左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第502号「創刊500号突破!特別号(2)」


カテゴリー: 2017年09月16日
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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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 第502号(No.502) 2017/9/16
「創刊500号突破!“13年目に向けて”特別号(2)」
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 創刊500号突破!“13年目に向けて”特別号(2)
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 無事、創刊500号を突破しました。

 ありがとうございます。

 12年前、2005年9月28日に創刊した弊誌も
 とうとう13年目に入ります。 

 ということで、“13年目に向けて”特別号をお送りしています。


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 創刊500号突破!“13年目に向けて”特別号(2)

   ◆ “レフティやすおの”左利きの世界・その2 ◆

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12日の放送で予告が出ましたので書いてしまいますが、
TBSテレビ「マツコの知らない世界」で、
いよいよ次週19日、「左利きの世界」が放送されます。


この番組に出演されることになった
友人で左利き仲間の渡瀬謙さん(『左利きの人々』の著者)
ご自身のメルマガ「サイレントセールスのススメ」
によりますと、どのように編集されたかは、
ご本人もご存知ではないようで、
いよいよ当日が楽しみです。

楽しい内容になっていれば、と期待しています。


*参照:
『レフティやすおのお茶でっせ』記事:2017.9.13 
TBS「マツコの知らない世界」で19日「左利きの世界」放送
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2017/09/tbs19-2c2f.html


 ・・・

さて、弊誌も13年目に入るということでもあり、
じゃあ、私なりの、私個人の
「“レフティやすおの”左利きの世界」
を仮想してみてもいいかも、という気になりました。

ちょっと試しにやってみましょう。

――といって前回、プロフィールの紹介から始めました。

これが結構長くなってしまっています。
ごめんなさい。

でも、乗り掛かった船ということで、
もう少し続けます。



 ●最初の衝撃!

前回も書きましたように、小学校低学年まで、
家庭でも学校でも、
左利きとしてのびやかに過ごしてきた私でした。

そんなとき、ある出来事が起きました。


親戚のお通夜か何かの時、交替で食事をとることになりました。

その席で知らない大人の男性から
「左利きは頭がおかしい」
といった内容のことを言われました。

その場には、私ともう一人二人子供がいた以外は、
この男性だけが大人だったように記憶しています。

それがとてもショックでした。

誰にも言えないまま、自分のなかに背負い込んでいました。


やはり、
どこかに左利きに対するコンプレックスがあったからでしょう。


当時はまだまだ、社会的風潮として、

 「左利き=悪いこと」

まあ、積極的に「悪」とまでは言わないにしても、

 「左利き=よくないこと」

という印象がありました。


そういう下地がなければ、
特にショックを受けることもなかったはずです。

日常、表面的には忘れていても、心の底では、
左利きであることに引け目を感じていたのです。



 ●秘密の字の練習

そこで、一気に左利きであることが、
自分のなかで問題となりました。


色々考えて人目につく動作――箸使いや字を右手で練習する、
ということを考えました。

しかし、親の目に触れないように気をつけていました。

せっかく左手使いを容認してくれたのに、
自分が気にしているというのが分かると、
親が悲しむのではないか、という気もしていたのです。


箸使いの実践的な練習は、
人の目に触れず秘密にこっそりとは練習し辛いので、
右手で字を書く練習をしました。

これなら親から少し離れて
勉強をしているふうでできますから。


ひらがなカタカナ、簡単な漢字など、
小1が使うような大きなマス目のノートに書き続けました。

最初は力を込めないと線も引けません。

カタカナが一番書きやすく、
これをよくやりました。


でも、高学年に入って学校の勉強が忙しくなり、
こんなのんびりと字の練習などしている閑がなくなりました。


「そもそも、左手で十分用が足りているのに、
 何を好き好んで右手で練習などしなければならないのか!
 バカバカしい!」

そんな気持ちでした。

結局、
「ある程度大きな字ならカタカナが書ける程度」
で終わりました。



 ●その後の学校生活

少し飛ばしましょう。

 ・・・

小学校高学年になって以後も、特に左利きであることで、
問題となることはありませんでした。

毛筆の習字の時は、
右手で書けと言われたわけではありませんが、
大筆は右手で、見よう見まねで書きました。
でも小筆はやっぱり鉛筆持ちで、左手で書きました。

そろばんなども右手で、見よう見まねでやりました。

家庭科の裁縫の時、
思うように針に糸が通せなかったり、
左手での運針するべきか否か迷ったり、
ソフトボールのとき、
右手にはめる左投げ用のグローブがなかったり等々

――といった困ったことが少しあった程度でした。


中学時代は、技術家庭の技術の時間、
製図でT定規を使って線を引くというのが、
唯一ちょっと困ったことでした。

製図板の左端にTの上部をあてがい、左手で押さえて、
右手で線を引くための道具なのです。

左右を逆にすると上下がぎゃくになり、使いにくくなります。

結局、右手で線を引き、左手で数字等を書き込む、
という方法を採りました。


工業高校に進んだのですが、
ここでも製図はドラフターを使って、やはり中学時代と同じやり方。

その他実習では、
一部の工具や機械類で左利きには不利な面もありました。

しかし、総じて「そういうものだ」という感じで、
特に不都合でどうにもならないという感じは抱かず、
左利きでの苦労という記憶はありません。


音楽の時間に、ギターを弾くことがありました。

このときも左用というのはなく、
普通の右用を、左手で弦を押さえ、右手で弾く
という右スタイルでした。

カメラと同じで、これもちょっと違和感がありましたが、
そういうものだという感じでした。



 ●澱(おり)

高校卒業後、社会人となってからも、
自分としては、これという問題もなく、
月日を過ごしました。

でも、心のなかに、
様々な道具や機械類の使いにくさに対する
違和感と不快感が澱(おり)のように沈殿していたのでしょう。


まだこの時期、この言葉は知らずにいたのでしょうけれど、
右利き偏重の、右利き優先の「右利き社会」に対する
不満が少しずつ溜まり始めていたように思います。


そんなとき、精神科医・箱崎総一先生の
「左利き友の会」の存在を知りました。


 ――次回に続く……?



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 ◆更新情報◆ (●印:左利き関連記事)
 ~『レフティやすおのお茶でっせ』~
●2017.09.13 TBS「マツコの知らない世界」で19日「左利きの世
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2017.9.15 私の読書論96-私をつくった本・かえた本(3)
 中学時代:読書への目覚め 編
 ―第207号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-12310707689.html
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