知って役立つおもしろ歳時記

おもしろ歳時記Vol.125【9月2日 米艦ミズーリ号上で日本が降伏文書に調印】


カテゴリー: 2016年09月01日
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      知 っ て 役 立 つ お も し ろ 歳 時 記
       ─ この日 何の日 気になる日♪ ─

 平成28年9月1日

         明成社「おも歳」編集部 
                 http://www.meiseisha.com/

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【1】この日何の日?

      9月2日 米艦ミズーリ号上で日本が降伏文書に調印


【2】日本の秀歌 

       うつし世を神さりましゝ大君の
                          みあとしたひて我はゆくなり

                                              乃木希典辞世

【3】新刊紹介
 
      『永遠の武士道 
          語り伝えたい日本人の生き方』
 
                      多久善郎/著
               単行本・四六判・並製・320頁
                      定価1800円+税
      
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【1】この日何の日?   

    9月2日 米艦ミズーリ号上で日本が降伏文書に調印
                                                                
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日本は大東亜戦争に敗れ、
東京湾に停泊している米艦ミズーリ号の甲板上で、
降伏文書調印式が行われました。
昭和20年(1945)9月2日のことです。
 
各国の代表署名で、カナダの代表が間違ってフランスの欄に署名し、
次のフランス代表は、気づかすにオランダの欄に署名しました。
オランダ代表は間違いに気づいたものの
マッカーサーの催促によって、
ニュージーランドの欄に署名しました。
そしてニュージーランド代表も、アメリカの指示にしたがい、
欄外に署名しました。
結果、フランスの欄は空欄のままとなりました。
 
日本側の全権団は重光葵外相、梅津美治郎 参謀総長が務めました。
重光外相の補佐をしていたのが、
後に国連大使となった加瀬俊一氏でした。
国名と代表者が一致しないのを加瀬氏が発見しました。
すぐに、アメリカ側に
「すぐに陛下にお目にかかるのに、
こんな間違ったものを持って帰れない」
とクレームをしたそうです。
 
アメリカ側は、
「負けたんだから、それでもよいから持って帰れ」
と言ったそうです。
それに対して、加瀬氏は
「それならやむを得ないが、
後日史家がマッカーサー将軍がいかに愚かな人物であったかと
批判するだろう。それでもあなたは責任を負えるか」
と言ったそうです。
それで、アメリカ側も、
しぶしぶ訂正をしてケリがついたということです。
 
この時、ミズーリ号の砲塔には、
ペリー提督の来日時に使用した星条旗を博物館から持ち出して、
掲げました。
アメリカにとって、
日本の降伏はペリー提督以来の野望が達成された瞬間でした。
 
しかし、降伏文書は、日本と連合国の停戦協定であり、
ポツダム宣言を受諾した正式な外交文書です。

ポツダム宣言には、以下のことが掲げられています。
「我々の条件は以下の条文で示すとおりであり、
これについては譲歩せず、我々がここから外れることも又ない」
「我々の指示する基本的目的の達成を確保するため、
日本国領域内の諸地点は占領されるべきものとする」
「日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の
責任ある政府の樹立を求める」
「我々は日本政府が全日本軍の 即時無条件降伏を宣言し、
またその行動について日本政府が十分に保障することを求める」
 
以上のように、ポツダム宣言は条件付降伏であり、
ここまでの降伏条件を引き出したのは、
大東亜戦争で戦った日本軍の敢闘があったからです。

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【2】日本の秀歌

     うつし世を神さりましゝ大君の
                          みあとしたひて我はゆくなり

                                              乃木希典辞世

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明治四十五年(1912)9月13日午後8時、明治天皇の棺が
皇居を御立ちになる時刻に合わせて、乃木希典大将は妻の
静子夫人とともに自刃されました。
乃木大将64歳、静子夫人54歳でした。

乃木大将は若き日に熊本の田原坂で軍旗を奪われたことや
日露戦争で戦死者を出したことなどを悔やみ、
ずっと死に場所を求めていました。
しかし、それを明治天皇から止められ、
以来、明治天皇の思し召しに応え奉るという一念で
学習院長の職に尽力し、皇孫殿下の教育に従事されました。

殉死する前、乃木大将は、裕仁親王(昭和天皇)を訪ねて
山鹿素行『中朝事実』などを手渡しました。
本の中の大事な部分には赤で記しをつけていたといわれます。
将来の天皇に対し、祈りを込めるかのような行為です。

乃木大将の殉死は多くの国民に衝撃をあたえ、
夏目漱石の『こころ』にも、この出来事が綴られています。
18日の乃木大将の国民葬の沿道には最後の別れに20万人が
並びました。横山健堂は「日本精神のわが国に維持されなん限り、
彼夫妻は国民の儀表たらん」と記しています。


この歌は『永遠の武士道 語り伝えたい日本人の生き方』
(多久善郎/著) から紹介しています。
http://meiseisha.thebase.in/items/3002015

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【3】新刊紹介
  
     『永遠の武士道 
          語り伝えたい日本人の生き方』
 
                      多久善郎/著
               単行本・四六判・並製・320頁
                      定価1800円+税
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以前、ある女性が次のようなことを言っていました。
『憲法改正に反対する人から「新しくて便利な家電があれば
すぐに買って使いたくなるように、武器を持ったら使いたくなるのが
人間だ、だから武器をもったら駄目なんだ」と言われると、
そうかもしれないなぁと思ってしまう…』。
                              
よくアメリカで銃乱射事件が起きたら、すぐに銃規制をしようと
いう話になります。
確かに日本とは違い、銃が世間に広まっていることに関しては、
改善すべき点はあるとは思います。
しかし、だからといって銃、つまり「武器」だけを悪者にするのは
根本的な問題解決にはならないのではないかと思います。

つまり、武器そのものより、使った犯人に問題が
あると思うのです。
恐らく、「武器をもったら使いたくなる」と言う人は
「人間は動物と同じで、欲求を抑えることができない存在」
という動物的、肉体的なマイナスイメージの
「人間観」を持っているのだろうと思います。

確かに人間は弱い面もありますが精神力を鍛えることはできます。
それなのに、心を鍛えることは疎かにし、「武器」「軍隊」こそが
いけないのだ、武器さえ廃絶すれば、戦争は起こらないのだ、
という考え方は、どこか的をはずしていると思いますし、
短絡的な思考だと思います。
                                     
つまり、武器や軍隊などの「武」が悪なのではなく、
結局は「人間の心」次第なのです。

サムライ達が常に刀を持ち歩いていた江戸時代、
それにも関わらず江戸時代はとても治安がよかったといわれます。
サムライ達は、刀を持っていても、「武士道」に則って、
その抜きどころはきちんとわきまえていました。

武器を批判する前に武器を扱う人間の心を鍛えるべきです。
だからこそ「武士道」精神をよみがえらせていくことこそが
大切ではないでしょうか。
        
明成社の『永遠の武士道』は、日本人が長く育んできた武士道精神を
実際に先人が残した言葉から紐解いています。

「精神を鍛える」「己に克つ」そのような言葉は今時
流行らないのかもしれませんが、
武士道精神の復活こそ、真の平和への道ではないでしょうか。
ぜひ、多くの人に本書を読んで頂き、本質を見抜く眼を
磨く一助として活用頂ければ幸いです。


『永遠の武士道 
  語り伝えたい日本人の生き方』多久善郎/著
http://meiseisha.thebase.in/items/3002015

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≪おもしろ歳時記≫ 編集人 ミケねこ 
         
△  ▲    リオオリンピックは様々な感動がありました!
(・×・) ♪ 閉会式の東京オリンピックの日本のプレゼンは
┌○─○┐  素晴らしいものでしたし、4年後が本当に
| ミケ |  楽しみになりました。安倍総理のマリオには
└───┘  驚きました。恥ずかしながら、私はマリオが日本製
       だったことを今回初めて知りました。
       日本って凄い!
             
                        
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