バートランド・ラッセルに関するメルマガ

編集後記 今週気になった小話3つ(通常兵器に核で反撃も)


カテゴリー: 2018年02月03日
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 (週刊)バートランド・ラッセル(1872.5.18-1970.2.2)に関するメール・マガジン
  no.0570_2018/02/03 (2006/12/21 創刊/毎週土曜 or 日曜日 発行)

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     ■ 目 次 ■
          
(1)ラッセルの著書及び発言等からの引用
(2)ラッセルに関する記述や発言等
 編集後記

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(1) ラッセルの著書や発言等から
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■「(ほぼ日刊)ラッセルの言葉366」
      n.1301~n.1306 を発行しました。
   http://archive.mag2.com/0001626338/index.html

  以下,1つだけ再録します。
   http://archives.mag2.com/0001626338/20180203060000000.html

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 ラッセル『権力』(Power, 1938) 第14章 競争 n.6
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 第14章 競争,n.6

 生産分野においては,多数の中小企業間(small firms 小企業)の競争は -それは
産業主義初期を特徴づけるものであったが- 最も重要な生産部門では,それぞれ少な
くとも一つの国家と同じだけの拡がりをもったトラスト(企業合同)の間での競争に
席を譲ってきた(注:全国規模の大企業間での競争)。国際的なトラスト(企業合同)
として重要なのは唯一,軍需産業であり,それは,ある企業への発注が別の企業への
発注の原因にもなるという点で,異例のものである。(即ち)ある国が武装すれば,
他の国も武装するのであり,従って,競争のための通常の動機は存在していない。こ
のような特別な場合は別として,ビジネス(実業)における競争はいまでも存在する
が,しかし,それは現在では国家間の競争に溶け込んでおり,この競争において,戦
争が成功か不成功かの究極の決定者である。従って,現代のビジネス(実業)の競争
の功罪は,国家間の対抗(競争)の功罪と同一である。
 けれども,今も昔と変わらずに熾烈な,もう一つ別の形の経済的競争,即ち(私が
言おうとしているのは)職を求めての競争(就職競争)が存在している。この競争は
奨学金取得のための試験から始まり,大部分の人々が働いている間中ずっと続く(引
退するまで続く)。この形の競争は緩和可能であるが,全面的に廃止することはでき
ない。全ての役者が同じ給料を受けとるとしても,人は第一の水夫(船乗り)の役(シェ
ークスピア劇『ハムレット-デンマークの王子の悲劇』の中の) the First Sailor)
よりはハムレットの役のほうをやりたいと思うであろう)。そこで守るべき条件が二
つある(注:みすず書房版の東宮訳では,「我々として観察しなければならないが条件
が2つ出て来る」と訳出されているが,to be observed の observe は「観察する」
ではなく、ここでは「守る」の意味)。第一の条件は,職(やポスト)を求めて失敗
した人も避けることのできる難儀で苦しむべきではない、ということであり,第二の
条件は,職(やポスト)を求めての成功は可能な限り,なんらかの本物の長所の報奨
であるべきであり,へつらい(sycophancy)や狡猾さの報奨であってはならない,と
いうことである。この第二の条件については,(これまで)それに値するよりもずっ
とわずかしか,社会主義者たちの注意を受けてこなかった。けれども,本題をそれる
恐れがあるので,この問題についてはこれ以上追求しないことにする。

Chapter 14: Competition, n.6

In the sphere of production, competition between a multitude of small firms,
 which characterized the early phase of industrialism, has given place, in 
the most important branches of production, to competition between trusts 
each coextensive with at least one State. There is only one important 
international trust, namely the armament industry, which is exceptional in
 that orders to one firm are a cause of orders to another: if one country 
arms, so do others, and therefore the usual motives for competition do not
 exist. Apart from this peculiar case, competition in business still exists,
 but it is now merged in the competition between nations, in which war is 
the ultimate arbiter of success. The good or evil of modern business c
ompetition, therefore, is the same as that of rivalry between States.

There is, however, another form of economic competition which is as fierce 
as it ever was, I mean the competition for jobs. This begins with 
scholarship examinations at school, and continues throughout most men's 
working lives. This form of competition can be mitigated, but cannot be 
wholly abolished. Even if all actors received the same salary, a man would
 rather act the part of Hamlet than that of the First Sailor. There are two
 conditions to be observed : first, that the unsuccessful should suffer no 
avoidable hardship ; secondly, that success should, as far as possible, be
 the reward of some genuine merit, and not of sycophancy or cunning. 
The second condition has received much less attention from Socialists than
 it deserves. I shall not, however, pursue this subject, as it would take 
us too far from our theme.
 出典: Power, 1938.
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/POWER14_060.HTM
	

■「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」
      n.1256~1261号 を発行しました
   http://archive.mag2.com/0001623960/index.html

  以下,1つだけ再録します。
  http://archives.mag2.com/0001623960/20180201083855000.html

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 R英単語・熟語  concur (v) [同意見である;同時に起こる]
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★ concur (v) [同意見である,一致する;同時に起こる]

* concur with his view 彼の意見と同意見である

<用例1>
All estimates of population before the nineteenth century are very 
conjectural, but in this matter they all concur.
[十九世紀以前の人口の見積もりは,いずれも非常に憶測的(推測によるもの)であ
るが,この点では,皆(意見が)一致している。。]
 出典:ラッセル『結婚論』第17章「人口(問題)」
     http://russell-j.com/beginner/MM17-020.HTM

<用例2>
I made enquiries among friends as to which school in Los Angeles had the 
highest academic standard, and there was one that they all concurred in 
recommending, so I sent her there.
[私は,ロサンゼルスでは,どの学校が一番学力水準の高い学校かということを友人た
ちに尋ねたところ,彼らが全部一致して推薦してくれたところが一校あった。そこで
彼女(ラッセルの長女ケイト)をその学校に入れた。]
 出典:ラッセル『自伝』第2巻第6章「アメリカ(1938~1944)」
     http://russell-j.com/beginner/AB26-020.HTM

<用例3>
I was invited to give the Lowell lectures in Boston during the spring of 
1914, and concurrently to act as temporary professor of philosophy at 
Harvard.
[私は,1914年の春に米国ボストンにおいて,ローウェル記念講義を行うとともにハー
バード大学で哲学の短期非常勤講師を務めるように,との招請を受けた。]
 出典:ラッセル『自伝』第1巻第7章「再びケンブリッジ大学へ」
     http://russell-j.com/beginner/AB17-120.HTM

<参考例1>
Everything concurred to make him happy.
[諸事情が相助け合って,彼の幸福をもたらした。]
 出典:『京大学術語彙データベース 基本英単語1110』p.155

<参考例2>
He didn't concur with the opinion of the other employees.
[彼は他の従業員の意見に同意しなかった。]
 出典:『キクタン super 12000』p.273

<参考例3>
The results concurred tith the experimental data.
[結果は実験のデータと一致した。]
 出典:『キクタン TOEIC TEST SCORE 990』p.227

<参考例4>
Everything concurred to pruduce the desired effect.
 出典:Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.


★「ラッセルの言葉(Word Press 版)v.2」 n.1000~1005

1)n.1000: デカルトの誤り(「我思う故に我有り」という言い方は間違っている)
          https://russell-j.com/wp/?p=3390

2)n.1001: 人間は「単一の」「実体」「ではない」
          https://russell-j.com/wp/?p=3395

3)n.1002: デカルトの「精神」は「思考(心的現象)の系列」
          https://russell-j.com/wp/?p=3397

4)n.1003: 同じ言葉でも人によって受け取り方が異なる原因
     https://russell-j.com/wp/?p=3401

 同じ環境にいる多数の人は,ほぼ同じ時刻に極めて似かよった経験をするこ
とが,しばしば起る。多くの人は,同じ雷鳴や,政治家の同じ演説を聞くこと
ができる。また,同じ人たちが(雷の)閃光や,政治家がテーブルをたたくの
を見ることができる。これらの人々の環境には,聞いたり見たりしたのと同一
でない出来事が存在することを我々は内省(reflection 反省)によって気づ
くようになる,(たとえば)政治家は一人しか(そこに)いないのに,彼を見た
り彼の言うことを聞いたりする人たちそれぞれに,別の(異なる)心的出来事
が存在する。このような心的出来事の中において,心理分析によって二つの要
素が区別される。

 その一つは,彼(観察者)が彼の種(=人類)の普通の成員と共有している
個人の構造の諸部分によっているものである。他の部分は,彼(観察者)の過
去の経験の結果を体現している。その政治家のある言葉(語句)は,ある聞き手
(聴衆)には「それはその悪漢に身のほどを思い知らせた」という意味に聞え
,他の聞き手には「私の生涯でそんなひどい不正は聞いたことがなかった」と
いうような,全然別の意味に聞こえる(reaction 反応,印象)。このようない
くらか間接的な反応が異なっているだけでなく,人はしばしば彼らの偏見や過
去の経験のために(経験・体験が影響して)実際に異なった言葉を(言葉とし
て)聞くものである。
 ビーヴアーブルック卿(注:Beaverbrook,William M. A.,1st Baron, 1879
-1964, 英国デーリー・エクスプレスの発行者で,戦時内閣に入閣)が英国貴族
院(上院にあたる)に(事前に)提出していたある統計のことで,ケインズが
この気高い(堂々とした)いジャーナリストを非難する必要があると感じた時
のある機会に,私は貴族院に出席していた。ケインズが言ったことは,「私は
こんな「いんちきな(phony)」,あるいは,「滑稽な(funny)」,統計を聞い
たことがない」であった。貴族院議員の半分はケインズが「いんちきな」と,
また,他の半分が「滑稽な」,と言ったと思った。彼はその後すぐに亡くなって
しまい,問題は未決のままとなった。
 疑いもなく,その二つの単語のうちどちらに聞こえたかは,聞いた人の過去
の経験が決めたのである。アメリカに触れることの多い人(注:phony は米語)
は,「いんちきな phony」と聞こえ,もっと閉鎖的な生活をしている人は
「滑穏な funny」と聞こえた(のであろう)。

 しかし,通常の場合には,過去の経験は,上記の例よりも,ずっと密接に関係
している。あなたが,硬そうにみえる対象をみれば,その対象の触覚のイメー
ジ(さわった時の感覚)を暗示する。もしあなたがピアノに馴れてはいるけれ
ども,蓄音機やラジオに馴れていない時には,ピアノ音楽を聴けば,鍵盤にお
かれた演奏者の手を想像するであろう。(私はこのような経験をしたが,若い
人はそんなことはないだろう。)もしあなたが,朝ベーコンの匂いを喚げば,
味覚イメージが必ず湧きおこってくる。「感覚 sansation」という語は個人の
過去の経験によらない心的出来事の部分にあてはまると想像される。一方,
「知覚 perception」という語は,個人の過去の歴史が避けがたいものとした
附加物を伴った感覚にあてはまる。「感覚」と呼ばれる,総合的な経験の(一)
部分のもつれをほどくこと(注:総合的な経験は過去の記憶に影響された不純
物を含んでいる。その総合的な経験の一部である「感覚」を分離することの意
義をここでは言っている。)は,精密な心理学理論の問題であることは明らか
である。我々が理論なしに知ることは,「知覚」と呼ばれる総合的な出来事で
ある(注:「知覚」は経験の影響を受けて不純物を含んでいることに注意)。

It frequently happens that a number of people in the same environment
 have very similar experiences at approximately the same time. 
A number of people can hear the same clap of thunder, or the same 
speech by a politician; and the same people can see the lightning, or
 the politician thumping the table. We become aware on reflection that
 there is, in the environment of these people, an event which is not 
identical with what is heard or seen. There is only one politician, 
but there is a separate mental occurrence in each of those who see and
 hear him. In this mental occurrence, psychological analysis 
distinguishes two elements: one of them is due to those parts of the
 structure of the individual which he shares with other normal members
 of his species; the other part embodies results of his past 
experiences. A certain phrase of the politician evokes in one hearer
 the reaction "That's put the scoundrels in their place," and in 
another the quite different reaction, "Never in all my life have 
I heard such monstrous injustice." Not only such somewhat indirect 
reactions are different, but often men will actually hear different 
words because of their prejudices or past experiences. I was present 
in the House of Lords on an occasion when Keynes felt it necessary to
 rebuke Lord Beaverbrook for some statistics that the noble journalist
 had been offering to the House. What Keynes said was: "I have never 
heard statistics so phony" or "funny." Half the House thought he said
 "phony," and the other half thought he said "funny." He died almost 
immediately afterward, leaving the question undecided. No doubt past 
experience determined which of the two words any given hearer heard. 
Those who had been much exposed to America heard "phony," while those
 who had led more sheltered lives heard "funny." But in all ordinary 
cases past experience is concerned much more intimately than in the 
above illustration. When you see a solid-looking object, it suggests 
tactile images. If you are accustomed to pianos, but not to 
gramophones or radio, you will, when you hear piano music, imagine
 the hands of the performer on the keys (I have had this experience,
 but it is one not open to the young). When in the morning you smell
 bacon, gustatory images inevitably arise. The word "sensation" is 
supposed to apply to that part of the mental occurrence which is not
 due to past individual experience, while the word "perception" 
applies to the sensation together with adjuncts that the past 
history of the individual has rendered inevitable. It is clear that
 to disentangle the part of the total experience which is to be 
called "sensation," is a matter of elaborate psychological theory.
 What we know without theory is the total occurrence which is a "
perception." 
 出典:Bertrand Russell : Mind and Matter (1950?)
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/19501110_Mind-Matter060.HTM

 <寸言>
 人間は何という先入観や偏見の塊であることか!


5)n.1004: 物理的世界と心的世界の関係-現代物理学と「心」を持つ人間との関係?
          https://russell-j.com/wp/?p=3407

6)n.999:  感覚能力のある存在に起こる出来事と生命のない物質に起こる出来事との
     相違
           https://russell-j.com/wp/?p=3410


★「ラッセルの言葉_画像版」

 日本語 version : n.0454j-0460j を投稿
 英 語 version : n.0454e-0460e を投稿

  一つだけ再録します。
  http://russell-j.com/smart_r366/r366g_j0458.html

  「非個人的な興味」をたくさん持っていることの重要性

 非個人的な興味(私心のない興味)は全て,気晴らしとして重要であることはさて
おき,他にも様々な効用がある。まず第一に,こういう興味は,バランス感覚を保持す
ることの手助けとなる。私たちは,自分たちの職業や,自分たちの仲間社会,自分たち
の仕事の種類に非常にたやすく没頭するために,それらが人間活動全体の中のいかに
小さな部分でしかないか,また,私たちの活動によって,世界中のいかに多くのものが
まったく影響されないかということを,忘れてしまう。

All impersonal interests, apart from their importance as relaxation, have 
various other uses. To begin with, they help a man to retain his sense of
 proportion. It is very easy to become so absorbed in our own pursuits, our
own circle, our own type of work, that we forget how small a part this is of
 the total of human activity and how many things in the world are entirely
 unaffected by what we do.
 出典: The Conquest of Happiness, 1930, chap. 15:Impersonal interests
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/HA26-020.HTM

 <寸言>
・井の中の蛙/蛸壺社会
・木を見て林を見ず,林を見て森を見ず
・宇宙から地球をみれば,地球の表面上にばい菌のように繁殖した人類。しかしそれ
を対象化できる人間の精神はすばらしいといわれるが,果たして・・・。

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(2) ラッセルに関する記述や発言等
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 今回はおやすみ

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 編集後記 今週気になった小話3つ(通常兵器に核で反撃も-米,新戦略で方針転換
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(1) 通常兵器に核で反撃も 米、新戦略で方針転換

「トランプ米政権は2日、今後5~10年間の米国の核戦略の指針となる「核体制の見
直し(NPR)」を発表した。核攻撃の抑止・反撃に限らず、通常兵器への反撃にも
核の使用を排除しない方針を打ち出した」。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26506200T00C18A2MM0000/?nf=1

 これではますます核兵器を持ちたい国が増えてしまう。
 日本もアメリカの新しい方針(独裁軍事国家に対しては核兵器の使用もありうるこ
と)を支持するようであれば、アメリカが日本(アメリカから見れば当時の日本は独
裁国家)に原爆を使用したことは(日本政府としても)「理解できること」(戦争を
早く終了するためにはやむえないこと)ということになってしまう。


(2) 京大入試ミス「今さら」悩む転入- 慶大生、興味も変わり・・・
「京都大の入試出題ミスで、追加合格になった慶応大1年の男子学生が・・・不合格
で沈んだ気持ちを入れ替え、なじみ始めていた慶応大でのキャンパスライフ。京大に
転入学するか否か、頭を悩ませている」。
https://mainichi.jp/articles/20180203/k00/00m/040/159000c

 解決策は「京大入学の権利を4年間認め」るというのがよい(株のストック・オプ
ションのようなもの)。ただし、慶応の理工学部を卒業したら、京大の農学部の3年
に編入できるという付帯条件が必要。卒業に3年かかるかも知れないが、慶応と京大
の2つの大学で学び、卒業できるメリットは大きいはす。
 それにしても、入試問題の間違い(特に正解のないもの)はその問題で多くの時間
を費やしてしまい不合格になる学生も多いかも知れず、大学側の責任は大きい。


(3) まるでホタル 浮遊する発光装置、東大などが開発
「東京大や慶応大などの研究グループが、空中を飛び回るホタルのような発光装置を
開発した。空中ディスプレーなどへの応用を目指している」。
https://www.asahi.com/articles/ASL1V4307L1VUBQU00R.html?iref=comtop_8_05

 他にいろいろ応用があるかも知れない。
 墓地で飛ばせば人魂と勘違いし、大型化して山の上で飛ばせばUFOと早とちりする
人がいるかも知れない。
 いや留守中に室内で飛ばしておけば、泥棒に入ろうとした者も気持ち悪がって「退
散」しそうなので、「防犯装置」として使えるかも知れない。
                               (松下彰良)

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<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B012IYHZRG/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B012IYHZRG&linkCode=as2&tag=russellj-22">松下彰良(訳・編)『ラッセルの言葉366』</a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=russellj-22&l=as2&o=9&a=B012IYHZRG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

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■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし)
■ご意見・ご感想・お問合せはお気軽に : matusitaster@gmail.com

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     ( top page: http://russell-j.com/index.htm )
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