J-PlatPatを使った[特許検索のコツ]

特許電子図書館を使った特許検索のコツ [e-Patent Search.net: Vol.109, 2014.03.17]


カテゴリー: 2014年03月17日
━ Vol.109━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

無料でできる!

       特許電子図書館を使った【特許検索のコツ】

                        http://e-patentsearch.net/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.03.17━


【本号のテーマ】


   UST連動コンテンツ : 専門・周辺と専門外


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このメールマガジンは、世界各国の特許庁データベースを使った特許検索の
コツを始めとして、特許調査やパテントマップ作成を行う上で留意すべき点
特許情報分析などに役立つ情報(業界情報・マーケット情報などの各種情報源)
を配信していきます。

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 等幅フォントについては下記ご参照下さい。
 http://help.mag2.com/000045.html

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■Contents━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 1: お詫びとメルマガの再開+近況

 2: UST連動コンテンツ:専門・周辺と専門外

 ◇編集後記



1: お詫びとメルマガの再開 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お久しぶりになります、野崎です。

メルマガ配信は実は2013年5月以来なので、約1年弱ぶりとなります。

もしもメルマガを心待ちにしていただいている方がいらっしゃったのであれば
1年弱もの間、休刊しており申し訳ありませんでした。

今回109号からまた定期配信を行っていきたいと考えています。


2012年4月に外資系企業へ転職して、2014年4月でまるまる2年経過することに
なります。この2年間は新しい職場でいろいろと四苦八苦してきましたが、
なんとかようやく落ち着いてきたかな、というのが正直なところです。

情報発信の方はTwitterやFacebookなどでテキスト情報を、昨年5月から動画
配信をUSTREAMで行ってきました。メルマガの方はどうしても1回あたりの文字
数が多くて、少しまとめるのに時間がかかるため敬遠してしまい、いったん
休刊という形になりました。

(まぁ、言い訳です、ハイ・・・)

以下は現在ウェブサイトe-Patent以外で情報発信しているメディアになります
ので、TwitterやUSTREAMなどよろしければフォロー・お気に入りへ登録して
いただければ嬉しいです。


 Twitter :https://twitter.com/conductor_hvk
 Facebook:https://www.facebook.com/anozaki
 USTREAM :特許・知財よもやま話~調査・分析系中心~ *基本配信用
      http://www.ustream.tv/user/conductor_hvk
 YouTube :特許・知財よもやま話~調査・分析系中心~ *基本過去分
      http://www.youtube.com/user/naztks19117725/


既にツイッター・FBなどでは配信しましたが、今度はこのメルマガとUST
配信を連動させていく予定です。

つまりUSTで話した内容をこのメルマガでテキスト形式でも配信していく、
ということです。そうすれば私自身もコンテンツをUST・メルマガで共有
できますので、より発信しやすくなるかな、と考えた次第です。


もちろん、UST連動記事だけではなく、USTで過去取り上げたトピックや
特許調査・分析等の最新のトレンドについても取り上げていきます。


USTで取り上げてほしいトピックなどがあれば、ぜひとも↓の連絡先まで
ご連絡ください。

またUST配信については私・野崎1名でのしゃべりだけではなく、4月以降は
知財業界の方のみならず、私の友人・知人の方もゲストにお招きして配信を
していきたいと考えています(トピック的には著作権とか、分析関係かな?)




2: UST連動コンテンツ:専門・周辺と専門外 ━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Youtube:http://www.youtube.com/watch?v=u29uZxSgI18


*実際の動画と下記のまとめは内容が少々異なる場合がありますので、予め
 ご了承ください。


今日のトピックは「専門・周辺と専門外」です。


今日、一番伝えたいことは「専門だけの知識・スキル・経験」ではなく、「専
門外の知識・スキル・経験も身につけていく必要がある」ということである。


古くはアリストテレスやルネッサンスの時代。


学問領域は現在ほど細分化されていなかった。アリストテレスも哲学者であり、
科学者でもあったわけである。ただし哲学者や科学者という分け方は現在の
視点から見た場合の分け方であって、当時はそこまで学問が細分化されてい
なかった。

現代に近づくにつれて、どんどん学問の専門性が高まっていき、細分化されて
いった。「科学」という言葉は「百科の学」というそれぞれ個別の学問という
意味で明治時代に造られた。


参考:http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi15/mm15-45.html


学問の細分化が進めば進むほど、スペシャリスト=その分野に通暁・特化した
人が必要になっていく。

もちろん、専門を極める。良い意味でも「専門バカ」になることは非常に重要
だと思う。ただし「専門バカ」という言葉を使う場合、どうしてもネガティブ
な側面も含まれる。

このネガティブな面には、専門は分かるけど、専門以外のことは全くダメ、×
というだと思います。


現在は科学技術分野だけではなく、様々な学問が細分化されてしまっているの
で、むしろ自分の専門を深くしていくベクトルだけではなく、別の専門領域へ
の興味を持つ=アンテナを張っておくが非常に重要になってきている。



著名なコンサルタントである大前研一氏は、著作の中で趣味がスキューバダイ
ビングやクラリネットであることを明かしており、その腕前はプロ並みである
という(実際見たことがないので確認しようがないが・・・)。これらの趣味
が直接大前氏のコンサルティング活動に役立っているか?というのは分からな
い。ただし、直接的に役立っていることがなかったとしても、この趣味の活動
のおかげで精神的にリフレッシュしてコンサルティング活動に注力できるので
あれば、それは十分専門のコンサルを補完していると言って良い。

別の例ではBCG日本代表の御立尚史氏は、著作で落語が趣味であると書いて
いる。私の記憶が確かならば、落語からプレゼンを行う際の間の取り方などを
学んでいる、ということである。これは大前氏の趣味とは違って、本業である
コンサル活動に直接専門外が生きている例である。


*UST配信時には述べなかったが、プレゼン資料作成などに役立てるという
 直接的な効用を得るために色彩と感情の関係についていろいろと趣味として
 調べているコンサルタントの方も確かいらっしゃったと記憶している。



専門外の知識・スキル・経験などを得ても、もちろんそれが直接的かつすぐに
専門領域への良い波及効果を生むか否かは分からない。

ただし、専門領域だけを掘っていてもその中だけで今までとは次元の異なる
波及効果が生まれるとは考えにくい。


ジェームス・ヤングの言うとおり「アイデアとは既存の要素と既存の要素の
新しい組合せである」のであれば、自分の専門領域である既存の要素を広げる
努力も必要であるが、自分の専門領域外の既存の要素を取得していく、拡げて
いく努力も同じように重要だと思う。


もちろん、まずは専門領域についての専門性を確立することが重要。


専門領域なり周辺領域なり、専門外の領域なりの知識・スキルを得るためには
読書が一番手っ取り早い手段である。しかし、これまでのセミナー講師の経験
上、読書を、その専門領域であれば読んでいるであろう本を読んでいる人が
意外と少ないことに驚くことが多い。


例えば特許戦略・知財戦略であれば、業種を問わず

 長谷川 曉司 : 御社の特許戦略がダメな理由
 丸島 儀一  : 知的財産戦略
 妹尾 堅一郎 : 技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか
                  ― 画期的な新製品が惨敗する理由

あたりの書籍は当然読んでおいておくべきだと思うのだが、セミナー時に挙手
で読んだことがあるか否かを質問すると、驚くぐらい読んでいない人が多い。


先週のトピックでもあった分析力に通じるが、読書等で培った基礎知識がない
と良いアイデアも何も生まれない。専門性を高めるためにも読書による知識の
涵養は必須である。



冒頭でも述べた通り、専門性を高めることは依然として重要ではあるが、


  「専門だけの知識・スキル・経験」ではなく、
  「専門外の知識・スキル・経験も身につけていく必要がある」


であり、その知識・スキルを習得・取得していく上で「読書」は気軽にできる
最良の手段である。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記・ひとりごと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

約1年弱のご無沙汰でした(って同世代の人も分からないか・・・)。

もともと情報発信やセミナー・人材育成などは興味があるのですが、なかなか
本業とのバランスが取れずにここ2年メルマガは停滞していました。

今回の復刊を気にまた定期配信を行っていきたいと思います。

結局、Twitter・FB・USTなどすべてに言えることですが、好きならば続き好き
じゃないと続かない。あとは手間がどれだけかかるかですね。幸いTwitter・
FB・USTは手軽で特に手間がかからないから、まだ続けていられるのですが
ウェブサイトやブログ(知財書籍紹介ブログ以外)の方は好きでもなかなか
更新を続けることができません。

今回のメルマガのUST配信コンテンツとの連動は、テキストに起こすという点
では手間がかかりますが、ほぼ同じコンテンツを流用する形になるので、本人
としては気軽にできる点もありますし、プラス自分自身の考えの整理をすぐに
できるというメリットがあります。

UST配信を私1人で行う際(ゲスト呼ぶ時もそれほど変わりませんが)、テーマだ
けを決めておき、原稿は一切作りません。始まったら約30分そのテーマについ
て日ごろ考えていることをしゃべっているだけです。もちろん多少のラフな
流れは考えていますが。

よって、途中で当初思っていなかったような方向にも行きますし、ソーシャル
ラインにリスナーの方からコメントいただけば、それについて回答する、と
良く言えばフレキシブル、悪く言えば行き当たりばったりです。

というわけで、UST開始前または終了後にこうしてメルマガでまとめるのは
自分自身の思考の整理にもなるので良いかな、と思っている次第です。



ちなみに4月以降は、

 ・大学非常勤講師:4月になったら公開します
 ・夏ごろ:特許調査関係の本の出版
      発明推進協会講師
      とあるセミナー会社の講師
 ・秋ごろ:とあるセミナー会社の講師

のようなイベントがあります(本業は本業でちゃんとやっていますので、笑)

冬にセミナー講師を務めさせていただくかもしれませんが、私はセミナー講師
が本業ではないので、基本的にはお断りするか半年以上先の日程でお願いする
ようにしています。

大学のテキスト準備と特許調査関係の原稿執筆が心に重くのしかかっています
が、まぁポジティブに頑張っていきます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行人】    野崎篤志 (+noA)

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