防災教育チャレンジプラン

防災教育チャレンジプランメールマガジン・第90号


カテゴリー: 2017年12月25日
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       防災教育チャレンジプラン メールマガジン

   ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥・

         2017.12.25  第90号(12月号)
          http://www.bosai-study.net/

  発行 ■ 防災教育チャレンジプラン実行委員会・事務局 ■

┏━━━━p(*^▽^)/━━も く じ━━\(^▽^*)q━━━━━┓

 1) 2017年度実践団体のコラム(Q&A)
 2) 実行委員のつぶやき
 3) 防災教育ヘッドライン
 4) 編集後記
 
●━━━━━━━━━.。:¨*°°+。.゜゜☆。゜+━━━━━━━━━

 1) 2017年度実践団体のコラム(Q&A)

┏━┓
┃01┃つくば市立吾妻学園おやじの会
┗━╋…───────────────────────────────
    担当者:長屋 和宏
    連絡先:https://www.facebook.com/kazuhiro.nagaya.5

-チャレンジの課程で、困っていることや悩みはありませんか?
 防災の切り口で、学校・PTAとの連携を密にして、子ども達と活動しています。
しかしながら、一部の保護者の取り組みに留まっている部分があり、属人的でない10
年後も続く裾野の広いプログラムへの転換、が悩みどころです。

-防災教育に関して参考になった情報(ホームページ、資料、書籍等)があれば、
URLや書籍名等と、どこが役立つかを教えてください。
 最近、自分の子どもの教科書を参考にしています。授業の中で防災がどの様に扱わ
れているかを知ることで、どういう文脈で説明すると子どもたちが理解できるか、入
りやすいか、の手がかりにしています。意外な教科・単元で防災が出てくるのも新鮮
です。

-チャレンジプランで実践活動を進めていく中で、新しくできたつながりはありまし
たか? 地域での新たな人脈、他団体との交流等何でも結構です。
 審査員の先生の仲介で、筑波山地域ジオパークの関係者と繋がりが持てました。
地域で発生する災害の理解には地域特性の把握が不可欠ですが、地学的な知見がより
説得力のある説明に役立っています。

-防災教育の新たなチャレンジを行うなかで、どのような手応えを感じていますか?
 新たなチャレンジでの手応えでは無いのですが、継続することで着実に子ども達に
防災の大切さが浸透しているのが分かります。同じことを必ず繰り返すこと、それ自
体が新たなチャレンジかも知れない、と感じています。

・団体紹介ページ
http://www.bosai-study.net/cp/plan2017.php?&no=13

┏━┓
┃02┃北海道釧路東高等学校生徒会執行部
┗━╋…───────────────────────────────
    担当者:阿部義之
    
-チャレンジの課程で、困っていることや悩みはありませんか?
 執行部内で現在取り組んでいるHUG、これをより現実的なものとして「リアルH
UG」として実践したいと考えています。その第1歩として冬の体育館に寝泊まりし
てみる。という体験をしたいと思っていますが、取り組みの実現に向けての準備が大
変です。

-防災教育に関して参考になった情報(ホームページ、資料、書籍等)があれば、
URLや書籍名等と、どこが役立つかを教えてください。
 中間報告会・実践交流会で得た情報が活動のヒントになっています。

-チャレンジプランで実践活動を進めていく中で、新しくできたつながりはありまし
たか? 地域での新たな人脈、他団体との交流等何でも結構です。
 報告会に参加する度に生徒が良い刺激を受けて、成長しています。近隣にある釧路
町立別保小学校において「宝探しゲーム」を実施します。先日の中間報告会における
実践事例がヒントになっています。

-防災教育の新たなチャレンジを行うなかで、どのような手応えを感じていますか?
 生徒が自主的に新たな取り組みを考え、実践しようと前向きになっていることが一
番の手応えです。

・団体紹介ページ
http://www.bosai-study.net/cp/plan2017.php?&no=14

┏━┓
┃03┃千葉県立矢切特別支援学校
┗━╋…───────────────────────────────
    担当者:村田・三辺・鴫原
    連絡先:yakiri-sh@chiba-c.ed.jp

-チャレンジの課程で、困っていることや悩みはありませんか?
 雲レーダーが活用できたことで、予想以上の児童生徒の成長が見られています。更
に、実態に即した画面編集や内容整理ができるとより効果が上がると思われます。

-防災教育に関して参考になった情報(ホームページ、資料、書籍等)があれば、
URLや書籍名等と、どこが役立つかを教えてください。
 一番参考になったのは防災チャレンジの過去の発表情報です。今回、全体像や内容
を考えていく際に、ビデオ画像含めて大変有効でした。又、千葉県防災ポータルサイ
トや県の防災情報も情報を得る為に大変有効でした。

-チャレンジプランで実践活動を進めていく中で、新しくできたつながりはありまし
たか? 地域での新たな人脈、他団体との交流等何でも結構です。
 防災科学研究所の気象予報士や研究員の方々とのつながりは大変心強く、取り組み
を充実させる上で大きな関わりとなりました。又、本校の取り組みを伝えることがで
き、本校において近隣の小学生の気象学習の展開が行われ、大いに関心を持っていた
だいています。

-防災教育の新たなチャレンジを行うなかで、どのような手応えを感じていますか?
 雲レーダーの設置に伴い、教職員を始め児童生徒、更には地域住民の方々まで巻き
込んだ気象学習への興味関心が高まり、科学的視点に立った天気学習に取り組むこと
により、児童生徒の学習活動が充実しました。

・団体紹介ページ
http://www.bosai-study.net/cp/plan2017.php?&no=15

●━━━━━━━━━.。:¨*°°+。.゜゜☆。゜+━━━━━━━━━

 2) 実行委員のつぶやき

・平田 直(東京大学地震研究所 地震予知研究センター センター長・教授)
 約40年間続いた東海地震の予知に基づく「地震防災応急対策」の体制が見直された。
地震は予知されずに突然起きる。現行の「地震防災応急対策」は改める必要がある、同
時に、現在の科学的知見を防災対応に活かしていくという視点は引き続き重要である。
 科学の実力を活かし、社会全体で災害に備える。

・福和 伸夫(名古屋大学 減災連携研究センター センター長・教授)
 昔の人の知恵に驚くことが多い。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」を旨とし、
可能なら「君子危うきに近寄らず」、それが無理なら「転ばぬ先の杖」で「備えあれば
憂い無し」、一歩進んで、「災い転じて福となす」を実現したい。

・舩木伸江(神戸学院大学現代社会学部社会防災学科准教授)
 2018年1月17日で阪神・淡路大震災から23年になります。
 私が所属している語り部団体に、つい先日、阪神・淡路大震災の当日、夕方に産まれ
た元ゼミ生が語り部メンバーとなりました。彼に震災の記憶はありません。産まれた時
のことは親から聞いた話です。おそらく、阪神・淡路大震災の最年少の語り部でしょう。

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 3)防災教育ヘッドライン

【地域防災】「防災ピクニック」初開催 住民に知識得る機会を/神奈川
 神奈川県川崎市の高石町会は11月26日に、百合丘小学校で「第1回 防災ピクニッ
ク」を開いた。同町会が実施したアンケートの結果で「住民に防災の知識を学ぶ機会
を」という意見があったため、楽しく体感しながら、防災について考えていくことを
テーマに開かれた。当日は、高石や百合丘の防災マップ体感ツアーや、カレーライス
などの非常食体験、紙食器づくり体験のほか、ダンボールハウスづくり、物干し竿と
毛布を使った簡易担架づくり、防災グッズの展示などが行われた。【12月1日 タウン
ニュースより】
▼高石町会 第1回防災ピクニックを開催しました!
https://town-takaishi.net/archives/908
(内閣府TEAM防災ジャパン https://bosaijapan.jp/ 「防災関連ニュース」から)

【歴史・教訓】津波伝える石碑、データベースに 民博、新情報求む
 過去の津波被害を記録した全国各地の石碑や寺社の情報をまとめたデータベース(DB)
を、国立民族学博物館が作り、ネット上で公開している。新たな情報があれば一般の
人も書き加えることができるのが特徴で、全国的に珍しい取り組みという。11月6日
に公開されたDBには、3日時点で計292件(11道府県)を登録。江戸期の安政地震や昭和
の南海地震、平成の北海道南西沖地震、東日本大震災などに関する石碑や銘板、慰霊
塔を民博の研究者が現地調査し、碑文の内容や所在地を写真や地図をつけてまとめて
いる。担当の日高真吾准教授は「津波がどこまで来て、どんな被害が出たか、何に気
をつけるべきか。過去の記録は各地に残っているが、忘れられたものも多い。将来の
防災に役立てるため、埋もれている記憶をみんなで掘り起こして共有したい」と話す。
【12月4日 朝日新聞より】
▼国立民族学博物館 津波の記憶を刻む文化遺産
http://sekihi.minpaku.ac.jp/
(内閣府TEAM防災ジャパン https://bosaijapan.jp/ 「防災関連ニュース」から)

【普及啓発】災害時の食、小中学生の視点で こども防災未来会議 長岡/新潟
 小中学生が防災について考える「こども防災未来会議」が16日、新潟県長岡市の
「長岡震災アーカイブセンターきおくみらい」で開かれた。新潟日報社が2014年に主
催した「防災かべ新聞コンクール」が始まり。子どもの防災教育を支援するNPO法人
ふるさと未来創造堂が引き継ぎ開催した。壁新聞コンクールには、74作品の応募があ
り、14作品が入賞。入賞した子どもたちは、防災グッズや避難所でのノウハウなどと
いった、それぞれの新聞の内容を解説した。続いて、「災害時に多くの人が健康に過
ごせる食の備え」をテーマに議論した。地震で水道やガスが使えず、限られた食材し
かない状況を想定し、3食分のメニューを考えた。【12月17日 新潟日報より】
▼NPO法人ふるさと未来創造堂 こども防災未来会議について
https://www.furusato-mirai.org/こども防災未来会議/
(内閣府TEAM防災ジャパン https://bosaijapan.jp/ 「防災関連ニュース」から)

【普及啓発】犠牲者ゼロへ貢献誓う 高知県版津波サミット 高校生が発表
 「高知県高校生津波サミット」が16日、高知市の追手前高校などで開かれ、県内全
ての公立高校に私立4校を加えた53校の約210人が参加した。昨年11月に幡多郡黒潮町
で開かれた「世界津波の日 高校生サミットin黒潮」の取り組みを引き継ぎ、将来の
防災リーダーを育成しようと、県と県教委が県版サミットを企画した。分科会では、
サミットに向けて活動してきた16校が、災害食の開発や防災ポスター作成などの取り
組みを報告した。東日本大震災の際、児童生徒が自主的な避難判断で命を守ったこと
から「釜石の奇跡」と呼ばれた時の釜石東中3年生で、長崎大学4年の狐鼻若菜さんが
「私が防災を伝える理由」と題して、東日本大震災で被災した経験、防災に対する心
構えなどを講演した。続く全体会では、高校生が「地域の支えになりたい」「犠牲者
ゼロを目指し、県の防災に貢献したい」「若き防災大使として、海とともに生きる者
として活動を進めたい」などと決意表明した。【12月16日 高知新聞より】
▼高知県 平成29年度「高知県高校生津波サミット」
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312301/2017111400092.html
(内閣府TEAM防災ジャパン https://bosaijapan.jp/ 「防災関連ニュース」から)

【防災施策】新たな消防団員制度提言へ 大規模災害時に限り活動
 総務省消防庁の有識者検討会は、首都直下地震など災害時に限って活動する大規模
災害団員という新たな制度の創設を盛り込んだ報告書案を、22日に開かれる最終会合
で取りまとめることにしている。2016年12月22日に、新潟県糸魚川市で店舗や住宅など
147棟が焼けた大規模火災では、消防が消火活動に追われる中、消防団が住民の避難
誘導に関して大きな役割を担った。首都直下地震など、将来、発生が懸念される大規
模な災害でも消防団の役割が期待される一方、全国で団員数が減り続けていることか
ら、総務省消防庁は今年10月、有識者による検討会を設け、団員確保に向けた方策を
議論してきた。大規模災害団員は、消火や救助など高い専門性が必要な活動は行わず、
主に住民の避難誘導や情報伝達などの役割を担うとしている。総務省消防庁は、検討
会の報告書を受けたあと、全国の自治体に対して大規模災害団員の制度導入を促して
いくことにしている。【12月22日 NHKニュースより】
(内閣府TEAM防災ジャパン https://bosaijapan.jp/ 「防災関連ニュース」から)

   ▲━━━.。:¨━━━ 編集後記 ━━━。.゜゜━━━▲
台風シーズンが終わったら、乾燥と強風の時期になるため、都市大火が心配だ。そし
て豪雪も懸念される。「忘れた頃にやってくる」なんてことはない。(中川)
活動報告会まで残り2か月を切りました。各団体とも最終報告に向け、成果のとりまと
めを頑張ってください。(山田)
今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。(村松)

◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
■発行  防災教育チャレンジプラン実行委員会・事務局
□編集長 中川和之(チャレンジプラン実行委員、時事通信社解説委員)
          http://www.bosai-study.net/

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