繁盛とはライバル店との競争ておいて優位であること・・・ 成功とは競争優位が長期的に継続すること・・・・ 長期的な競争優位は戦略から生まれる・・・・ では、戦略とはどういうものなのだろう・・・ 飲食店を経営する料理人さんをサポート ◆◇オフィスあいサポート◇◆ ==================================================================== 第173号 2012/01/27 <<<<<飲食業で生きるヒント>>>>> 飲食店経営戦略編 ==================================================================== このメルマガは、一橋大学教授の楠木健氏が 2010年5月に出版した『ストーリーとしての競争戦略』をもとに、 飲食店の経営者さんたちに向けて、 理解を得心するために、わかりやすくリライトしたものです。 詳細について深く学びたい方は購読することをお薦めします。 『ストーリーとしての競争戦略』 東洋経済社出版 ○筆者プロフィールサイト http://ois119.com ○このメルマガを解除したい場合は下のURLから購読解除をお願いします。 http://www.mag2.com/m/0000233414.html ==================================================================== ● 良いストーリーとは「一貫性」 ==================================================================== ストーリーとは、2つ以上の構成要素のつながりです。 「パスのつながり」こそが ストーリーとしての競争戦略を評価する基準です。 個別のパス(構成要素)、 それ自体では、良し悪しの判断はできません。 つまり、前回の例でいえば 「高い調理技術」だけでは ストーリー戦略としての評価はできないということです。 それぞれのパスの有効性は、 他のパスとのつながりがなければ意味はありません。 高い調理技術があったとしても、 お客様からの要望のフィードバックが得られない状況であったり、 すばらしい素材を提供してくれる生産者がいても、 それを活かせる調理技術がなかったりでは意味がないということです。 ストーリー戦略で 出来不出来の分かれ目はパスのつながりです。 パスが立て横につながり、 シュートまで持っていけたとき、 戦略はストーリーと呼べるものになります。 ストーリーが優れているということは、 パスが縦横にきちんとした因果関係で つながっていることを意味しています。 いってみれば、 ストーリー戦略の評価基準は 「ストーリーの一貫性」ということです。 この一貫性を見るためには、次の3つの次元があります。 〇ストーリーの強さ 〇ストーリーの太さ 〇ストーリーの長さ この次元を使っていうならば、 良いストーリーとは 「強く」て 「太く」て 「長い」話 であるということです。 -------------------------------------------------------------------- メルマガの内容は下記のブログにおいて公開済みです。 情報を早く知りたい方は、プログをご覧ください。 http://ameblo.jp/ois119/ ==================================================================== ◆発行人責任者 : 江 間 久 芳 飲食店を経営する料理人さんをサポート ◆◇オフィスあいサポート◇◆ 公式サイト→ http://ois119.com/ ==================================================================== 飲食業で生きるヒント 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000233414.html -------------------------------------------------------------------- ≪ ご意見、お問合せ ≫ isupport@sake.tnc.ne.jp ※いただきましたご意見やご質問は、ご本人許諾を得た後、 本人を特定できない範囲で当メールマガジン上で、 載させていただく場合がございますので予めご了承下さい。
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最新号 2012/02/10
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