がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!

【がんばれスポーツショップ。第568号】2018年スポーツ用品業界の展望(後編)


カテゴリー: 2018年01月10日
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  がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!


     2018年1月10日発行          第568号

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●今日のテーマ:2018年スポーツ用品業界の展望(後編)



こんにちは。

ワン・トゥー・ワンコンサルティングの梅本泰則です。
http://www.121con.jp/

当メールマガジン、

「がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ」は、

スポーツショップの皆様の業績が、より向上することを願って

書かれたものです。

きっとこのメルマガの中には、あなたのお店がかかえている

問題を解決するヒントが隠されていると思います。

どうか気楽にお読みください。

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 スポーツ店専門コンサルタントのページはこちら
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前号は、スポーツ用品業界の展望の前編でした。

今回は、その後編になります。

将来のことを考えるのは楽しいものです。

そこには、なにがしかの希望があります。

あなたは、もう今年の展望を考えてみたでしょうか。


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■ 2018年スポーツ用品業界の展望(後編)  ■
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1.2018年の業界(商品編)



前回は「流通」と「メーカー」についての

業界展望でした。

あと二つ残っています。


三つ目は「商品」編です。


●アスレジャーブームは終わる。

 昨年は、アメリカのブームに乗って、

 アスレジャー市場が活発でした。

 しかし、アメリカではもうブームは下火のようです。

 おそらく、日本でも同じ道を歩んでいくことでしょう。

 ただし、デザイン性のあるスニーカーは、

 まだまだ大丈夫だろうと思います。


●女性アスリート専用のブランドが登場してくる

 ここ数年、ルルレモンのような、

 女性専用のブランドが台頭してきました。

 日本でも女性アスリートの数が増えています。

 そこを狙った女性アスリート専用のブランドが

 さらに出てくるでしょう。

 そうなれば、

 スポーツショップにもチャンスが増えそうです。


●野球観戦ウエアや周辺グッズが増える

 昨年は、マジェスティックが

 次々とプロ野球チームとの契約をしていきました。

 マジェスティックは、

 レプリカウエアやチーム公式グッズの企画販売が

 メインの企業です。

 彼らがうまく市場をつかめば、

 他のプロリーグにも手を広げられる可能性があります。

 スポーツショップでの販売チャンスかもしれません。


●選手の技術向上に役立つアプリ開発が進む

 今年、バンダイが子供用のスマホ連動スニーカー

 「アンリミティブ」を発売します。

 運動履歴が記録されて、

 足が速くなる練習法を教えてくれるアプリと

 連動するそうです。

 面白いですね。

 すでに大人の世界では、アシックスやナイキが

 ランナー用のアプリを提供しています。

 また、バットやクラブ、ラケットのスイングを分析する

 ソフトもあります。

 今後は、投球フォームや捕球動作などを分析する

 簡単なアプリが登場するでしょう。

 いわゆる選手の技術向上に役立つアプリです。

 この動向にもアンテナを張っておきましょう。


●2020年東京五輪に向けて革新的な商品開発がされる

 オリンピックの前年は、

 どのメーカーさんも新製品の開発に力を入れます。

 今年はその一年前です。

 テストマーケティングを兼ねて、

 「フューチャークラフト4.0」や「ヴェイパーフライ」のような

 画期的な商品が登場することでしょう。

 AIやITを駆使した商品が出てくるかも。

 東京五輪に向けたメーカーさんの商品開発に

 期待したいですね。



2.2018年の業界(新潮流編)



次は、こんな流れもあるだろうという「新潮流」編です。

きっと、スポーツ業界にも影響をもたらします。


●プロスポーツのマーケティング力が向上する

 Jリーグでは、「DAZN」との契約やIT技術の導入により

 マーケティング力が向上しています。

 Bリーグにも、マーケティングに強いスタッフが増えています。

 プロ野球では、DeNA、楽天、ソフトバンク、広島の

 マーケティングが上手です。

 他の球団も、今後はマーケティングにたけた人材を

 投入していくことでしょう。

 マーケティングが上手になれば、観客や収益が増えます。

 プロスポーツが盛り上がれば、

 スポーツ用品業界がうるおうのは間違いありません。

 
●FC今治のようなスマートスタジアムが各地で出来始める

 楽天イーグルスやベイスターズのスタジアムは、

 スマートスタジアムに変貌しようとしています。

 そればかりでなく、周辺地域と連携した

 コミュニティスタジアムを目指しています。

 そして、昨年できたFC今治の「夢アリーナ」が話題です。

 ここもスマートスタジアムを目指しています。

 アメリカのリーバイススタジアムや

 イタリアのユベントススタジアムがモデルです。

 きっと、これらの動きに刺激を受けて、

 全国にスマートスタジアムやアリーナが出来ていきます。

 こうした施設には

 パナソニックやキヤノンなどの大手メーカーが、

 ITや映像ビジネスでかかわってきています。

 今後さらに、他の大手メーカーやベンチャー企業も

 ビジネスに参戦してくるでしょう。

 そうなると、観戦スタイルや楽しみ方が変わってきます。

 スポーツ用品業界のかかわり方も

 変わってこなくてはなりません。


●データアナリストが増える

 スポーツにITによるデータが

 積極的に取り入れられています。

 「カタパルト」や「トラックマン」は、

 その最たるものです。
 
 選手の動きや体調をデータ化し、

 技術の向上や戦略の立案に使います。

 これらのデータを分析する能力を持った人材が

 必要になります。

 それが「データアナリスト」という職業です。

 まだまだ養成機関は少ないですが、

 今後は増えてくるでしょう。

 これにともない、練習法や戦略が変わってきます。

 スポーツ業界が養成機関を作っても、

 不思議ではありません。



3.まとめ



以上、スポーツ用品業界の2018年を

いくつか展望してみました。

最後に、これらをまとめておきます。


「流通」

●卸売業の再編が進む。
 
●後継者不足で零細スポーツ店の廃業が続く。
 
●SCの不調により、大手スポーツチェーンの閉店が続く。
 
●アマゾンにより既存ネットショップが打撃を受ける。


「メーカー」

●受注生産方式や小ロット生産で生産体制が変わる。
 
●バスケットボール市場に力を入れるメーカーが増える。
 
●大学スポーツビジネスに積極的に乗り出す。


「商品」

●アスレジャーブームは終わる。

●女性アスリート専用のブランドが登場してくる

●野球観戦ウエアや周辺グッズが増える

●選手の技術向上に役立つアプリ開発が進む

●2020年東京五輪に向けて、革新的な商品開発がされる


「新潮流」

●プロスポーツのマーケティング力が向上する

●FC今治のようなスマートスタジアムが各地で出来始める

●データアナリストが増える



いかがでしょうか。

以上、思いつくままに勝手に考えてみました。

どのくらい当たるでしょうか。

一年後を楽しみにします。


そして、そんな展望の中で、

あなたのお店はどのようにかかわっていかれるでしょうか。

知恵をだしたところに、チャンスは巡ってきます。





■今日のツボ■


・2020年を控えて、画期的な商品が開発される。

・データ分析、マーケティングによる新しい流れが進む。

・スタジアムのスマート化により、スポーツ産業が活発になる。





■編集後記■


いかがでしたか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


業界の展望も良いですが、

私自身の今年はどうなるでしょうか。

正直申し上げて、なかなか見通せません。

ひたすら目標に向かって、

一歩ずつ進んでいくことにします。





NHK「西郷どん」が始まりました。

いま、ちまたでは

明治維新の功罪についての考察が盛んです。

薩長史観の揺り戻しが起きているのでしょう。

革命というのは

「きれいごと」ばかりではありませんからね。

だから、ドラマになります。







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