フェアウッド・マガジン-世界のニュース

FAIRWOOD世界のニュース【第151号】


カテゴリー: 2017年03月01日
今年5月に施行される通称「クリーンウッド法」の施行規則案等についてのパ
ブコメが開始され、木材関連事業者の区分や役割などが周知され始めました。
フェアウッドとしては、1月下旬には地域との顔の見える関係に重点を置いた
諸塚村主催のエコツアーに協力。首都圏の多くの企業の方々にご参加いただき
ました。また、2月には月次開催のフェアウッド研究部会の拡大版として、福
島県・奥会津と島根県・隠岐の島の方々にお話をいただきました。木材利用の
今後について、CSV関連の催しも行われるなか、地域との新たな関係づくりが
注目されています。
───────────────────────────────────

【世界の森林減少】
●2017.02.28  Triple Pundit:アパレル大手VF社が森林減少防止ポリシーを発表
アパレル大手で、ティンバーランド、ノースフェイス、Vansなどを傘下に持つ
VF社は、同社では初めてとなる「森林由来材料ポリシー」を発表した。VF社は、
非営利団体CanopyなどいくつかのNGOと提携することになる。
VF社は近年、サプライチェーンを着実に見直してきている。 2013年には、調
達している綿の1%を認証されたものにするという目標をBetter Cotton 
Initiative(BCI)を通して達成し、2015年にその目標を3倍にした。この量は
ピーナッツのように小さく見えるかもしれないが、VF社だけで世界の綿の
1%を購入していることを考慮に入れれば、小さくはないかもしれない。
原文はこちら(英語)
http://www.triplepundit.com/2017/02/vf-corp-anti-deforestation-policy/

●2017.02.07 じゃかるた新聞:年間5万2000ヘクタールが消失 「破壊は世界最速」 国際林業研究センターが警告 国内のマングローブ林 
国際農業研究協議グループに属する国際林業研究センター(西ジャワ州ボゴー
ル市、CIFOR)は2日、ジャカルタで開かれたセミナーで、インドネシアはマン
グローブの破壊が世界で最も速いスピードで進んでいる国と警鐘を鳴らした。
パーム(アブラヤシ)農園開拓やエビや魚の養殖、埋め立てなどにより、毎年
5万2000ヘクタールが失われている。 
CIFORの調査によると、インドネシアでは9万5000キロに及ぶ海岸沿いに約300
万ヘクタールのマングローブ林が広がっている。これは世界で最も広く、世界
全体の約2割を占めるが、うち4割が最近約30年間で消失した。
CIFORでシニア・サイエンティストを務めるダニエル・ムルディヤルソさんは
「年間5万2000ヘクタールは、1週間でサッカーグラウンド3つ分を失い続けて
いることと同じで、急速に破壊が進んでいる」と説明した。
原文はこちら(日本語)
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/33487.html

●2017.01.17 WRI:地球上に残っている原生林景観はどんどんと分断されている
Science Advancesの新しいレポートによると、IFL(原生林景観)基準を満た
す森林面積は、2001年から2013年にかけて7.2%減少した。これは、カリフォ
ルニア州の2倍以上の面積に相当する。さらに 、IFL面積減少率はこの調査期
間中に増加した。
この主な原因は、産業用木材や石油・ガスの採掘のための新しい道路造成、農
業の拡大や火災である。この減少傾向に歯止めをかけなければ、地球上の今世
紀残っている壊れていない森林の多くを失い、自然、気候、人間の幸福に問題
を引き起こす可能性がある。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/2mJBsuU

【違法伐採問題】
●2017.02.25 朝日新聞be(今さら聞けない+):違法伐採 各国の法に反した木材採取
合法伐採された木材の利用を促し、違法伐採木材の流通を防ぐことを目指す、
通称「クリーンウッド法」が55月に施行されます。違法伐採は、森林減少で
地球温暖化を進める一因になるほか生物多様性や地域社会の破壊にもつながり
ます。汚職との関係も指摘されています。そもそも、「違法伐採」とは、何を
さすのでしょうか。
「違法伐採」について、世界共通で合意された定義はありません。気候変動や
生物多様性のように、国家間で結ばれる法的拘束力がある条約が、森林に関し
てはないのです。一般的に「それぞれの国の法律に違反して行われる伐採」が
当てはまります。
詳しくはこちら(登録必要)
http://bit.ly/2lVrBTs

●2017.02.23 Mongabay:FSCはオーストリアの製材大手ホルツインダストリ・シュバイクホファー社との関係を断つことを決定
ルーマニアでの違法伐採の疑いをかけられ、FSCから2ヶ月間の保護観察期間を
与えられていたシュバイクホファー社だが、FSCは関係を断つことを決定した。
FSCが1年間かけて調査した結果、同社はルーマニアで違法に木材を調達して
いることが明らかとなった。原生林を多く含む国立公園から調達しているとい
う例もあった。
そして、2月17日に関係を断絶することを決定した。ただし、将来的に再度認
証を申請することは可能。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/2kU5fEB

●2017.02.15 ミャンマーニュース:ダゴン工業団地で違法木材60トン発見、16日間で1,000トン以上を押収
ミャンマー情報省によると、ヤンゴン北部県森林局のアシスタント・ディレク
ターが率いるチームは2月12日、同地方域内にあるダゴン工業団地の倉庫で60
トンの違法木材を発見したという。発見された木材は、東南アジアなどに自生
する唐木の一種であるパドウク(Padoauk、別名「ビルマカリン」)55トンと
タマラン(Tama Lann、別名「テチガイシタン」)5トンであった。
詳しくはこちら
https://www.myanmar-news.asia/news_bAkGHXcVJC.html

●2017.02.23 Newsclip.be:違法伐採のローズウッド175本押収 タイ東北部シーサケート
タイ警察は22日夜、東北部シーサケート県で行った路上検問で、違法伐採され
たローズウッド175本を押収した。ローズウッドを運んでいたピックアップト
ラックは路上検問の手前で停車し、運転していた男は道路脇の林に逃げ込み、
逮捕を免れた。
http://www.newsclip.be/article/2017/02/23/32228.html

【パーム油関連】
●2017.02.14 Mongabay:南米でのパーム油生産は2001年から倍増したが、大規模な森林破壊は伴っていない
南米でのアブラヤシ農園の面積は2001年から倍になったが、プエルトリコ大学
の研究者が実施した新しい調査によるとそのほとんどは、パーム油生産のため
に転用された土地の多くは、もともとは牛を放牧するために牧場経営者によっ
て開発された土地であったという。
森林ではなく、放牧地がアブラヤシ農園に転用されるのであれば、南米は持続
可能なパーム油生産の生産者として位置付けられる可能性が高いかもしれない。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/2lpWbGX

【中国情報】
●2017.02.23 WoodTrader:2016年、スウェーデンの中国向けの木材輸出量は40%増
2016年、スウェーデンの針葉樹製材の中国への輸出量は昨年比40%増で、引き
続き大幅に増えた。スウェーデン森林工業連合会の統計によると、2015年の製
材輸出量は53万立法メートルであったが、2016年は75万立法メートルを超える
製材が中国に輸出された。業界内の市場分析では、2017年も引き続き増加する
と見込んでいる。
2016年の中国の不動産業の成長は緩やかであったが、中国国内の森林伐採規制
により、輸入木材の需要は依然大きく、スウェーデンの製材製品、特に雲杉、
松はその美しい外観と耐久性の高さ等により、中国市場から歓迎され、大量に
子供用家具の製造に使われている。
原文はこちら(中国語) 
http://www.wood168.cc/woodnews/47360.html
 
●2017.02.23 中国林業新聞網:ベトナム企業が木材輸出の禁止を提案
ベトナム通信社の報道によると、ベトナムの関連機関は木材業の持続可能な発
展を推進するためには、原料に関する問題を解決しなければならないと認識し
ているという。木材の加工・輸出原料に関する問題の解決のために、ベトナム
企業はすでに、世界各国に対し木材輸出の禁止に関する提案を提出した。ベト
ナムの木材加工業は毎年3000万立法メートルの木材を使用しているが、そのう
ち国内の木材量は2000万立法メートル、その他の1000万立法メートルは輸入に
頼っている。木製品・手工芸品加工協会によると、現在、ベトナム国内にある
木材の加工・輸出企業は4000社で、そのうち大型企業は7%を占める。外国企
業は少ないが、その木材製品のシェアは国内の50%を占めており、ベトナムの
大多数を占める中小企業は主に外国の加工企業、さらに中国市場向けに木材原
料を輸出していることになる。
原文はこちら(中国語) 
http://www.wood168.cc/woodnews/47356.html
 
●2017.02.17 WoodTrader:ロシアの製材の輸出量が史上最高に
2016年、ロシアは2543万立法メートルの製材を輸出し、2015年に比べ10%増え、
史上最高を記録した。ロシアの輸出製材は松が中心で、輸出量全体の58%を
占める。注目すべきは、2016年の雲杉の輸出量が最高を記録し、昨年同期比15
%増であったことである。
中国は依然ロシアの製材の最大の輸入国である。2016年のロシアの対中輸出は
37%増え、中国向け製材輸出量は全輸出量の53%を占めた。
原文はこちら(中国語) 
http://www.wood168.cc/woodnews/47318.html
 
●2017.02.07 中国木業信息網:台湾の木材自給率は1%未満
台湾は毎年600万立法メートルの木材需要があるが、国内の木材自給率は1%に
も満たない。行政院農業委員会林務局は自給率の向上を目指している。林務局
によると、台湾の木材の輸入先はマレーシア、インドネシア、カナダ、ニュー
ジーランド、ベトナム、日本などであるという。
原文はこちら(中国語) 
http://www.wood168.cc/woodnews/47239.html

【日本は今!】
●2017.02.24 日本経済新聞:商社や新電力、バイオマス燃料の輸入拡大 大型発電所が急増
商社や新電力がバイオマス(生物資源)発電の燃料で使う木質チップやヤシ殻
の輸入を増やす。住友商事は2019年までに輸入量を現状の5倍に拡大。新電力
大手イーレックスは自社調達に乗り出す。天候で発電量が左右される太陽光発
電と異なり、安定電源とされるバイオマス発電は大型発電所の建設が急増して
いる。燃料需要拡大を見据えて調達を急ぐ。
詳しくはこちら(電子版会員登録必要)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13301670T20C17A2TJC000/

●2017.02.24日本経済新聞 電子版:キリン、全紙類を森林認証対応に 20年までに
キリンホールディングスは傘下の国内事業会社で使う紙類を全て国際的な森林
認証である「FSC認証」に対応する。ビールなどの包装に使う箱や飲料の紙パ
ック、カタログや社内での書類などを全て2020年までに転換する。調達先の紙
類や資材メーカーにも対応を求める。
森林認証は木材の生産の過程で違法な森林の伐採などがされていないかを証明
する制度。FSCは国際的に有力な認証制度で欧州などは採用している国が多い。
詳しくはこちら(電子版会員登録必要)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13362480U7A220C1TJC000/

●2017.02.23 NHK:小池都知事 五輪競技施設建設で国産木材を優先活用へ
東京都の小池知事は、3年後の東京オリンピック・パラリンピックの競技施設
の建設にあたり、生態系の保全に配慮した多摩地域を含む国産の木材を優先的
に活用し、環境に優しい大会を目指す考えを示した。
東京都の小池知事は、都内で開かれた持続可能な社会を作る取り組みを進める
グループの会合で講演した。この中で小池知事は3年後の東京大会について、
「これを機会に本当の意味でサステイナブル=持続可能な東京に挑戦したい。
コストもかかるが、乗り越えることが真に持続可能な東京につながる」と述べ
た。
そのうえで、競技施設の建設にあたり、違法に伐採されたものでなく、生態系
の保全に配慮した多摩地域の木材を含む国産の木材を優先的に活用し、環境に
優しい大会を目指す考えを示した。
詳しくはこちら
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170223/k10010887681000.html

●2017.02.23 河北新報:東北の公共建築物、木造化率で全国をリード 政投銀調査
日本政策投資銀行東北支店は22日、東北の森林資源活用に向けた調査リポー
トをまとめた。森林が豊かな東北は公共建築物を木造化する割合が全国より高
く、耐火木材の開発や高品質の建築部材生産を手掛ける業者がいることから「
地域活性化に向け森林資源を生かすべきだ」と提案する。
同行が全国で実施した調査によると、公共建築物の木造化率は秋田の36.9
%が全国トップ。2位は岩手の33.5%、4位は山形の29.9%で上位を
占めた。青森は16位の17.9%、宮城は19位の16.4%、福島は35
位の9.6%。福島を除く5県で全国平均(11.7%)を上回った。
東北は、公営住宅や、図書館、公民館などの社会教育施設を木造にする自治体
が多く、東北支店は「木材活用は東北が全国をけん引している」と分析する。
詳しくはこちら
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201702/20170223_72004.html

●2017.02.23 日経BPエコニュース:竹中工務店、大規模な木造建築が可能な耐火集成木材にスギを採用、国産材を有効活用
竹中工務店は、大規模な木造建築を可能にする耐火集成木材「燃エンウッド」
に、従来のカラマツに加えてスギを採用した。建築基準法に定められている1
時間耐火構造部材の国土交通大臣認定を取得した。スギを使う耐火集成木材を
開発・実用化したことで、間伐材や伐採適齢期を迎えた国産スギ材の利用が拡
大し、有効活用につながる。
詳しくはこちら
http://business.nikkeibp.co.jp/atclemf/15/238719/022302162/

●2017.02.19 日本経済新聞 電子版:日本貿易保険、国産木材の輸出後押し 森林組合に保険
日本貿易保険(NEXI)は国産木材の輸出を支援する。中国や韓国に建材を
輸出する愛媛県森林組合連合会に近く、森林組合として初めて輸出保険をつけ
る。政府は2019年までに木材など林産物の輸出額を12年比2倍強の250億円に
増やす目標を掲げている。NEXIは保険を通じ輸出拡大を後押しする。
詳しくはこちら(電子版会員登録必要)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H02_Z10C17A2EE8000/

●2017.02.09 朝日新聞オンライン:その卒塔婆、ドイツ産かも 輸入材が主流に、理由は
法事やお盆になると墓に立てられる卒塔婆(そとば。先祖の戒名やお経が書か
れた細長い木の板)だが。ドイツなど外国産がほとんどになっている。
板の素材は、トウヒと呼ばれるドイツでポピュラーな針葉樹だ。直径50センチ
にもなる大木から切り出す。木肌が白くて美しく、木特有のにおいも少ない。
棺おけやかまぼこの板としても引き合いがある。年間、卒塔婆約150万本
分を輸出しているという。
全国有数の卒塔婆の産地、東京都日の出町で年間200万本以上を生産する大手
メーカー協和木工所の井上雅俊常務は「材料の8割は外国産です」と話す。ド
イツなど欧州から輸入されている。同社の上海工場は中国産の似た木を使って
いるという。「もう日本の山からは、材料が出てこないんですよ」
詳しくはこちら(登録必要)
http://www.asahi.com/articles/ASK284VPHK28UTIL01J.html

--------------------------------------------------------------
■ お知らせ
--------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★フェアウッド研究部会シンポジウム「世界の違法伐採問題と日本の木材消費
:合法伐採木材利用促進法の実施に向けて」
2017年4月17日(月)13:00~17:00@早稲田大学(予定)
http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2016/ev_subcommittee_mtg.html#sympo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2017年5月のクリーンウッド法施行に向け、木材・木材製品の合法性に留まら
ず、持続可能性をも視野に入れ、法律の一歩も二歩も先を行く「フェアウッド
調達」に取組んでいただくべく、その取組みに必要な情報やツールを紹介する
場として調達分科会を開催いたします。
【日時】2017年4月17日(月)13:00~17:00(予定)
【場所】早稲田大学(予定)
【参加費】無料
【プログラム】(案)※内容は予告なく変更することがあります
講演:合法伐採木材利用促進(クリーンウッド法)の解説(林野庁(予定))

各業界団体からのクリーンウッド法対応計画の発表
パネルディスカッション~違法伐採木材の流入を防ぐために必要なことは?
【お申込み】下記のお申し込みフォームにてお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2f34f72a469866
フォーム記入ができない場合、「フェアウッド研究部会シンポジウム参加希望」
と件名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)
4)Eメールアドレスを、メールにてinfo@fairwood.jpまで送付ください。

【お問合せ】
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
国際環境NGO FoE Japan(担当:三柴)
Tel: 03-6909-5983 / Fax: 03-6909-5986 / mishiba@foejapan.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆第15回フェアウッド研究部会
「企業価値向上を目指すファンドによる森林資源・木材産業への投資と経営」
2017年3月22日(木)18:30~@東京・表参道
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2017/170322_ev_fwkenkyu15.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
海外では森林資源・木材産業の買収等に乗り出すファンドが多くあると言われ
ています。一方、独特の体質が残る日本の木材業界では初のM&Aの事例として
注目を浴びているのが、(株)マルホンです。国内外から原材料を仕入れ、床
材をはじめとする無垢の内装材を販売する同社の経営に乗り出したアント・キ
ャピトル・パートナーズ(株)の企業価値向上の戦略や、持続可能な木材資源
獲得に向けた取り組みなどを、ファンドから派遣されているマルホンの加藤社
長にお話しいただきます。

●開催概要
日 時:2017年3月22日(水)18:30~21:30(開場:18:00) 
場 所: 株式会社ワイス・ワイス
(〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-12-7 2F)
会 費: 3,000円(懇親会費1,000円を含む。当日受付でいただきます) 

プログラム(内容は予告なく変更することがあります) 
第1部:講演「企業価値向上を目指すファンドによる森林資源・木材産業への
投資と経営」
加藤拓氏/株式会社マルホン代表取締役社長、アント・キャピタル・パートナ
ーズ株式会社パートナー

第2部:懇親会

【講師プロフィール】
加藤拓氏
1997年慶應義塾大学法学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現 アク
センチュア)入社。2006年アント・ファクトリー株式会社(現アント・キャピ
タル・パートナーズ株式会社)入社。2014年にパートナー就任。チェッカーモ
ータース(輸入車ディーラー)(取締役)、バリオセキュア・ネットワークス
(現 バリオセキュア)(インターネットセキュリティサービス)、Casa(家
賃保証業)(取締役)等において投資実行、経営支援を担当。2015年6月にマ
ルホンの株式を前オーナーから譲受、代表取締役社長に就任。速水林業代表の
速水亨氏は叔父にあたり、幼少期よりFSC 認証ヒノキの森林に親しむ。

【お申込み】
お申し込みフォームにてお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0fb016c0441802
フォーム記入ができない場合、「第15回フェアウッド研究部会参加希望」と件
名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメ
ールアドレスを、メールにてinfo@fairwood.jpまで送付ください。
※定員50名 

【お問合せ】
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
http://www.wisewise.com、press@wisewise.com、TEL: 03-5467-7003

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆グローバル・ウィットネス 最新の報告書
『違法行為の黙認:日本の自主的制度は違法木材取引を見逃している』
https://www.globalwitness.org/en/reports/wilful-ignorance/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の多くの国が違法伐採問題にとりくむ必要性に目覚めている。違法伐採は
熱帯雨林を破壊し、気候変動を悪化させ、森林に住む人々の住居、食料、薬を
奪い、豊かな森林をもちながら金銭的に貧しい国々の経済を損なう一方で、国
際組織犯罪を助長している。

この脅威の深刻さを理解する主要木材消費国の大半は、需要を抑制することで
違法木材市場に打撃を与えるべく、違法に調達された木材製品の輸入を禁止す
る措置をとってきた。しかし、日本は世界第4位の木材輸入国であるにも関わ
らず、G7 の中で現在、唯一、違法木材の輸入を禁止する法律を定めていない。

日本では違法木材の輸入を防ぐ法律がない中、木材の合法・違法を監視するの
は企業頼みである。本報告書は違法木材が日本の市場で取引される可能性に対
して、企業の自主規制がいかに効果を上げていないかを示唆している。グロー
バル・ウィットネスは日本の木材輸入大手7社の調達動向をアンケート調査と
追加調査によって調べ、違法木材を市場に流入させないための対策を評価した。

その結果、日本の主要7社が、違法伐採が横行し深刻な社会的・環境的被害
を生んでいるマレーシア・サラワク州の雨林から大量の木材を調達しているこ
とが分かった。

違法伐採の事実はよく知られているにも関わらず、日本の企業はサラワクから
の輸入品を精査して違法木材を排除する努力をほとんど行っていない。

詳しくはこちら(英語)。日本語版の報告書もダウンロードできる。
https://www.globalwitness.org/en/reports/wilful-ignorance/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆違法伐採についてのコーナーを更新しました
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェアウッド・パートナーズのWEBサイトの違法伐採についてのコーナーをリ
ニューアルし、最近の国際的な違法伐採対策や、フェアウッド・パートナーズ
による日本国内の違法伐採対策を強化するための取り組みについて紹介してい
ます。

資料や過去に開催したセミナーの一覧などもございます。是非ご覧ください。

<構成>
・インドネシアの違法伐採
・ロシアの違法伐採
・消費国側の違法伐採対策(new)
・各政党の立法に向けた動き(new)
・NGOによるセミナー・資料とメディア掲載(new)
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆パーム油について知るためのWEBサイト紹介
『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 
「パーム油調達ガイド」
http://palmoilguide.info
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プランテーション・ウォッチでは、パーム油の消費者向けと企業向けのウェブ
サイトを立ち上げています。

一般消費者向けには、『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイトを通じ
て、【パーム油】が身の回りの多くの食品に多く含まれていること、そして、
その【パーム油】の生産のためのプランテーション 開発が引き起こしている
環境問題や社会問題について伝え、情報を発信しています。

パーム油を調達している企業向けには、パーム油の調達リスクに対処し、サプ
ライチェーン管理を実践するための情報や手順をまとめた情報提供サイト「パ
ーム油調達ガイド(http://palmoilguide.info)」があります。
是非、サイトをご覧いただき、ご活用ください。

『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 
「パーム油調達ガイド」
http://palmoilguide.info

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッド・パート
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用ください!

■映像資料
「人と木」(無料)
http://www.gef.or.jp/activity/forest/hitotoki/
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格:12,000円)(税別・送付料込)
 http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2009/pr090623_publish_woew.html
「森の慟哭」(詳細下記参照)
 http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html

■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983 
地球・人間環境フォーラム(坂本、根津) Tel: 03-5825-9735
E-mail: info@fairwood.org

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせして
 ください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。
 http://www.fairwood.jp/news/newsbk.html
・本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。
 ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
・本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記のEmailにお寄せくだ
 さい。お待ちしております。e-mail: info@fairwood.jp

発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
───────────────────────────────────
■今回の記事はいかがでしたか?
 下記ページより、あなたが記事の評価を行う事ができます!
  http://melma.com/score_l06178Llg0BAx4mOF0Y595l43c496d16/ 

□このメルマガのバックナンバーやメルマガ解除はこちら
  http://melma.com/backnumber_83539/ 
□その他のメルマガ解除や登録メルマガの検索はこちら
  http://melma.com/contents/taikai/ 
───────────────────────────────────


フェアウッド・マガジン-世界のニュース

RSSを登録する
発行周期 ほぼ 月刊
最新号 2018/05/01
部数 585部

このメルマガを購読する

ついでに読みたい

フェアウッド・マガジン-世界のニュース

RSSを登録する
発行周期 ほぼ 月刊
最新号 2018/05/01
部数 585部

このメルマガを購読する

今週のおすすめ!メルマガ3選

川島和正の日刊インターネットビジネスニュース
■読者数32万部超、日本一の個人メルマガ(まぐまぐ総合ランキング調べ) ■9年連続で年収1億円以上になり、70か国以上を旅行して、 190平方メートルの豪邸に住んで、スーパーカーに乗れるようになり、 さらに、著書は、日本を代表する超有名人2人に帯を書いてもらい、 累計50万部のベストセラーとなった、現在香港在住の川島和正が、 最新のビジネスノウハウ、自己啓発ノウハウ、健康ノウハウ、恋愛ノウハウ さらに「今チェックしておくべき情報リスト」などを配信中!
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

ポンポコ先生のライタースクール
『大富豪のおじいさんの教え』(ナナブックス)『一瞬で心をつかむ77の文章テクニック』(高橋書店)『うまいと言われる文章の書き方』(日本実業出版)などでおなじみの作家&スピリチュアル・ヒーラーの高橋フミアキ(ポンポコ先生)が、原稿用紙5枚程度のおもしろい小説を書くためのツボとコツを教えます。小説以外にもスピリチュアルな考え方や、言葉で人を癒す方法なども伝授。「このメルマガで元気をもらってます」「高橋先生はものの本質を教えてくださいます」と読者からの声もいっぱい!
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

今週のおすすめ!メルマガ3選

水戸市のサラリーマン大家さん
総発行部数15万部。購読者日本一の不動産メルマガ。 2017年8月現在9200人以上の投資家さんとお会いしてきました。 年間取引額300億円以上、累計取引額1000億以上の不動産会社社長が、不動産投資について真剣に書いています。 今ならメルマガ内で10万円相当の「不動産投資大百科」を無料配布中。 メルマガ登録で非公開の物件情報も入ってきます。 不動産仲介業 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第8944号
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

副業ペラサイト量産で月100万稼ぐ♪さぼてんのサイトアフィリ秘メルマガ☆
サイトアフィリエイトに役立つ情報を発信! 月100万を稼ぐアフィリエイターさぼてんがサイトアフィリを実践し、その状況を実況中継しながら、アフィリエイトに役立つ情報・テクニックをお伝えするメルマガ。 普通のサラリーマンとして働きながら、副業として1日2時間の作業で月100万を効率的に稼ぐ秘密とは? アフィリエイトに挑戦したい初心者の方からの質問メール大歓迎。 丁寧に回答します♪
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

システマティックな「ま、いっか」家事術
食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。 そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。 家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

アーカイブ

他のメルマガを読む

ウィークリーランキング