グルメの心理学

グルメの心理学 「ウェンディーズ」バーガー 閉店の衝撃


カテゴリー: 2009年12月16日
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             グルメの心理学
       
      ●第19号● 2009年12月16日発行 ● 
 
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■ 「ウェンディーズ」バーガー 閉店の衝撃
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 ハンバーガー・チェーン店の「ウェンディーズ」。
 日本国内71店舗全てが12月31日をもって営業終了となります。
 
 とっても残念・・・、というか私にとっては衝撃的なニュースです。
 
●ウェンディーズ
http://www.nihon-wendies.co.jp/

 これは食べ収めに行かなくては・・・と思って、
渋谷の「ウェンディーズ」に足を運んだところ、
ほぼ満席の大入り状態でした。

 おまけに、「チリ」をはじめとして、人気メニューの何品かが
「品切れ」となっていました。

 ファーストフード店で品切れというのは滅多に見ませんが、
私と同じじよう「食べ収め」客が、殺到している
ということなのでしょう。

 
 私は、もともとハンバーガーなんてほとんど食べない人間だったのですが、
アメリカ生活でハンバーガーの魅力に開眼しました。

 アメリカの場合、チェーン店ではなく、独立系というか、
単独店舗の店に、めっちゃおいしい店が何軒かあったのですが、
チェーン店としては「ウェンディーズ」が、一番好きでした。

 どこがおいしいかというと、バンズにしっかりとした歯ごたえがあって、
パテも肉の旨みがしっかりとしている。

 「しっかりと肉を食べた感じがする」ということで、
これがハンバーガーの魅力であり、醍醐味だと思います。

 ハンバーガー大手の「マ●●」にはそれが全くなくて、
カロリー数は異常に高い割に満腹感がない・・・という。


 そんな状況で、日本に帰国して、渋谷に「ウェンディーズ」を
発見したときは、「ヤッター」と大喜びしました。

 それから渋谷の文化村のあたりに行くときは、
必ず食べていたのです・・・。


 アメリカの独立系のハンバーガー・ショップでは、
ほぼ100%の確率でメニューに「チリ」があって、
チリとハンバーガーとは切り離せない存在でありますが、
日本で「チリ」をメニューを入れている
ハンバーガー・ショップというは滅多になくて、
そんな中、日本になじみの薄い「チリ」というメニューを
人々に知らしめるべく、頑固にメニューに入れ続ける当たりは、
「ウェンディーズ」は、アメリカ食文化の伝道師とでも言うべきか・・・。

 そういう「アメリカン・フード」へのこだわりを持った
頑固さが「ウェンディーズ」にはあって、
そういうコンセプト的なものも含めて
「ウェンディーズ」が好きでした。

 千円以下で食べられるハンバーガーとしては、
最も好きなブランドだっただけに、
今回の撤退は、とても残念です。

 全面撤退しなくてもいいんじゃないか・・・というか、
何軒かは残してくれよ・・・というのが心情です。

 まあ、契約の問題で、そういうこともできないのでしょうが・・・。


 もし、「ウェンディーズ」を食べたことがない方は、
是非、閉店前に一度食べてみてください。

 樺沢のお勧めは、「ダヴルウェンディーズ」です。

 アメリカを思い出しますなあ・・・。


 「味」と「思い出」というのは、密接に結びついています。
 
 私にとっての「ウェンディーズ」は、
アメリカ生活を思い出させる「トリガー」のようなもの。

 それを失うというのは、自分の大切な思い出を失うような
気がするのです・・・・・・。


「チリ」を自宅で食べたい人は・・・
   ↓↓↓
メキシコのトマト味のおつまみです。 煮込んだお豆にトマトを入れ、さらに、
煮込んだ料理です。...
http://01.futako.info/b/mexicanchili.html


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