********************************* 経済ニュースゼミ(第1316号、2018,4,20) モンテクリスト伯その26 ********************************* seijiです、今日は。 事務次官と国税庁長官が不在でも、何も困らない、と。 どうなっているのでしょうね? 麻生大臣はまだまだ居座リ続けるのでしょうか? 本日ブログでは、無責任内閣について考えています。 ↓↓↓ 「すっとぼけ内閣」 http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/ 是非、ご一読を! では、経済ニュースゼミを始めましょう。 ================================= モンテクリスト伯その26 嫌われる性格 ================================= 本日は、密告の文書を書いたドングラーの性格について考えてみま しょう。 ドングラーは、ファロアン号の積荷監督者というか会計係でしたよ ね。 He seized a rope which Dant?s flung to him, and with an activity that would have done credit to a sailor, climbed up the side of the ship, while the young man, going to his task, left the conversation to Danglars, who now came towards the owner. 「彼は、ドンテが投げたロープを握りしめ、そして船乗りのような手際 のよさで船の上まで上っていった。一方、その若者は自分の仕事に戻り、 船主の方に向かってきたドングラーに会話を任せた」 He was a man of twenty-five or twenty-six years of age, of unprepossessing countenance, obsequious to his superiors, insolent to his subordinates; 「彼は25歳か26歳くらいの男で、感じの良くない表情をしており、上司 には媚びへつらう一方で、部下には横柄であった」 and this, in addition to his position as responsible agent on board, which is always obnoxious to the sailors, made him as much disliked by the crew as Edmond Dant?s was beloved by them. 「そして、そのことが、常に船乗りたちからは嫌われる彼の職責に加 わって、エドモン・ドンテが船乗りたちから好かれるのと同じほど、彼 らから嫌われる原因となった」 obsequious とinsolent は憶えておきたいですね。 「経済ニュースゼミ」の記事などについて、ご意見やご質問があれ ば、メールでお知らせ下さい。宛先は次のとおりです。 ↓↓↓ seiji@cj9.so-net.ne.jp ================================= 編集後記 ================================= 今回のセクハラ騒動で、事務次官は相当暇であることが分かった ようですが… でも、あんな人が事務次官だっただなんて。 では、次回まで □■□■□■□■□■□■□■□■ 経済ニュースゼミは、『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して seijiが発行しています。 発行者ブログ: http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/ 発行者へのメール: seiji@cj9.so-net.ne.jp 配信中止: http://www.mag2.com/m/0000143981.html