西行辞典

西行辞典 第297号(140413)


カテゴリー: 2014年04月13日
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      ◆◆◆◆  西行辞典  ◆◆◆◆
                        
                  vol・297(不定期発行)
                   2014年04月13日号

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           今号のことば    

                 1 藤
            2 富士
            3 藤衣・藤の衣

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       ◆ 藤 ◆

【藤】

植物のフジのこと。季語は春。蔓性の植物ですが、草ではなく樹木。
桜の終わった4月から5月にかけて開花します。花期は4月から6月頃。
蔓性ですからまっすぐには伸びず、ねじれが強くて、「へそまがり」
とか「ひねくれもの」という言葉を私は連想します。

薄紫色の花の房がたくさん垂れ下がり、波打つさまは「藤浪」とも
言われて、万葉の時代から歌に詠まれてきました。
フジは日本の固有種。近畿地方から西にしか見られないヤマフジも
日本固有種です。フジは白花もあり、登りフジもあります。
藤原氏のゆかりの花です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

01 西を待つ心に藤をかけてこそそのむらさきの雲をおもはめ
           (岩波文庫山家集188P雑歌・新潮869番)
      
02 神路山松のこずゑにかかる藤の花のさかえを思ひこそやれ
(藤原定家歌)(岩波文庫山家集282P補遺・夫木抄・拾遺愚草)

03 かみぢ山君がこころの色を見む下葉の藤の花しひらけば
  (西行歌) (岩波文庫山家集282P補遺・夫木抄・拾遺愚草)

○西を待つ

西方に極楽浄土があるとされることから、死後に極楽浄土に行ける
ことを言います。死後の世界の平安を望むこと。

○心に藤をかけて

藤の花の色と紫は縁語ともいえます。
私には少し不自然で恣意的な縁語仕立てのように思われます。
フジの花色の紫色と臨終の際の紫雲との色の近似性ゆえに詠まれた
歌です。

○むらさきの雲

阿弥陀如来が乗るという紫色をした雲のこと。阿弥陀如来は多くの
菩薩を従えて人の臨終の時に現れるそうであり、それは浄土に行く
ことを約束されたことになり、めでたい雲と言われています。

○神路山

伊勢神宮内宮の神苑から見える山を総称して神路山といいます。
内宮の南方にある連山とも言われます。
標高は150メートルから400メートル程度。

○下葉の藤の花

「藤」とは藤原氏のことです。藤の花が開くということは藤原氏が
栄えることを意味します。
下葉という言葉は藤原氏も天皇家の末葉という意味にもなりそうです。

(01番歌の解釈) 

「西方極楽浄土への往生を待つ心に、藤の花を思いかけて、その
紫色により、聖衆来迎の折の紫雲を思おうよ。」
            (新潮日本古典集成山家集から抜粋)

(02番歌の解釈)

「大神宮の得られる神路山の松の木の梢にかかっている藤の
花の、そのさかえをしみじみと思うことである。」
          (渡部保氏著「山家集全注解」から抜粋)

(03番歌の解釈) 

「神路山は君の心の姿、ありさまをごらんになるであろう。
下葉の藤の花が開いたならば。(下葉の藤に花が咲くように
わが拙い歌が上達したならば、の意か。)」
          (渡部保氏著「山家集全注解」から抜粋)

「藤原定家」

藤原定家は寂超の妻であった「加賀の局」と藤原俊成を父母として
1162年に生まれました。没年は1241年。80歳。
子に二条家の祖となった為氏などがいます。隆信は義兄、寂蓮は
従兄弟です。
家集に「拾遺愚草」、日記に「明月記」、その他たくさんの著作が
あります。新古今和歌集や新勅撰和歌集の撰進、「小倉百人一首」
も定家の撰になります。
西行は40歳以上も若い定家に「宮河歌合」の判を請いました。定家は
すぐには応じることができず、判詞が出来上がったのは二年の歳月が
過ぎた西行最晩年になってからでした。河内の国弘河寺で病床に
ついていた西行の喜びようが「贈定家卿文」に記されています。

02番と03番歌はともに藤原定家歌との説もあります。しかしながら
歌意からは西行・定家の贈答歌とみなして良いかと思います。
宮河歌合の奥に西行と定家の贈答歌があります。

 君はまづうき世の夢のさめずとも思ひあはせむ後の春秋
    (藤原定家歌)(岩波文庫山家集282P補遺・宮河歌合)

 春秋を君おもひ出ば我はまた月と花とをながめおこさむ
        (西行歌)(岩波文庫山家集補遺・宮河歌合)

02番、03番歌は定家の「拾遺愚草」が出典でもあり、ともに定家詠と
解釈するのが自然かもしれません。しかし疑問を残しながら03番歌は
西行詠であろうと思います。
「西行の研究」の窪田章一郎氏も西行詠とされています。

西行が他界した折に、定家は下の追悼の歌を詠んでいます。

 望月のころは違はぬ空なれど 消えけん雲の行方悲しな
                  (藤原定家 拾遺愚草)

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       ◆ 富士 ◆

【富士】

本邦最高峰の富士山のこと。標高3776メートル。
2013年6月に世界文化遺産に登録されました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

01 いつとなき思ひは富士の烟にておきふす床やうき島が原
     (岩波文庫山家集161P恋歌・新潮1307番・西行物語)

02 けぶり立つ富士に思ひのあらそひてよだけき恋をするがへぞ行く
       (岩波文庫山家集153P恋歌・新潮691番・夫木抄)

     あづまの方へ修行し侍りけるに、富士の山を見て

03 風になびく富士の煙の空にきえて行方も知らぬ我が思ひかな
          (岩波文庫山家集128P羈旅歌・新潮欠番・
     西行上人集・新古今集・拾玉集・自讃歌・西行物語)

○思ひ

活火山である富士の活動の「火」と、自身の思いの熱さという
ことを「ひ」にかけているようです。

○おきふす床

起き臥す床で、寝起している床ということ。
新潮版では「うち臥す床」となっています。

○うき島が原

静岡県東部、愛鷹山南麓の低湿地。砂州で生じた海跡湖の跡で、
沼はほとんど消失。干拓が進む。
                 (日本語大辞典から抜粋)

浮島が原は江戸時代東海道の原宿の北側に広がる沼沢地を言います。
現在、JR東海道線「東田子の浦駅」の北側に「浮島ヶ原自然公園」
が整備されています。

○けぶり立つ

富士山から噴煙が立ち上っているということ。
西行の時代は噴火活動は治まっていましたが、噴煙は立ち上って
いたものでしょう。

○よだけき恋

(よだけき)は形容詞のク活用。(よ)は(いよいよ)の(いよ)の
転で、「ますます」「いっそう」などの意味があります。
(だけき)は「猛き」のこと。
合わせて、仰々しい、大げさだ・・・という意味になります。
 
○するがへぞ行く

「する」は掛詞です。(恋をする)ということと、(駿河へ行く)
ということを掛け合わせています。

○あづまの方

普通は関東・東北地方の総称として言います。箱根より東の地域
を指しますが、都から見た時、逢坂の関より東を指してもいます。

(01番歌の解釈) 

「いつまでも思い焦がれ続けるあの人への思いは富士の噴煙の
ように絶える時がないが、起き伏しする私の寝所は山麓に広がる
浮島が原のように、涙に濡れて浮いたように見える。」
                 (和歌文学大系21から抜粋)

(02番歌の解釈)

「煙の立ちのぼる冨士にわが胸の燃ゆる(思ひ)の火が争う。そんな
ことごとしい恋をする。その駿河の方へ行くことだ。」
            (新潮日本古典集成山家集から抜粋)

(03番歌の解釈) 

「前略「空に消えて」という第三句は、一首の中心にあって、重大な
働きをしている。それは、富士の煙の姿であるとともに、一切は空
(くう)であることを深く観じるに至った西行の晩年の心境の匂っ
ている詩句ともなっているものである。かくて、富士の煙と西行の
思いとは一つに溶け合って、美しいイメージを描き、「行方も知ら
ぬわが思ひかな」の詩句は、不安がそのまま平安につながっている
ような趣を帯びるに至る。後略。」
             (安田章生氏著「西行」から抜粋)

「風になびく富士山の噴煙は空に消えて行方もわからない。
その煙にも似て行方のわからない私の思いよ。」
               (和歌文学大系21から抜粋)

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参考歌 

ア 清見潟月すむ夜半のうき雲は富士の高嶺の烟なりけり
           (岩波文庫山家集73P秋歌・新潮319番・
                    続拾遺集・玄玉集)

イ 思ひきや富士の高嶺に一夜ねて雲の上なる月を見むとは
                   (源平盛衰記巻八)

ウ 富士みてもふじとやいはむみちのくの岩城の山の雪のあけぼの
                     (諸国里人談)

○清見潟

現在の静岡市清水区を流れる興津(おきつ)川から西の清水港に
向かっての一帯の海岸線を指します。現在の港湾は人工的に改変、
整備されていますので「潟」と呼ぶべきものは存在しません。

ここには平安時代には「清見が関」がありました。天武朝の679年
に関が置かれたとのことで、関を鎮護するために関のすぐそばに
清見寺(せいけんじ)が建てられたようです。

清見潟歌は万葉集にもありますが、平安時代後期になってから清見潟、
清見が関、月、波などの言葉を詠み込んで盛んに詠われました。
月の名所として有名です。
清水潟に南面して、羽衣伝説が伝えられる「三保が関」があります。

「清見が関は、片つ方は海なるに、関屋どもあまたありて、
海まで釘貫したり。けぶり合ふにやあらむ。清見が関の浪も
高くなりぬべし。おもしろきことかぎりなし。」
   (更科日記から抜粋)(西行の京師第二部17号から転載)


(参考歌01番歌の解釈)

この歌は西行詠ではなかろうと思います。山家集の秋歌に収めら
れているとはいえ、ほぼ同じ歌が続拾遺集311番に登蓮法師詠と
してあります。

 清見潟月すむ夜半のうき雲は富士の高嶺の烟なりけり
              (岩波文庫山家集73ページ秋歌)

 清見潟 月すむ空の 浮雲は 富士の高嶺の 煙なりけり
              (新潮日本古典集成山家集319番)

 清見潟月すむ夜半のむら雲は富士の高嶺の煙なりけり
                (登蓮法師 続拾遺集311番)

これは本歌取りの歌などであろうはずはなく、ほぼ同一歌であると
解釈するべきです。どうしてこういうことになったのかというと、
現在まで伝わる内に書写した人の勘違いなどの理由により、登蓮
法師の歌を西行詠歌として山家集に入れたものと思われます。
逆に、西行詠歌を登蓮法師詠歌としたという可能性はほとんどない
はずです。

登蓮法師の略歴については詳しくは分かっていません。西行と
同時代の歌人で1182年頃の没と言われます。勅撰集歌人であり家集に
「登蓮法師集」があります。
ほぼ同じ時代に成立した「玄玉集」や「歌仙落書」にも、この歌は
登蓮法師の歌としてあるそうですから、西行歌の可能性は少しもない
とみていいでしょう。

この歌は西行上人集追而加書786首中の一首です。この集のみにしか
ない歌です。
この集は他者の歌を西行歌として、あるいは他人詠の伝承歌を
多く含んでいますので信用できないものです。
「和歌文学大系21」「西行山家集注解」にも収録されていません。
窪田章一郎氏の「西行の研究」をはじめとして、いくつかの研究書・
解説書にも記載がありません。無視されています。
安田章生氏著「西行」のように、歌が取り上げられていたとしても
「西行作とは信用できない」ということが明記されています。
佐佐木信綱氏が岩波文庫山家集に採録したのは、西行歌である
確証は無いと認めた上で、この歌が西行歌として広く人口に流布
していたという、そのことによってのみでしょう。
西行詠の「清見潟」の歌は下の1首があります。

01 清見潟おきの岩こすしら波に光をかはす秋の夜の月
     (岩波文庫山家集72P秋歌・新潮324番・西行上人集・
         山家心中集・宮河歌合・夫木抄・西行物語)

これ以外の富士の歌は他人が詠んだ西行伝承歌とみなして良いと
思います。従って解説は割愛します。

(富士山と富士山の文学作品)

日本最高峰の富士山は甲斐の国(山梨県)と駿河の国(静岡県)に
またがってそびえています。標高3776メートル。1707年11月23日に
噴火して以来、休火山となっています。
日本で一番高い山でもあり、かつ山容の秀麗さもあって、古代から
特別な意味を付託されてきたといえます。日本の象徴としての山と
いえば富士山であり、現在でも特別な感慨を持ってみられています。
不二、不死、などと表記することから見ても、人々の富士山に託した
心情をうかがい知ることができます。
これまで、たくさんの人が富士山について書き残しています。以下に
少しのみ富士山について触れた作品を紹介します。

聖徳太子が黒駒に乗って富士山に登ったとか、役行者が伊豆の国の
配流地と富士山の間を自在に行き来して修行したなどという伝承は
早くから知られていたようです。

◎ 勅使にはつきのいはかさといふ人を召して、駿河の国にあなる
  山の頂にもてつくべきよし仰せ給ふ。嶺にてすべきやう教え
  させ給ふ。御文、不死の薬の壷並べて、火をつけて、燃やす
  べきよし仰せ給ふ。そのよし承りて、つはものどもあまた具し
  て山へ登りけるよりなん、その山をふじの山とは名付けける。
  その煙、いまだ雲の中へ立ち昇るとぞ言ひ伝へたる。
                    (作者不詳 竹取物語) 

◎ さまことなる山の姿の、紺青を塗りたるようなるに、雪の消ゆる
  世もなく積もりたれば、色濃き衣に白きあこめ着たらむやうに
  見えて、山の頂の少し平らぎたるより、煙は立ち昇る。夕暮れ
  は火の燃え立つも見ゆ。
                   (更級日記 菅原孝標女)

◎ 田子の浦ゆうち出でて見ればま白にそ富士の高嶺に雪は降りける
                (山部赤人 万葉集巻三318)

◎ 我妹子に逢ふよしをなみ駿河なる富士の高嶺の燃えつつかあらむ
             (詠み人知らず 万葉集巻十一2695)

◎ 君といへば見まれ見ずまれ富士の嶺のめづらしげなく燃ゆるわが恋
                    (藤原忠行 古今集)

◎ 富士の嶺の煙もなほぞ立ちのぼるうへなきものはおもひなりけり
                   (藤原家隆 新古今集)

◎ 霧しぐれ富士を見ぬ日ぞおもしろき
                   (芭蕉 野ざらし紀行)

◎ 不二ひとつうづみのこしてわかばかな
                     (蕪村 蕪村句集)

◎ 西行の忘れおきしか笠一つ
  西行の頭巾もめさず雪の不二
                   (正岡子規 竹の里歌)

◎ 狂者もり眼鏡をかけて朝ぼらけ狂院へゆかず富士の山見居り
                       (斉藤茂吉)

◎ 赤々と富士火を上げよ日光の冷えゆく秋の沈黙(しじま)のままに 
                       (若山牧水) 

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       ◆ 藤衣・藤の衣 ◆

【藤の衣・藤衣】

1 藤や葛の繊維で織った粗末な衣服。貧しい人達の衣類。
2 喪服のこと。

平安時代の歌の「藤衣」の用例は、ほぼ喪服のことです。
色は死者との関係により多少の変化があったようで、墨色の濃淡で
分けられていたようです。
現在のように喪服は黒色が一般的になったのは明治から昭和にかけて
のことだと言われます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      右大将きんよし、父の服のうちに、母なくなりぬと
      聞きて、高野よりとぶらひ申しける

01 かさねきる藤の衣をたよりにて心の色を染めよとぞ思ふ
 (西行歌)   (岩波文庫山家集203P哀傷歌・新潮785番・
        西行上人集・山家心中集・玉葉集・月詣集)

02 藤衣かさぬる色はふかけれどあさき心のしまぬばかりぞ
 (藤原公能の返歌)(岩波文庫山家集203P哀傷歌・新潮786番・
                  山家心中集・月詣集)

○右大将きんよし

藤原実能の嫡男の藤原公能のこと。1115年生。1161年、47歳で没。
第76代近衛天皇と第78代二条天皇の二代の皇后となった藤原多子の父。
最終官位は右大臣正二位。西行より三歳年長です。

公能の右大将任官は1156年のこと。以後、公能は権大納言、右大臣
なども歴任していますが、終生、右大将を兼任していたようです。

○父の服のうち

徳大寺実能の服喪期間が明けていないうちのこと。この場合は
おそらくは50日の忌明けではなくて、13か月の喪明けを指している
とも解釈できます。母の没年月は不明です。窪田章一郎氏は「西行
の研究」の中で(実能が62歳で没し、その年の内にその室もつづいて
没した)と記述されています。

○かさねきる

喪が重なったことを言います。公能の父母はぼ同時期に没しました。

○かさぬる色

藤原公能の父である藤原実能は1157年9月没。その喪が明けない
うちに母親も死亡しましたので、喪服を重ね着ると表現しています。
その公能も4年後の1161年8月、47歳で没しています。
この贈答歌は1157年から1158年にかけて詠まれたものではないかと
思います。

○ふかけれど

両親を同時期に亡くして、悲しみがとても強いことを言います。

○あさき心

西行が「心の色を染めよ」と、出家を勧めていることに対して、
出家に対しての情熱は、いまだに乏しいという公能の心情吐露。

○しまぬ

「染む」の活用形です。「しまぬ」で色が染みこまないことを
指しています。

(01番歌の解釈)

「ご両親を相次いで失われた御不幸をお見舞申し上げます。喪服を
重ねてお召しなのを機縁にそのまま僧衣をお召しになりませんか。
仏縁に従って出家なさるのがよろしいかと存じます。」
                (和歌文学大系21から抜粋)

(02番歌の解釈)

「重なる両親の死による悲しみが服喪の色を深くいたしましたが、
私の心はまだ浅くて、仏道に専念する決心はつきません。」
                 (和歌文学大系21から抜粋) 

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  (後記)

今号発行は遅れてしまいました。
それというのも一番に桜、次いで体調不良のためです。
京都市内の桜はまずまずと言えるほどに見に行ったのですが、桜を
見る前の高揚感が強すぎたためか、その反動で今は虚脱感が私を支配
しています。これは毎年のことでもあり避けられません。

それにしても今年の桜は2週間以上持ちました。思っていたよりは
長く咲いていたのではないかと思います。その長さゆえに、桜を見る
のもちょっと飽きてきたような思いも味わいました。
やはり桜はパッと咲いてすぐに散るのが合っているのかもしれません。
とはいえ、今年も充分に桜を堪能した思いです。感謝しつつ、また
次の年の開花までの一年を楽しみながら待ちたいものです。

 あくがるる心はさても山桜 ちりなむ後や身にかへるべき
           (岩波文庫山家集30P春歌・新潮67番・
           西行上人集・山家心中集・新後撰集)

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     利用させていただいています。
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