┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 偉人たちの一日一言 平成29年6月10日(土) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ――松下村塾入塾者に対して 僕は決して君たちの師ではない。 共に学ぶ学友だ。 よろしく頼む 吉田松陰 (幕末の志士/教育者) ※『致知』2017年7月号 「歴史に学ぶ師と弟子の系譜」より ⇒ http://www.chichi.co.jp/info/month ▼最新号より抜粋▼ * * * 【童門冬二】 (入塾した弟子の中には) 見当違いをして 入門してくる者もいました。 例えば山縣有朋です。 松陰の四天王の一人である 吉田栄太郎がある時、 松下村塾で1枚の絵を 描きました。 その絵には暴れ牛が1頭、 裃を身につけて正座する 坊主頭の人物が1人、 木剣が1本、 それから棒が1本 描かれていました。 傍にいた山縣が 吉田に絵の意味を尋ねます。 「暴れ馬は高杉晋作だ。 裃を着た男は久坂玄瑞だ。 久坂は藩の重役につけても 立派に務まる男だ。 木剣は入江九一だ。 一所懸命だが、 まだ刀にはなり切っていない」 「じゃあ、この棒は」 と質問した山縣に吉田は 「おまえだ」と。 つまり、皆が山縣を見る目は 棒切れでしかない というんですね。 だけど、 山縣の偉いところは…… ※後の総理大臣となり、 師・吉田松陰の名を広めた 山縣有朋の転機とは。 数々の偉人を輩出した 吉田松陰の教育法とは何か。 ぜひ最新号でご覧ください! ◎『致知』最新号(7月号)の ラインナップ・お申込はこちら → http://www.chichi.co.jp/info/month ◇最新号も豪華ラインナップ◇ ━━━━━━━━━━━━━━ ●対談 「歴史に学ぶ死と弟子の系譜」 童門冬二(作家) × 中西輝政 (京都大学名誉教授) ●インタビュー 「糸川英夫と歩んだ 宇宙開発の道」 垣見恒夫 (垣見技術士事務所所長) ●対談 「徳を高める生き方」 堀澤祖門 (三千院門跡門主) × 宮本祖豊 (比叡山円龍院住職) ほかにも、 各界の第一人者が語る 一道を極める秘訣など、 自らを成長させるための ヒントが詰まった記事が 満載です。 今月しか読めない 感動をぜひお楽しみください! 【人間学探究39年の月刊誌】 ・まずは気軽に1年購読 ⇒ 10,300円(1冊あたり858円) ・とてもお得な3年購読 ⇒ 27,800円(1冊あたり772円) ※『致知』は書店では お求めいただけません! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎ただいまお申し込みいただくと、 7月号からのお届けとなります♪ ⇒ http://www.chichi.co.jp/info/month *動機欄は 「偉人メルマガを読んで」 をお選びください ─────────────────── 「偉人たちの一日一言」 ~致知出版社が贈る人生を養う言葉~ 発行:致知出版社 書籍編集部 ▼アドレス変更&配信停止 ・まぐまぐ版 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000218660.html ─────────────────── 致知出版社 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-24-9 電話 03-3796-2111 FAX 03-3796-2107