平和構築フォーラム・ニュースレター

■ 平和構築フォーラム・ニュースレター ■ 2010/7/21 第46号 □


カテゴリー: 2010年07月21日
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■ 平和構築フォーラム・ニュースレター ■ 2010/7/21 第46号 □
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http://www.peacebuilding.jp/
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いま、平和構築が国際社会の重点的なアジェンダとして大きな注目を集
めています。平和構築にかかわる政策や活動の立案・実施・研究の立場
を横断し、(1)情報や知見の共有(2)政策や活動に向けた新アイ
ディアの検討(3)人材育成などに資する情報交換やネットワーキング
の場として、2006年5月に「平和構築フォーラム」がスタートしました。
このニュースレターでは、平和構築関連の最新情報をお届けします。
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☆ 目次 ☆

【1】平和構築関連の今後のイベント
●難民支援協会・J-FUNユース共催 展示会(7/11-24・東京)
●「HIKESHI ピースアド展、伊勢崎賢治 & マエキタミヤコトークセッ
 ション」東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築・紛争予防講
 座(PCS)、サステナ、世界銀行情報センター共催(7/20-30・東京) 
●第23回 広島大学平和構築連携融合事業(HiPeC)研究会「ネパールの平
 和構築」(7/23・広島)
●JICA研究所公開シンポジウム「東南アジアにおけるイスラームと平和」
 (7/28・東京)
●広島大学平和構築連携融合事業(HiPeC)実務家セミナー「アジアにおけ
 る平和構築と治安部門のガバナンスをめぐって」(8/3-5・広島)
●ピースビルダーズ:「ヒロシマを通して平和を考える♪」(8/6・広島)
●難民支援協会:難民アシスタント養成講座 基礎編(8/28-29・東京)

【2】平和構築関連の最近のイベント報告
●ユニセフ・アフガニスタン事務所代表特別公演「脆弱国家と子どもた
 ち」(7/16)
●外務省、国際連合、早稲田大学主催 人間の安全保障シンポジウム「人
 間の安全保障の過去・現在・未来~MDGs達成を目指して~」(7/15)
●公開シンポジウム「アフガニスタンの子ども支援に向けて~ユニセフ
 とNGOのパートナーシップによる日本の貢献~」(7/15)
●公開シンポジウム「中東和平とパレスチナ難民の現状-UNRWAの支援と
 日本の役割」(7/1)

【3】平和構築関連の情報・資料
●外務省:平成22年度「平和構築人材育成事業」のお知らせ
●外務省:G20トロント・サミット宣言別添III:「国際金融機関の正当
 性、信頼性及び有効性の向上及び最も脆弱な人々のニーズに対する支
 援(仮訳)」
●外務省:カルザイ・アフガニスタン大統領の来日
●わかる!国際情勢Vol.60「NPT運用検討会議~NPT体制の危機を救った
 最終文書」
●わかる!国際情勢Vol.59「スーダン~多様性に満ちた国」
●わかる!国際情勢Vol.58「国連安全保障理事会の役割」
●内閣府国際平和協力本部事務局・平成22年度後期 国際平和協力研究員
 募集(締切:7/30)
●広島平和構築人材育成センター(HPC) HPC事業修了生の活躍がUNV本部
 ウェブサイトで紹介
●平和構築委員会(PBC)レビューに関する第3回(最終)オープンエンド
 会合(英文)
●UNHCR「数字で見る難民情勢(2009年)」更新
●UNHCR eセンター、危険地域での安全確保を指導
●WFPプレスリリース「キルギス 沈静化の兆し見えるも食糧難続く」
●ILO「元戦闘兵の社会経済復帰のためのガイドライン」(英文)
●ILO「紛争後の地元経済復興:ガイドライン」(英文)
●Podcast「意図せざる負の影響への配慮(Do No Harm): 脆弱な状況下に
 おける国家建設に向けた国際支援」(英文)
●OECD-DAC INCAF「移行期の資金援助:より良い効果の確立に向けて」
 (英文)
●東京大学 大学院総合文化研究科 教員公募(締切:7/24)
●国連職員NOW!第127回 国連広報局ツアーガイド ブレーズデン千映美
 さん
●国連職員NOW!第126回 国連政務局・南アジア担当チーム長 田仁揆さ
 ん
●国連職員NOW!第125回 国連開発計画(UNDP)アジア太平洋地域局 中恭
 佑さん

【4】一押し文献紹介
●小柳順一 著、川村康之 監修、戦略研究学会 編「民軍協力(CIMIC)
 の戦略-米軍の日独占領からコソボの平和構築まで」芙蓉書房出版
●特定非営利活動法人ピースビルダーズ(PB)『The Review of 
 Peacebuilding Studies』の刊行(英文)

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【1】平和構築関連の今後のイベント

●難民支援協会・J-FUNユース共催 展示会(7/11-24・東京)
日本にも難民がいることを少しでも多くの方に知ってもらいたいと、難
民支援協会とJ-FUNユースが協力してミニ展示会を行っています。 

7月11日(日)~24日(土) @ もぐら食堂
場所:もぐら食堂(高田馬場駅から徒歩3分)
難民の小さな写真5点と難民の手工芸品等の展示を行っています。

詳細はこちら
http://www.refugee.or.jp/event/2010/07/24-2300.shtml

●「HIKESHI ピースアド展、伊勢崎賢治 & マエキタミヤコトークセッ
 ション」東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築・紛争予防講
座(PCS)、サステナ、世界銀行情報センター共催(7/20-30・東京) 
ピースアドとはプロパガンダ(戦争煽動)の毒消しや予防をする、平和構
築が目的の広告のこと。ヒケシ(HIKESHI)とは戦争の火を消す人のこと。
HIKESHIクリエーターとは、クリエイティブの力で戦争の火を消すピース
アドを制作するコピーライターやアートディレクターのこと。
 今回、東京外国語大学に学ぶ紛争当事国からの留学生と、日本を代表
するアートディレクターが力を合わせて、習作としてのピースアド20点
を制作しました。平和構築のために、世界の戦争の火を消すためにクリ
エイティブ がその真価を発揮します。国を越えてつながる人の心の灯
を世界が直面している炎を、クリエイティブの閃光を目撃して下さい。
 ピースアド展は、文部科学省 大学院教育改革支援プログラム。東京外
国語大学平和構築・紛争予防修士英語プログラムの一環です。博報堂、
電通、東北芸術工科大学のご協力を得て開催しています。

日時:
HIKESHI ピースアド展
 2010年7月20日(火)~7月30日(金) 午前10時~午後6時 土日祝閉館

伊勢崎賢治&マエキタミヤコ HIKESHI トークセッション
 2010月7月28日(水) 午後7時~午後9時 ※要参加申し込み

<スピーカー紹介>
伊勢崎賢治さん
 1957年7月6日生まれ。東京外国語大学地域文化研究科平和構築紛争予
 防学講座(PCS)教授。NGO・国連職員として現地での紛争処理などに当
 たった実務家。日本がアフガニスタンSSR(治安分野改革)のDDR(武装解
 除)事業のリード国(主導国)となった際、国連アフガニスタン支援ミッ
 ションの支援を受け、DDRを指揮し、アフガン政府国防省傘下の旧国軍
 約6万名の武装解除を2年間で完了した。国連シエラレオネ派遣団、国
 連事務総長副特別代表上級顧問兼部長。国連東チモール暫定統治機構
 上級民政官。国際連合平和維持局ニューヨーク本部主催DDR特別運営委
 員会日本政府代表。

マエキタミヤコさん
 1963年生まれ。1986年よりコピーライター・CMプランナー。1997年か
 らブランディング、クリエイティブディレクターとして、NGOの広告に
 取り組み、2002年に非営利広告メディアクリエイティブ・サステナ設
 立。雑誌『エココロ』を通して、日々、世の中を環境を意識する社会
 へと方向づけるために奔走。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ
 人代表、2005年「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン実行委
 員、上智大学、立教大学非常勤講師、2008年より、東京外国語大学 
 平和構築学(peace & conflict studies)ピースアド担当講師、京都造
 形芸術大学、東北芸術工科大学客員教授。

場所:
世界銀行情報センター(PIC東京) 
 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階(ロビー) 
 地下鉄三田線内幸町駅直結、日比谷線・千代田線・丸の内線霞ヶ関駅
 C3出口

お問合せ:
 PIC東京(世界銀行情報センター) 
 E-mail: ptokyo@worldbank.org Tel:03-3597-6650

お申込み:
 コーヒーアワーについては、セミナー申し込み用フォームでオンライ
 ンにてお申込み頂くか、お名前、ご所属・団体、ご連絡先を「7月28日
 コーヒーアワー参加希望」と明記の上ptokyo@worldbank.org 宛にお送
 り下さい。

参加費:無料(コーヒー付き)
使用言語:日本語、日本手話通訳付。展示はご自由にご覧ください。 

詳細・参加申込みはこちら
http://go.worldbank.org/9FVSLLYMI0 

●第23回 広島大学平和構築連携融合事業(HiPeC)研究会「ネパールの平
 和構築」(7/23・広島)
日 時:2010年7月23日(金)16:30 PM ~ 19:00 PM
場 所:広島大学大学院国際協力研究科1階大会議室

【報告者1】佐藤智恵 (内閣府 国際平和協力本部事務局 研究員)
タイトル:「ネパール和平プロセスにおける国連政治ミッション 
      (UNMIN)と武装解除・動員解除・社会復帰(DDR)」
和平合意成立から4年が過ぎたが、ネパールの和平プロセスは遅々として
進まない状況である。A "focused mission for limited duration"とい
われて設立されたUNMINも、マオイストと国軍の統合問題が進まない中、
5回のマンデイト延長を受けて存続している。今回は、このUNMINの特殊
性に焦点をあてながら、初期のDDRから現在進行中の非認証兵士のリハ
ビリテーショ ン・プロセスについてお話したいと考えている。

【報告者2】橋本敬市 (国際協力機構(JICA)国際協力専門員(平和構築))
タイトル:「ネパール憲法制定プロセスと民主化支援」
 ネパールの政治状況と民主化支援の概要(憲法制定支援、選挙支援等)、
特にネパールのメディア状況と民主国家におけるメディアの役割につい
てお話したいと考えている。
【使用言語】日本語
【司会】吉田 修 (広島大学大学院国際協力研究科教授) 

詳しくはこちら
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hipec/ja/research/hirs23th.html

●JICA研究所公開シンポジウム「東南アジアにおけるイスラームと平和」
 (7/28・東京)
東南アジアにおけるイスラームの位置づけと役割は、国や地域によって
さまざまですが、地域全体で2億人を超えるイスラーム教徒は、東南ア
ジアの文化・制度・政策に大きな影響を与えています。しかしながら、
東南アジアではフィリピンのミンダナオやタイの深南部のように宗教の
差異が紛争のひとつの要因となっている場合もあり、また暴力の使用を
いとわず世界的な革命を目指す急進派による爆弾テロも発生しています。
 本シンポジウムでは、東南アジアのイスラーム研究者や、実際にミン
ダナオの和平交渉に携わる方をお招きし、特別スピーチとパネルディス
カッションを通じて、こうした紛争やテロの背景に東南アジアのイスラ
ームの特質や昨今のグローバル化がどのように関わっているのか、さら
には日本を含む国際社会がどのようにこの問題に貢献できるのかを議論
します。

<プログラム概要 (調整中につき、変更の可能性があります)>

10:00 開会挨拶:加藤 宏 (JICA研究所副所長)
10:10 特別スピーチ:
 -Dr. Chaiwat Satha-Anand チャイワット・サタアナンド(タイ国タマ
  サート大学教授)
 -Datu Michael Mastura マイケル・マストゥーラ(弁護士、ミンダナ
  オ和平交渉MILFパネルメンバー)

11:00 パネルディスカッション:
司会進行:飯塚 正人(東京外国語大学教授)
パネリスト(予定):
 -Dr. Chaiwat Satha-Anand チャイワット・サタアナンド
 -Datu Michael Mastura マイケル・マストゥーラ
 -Dr. Omar Farouk オマール・ファルーク(広島市立大学教授)
 -見市 建(岩手県立大学准教授/JICA研究所)

12:00 質疑応答
12:30 閉会

<主催者>独立行政法人国際協力機構 JICA研究所 
<言語>日本語、英語 (同時通訳付き)
<参加費>無料(その他費用は負担いたしかねますのでご了承ください) 
<申込み方法>本シンポジウムへの参加をご希望される方は下記の「参加
 申し込み」ボタンから、参加申し込みフォームに必要事項をご記入の
 上、お申し込みください。お申込人数が定員に達し次第、締め切りと
 させて頂きますので、予めご了承くださいますようお願い致します。 
<定員>100名(先着順)
<問い合わせ先>JICA研究所企画課(担当 吉田和代)
E-mail:dritrp@jica.go.jp TEL:03-3269-2357 FAX:03-3269-2054 

詳細・参加申込みはこちら
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/announce/post_7.html 

●広島大学平和構築連携融合事業(HiPeC)実務家セミナー「アジアにおけ
る平和構築と治安部門のガバナンスをめぐって」(8/3-5・広島)
日 時:2010年8月3日(火)~8月5日(木)終日
場 所:ひろしま国際プラザ(東広島市) セミナールーム
    <http://hiroshima-ic.or.jp/hip/>

主要報告者  上杉勇司(広島大学大学院国際協力研究科准教授)
東ティモール Nelson De Sousa C. Belo (Fundasaun Mahein)
ネパール   Shiva Hari Dahal (National Peace Campaign)
フィリピン  Carolina G. Hernandez (Institute for Strategic &
       Development Studies)
スリランカ  S. I. Keethaponcalan (University of Colombo)
スリランカ  Shiam Vidurupola (UN Roster Expert on SSR)
タイランド  Keokam Kraisoraphong (Chulalongkorn University)
インドネシア Riefqi Muna (Center for Political Studies, 
       Indonesia Institute for Science)
インドネシア Rizal Panggabean (Gadja Mada University)
(協力団体) Eleanor Pavey (ISSAT/DCAF)

要旨:
従来、アフリカが主体であった治安部門をめぐるガバナンスの問題を、
アジアの文脈において討議する画期的な試みとなります。まず、各方面
からお招きした第一線で活躍する専門家の方々に、治安部門のガバナン
スに関する新しい調査結果を提示していただきます。そして、そこに介
在する治安と開発に関する重要な知見をふまえた上で、これをさらにア
ジアの文脈において議論し、論点を洗い出します。平和構築の実務につ
きまとう困難さと克服点を総合的に検討する、またとない貴重な機会と
なります。

本事業についてはHiPeC事務局まで
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hipec/
本セミナーのプログラムはこちら
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hipec/ja/training/inu.html

参加問い合わせ:
会場に限りがありますので、参加は登録制にしています。参加を希望さ
れる方は下記の要領で申し込みをしてください。
(件名)実務家セミナー参加希望
(本文)ご氏名、ご所属、連絡先
問合せ先 Email: hipec@hiroshima-u.ac.jp

●特定非営利活動法人ピースビルダーズ(PB):8月6日ラウンジ「ヒロシ
マを通して平和を考える♪」(8/6・広島)
今年の8月6日ピースビルダーズでは、「ヒロシマを通して平和を考える」
という、イベントを行います。

日時:8月6日(金)
場所:@カフェ・パコ (申し込み・参加費:不要 ドリンクをご希望の方
   はオーダーをお願いします)

9時~10時 被爆証言と被爆後の生活 証言者 笠岡貞江さん
11時~12時  朗読 (平和に関する絵本などを予定)
13時~14時  広島市出前講座 平和記念都市建設法─復興の都市計画
15時~16時30分 紙芝居「日本列島分断戦争!?」ワークショップ
        (担当:国際ボランティアたち)
        時は201X年、ある科学技術の革新をきっかけに日本を
        分断する内戦が勃発する。そんな近未来フィクション
        から、社会の動きや戦争が、そして平和が見えてくる。
        もしも目の前で内戦が起こるとしたら?紙芝居を使っ
        て、簡単なワークショップを行います。
17時30分~19時 「戦争・紛争の経験」と「その後」(平和な未来のため
        の取組) スリランカの方とスカイプを使って意見交換
        予定!

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 
特定非営利活動法人 ピースビルダーズ
広島市中区小町1-20 TEL: 082-247-0645 FAX: 082-247-0643
 担当:竹内 Mail: takeuchi@peacebuilders.jp
 お気軽にお問合せ下さい。 

詳しくはこちら
http://www.peacebuilders.jp/ciee2010-3.html

●難民支援協会:難民アシスタント養成講座 基礎編(8/28-29・東京)

日時: 2010年8月28日(土)・29日(日) 10:00~17:00 
    *他希望者による座談会予定
    本講座の基礎編は年3回開催しています。今回の日程が合わない
方も、次回以降の開催案内を優先的にお送りします。
場所: 株式会社法学館/伊藤塾 東京校第5館法学館ビル (東京都渋谷
    区桜ヶ丘町17-5)
交通手段:JR・東京メトロ各線「渋谷」駅西口より徒歩4分

参加費:12,000円 (学生10,000円)
難民スペシャルサポーター (月額3,000円未満) 6,000円
難民スペシャルサポーター (月額3,000円以上) 3,000円

定員: 60名 
参加の条件:難民問題に関心のある方、2日間参加できる方
*過去の講座では、学生、会社員、主婦、国連関係者など幅広く、1,200
名以上の方に参加いただいております。修了後は、インターン・ボラン
ティアや留学をしたりと、活躍している方がたくさんいます。参加の時
点で、難民についてあまり知識がなくても、学びたいというお気持ちが
あれば大丈夫です!(事前に活動説明会へのご参加もお勧めです)

締切:2010年8月20日(金) ただし、定員になり次第締切 *お早めに! 
主催:認定NPO法人 難民支援協会 
特別協賛:株式会社 法学館
協賛:NTTコミュニケーションズ株式会社 
協力:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所

詳しくはこちら
http://www.refugee.or.jp/event/2010/08/28-1000.shtml

【2】平和構築関連の最近のイベント報告

●ユニセフ・アフガニスタン事務所代表特別公演「脆弱国家と子どもた
 ち」(7/16)
http://www.gls.j.u-tokyo.ac.jp/page_b.html#hilde 

●外務省、国際連合、早稲田大学主催 人間の安全保障シンポジウム「人
 間の安全保障の過去・現在・未来~MDGs達成を目指して~」(7/15)
http://www.waseda-giari.jp/jpn/events/306

当日の様子はこちら(asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/0715/TKY201007150615.html

●公開シンポジウム「アフガニスタンの子ども支援に向けて~ユニセフ
 とNGOのパートナーシップによる日本の貢献~」(7/15)
http://www.unicef.or.jp/osirase/back2010/1007_01.htm

●公開シンポジウム「中東和平とパレスチナ難民の現状-UNRWAの支援と
 日本の役割」(7/1)
http://unic.or.jp/unic/single_event/1662/

【3】平和構築関連の情報・資料

●外務省:平成22年度「平和構築人材育成事業」のお知らせ
外務省は、平成19年度より、平和構築の現場で活躍できる日本及びその
他のアジアの文民専門家を育成することを目的とした「平和構築人材育
成事業」を開始し、これまで3期にわたり実施された各研修コースには、
約110名の研修員が参加しました。本事業の修了生は、既にスーダンや東
ティモールなど世界各地の平和構築の現場で活躍しています。第4期目と
なる今年度は、「本コース」「平和構築文民専門家訓練コース」及び
「平和構築基礎セミナー」を実施します。

(1)平和構築分野での今後のキャリア形成を目指す方を対象とする「本
  コース」については、7月下旬以降に研修員の募集を行う予定です。
  関心のある方におかれましては、是非とも積極的にご応募下さい。
(2)また、政府、国際機関、地域機構、援助機関等において平和維持・
  構築活動に従事するために必要となる実践的な能力の向上をめざす
  「平和構築文民専門家訓練コース」についても、7月下旬以降に研修
  員の募集を行う予定です。関心のある方におかれましては是非とも
  積極的にご応募下さい。

コースの詳細については、外務省ホームページの「平和構築人材育成
事業」をご参照願います。
本件に関する問い合わせ:総合外交政策局国際平和協力室 林・志村 
(peace-cooperation@mofa.go.jp / 03-3580-3311 (内線3328))

外務省ホームページ「平和構築人材育成事業」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/peace_b/j_ikusei/jigyo.html

●外務省:G20トロント・サミット宣言「別添III:国際金融機関の正当
 性、信頼性及び有効性の向上及び最も脆弱な人々のニーズに対する支
 援 (仮訳)」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/g20/toronto2010/annex3.html 

●外務省:カルザイ・アフガニスタン大統領の来日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/afghanistan/visit/president1006/index.html

●わかる!国際情勢Vol.60「NPT運用検討会議~NPT体制の危機を救った
 最終文書」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol60/index.html

●わかる!国際情勢Vol.59「スーダン~多様性に満ちた国」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol59/index.html

●わかる!国際情勢Vol.58「国連安全保障理事会の役割」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol58/index.html

●内閣府国際平和協力本部事務局・平成22年度後期 国際平和協力研究員
 募集 (締切:7/30) 
内閣府国際平和協力本部事務局では、国際平和協力研究員を以下の内容
で募集しています。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.pko.go.jp/PKO_J/data/pdf/07/h22bosyu.pdf 

●広島平和構築人材育成センター(HPC) HPC事業修了生の活躍がUNV本部
 ウェブサイトで紹介
-Natsuko Kanayamaさん(UNV volunteer Programme Manager for Youth 
and Peacebuilding at UNDP, Sierra Leone)
http://www.unv.org/en/current-highlight/the-transition/doc/the-japanese-volunteer-brokering.html

-Masayuki Teshimaさん(Associate Protection Officer, UNHCR Kosovo)
http://www.unv.org/en/news-resources/news/doc/hiroshima-volunteer-opens-paths.html

●平和構築委員会(PBC)レビューに関する第3回 (最終) オープンエンド
 会合 (英文)
7月7日、PBCの過去5年間のレビューにかかる第2回 (最終) オープンエン
ド会合が行われ、PBCの現場への関与や委員会の運営強化、また(特に紛
争予防の側面における)PBCの多様なマンデート/役割の明確化に向けた
改善策について議論が行われました。
http://www.betterpeace.org/node/1527 

●UNHCR「数字で見る難民情勢(2009年)」更新
http://www.unhcr.or.jp/ref_unhcr/statistics/index.html

●UNHCR eセンター、危険地域での安全確保を指導
http://www.unhcr.or.jp/html/2010/07/ws100714.html 

●WFPプレスリリース「キルギス 沈静化の兆し見えるも食糧難続く」
http://www.wfp.or.jp/pr/detail.php?seq=340 

●ILO「元戦闘兵の社会経済復帰のためのガイドライン」(英文)
http://www.ilo.org/wcmsp5/groups/public/---ed_emp/documents/instructionalmaterial/wcms_141276.pdf

●ILO「紛争後の地元経済復興:ガイドライン」(英文)
本ガイドラインでは、紛争後の雇用推進分野に取り組む実務者のために
地元経済復興(LER)アプローチの概念枠組み、政策要素、オペレーション
手段を紹介しています。
http://www.ilo.org/wcmsp5/groups/public/---ed_emp/documents/instructionalmaterial/wcms_141270.pdf 

●Podcast「意図せざる負の影響への配慮(Do No Harm): 脆弱な状況下に
 おける国家建設に向けた国際支援」(英文)
http://www.oecd.org/document/61/0,3343,en_2649_33693550_45215165_1_1_1_1,00.html

●OECD-DAC INCAF「移行期の資金援助:より良い効果の確立に向けて」
 (英文)
本報告書では、今日の援助アーキテクチャにおける紛争や脆弱性からの
移行期にある状況下への資金援助が抱える課題を検討し、より迅速で柔
軟、予測可能な資金援助政策・モダリティの策定を議論しています。
http://www.oecd.org/document/2/0,3343,en_2649_33693550_45347394_1_1_1_1,00.html

●東京大学 大学院総合文化研究科 教員公募(締切:7/24)
このたび東京大学 大学院総合文化研究科において、本年4月に設置され
た同研究科附属グローバル地域研究機構の運営に当たり、下記の要領に
より、(1)持続的平和研究分野、(2)アフリカ地域研究分野の担当教員各
1名 (ともに任期付) を公募することになりました。詳しくは以下の要
綱をご覧下さい。
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/20100724koubo.pdf

●国連職員NOW!第127回 国連広報局ツアーガイド ブレーズデン千映美
 さん
詳細はこちら
http://www.unforum.org/unstaff/127.html

●国連職員NOW!第126回 国連政務局・南アジア担当チーム長 田仁揆さ
 ん
詳細はこちら
http://www.unforum.org/unstaff/126.html

●国連職員NOW!第125回 国連開発計画(UNDP)アジア太平洋地域局 中恭
 佑さん
詳細はこちら
http://www.unforum.org/unstaff/125.html 

【4】一押し文献紹介

●小柳 順一 著、川村 康之 監修、戦略研究学会 編「民軍協力(CIMIC)
 の戦略-米軍の日独占領からコソボの平和構築まで」芙蓉書房出版
http://www.fuyoshobo.co.jp/b-strategy-4-8295-0484-0.html

<書評:上杉勇司>
本書は、民軍協力という視点から米軍と文民組織との関係の歴史をまと
めたものである。近年の国際平和活動において、軍事組織と文民組織の
連携や協力が不可欠であるとして注目を集めている。しかし、著者は近
視眼的に現在進行形の民軍協力の諸問題を議論する前提として、民軍協
力というものの歴史的経緯を実際の事例を検証しながら振り返ることの
重要性を主張している。
 本書の魅力としては、第二次世界大戦後の米国による日独の占領統治
に現在の民軍協力の原型を見いだし、かつベトナム戦争、湾岸戦争、ソ
マリア、ハイチ、ボスニア、コソボといった近年の米軍による民軍協力
の挫折や発展の歴史を丹念に振り返っている点がまず挙げられる。つま
り、米軍の視点から民軍協力がどのように認識され実践されてきたのか、
また米軍の民軍協力に対する評価がどのように変わってきたのかを知る
うえで本書はきわめて有効である。
 個人的には、民軍協力における予備役の役割に関する記述が特に興味
深かった。これまで米軍において民軍協力の主力を担ってきたのはプロ
の職業軍人ではなく、普段は一般社会で弁護士であったり、会社を経営
していたりする予備役の人材であった。米軍では、プロの職業軍人に、
たとえば戦闘のように武装集団である軍隊のコアな活動に専念させるた
めに、民事や民軍協力と呼ばれる周辺的な活動には予備役を充ててきた。
この役割分担は、破綻国家再建に必要な状況と照らし合わせれば、理に
適っていることが明らかである。破綻国家の再建では、様々な職能集団
の支援が求められ、職業軍人に多種多様な国家行政を任せるには荷が重
すぎるからだ。米軍の予備役からなる民事専門家たちは、派遣先の国家
の行政官として日々の業務を担ったり、あるいは派遣先の行政官の育成
に努めたりと実に幅広い活動に従事してきた。日独の占領統治において
米軍では実に多くの民事専門家たちが活躍した。徴兵制が廃止された現
在でも米国では大統領によって百万人以上の予備役を招集できる。さら
に、アフガニスタンやイラクにおいて顕著なように、民間軍事会社が米
軍の後方支援業務を担っており、今後は民軍協力を専門とする民間軍事
会社が生まれるかもしれない。すでに警察支援の分野では、民間軍事会
社が派遣先の警察の育成に従事している。さらに、アフガニスタンの地
方復興チーム(PRT)の活動のように、治安が流動的な地域で復興支援を
展開する必要が生じている場合には、土木工事、医療、農業、経理とい
った分野において求められる民間の能力を民間軍事会社から提供を受け
る時代も近いのかもしれない。

●特定非営利活動法人ピースビルダーズ(PB)『The Review of 
 Peacebuilding Studies』の刊行(英文)
『The Review of Peacebuilding Studies』(RPS)は、平和構築分野を
学際的に扱う査読済み専門誌です。多岐にわたる平和構築活動に関する
記事と書評を掲載し、理論と実践の架橋を目指します。

編集委員:
 篠田英朗(広島平和構築人材育成センター事務局長、広島大学准教授、
 ピースビルダーズ理事)
 上杉勇司(広島平和構築人材育成センタープログラム・オフィサー、
 広島大学准教授、ピースビルダーズ事業顧問)
 ナヴィタ・マハジャン(外務省委託「平和構築人材育成事業」修了生)

第1版のダウンロードはこちらから
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筆者 坂上 浩(さかうえ ひろし)は、東大卒、東大大学院修了 メガバンク出身のプロコーチ。 専門領域は「ライフコーチング」 (充実した人生を創るサポート) 一見、順風満帆な経歴に見えるも、母子家庭に育ち、会社員時代はワクに縛られ自分らしく振舞えず不眠・うつで出社拒否を経験。 暗闇から抜け、好きな仕事で独立を果たすプロセスから掴んだ、自分らしく生きる為の「考え方」と「具体的な実践法」を惜しみなく披露! プロコーチから学びたい! コーチングに興味がある!そんな意欲の高いあなたのご購読をお待ちしています!
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