「アジアと中国の民主主義を考える会」通信

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「アジアと中国の民主主義を考える会」通信 創刊準備号 2007.11.02
発行:アジアと中国の民主主義を考える会(代表:牧野聖修・前衆院議員)
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「アジアと中国の民主主義を考える会」のメールマガジンです。中国民主化
運動の論壇誌「北京之春」の日本語訳をはじめ、様々な地域の民主化運動に
関する情報を提供します。
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『北京の春』通巻169号総括
『北京の春』編集部(2007年5月)

一、カバーストーリ:反右派運動50周年記念

 今年は毛沢東を指導者とする中国共産党が発動した反右派闘争50周年である
この運動で、少なくとも50万人が右派とされ、何百万を超える家族が甚大な
被害を受た。しかし、罪人である中国共産党は、被害者に対する正式な謝罪や
賠償が一切ないだけではなく、この政治迫害が必要であったと主張し続けてき
た。今年の初めごろから、本誌は反右派運動に関する記念文章を継続的に掲載
してきた。本号においては、「反右派運動50周年記念」をカバーストーリとし
、北京劉自立の「大公報記者の右派分子について」、山東尹福生の「災難」、
ニュージーランド周素子の「右派情跡」および本誌編集長胡平の「反右派運動
と言論自由」、上海朱長超の「_小平反右派必要論批判」等を含む一連の記事を
集中的に掲載することにした。
 前三篇は叙述的な文章で、50年前に実際起こったストーリを記述した。北京の
劉素子は「対公報」の歴史研究者で、この文章で当時「大公報」の20人が右派
にされたことを記述した。この数字は編集部・経理部人員の十分の一を占めて
いて、彭子岡、楊剛、徐盈、曾敏之、蕭乾、徐鑄成など1949年前後の著名人を
も含めていた。党に対して「心を打ち明けた」ことにより右派にされた人もいれ
ば、いかなる言論もないのに、「雑家」であるゆえに右派にされた人もいるし、
さらに、左傾を貫いてきた記者たちも右派にされ、自殺した人もいる。尹福生の
記事は自分の被害ストーリであり、山東大学医学院(後の青島医学院)であった
作者が「大鳴大放」での発言により右派にされた。その後、労働教養所に送られ、
1958年から1979年まで、20年余りの苦難の満ちた教養場人生を送った。周素
子の記事は、中央美術学院華東校「赤専両全(政治思想が赤で専門知識も優れて
いること)」の教師・画家であった王流秋、元浙江美術学院教授・美術評論家朱
金楼および元中央美術学院華東校初代院長・古参共産党員李家_等3人の右派分子
としての悲惨運命を記述した。後の二篇は論説的文章であり、朱長超の文章は主に
_小平のいわゆる「右派運動必要論」に対する批判である。反右派運動は、毛沢東
が発動し、_小平が具体的に指導する運動であった。この中華民族のエリート層を
地獄に落とした運動について、_小平は、全体的には必要であったが、ただ「ちょ
っと拡大化」したという観点を持つ。朱長超は、反右派運動が中華民族と国家にも
たらした効果、後で名誉回復された右派の割合および名誉回復されなかった5人の
言動に基づき、反右派運動の不必要性を論証した。_小平は、1957年反右派運動
中ですでに手に血が付き、文革初期にもまた大学に「工作組」を派遣し、「反動
学生」を調べ上げ、1975年には雲南沙甸の回族同胞を弾圧した。89年の天安門
広場での愛国学生に対する弾圧は、ある意味においては反右派運動の継続だとい
える。彼の反右派運動に対する評価は、彼の一貫した思想スタイルに合致し、歴
史事実を無視したでたらめであり、人間性の良識に欠けた横暴と頑固である。
 胡平の記事は、反右派運動は「陰謀」か「陽謀」かという問題を分析した。当
初毛沢東が開明姿勢を示し、緩やかな雰囲気を作り、共産党外の知識人を言い放
題させる目的は、彼らの力を借りて党内の政敵を打倒しようという目的だった。
それは文革とは非常に類似している。文革中の造反派を利用して走資派を打倒し
たことと非常に似ている。それゆえ、反右派運動は未遂の文革だと、胡平氏は主
張している。しかし、文革中に現れた様々な異端思想と比べると、57年の右派言
論に自由民主主義理念の内容がはるかに豊富であり、明白でり、純粋である。反
右派運動は史上最大の文字獄である。この経験からわれわれが得るべき教訓と取
るべき方法は言論自由の把握という原則である。言論自由原則には二つの特徴が
あると、胡平氏が主張している。言論自由の原則は共産党独裁制度の根幹を揺る
がすものである。そして、言論自由の原則は共産党が表では認めているので、言
論自由を主張することにより、共産党に対する根本的な挑戦にもなる。反右派運
動50周年に際して、人々の言論自由原則への重視を再び喚起することが最もよい
記念になる。

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