フェアウッド・マガジン-世界のニュース

FAIRWOOD世界のニュース【第153号】


カテゴリー: 2017年05月01日
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  F A I R W O O D   M A G A Z I N E
  フェアウッド・マガジン  世界のニュース
         第153号           2017年5月1日

  --- フェアな木材を使おう ---        http://www.fairwood.jp

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4月25~26日に東京証券取引所で国内外の投資家が集うシンポジウム「RI Asia
 2017」が開催されました。1日目には、東京都知事が「国際金融都市・東京」
を実現する上での金融とESG(環境・社会・ガバナンス)の融合の重要性につ
いて講演し、またGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は熱くESGとSDGs
(持続可能な開発目標)に真剣に取組む運用受託機関を求めると語っていまし
た。2日目にはNGO2団体も登壇し、森林が抱えるリスクに警鐘をならすととも
に、WEBツールを紹介し、パーム関連企業の情報開示の重要性などについて投
資家に訴えかけました。国内外でESG投資の話題が盛り上がる中、フェアウッ
ドとしてもこれを機会ととらえ、活動を進めていくつもりです。
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【世界の森林減少】
●2017.04.20 Mongabay:マレーシア・サバ州での橋の建設計画は中止
キナバタンガン川を渡るためにボルネオの自然保護区で建設が計画されていた
橋は世界的に非難されていたが、ロンドンでのイベントの際にサバ州森林局は
建設計画が中止されたことを発表した。
この計画では、サバ州のキナバタンガン川に全長350mの橋およびその橋につな
がる道路を舗装する予定であった。この橋は現行のフェリーによる運搬に代わ
るものとなり、物流、人の移動時間を短縮し、また川の南の村に病院などのサ
ービスを提供するものになると言われていた。しかしながら、橋建設による野
生動物への影響が懸念されていた。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/2oNTba5

●2017.04.03 The Guardian:写真で描くインドネシア・スマトラ島のゾウの行方
インドネシアのスマトラ島に生息するゾウの将来は、アブラヤシ農園の開発や
象牙採取のために暗雲が立ち込めている。ゾウの現状とゾウの保護活動をして
いる人々の様子を力強い写真で綴る。
写真と原文はこちら(英語):
http://bit.ly/2n4MOOH

●2017.04.01 FSC:FSCはSchweighoferグループとの関係断絶解消のためのロードマップ作成に向けた対話を開始
この度FSCとSchweighoferグループは、関係断絶解消のためのロードマップを
作成するための対話を始める合意をしました。ロードマップでは、2016年10月
に苦情調査パネルによって指摘された「組織とFSCとの関係に関する指針」へ
の違反の是正を目指します。
同グループに対しては、苦情調査パネルの詳細な調査により、「組織とFSCと
の関係に関する指針」への違反の明確な証拠が報告されています(執行猶予の
後、現在は関係断絶されています)。この報告には、関係断絶解消のための条
件が同パネルによって勧告として示されています。FSCは、この勧告を基に関
係断絶解消のための条件を明らかにし、それを基にロードマップが作成されま
す。
原文はこちら(日本語)
https://jp.fsc.org/jp-jp/news/id/385

●2017.03.20 Triple Pundit:チョコレート業界大手はココアのサプライチェーンからの森林破壊停止を約束する
森林減少問題の要因というと、牛肉、パーム油、大豆、木材がよく問題になる。
しかし、特にカカオ豆の世界最大の生産国のコートジボアールとガーナでは、
グローバルなチョコレートの需要もまた森林減少の大きな要因の一つである。
コートジボアールの森林面積は、かつての半分にガーナの森林面積はかつての
4分の1にまで減少したという。年300万トンものココアやチョコレートが生産
される中、カカオ農家が土地の管理に慎重にならなければ長期的には、この産
業はリスクにさらされるだろう。
英国のチャールズ皇太子はこの問題に関心を示しており、マース社、ネスレ社
など世界の主要なチョコレート生産会社を招きロンドンで会合を開催した。
この会合の成果として、森林減少や森林劣化を食い止めるために、企業、政府、
市民が力を合わせ行動するという声明を発表した。より詳細な枠組みは、
ドイツ・ボンで開催されるCOP23において公表される予定だ。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/2n6ZjYD

●2017.03.15 Forest Trendsプレスリリース:森林破壊のないサプライチェーンへ向けて多くの企業が進展を報告
近年、サプライチェーンの基盤となる農産物に関連した森林伐採を削減するた
めのコミットメントが民間セクターから打ち出されている。 Forest Trendsの
Supply Changeイニシアチブの最新の年次報告書によると、このような約束に
向けて進展を共有している企業が増えているという。
報告書「サプライ・チェンジ:森林破壊のないサプライチェーンへの企業のコ
ミットメントの追跡」(2017年)は、パーム油、大豆、パルプ、および牛肉と
いういわゆる「ビッグ4」の農産物に関連するサプライチェーンにおける森林
破壊を抑制するために760の約束をした企業447社を確認している。これらの商
品は、ハンバーガーからTシャツに至るまでほぼすべての消費財に含まれ、こ
れらすべてで熱帯林減少の3分の1以上に相当する。
2年前の調査と比較して、企業の透明性は高まっていることが明らかとなった。
原文はこちら(英語)
http://www.forest-trends.org/documents/files/doc_5522.pdf

【違法伐採問題】
●2017.04.28 Coconuts:伐採禁止令が解かれ、ミャンマーの木材政策は前途多難
アウン・サン・スー・チーの任期1年目には、ミャンマー全土にわたる伐採を
1年間禁止するという1つの大胆な政策が実施された。ミャンマーでは、2010~
2015年の間に主に違法伐採が原因で森林被覆の10.8%を失っており、この動き
は環境団体から歓迎された。しかし、この禁止令は2017年3月末に解除され、
ミャンマー政府は検証可能な合法木材を国際市場に持ち込むようにしていくと
述べている。
ミャンマー当局は、禁止期間中に約5万トンの違法木材を差し押さえ、違法木
材密輸のために8,310人のミャンマー人と11人の外国人を逮捕したと発表した。
環境NGOのEIAによると、この禁止令実施にあたっては森林局以外の政府機関
の協力がなかったため、違法伐採は継続していたと考えられ、また、中国など
の輸入側の輸入禁止措置も必要だという。
2016年末にはEU木材規制法違反として、スウェーデンの木材会社が有罪判決を
受けており、デンマークでは、ミャンマー木材産業への制裁を求め、ドイツで
は、ロシアの富豪が違法なミャンマー産チークを使用したヨット建設について
の調査を始めた。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/2plGq5r

●2017.04.24 レインフォレスト・アクション・ネットワーク:大手金融機関、商社、GPIFの森林破壊・搾取・児童労働への関与が判明
レインフォレスト・アクション・ネットワークは、「投資家には責任が ある
―森林と金融調査レポート」と題された報告書を発表しました。報告書では、
森林破壊 と人権侵害を繰り返している東南アジアのパーム油、紙パルプ、ゴ
ム、木材企業に対し、多大 な資金提供を行っている世界の主要な銀行や投資
機関の一覧を公開しています。
RAN の調査により、王子ホールディングス、丸紅、伊藤忠、フェルダ・グロー
バル・ベンチ ャーズ、インドフード、IOI、ウィルマー、APP の 8 社が、自
社やサプライチェーンの事業に おいて、児童労働や強制労働、先住民族から
の土地の搾取、熱帯林皆伐、炭素を豊富に含んだ 泥炭地の破壊、現地の汚職
に便乗した利益享受、違法に製造された商品の売却など、社会およ び環境問
題に関与している事実が明らかになりました。上記 8 社はすべて、社会問題
や環境問 題への取組みについてそれぞれ誓約や方針を公表していますが、問
題は改善されていません。
詳しくはこちら(日本語)
http://japan.ran.org/?p=1017

【パーム油関連】
●2017.04.20 アジア経済ニュース:パーム油認証の規定強化、大統領令制定へ
インドネシア政府は、環境に配慮した合法的な農法を目指す「持続可能なパー
ム油の国内規定(ISPO)」の導入促進に向け、ISPO認証を発行する団体を増や
すことなどを定めた大統領令を7月にも公布する。パーム油産業が森林破壊や
児童労働の温床になっているとして、欧州連合(EU)を中心にパーム油規制の
動きが強まっていることに対応する措置とみられる。
詳しくはこちら(日本語)
https://www.nna.jp/news/show/20170420idr008A

●2017.04.17 Sustainable Japan:欧州議会、植物油のバイオ燃料利用廃止やパーム油単一認証制度創設を要請する決議案を採択
EUで下院の役割を担う欧州議会は4月4日、パーム油生産者が引き起こす森林破
壊を止めるため、EU域内市場に持ち込むパーム油に関する単一認証制度を導入
する決議案を賛成640、反対18、棄権28で採択した。決議案には、パーム油を
用いた火力発電を段階的に廃止する内容も盛り込まれた。今回の決議案は法案
ではないが、EU行政府の役割を担う欧州委員会に対し政策立案を促す意味合い
を持つ。
詳しくはこちら(日本語)
http://bit.ly/2pyChLE

【中国情報】
●2017.04.24 木材雲:華南地区の対アメリカ木材輸入の需要量が最高に
中国華南地区の米国からの木材・木製品の輸入の需要が過去8年間増え続けて
おり、昨年は7億米ドルの年度の輸入額としては最高記録を達成した。その額
は米国からの輸入総額の30%を占める。
同地区の米国の木材・木製品の需要が多いのは主に、同地区の家具産業の繁栄
によるもので、特に広東省には中国で最も家具製造業者・輸出業者が揃ってい
る。同省の家具産業の販売実績はすでに連続17年間全国トップである。
原文はこちら(中国語)
http://www.100ppi.com/news/detail-20170424-1049499.html
 
●2017.04.21 参考消息網:中国が昨年ロシアの原木1,000万立法メートル以上を購入、ロシアの林業部門は過去8年で最高の利益
ロシア新聞ネットの4月18日付報道によると、2016年のロシアの原木輸出量は
2,070万立法メートルで前年度比3.2%の増加であった。中国は依然ロシアの原木
の最大の輸出市場であり、昨年中国は前年度比8.5%増の1,276万立法メートル
を購入した。さらに、ロシアは2016年製材輸出量は前年度比10.1%増の計2,670
万立法メートルで、そのうち53%が中国へ販売された。中国向け製材輸出量
は前年度比37.1%であった。
原文はこちら(中国語)
http://www.forestry.gov.cn/portal/xdly/s/5188/content-970486.html
 
●2017.04.05 国際木業雑誌:ベトナムの木材産業は原材料価格の上昇に直面
中国による木材の大量購入により、一部のベトナムの木材価格が上昇し、対ベ
トナム国内の木材企業及びベトナムの木材工業は圧力を受けている。
ベトナム・ビンズオン省家具協会によると、多くの中国企業が国境を越えてベ
トナムに進出しており、中部および南部の省では、大量にゴムの木とアカシア
を購入し、それによって木材価格が10~20%上昇したという。ベトナムの木材
企業は原材料価格の高騰と供給量の不足という大きな圧力の下、競争が激化し、
製品価格がますます値上がりしているという。
原文はこちら(中国語)
http://www.wood168.net/woodnews/47728.html
 
●2017.04.01 Wood Trader:伐採禁止令下においても、2016年のカンボジアの原木輸出量は依然倍増
2016年初めからカンボジア政府は木材密輸ルートを閉鎖し、ベトナム向け原木
の輸出を禁止したが、ベトナム税関の統計によると、カンボジアから輸入され
た原木は13万9,000立方メートルに上り、2015年に比べ倍増した。一方、製材
の輸入量は50%と大幅に減少した。
米国のNGOのForest Trendsのレポートによると、違法な原木のほとんどは主に
規制の緩い小規模の国境通関を通ってベトナムへ輸出され、そのほとんどは原
生林で伐採されたものであるという。
原文はこちら(中国語)
http://www.wood168.net/woodnews/47690.html
 
●2017.03.29 国際木業雑誌:フィリピンが今年からヤシの木の伐採の一時停止を開始
ヤシ管理局によると、バシラン州とイサベラ州を除くすべての地区において、
ヤシの木の伐採停止を発表した。伐採の一時停止開始は1月3日で、期間は3ヵ
月間。
フィリピン・ヤシ管理局によると、ヤシ保護に関連する法律は有効に施行され
ていないため、政府はやむを得ずヤシの木の伐採を一時的に停止する措置を取
ったという。現在の状況は、伐採量は大幅に栽培量より多い。
バシラン州とイサベラ州の2州でこの措置が実施されない理由は、両地方のヤ
シの木は虫害が深刻で、この2州からのヤシの木を購入するよう加工業者を促
し、害虫の被害を受けている地区の木材販売活動を促進するためである。
原文はこちら(中国語)
http://www.woodcloud.com/adj/detail-115755.html
 
【日本は今!】
●2017.04.26 日本経済新聞:青森ヒバ林 復元へ一歩 東北森林管理局など協議会
林野庁東北森林管理局は2017年度、日本三大美林の一つに数えられる「青森ヒ
バ」の林を復元するプロジェクトを本格的に始める。津軽半島と下北半島の
28.6ヘクタールを対象に、スギなどの人工林を伐採し、ヒバが日光を浴びて
自らの力で生育できる環境を整備する。
詳しくはこちら
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15730890V20C17A4L01000/

●2017.04.21 毎日新聞:浜松市 学校の机や椅子も天竜材 環境配慮の国際認証活用 さらなる販路拡大目指す
浜松市の天竜区や北区の旧引佐(いなさ)町地域で生産されたヒノキとスギ
「天竜材」の利用が徐々に広がっている。ブランド木材として売り込むため、
森林に関する国際認証制度を活用。4月に開校した浜松市の小中一貫校では、
教室と廊下の仕切り部分などで使われ、学校施設では全国で初めて「森林管理
協議会(FSC)」による認証を受けた。市は、さらなる販路拡大を目指す。
詳しくはこちら
https://mainichi.jp/articles/20170421/ddl/k22/010/089000c

●2017.04.10 日経ビジネスオンライン:林業、実は若手の就業が増えている
「利益が出ず、仕事も危険でつらい。海外木材に押されて衰退産業になってし
まった」。多くの人がこのように林業を見ているに違いない。だが、ここにき
て市場が拡大し、若い就労者が増える成長産業へ変化する兆しが生まれている。
林業における35歳未満の就業者の割合は1995年の国勢調査で全体の9.9%。
1割を下回っていた。だが、2000年は11.5%、2005年は13.1%へと増加、
そして2010年には17.6%に達した。農業の7.2%、漁業の12.6%を大きく
超えている。林業の担い手の若返り傾向の背景には、世代交代や雇用を促進
する国の政策などに加え、林業自体に復調の兆しが見えていることも理由の
1つだろう。
詳しくはこちら
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/040600441/?rt=nocnt

●2017.04.07 日本経済新聞:住友林業、7階建て耐火ハイブリッド木質ビルの建設着手
住友林業は6日、東京都国分寺市で木材と鉄骨を一体にした新建材を採用した
ビルの建設に着手した。ビルは7階建てで、国内で建築された木質系ビルとし
ては最も高層という。中高層ビルでも耐震性能を確保しながら木のぬくもりを
出したい企業からの受注拡大を目指す。
詳しくはこちら
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06HYW_W7A400C1000000/

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■ お知らせ
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★第17回フェアウッド研究部会
「木の価値を高める~「林家」の山づくりを可能に~」
2017年5月24日(水)18:30~@東京・表参道
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2017/170524_ev_fwkenkyu17.html
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「林業の成長産業化」が政策課題となり、国産材利用を増やすための取り組み
に力が入れられています。木材自給率も上昇基調に転じました。しかし需要が
増えているのは安価な木材ばかりで、山元の林家(森林所有者)には大した収
益はもたらされていません。林業を元気にするためには何が必要なのか。全国
の林業現場と山村で取材を続けている林材ライターの赤堀楠雄さんに、川上~
川下の取材を通じて感じていることをお話しいただきます。

日時:2017年5月24日(水)18:30~21:30(開場:18:00)
場所:株式会社ワイス・ワイス(〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-12-7 2F)
参加費:3,000円(懇親会費1,000円を含む。当日受付でいただきます)

【プログラム】
第1部:講演 「木の価値を高める~「林家」の山づくりを可能に~」
(赤堀楠雄氏/林材ライター)
第2部:懇親会
 
■講師紹介 赤堀楠雄(あかほりくすお)
1963年東京生まれ。大学卒業後10年余にわたる林業・木材産業専門新聞社勤務
を経て1999年よりフリーライターとしての活動を開始。全国の山村・林業地に
赴き、森と木と人との関わりを取材している。「答は山(現場)にある」が
モットー。2010年より長野県上田市在住。
著書に「図解入門 よくわかる最新木材のきほんと用途」(秀和システム)、
「変わる住宅建築と国産材流通」(全国林業改良普及協会)、「基礎から学ぶ
森と人の暮らし」(農文協、共著)、「有利な採材・仕分け実践ガイド」(全
国林業改良普及協会、編著)がある。

【お申込み】
お申し込みフォームにてお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0fb016c0441802
フォーム記入ができない場合、「第17回フェアウッド研究部会参加希望」と件
名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメ
ールアドレスを、メールにてinfo@fairwood.jpまで送付ください。
※定員50名 

【お問合せ】
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
http://www.wisewise.com、press@wisewise.com、TEL: 03-5467-7003

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★日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)5月の勉強会
「東京五輪種目化で変貌する登山界。日本山岳協会の名称変更を機に考える」
2017年5月12日(金)19:00~20:30
http://jfej.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
テーマ:高校生の雪崩事故の遠因か? 東京五輪種目化で変貌する登山界。日
本山岳協会の名称変更を機に考える
日 時:2017年5月12日(金)19:00-20:30
場 所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
講 師:久保田賢次氏(山と溪谷社ヤマケイ登山総合研究所 所長、JFEJ会員)

概要:
2020年東京五輪の正式種目としてスポーツクライミングが採用されたことを受
け、4月3日から「日本山岳協会」は、「日本山岳・スポーツクライミング協
会」と名称変更しました。賛否の声はあるものの、メダル獲得が期待される種
目として選手育成が進んでいます。
トレイルランニングの隆盛など「登山のスポーツ化」が進む一方で、昨夏から
施行された国民の祝日「山の日」は、文化的側面にも重きを置いています。多
様化する登山の世界に指導者が対応できていない現実は、那須の高校生の雪崩
事故の遠因となっているのかもしれません。
登山は、自己責任の文化のなかで発達してきました。しかし、近年、登山届け
の義務化(長野県)、一般登山ルートのグレーディング(格付け)などの変化
に加え、公助に頼りがちな風潮のなかで、長野県防災ヘリの訓練中の事故も発
生してしまいました。東京五輪種目化のなかで変貌する登山界について考えて
みたいと思います。

こちらの申し込みフォームからお申込みいただけます(推奨)。
https://business.form-mailer.jp/fms/b9f0b52968958

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆<プレスリリース>
熱帯林の破壊及び人権侵害につながる疑いのある合板の使用について緊急の調
査を要請  新国立競技場建設で
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2017/170420_pr_NS.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本及び国際環境団体は、2017年4月21日に持続可能な2020 年東京オリンピッ
クへのコミットメントに対する深刻な違反であるとして、東京の新国立競技場
の建設における、悪評高いマレーシアの伐採企業であるシンヤン社製と考えら
れる熱帯材合板型枠の使用について緊急に調査するよう要請した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆違法伐採についてのコーナーを更新しました
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェアウッド・パートナーズのWEBサイトの違法伐採についてのコーナーをリ
ニューアルし、最近の国際的な違法伐採対策や、フェアウッド・パートナーズ
による日本国内の違法伐採対策を強化するための取り組みについて紹介してい
ます。

資料や過去に開催したセミナーの一覧などもございます。是非ご覧ください。

<構成>
・インドネシアの違法伐採
・ロシアの違法伐採
・消費国側の違法伐採対策
・各政党の立法に向けた動き
・NGOによるセミナー・資料とメディア掲載
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆パーム油について知るためのWEBサイト紹介
『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 
「パーム油調達ガイド」
http://palmoilguide.info
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プランテーション・ウォッチでは、パーム油の消費者向けと企業向けのウェブ
サイトを立ち上げています。

一般消費者向けには、『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイトを通じ
て、【パーム油】が身の回りの多くの食品に多く含まれていること、そして、
その【パーム油】の生産のためのプランテーション 開発が引き起こしている
環境問題や社会問題について伝え、情報を発信しています。

パーム油を調達している企業向けには、パーム油の調達リスクに対処し、サプ
ライチェーン管理を実践するための情報や手順をまとめた情報提供サイト「パ
ーム油調達ガイド(http://palmoilguide.info)」があります。
是非、サイトをご覧いただき、ご活用ください。

『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 
「パーム油調達ガイド」
http://palmoilguide.info

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッド・パート
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用ください!

■映像資料
「人と木」(無料)
http://www.gef.or.jp/activity/forest/hitotoki/
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格:12,000円)(税別・送付料込)
 http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2009/pr090623_publish_woew.html
「森の慟哭」(詳細下記参照)
 http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html

■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983 
地球・人間環境フォーラム(坂本、根津) Tel: 03-5825-9735
E-mail: info@fairwood.org

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせして
 ください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。
 http://www.fairwood.jp/news/newsbk.html
・本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。
 ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
・本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記のEmailにお寄せくだ
 さい。お待ちしております。e-mail: info@fairwood.jp

発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
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