏教」
 講  師: 清水昭博先生 (帝塚山大学教授)
 会  場: 橿原公苑館会議室
 解  散: 16:45(予定)
 募集人数: 2名(総数31名)
 参 加 費: 1,000円 (運営協力金)
 備  考: 講演会のみの参加はできません。


【定例会概要】 清水昭博先生
 帝塚山大学文学部日本文化学科考古学ゼミ(担当:清水昭博)では201
4年から毎年、合同で定例会を開催させていただいております。おかげさま
で、お世話になった学生には文化財専門職員になった者や大学院に進学し、
考古学のプロを目指す学生もいます。
 今回で5回目となるコラボ定例会のテーマは「蘇我氏の邸宅を巡る」です。
蘇我稲目は、6世紀中頃にその本拠地を畝傍山東南の軽(橿原市大軽町・石
川町一帯)に移し、その後、馬子・蝦夷・入鹿三代の邸宅は、西は畝傍山、
東は小墾田にいたる東西約3キロメートルのエリアに営まれました。
 今回の定例会では飛鳥とその周辺にある蘇我氏の邸宅跡と関連遺跡をめぐ
り、飛鳥を守護するごとく計画的に配置された邸宅の立地を体感していただ
き、その後の講演会では、蘇我氏の邸宅に関して「蘇我氏の邸宅と仏教」を
テーマにお話しさせていただきます。心地よい風のそよぐ春の飛鳥で、皆さ
まのご参加をお待ちしております。

:::::::::::::::::::

第66回定例会のお知らせ

 講 演 会: 「飛鳥寺西の考古学 -飛鳥寺西方遺跡を中心に-」
 講    師: 長谷川透先生 (明日香村教育委員会文化財課主任技師)
 開 催 日: 7月21日(土)
 会    場: 飛鳥資料館講堂
 開    演: 13:00予定
 事後散策: 飛鳥寺西の現地見学
 解    散: 16:45頃
 解散場所: 奈良交通バス「飛鳥」バス停付近

 募集定員: 40名
 参 加 費: 1,000円(運営協力金)

 飛鳥寺西方遺跡は、「槻の木の広場」ではないかと考えられています。
 昨年度の発掘調査で、10年連続で行われた調査は終了しました。そこで、
調査の9回を担当されてきました長谷川先生をお招きし、これまでの成果の
纏めをお聞かせいただこうと企画しました。

 受付は5月29日(火)より開始します。両槻会事務局宛にメールにてお
申し込みください。
asukakaze2@gmail.com


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●2.咲読                     風人   ○o。
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 第65回定例会に向けての咲読6回目です。今回は、「向原の家」、「豊
浦の家」について見て行きたいと思います。7回の内の6回目で、豊浦? 
(^^ゞ すみません! ポイントの全てに触れるのが難しくなってきました。
ただ、後半になると分かっていることが少なく、駆け足にならざるを得ない
ので、なんとか行けるでしょうか? 私の力量不足によるところ大です。
m(__)m

 さて、稲目の向原の家ですが、前号でも紹介しました記事をもう一度掲載
しておきます。『日本書紀』欽明天皇13年(552)10月の仏教初伝の
記事によれば、「この年、百済の聖王(聖明王)から献上された仏像を、蘇
我稲目が小墾田の家に安置し、その後向原の家を浄め捨ひて寺とした。」と
あり、その後、国内に疫病が流行したため、排仏派の物部尾輿と中臣鎌子は
これを外国の神である仏像を祀ったことに対する日本の神の怒りであるとし
て、仏像を難波の堀江に捨て、伽藍を焼き払ったことが記されています。
 
 また、『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』や『聖徳太子伝暦』などにも、豊
浦寺に関わる幾つかの記録が書かれています。
 『元興寺縁起并流記資財帳』によれば、戊午年(538)に牟久原殿に初
めて仏殿が設けられ、これが敏達天皇11年(582)に至って桜井道場と
呼ばれ、翌12年には司馬達等の娘善信尼ら3人を住まわせたとされていま
す。また、推古天皇元年(593)には、等由羅宮を等由羅寺としたという
記載があります。
 つまり、蘇我稲目の向原の邸宅が寺(仏殿)に改修され、それが桜井道場、
豊浦宮を経て、豊浦寺へと転身していったと考えることが出来ます。豊浦寺
跡には、現在、浄土真宗本願寺派の向原寺が建てられています。

 向原寺周辺で行われた数次にわたる発掘調査によって、古代寺院や宮殿と
思われる遺構の存在が明らかになっていますが、残念ながら稲目の向原の家
と思われる遺構は発見されていません。

 さて、次は「豊浦の家」を見てみましょう。名前からも豊浦寺跡(豊浦)
周辺に在ったことが窺われます。
 蘇我蝦夷は「蘇我豊浦蝦夷臣」・「豊浦大臣」と呼ばれていました(『日
本書紀』)。これは、蝦夷が「豊浦」の地に居を構えていたためと考えられ
ます。
 また、『日本書紀』舒明即位前紀によれば、山背大兄皇子が叔父の蝦夷の
病気を見舞うために、斑鳩から飛鳥に赴いた折に豊浦寺に滞在しており、蝦
夷の住まいが豊浦寺からあまり離れていない場所にあったことを知ることが
出来ます。
 前号で書きました小墾田の範囲が、雷丘の東方へ展開する可能性が出てき
たことを考えると、古宮遺跡で検出された苑池遺構を、蝦夷の豊浦の家の庭
園ではないかとする考えが有力になっています。
参考図リンク
https://www.facebook.com/asukakaze210/

 古宮遺跡は、豊浦集落の北の外れに在り、古宮土壇に立つ榎の大木が目を
引きます。南には、古来から山田道が東西に延びており、道路に面するよう
に遺跡が展開しています。具体的な場所は、バスで橿原神宮前駅から飛鳥に
入る時、広い駐車場でバスがぐるっと回るのを覚えておられると思いますが、
そこが古宮遺跡です。駐車場の下層で建物群が発見され、その東側の古宮土
壇の南が庭園遺構のあった場所になります。

 古宮遺跡で検出された飛鳥時代の遺構は大きく2時期あり、7世紀前半に
は小池と石組溝を中心に、方位の振れた建物群が発見されました。これらは、
庭園遺跡だと考えられています。7世紀後半になると、庭園は廃絶し、正方
位の建物群が建てられていました。
 8世紀初頭に整地を施し、建物が建てられますが、短期間で廃絶したよう
です。平安時代には古宮土壇が造られ、その後、中世には小溝や井戸・土坑
などが検出されていますが、顕著な遺構は発見されていません。

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●3.咲読                     風人   ○o。
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 第65回定例会に向けての7回目の咲読です。長い咲読のシリーズになり
ました。多分ですが、最長になったのではないかと思います。さらに、この
号では終わりませんでしたので、定例会直前号になりますが、次号で8回目
を掲載する予定です。

 古宮遺跡を出ると、次のポイントは和田廃寺になります。ここは、蘇我氏
の邸宅というわけではありません。では、なぜ取り上げたかというと、以下
のように蘇我氏と密接な関係が在った寺院跡だと思われるからです。
 和田廃寺は、橿原市和田町北方の水田の中に、「大野塚」と呼ばれる土壇
があります。「トノンダ」や「トウノモト」など寺院に関係する小字名があ
ることや、飛鳥時代の瓦が出土することが知られていました。
 和田廃寺は、以前は「大野丘北塔」だと考えられてきたのですが、現在で
は「葛木尼寺」と考える説が有力になってきています。

 昭和49年・50年に行われた奈文研による発掘調査によると、和田廃寺
は7世紀後半から8世紀後半まで存続した寺院で、現在の土壇は、塔の基壇
の西半分にあたること、本来の塔基壇の大きさは、一辺12.2mに復原でき
ることが分かりました。また、土壇の南に設けられた調査区からは、高1.2
7m、幅0.76mの鴟尾が出土しています。さらに、その後の橿考研による
土壇北側の調査では、三尊仏やガラス玉の鋳型などが出土し、現在、土壇の
北側を走っている県道まで、和田廃寺の寺域が広がっていて、伽藍の北側に
は僧房などの施設があったのではないかと推定されました。

 和田廃寺を葛木尼寺とする説の根拠を少し見てみましょう。
 『続日本紀』光仁天皇即位前紀に、「葛城寺乃前在也、豊浦寺乃西在也、
於志止度、刀志止度、桜井爾」という文章が記載されており、葛木寺が豊浦
寺の西にあったと伝えられています。
 『興福寺大和国雑役免坪付帳』(延久2年(1070))には、和田廃寺
の寺域が11世紀後半まで葛木寺の田であったと記しています。
 また、昨年の12月9日の報道によりますと、奈良市西木辻町の平城京左
京五条五坊十三坪跡で平成5年に見つかった7世紀後半の軒平瓦の破片が、
和田廃寺跡から出土した瓦と同じ型で作られたことが分かりました。現場の
東側には「葛木寺」があったと推定され、和田廃寺跡を聖徳太子創建七箇寺
の一つ「葛木尼寺」とする説を裏付ける成果であり、藤原京から平城京への
遷都時に同寺が移建された可能性が高まったと発表されました。

 『上宮聖徳法王帝説』は、太子が建立した「葛木寺、葛木臣に賜う」と記
しています。また『聖徳太子伝暦』には、同じ内容で蘇我葛木臣に賜ったと
記しています。なお、蘇我葛木臣は、蘇我馬子だとする説があります。また、
和田廃寺の創建者が葛木臣だとし、その氏寺だとする考えもあります。

 また、瓦の出土状況や和田廃寺所用瓦の研究からも蘇我氏との関連が強い
と考えられますが、それは、講演会で清水先生からお聞きすることにしまし
ょう。

 和田廃寺から南下し、石川池(剣池)の東側の住宅地に入って行きます。
路地を抜けると、本明寺という小さなお寺に行き当たるのですが、そこが石
川精舎の跡だと伝えられています。
 敏達天皇13年(584年)、「百済から来た鹿深臣が弥勒の石像一体、
佐伯連が仏像一体を持ち帰った。それを馬子がもらい受け、仏殿を宅の東に
営んで、弥勒の石像を安置した。(中略)馬子は石川の邸宅に仏殿を造った。
仏法の初めはこれから起こった」と伝えています。

 本明寺境内には土壇が存在し、あたかも堂宇の存在を示すようなのですが、
周辺の発掘調査からは奈良時代を遡る遺構・遺物は発見されておらず、周辺
一帯は中世の城砦跡だと考えられるようです(石川土城遺跡)。
 また、この辺りは、中世には越智氏と筒井氏の激戦地でした。馬子塚と伝
わる五輪塔は、大永3年(1523)2月19日の久米寺石川の合戦に討死
した32人の追善供養のために越智家栄が立てたものではないかと考えられ
るようです。五輪塔は、元は久米町芋洗地蔵境内に在ったともされています。

 周辺の遺跡を見てみると、石川池の西から北西に掛けて、寺院が存在した
ことが知られます。以前は「ウラン坊廃寺=浦坊廃寺」と呼ばれていました
が、現在は地名をとって「石川廃寺」と呼ばれています。周辺では、昭和4
0年頃まで唐居敷や礎石が路上に放置されていたようですが、その後、行方
は不明になっています。
 発掘調査では、大量の瓦を含む整地土が確認された他、焼土坑、鋳型、フ
イゴの羽口など、鋳造に関連する遺構が見つかり、この地域に寺院などの瓦
葺の建物が存在したことが分かっています。
 出土した瓦は、飛鳥時代の後半のものと考えられますので、直接に石川精
舎の存在に結びつくものではありませんでした。しかし、石川精舎の法灯を
継ぐ寺院の可能性も否定できません。
 また、石川廃寺は、同地周辺に在ったと考えられる興福寺の前身寺院であ
る厩坂寺の可能性も有り、非常に興味深い地になっています。

 次号では、「軽」「畝傍」について触れたいと思います。

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●4.飛鳥情報                        ○o。
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 ●公開講座 葛城学へのいざない
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   開催日: 5月12日(土)
   内 容: 「葛城山麓の古道」
          神庭 滋氏(葛城市歴史博物館学芸員)
   時 間: 14:00~
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html

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 ●帝塚山大学考古学研究所附属博物館特別展示
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 「鬼は語る -私が瓦になった理由(ワケ)-」
   会 期: 5月12日(土)~7月21日(土)
   時 間: 9:30~16:30
   場 所: 帝塚山大学附属博物館
   料 金: 無料
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/


 ≪野外講座≫(要申込 ~5/18)
   開催日: 6月2日(土)
   内 容: 「鬼瓦ツアー ~法隆寺の鬼瓦をめぐる~」
          寺農 織苑氏(城陽市歴史民俗資料館学芸員)
   時 間: 13:30~15:30
   場 所: 法隆寺
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/special/2018/04/10/30.html

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 ●帝塚山大学市民大学講座
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   開催日: 5月12日(土)
   内 容: 「鬼を語る1 ~民俗学編~」
          高田 照世氏(帝塚山大学文学部准教授)

   開催日: 5月19日(土)
   内 容: 「鬼を語る2 ~美術編~」
          戸花 亜利州氏(帝塚山大学文学部講師)

   時 間: 14:00~15:30
   場 所: 帝塚山大学2号館2101教室
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

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 ●近つ飛鳥博物館 入門講座
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   開催日: 5月12日(土)
   内 容: 「円筒埴輪入門」
          廣瀬 時習氏(近つ飛鳥博物館 総括学芸員)
   時 間: 14:00~15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=event/ichiran

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 ●飛鳥史学文学講座(要申込)
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   開催日: 5月13日(日)
   内 容: 「冷泉家の歴史と文化 -和歌の家 日本人の心をめぐって-」
          冷泉 為人氏(上冷泉家第25代当主 京都美術工芸大学学長)
   時 間: 13:00~
   場 所: 明日香村中央公民館
   詳 細: https://asukamura.com/?p=11407

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 ●万葉集をよむ
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   開催日: 5月16日(水)
   内 容: 「死者を悼む詩文(漢詩文)」
          吉原 啓氏(万葉文化館研究員)
   時 間: 14:00~(開場13:30~)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=216

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 ●歴史リレー講座「大和の古都はじめ」
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   開催日: 5月20日(日)
   内 容: 「都の寺と山の寺-官の大寺と山岳寺院を考える-」
          森下 惠介氏(奈良市埋蔵文化財調査センター)
   時 間: 13:30~15:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

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 ●万葉ゆかりの地「磐余の宮跡を訪ねる」(要申込)
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   開催日: 5月20日(日)
   内 容: 桜井駅南口 → 若櫻神社 → 土舞台 → 安倍文殊院 → 上之宮遺跡
        → 等彌神社 → 魚市場跡 → 保田與重郎生家 → 桜井駅南口
   時 間: 9:30~12:00頃(解散予定)
   集 合: 桜井駅南口
   詳 細: http://www.city.sakurai.lg.jp/kanko/topics/1501150180638.html

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 ●近つ飛鳥博物館長承継記念講演会(要申込)
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   開催日: 5月20日(日)
   内 容: 「木簡に見る大阪」
          舘野 和己氏(近つ飛鳥博物館館長)
        「前方後円墳の出現と終末の意味するもの」
          白石 太一郎氏(近つ飛鳥博物館名誉館長)
   時 間: 13:00~16:30頃(開場12:00)
   場 所: エル・大阪(2階エル・シアター)
   聴講料: 1000円
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/

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 ●橿原考古学研究所附属博物館 春季特別展
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 「古代の輝き-日本考古学と橿考研80年の軌跡1-」
   会 期: 6月17日(日)まで開催中
   時 間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 橿原考古学研究所附属博物館
   料 金: 一般800円、高校・大学生450円、小・中学生300円
   詳 細: http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

 ≪研究講座≫
   開催日: 5月20日(日)
   内 容: 「研究所の80年と奈良盆地の旧石器・縄文時代」
          光石 鳴巳氏(奈良県教育委員会文化財保存課調整員)
        「私を考古学世界にいざなった恩師たち
             -橿考研の研究風土で育った70年-」
          宮川 渉氏(橿原考古学研究所共同研究員)
   時 間: 13:00~16:30
   場 所: 橿原考古学研究所講堂

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 5月26日(土)
   内 容: 「三輪山麓の『大市』と『上市』」
          前田 晴人氏(大阪経済法科大学 客員教授)
   時 間: 14:00~(受付12:30~)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●二上山博物館 市民の歴史講座2018(要申込)
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 ※ 申込受付 ~5/27まで
        市外の方は、5/22(火)~

   開催日: 5月29日(火)
   内 容: 「二上山麓の古代史 -総集編-」
          下迫田 幹洋氏(香芝市教育部生涯学習課副主幹)

   開催日: 6月26日(火)
   内 容: 「二条山麓の旧石器時代人 ~サヌカイトからわかること~」
          西垣 遼氏(香芝市教育学部生涯学習課学芸員)

   時 間: 14:00~15:30
   場 所: ふたかみ文化センター1階・市民ホール
   詳 細: http://kashiba-mirai.com/class/%e5%b8%82%e6%b0%91%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%ac%9b%e5%ba%a7-2017

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 ●近つ飛鳥博物館 春季企画展
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 「渡来人と群集墳-一須賀古墳群を考える-」
   会 期: 6月17日(日)まで開催中
   時 間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般430円、65歳以上・高校・大学生330円
        中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者含む)無料
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special2

 ≪土曜講座≫
   開催日: 5月26日(土)
   内 容: 「古墳時代の馬具と一須賀古墳群」
          肥田 翔子氏(近つ飛鳥博物館 学芸員)
   時 間: 14:00~15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special2/kanren04

 ≪講演会≫
   開催日: 5月27日(日)
   内 容: 「群集墳の出現とヤマト王権」
          和田 晴吾氏(兵庫県立考古博物館長)
   時 間: 13:30~15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館 地階ホール
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition/special2/kanren02

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 ●奈良県立美術館・天理市連携展示
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 「古代史の鍵を握る刀剣 -国宝・中平銘鉄刀と七支刀-」
   会 期: 6月24日(日)まで開催中
   時 間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 奈良県立美術館 ギャラリー
   料 金: 無料(同時開催の特別展は有料)

 ≪講演会≫
   開催日: 5月26日(土)
   内 容: 「天理市寺山古墳群から出土した古墳時代の太刀」
          松本 洋明氏(天理市教育委員会文化財課)

   開催日: 6月9日(土)
   内 容: 「石上神宮と神剣」
          森 好央氏(石上神宮禰宜)

   時 間: 14:00~15:00(受付13:30~)
   場 所: 奈良県立美術館 レクチャールーム
   詳 細: www.sankokan.jp/wp/wp-content/uploads/2018-nara-kanrentirashi.pdf

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 ●葛城市歴史博物館 春季企画展
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 「葛城山麓の古道」
   会 期: 6月10日(日)まで開催中
   時 間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 葛城市歴史博物館
   料 金: 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,html

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 ●飛鳥資料館 春期特別展
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 「あすかの原風景」
   会 期: 7月1日(日)まで開催中
   時 間: 9:00~16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 飛鳥資料館 特別展示室
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-34.html

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 ●日本書紀講座(要申込)
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   開催日: 7月15日(日)
   内 容: 「(仮)継体天皇と大和桜井」
          森田 克行氏(今城塚古代歴史館・特別館長)
   時 間: 13:30~15:30
   場 所: 桜井市図書館
   参加費: 1000円(資料代含む)
   詳 細: https://sakurai-kankou.jimdo.com/イベント/30年-7-15日本書紀講座申し込み/

 ―――――――――――――――――――――――
 ●桜井市立埋蔵文化財センター 発掘調査速報展
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 「50cm下の桜井」
   会 期: 9月30日(日)まで開催中
   時 間: 9:00~16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般300円、小・中学生150円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/Sokuhou.html


o〇━━━
●5.編集後記                   梅前   ○o。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「天皇の御代栄えむと東なる陸奥山に黄金花咲く」(万葉集4097)
 この大伴家持の歌が、19世紀にティチングという人によってヨーロッパ
に紹介され、マルコポーロ以来根付いていた「黄金の国・ジパング」のイメ
ージと合致して、以降のジャポニズム隆盛のきっかけのひとつとなったそう
です。時空を超えた「言葉の力」を感じさせるエピソードといえるでしょう。
 家持には遠く及ばないにせよ、ささやかながら誰かに思いを届けたい、と
言葉と格闘を続ける日々です。

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     発行:両槻会 https://www.facebook.com/asukakaze210/
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