キャリアデザインマガジン

日本キャリアデザイン学会 キャリアデザインマガジン109号


カテゴリー: 2013年08月01日
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□    キャリアデザインマガジン 第109号 平成25年8月1日発行
     日本キャリアデザイン学会 http://www.career-design.org/

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 「キャリアデザインマガジン」は、キャリアに関心のある人が楽しく読める
情報誌をめざして、日本キャリアデザイン学会がお送りするオフィシャル・
メールマガジンです。会員以外の方にもご購読いただけます。
 ※等幅フォントでごらんください。文中敬称略。

□ 目 次 □-----------------------------------------------------------

1 学会からのお知らせ

2 キャリア辞典「グローバル人材(3)」

3 私が読んだキャリアの1冊 
  『仏の心で 鬼になれ。』 

4 キャリアイベント情報

5 学会活動ニュース

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1 【学会からのお知らせ】

◆第10回研究大会・総会の参加申し込み受付中です。

 テーマ 【グローバル社会と地域をつなぐ人材
      ―グローバル社会におけるキャリアデザインの多様性と可能性―】
 開催日   2013年10月26日(土)・27日(日)
 開催時間  1日目(10/26)9:30~20:00(交流懇親会18:00~20:00)
         2日目(10/27) 9:30~16:30
 開催場所  武蔵野大学 有明キャンパス
      〒135-8181 東京都江東区有明3-3-3
      (りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分)
      http://www.musashino-u.ac.jp/index.html

 ※参加申し込み受け付け中です。
  http://www.career-design.org/eve/index.html

◆第52回研究会
 テーマ 障害者のキャリアデザインを考えるシリーズ(2)
     『発達障害者のキャリアについて考える』
  講 師 鈴木 慶太(株式会社Kaien  代表取締役)
     坂爪 洋美(和光大学現代人間学部教授)
     木津 幸三(株式会社サザビーリーグ 人事統括室 部長)
 司 会 田中 潤(株式会社ぐるなびサポートアソシエ 代表取締役)
 日 時 2013年8月31日(土)14:00~16:00
 場 所 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階
     イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室
           http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html
 定 員 40名
 参加費 会員/無料、一般/3,000円(事前申込み制)
 詳 細 http://www.career-design.org/pub/t052.html

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2 キャリア辞典

「グローバル人材(3)」

 いまやグローバル人材は一大ブームの様相だが、この語がしきりに使われる
ようになったのはそれほど古い話ではない。日本経済新聞社のデータベースサ
ービス「日経テレコン」を使って「グローバル人材」という用語が使われた記
事を検索してみると、2009年から2010年にかけて激増していることがわかる。
2010年には経済産業省の「産学人材育成パートナーシップグローバル人材育成
委員会」が、2011年には文部科学省の「産学連携によるグローバル人材育成推
進会議」が報告を発表したし、経団連が「グローバル人材の育成に向けた提言」
を発表したのも2011年だ。
 その背景に経済のグローバル化の進展があることは間違いないだろうが、し
かしその間には相当のタイムラグがある。たとえば、2004年版経済財政白書は
「グローバル化の新たな課題と構造改革」を特集し、さまざまな課題を指摘し
て詳細に論じているが、そこには「グローバル人材」に対する問題意識はほと
んど見当たらず、外国人労働力の活用に関する記述のみにとどまっている。
 もちろん、この間のビジネス展開を通じて、グローバル人材が課題として明
らかになってきた、という事情はあるだろう。いっぽうで、労働市場的な側面
からは、2008年のリーマン・ショックと、その後の世界的な大不況との関係を
想定することも不可能ではないのではないか。2007年に3%台にまで改善して
いたわが国の失業率は、2009年には5%を超えるまでに悪化し、雇用失業情勢、
とりわけ新卒就職の悪化が社会問題となった。そうした中で、雇用されうる人
材、採用されうる人材として「グローバル人材」がクローズアップされたとい
う一面もあったかもしれない。実際、経団連の上記提言で紹介されている産業
界のアンケート調査結果をみると、グローバル人材に求める素質、能力として
は、「既成概念に捉われず、チャレンジ精神を持ち続ける」が「外国語による
コミュニケーション能力」や「海外との文化、価値観の差に興味・関心を持ち
柔軟に対応する」を抑えて最多となっているが、これはグローバル人材でなく
とも高く評価される徳目であろう。
 もっとも、この提言をみると、大学への期待に多くの紙幅が割かれてはいる
ものの、その内容をみるとキャリア教育の海外留学やボランティアの奨励、リ
ベラル・アーツ教育の充実などが中心で、具体的なビジネススキルにはほとん
ど触れられていない。「社会ニーズを踏まえた実践的教育の強化」という項目
もあるにはあるが、その具体的な内容はといえば「企業の経営幹部・実務者か
ら、グローバル・ビジネスの実態を学ぶカリキュラムの実施」というものだ。
ちなみにこれは、同じアンケート調査における大学に期待する取り組みについ
ての質問で、「専門科目を外国語で履修するカリキュラムの構築」と並んで、
3位以下と差のある1位、2位になっている。
 いっぽうで、この提言では企業による取り組みとして早い段階から海外の現
地における実務経験を積ませることを提言しており、グローバル人材としての
実際的なスキルは企業内で形成することを想定しているようだ。雑駁にいえば、
大学段階ではさまざまな経験を積むことが大事で、あとはそこそこの英語力と
企業や仕事やビジネスとはどんなものかという知識があれば、あとは各社で鍛
えます、ということなのだろう。となると、中途採用などで「雇用されうる人
材」としては前職でこうした経験を積んできた人材ということになるだろうが、
「採用されうる人材」についてはあまりはっきりしたものとはなっていないよ
うに思われる。アンケート調査は経団連会員企業以外にも広く行われているよ
うだが、経団連の提言の射程に入ってくる企業においてはそれが実情なのかも
しれない。

                       (編集委員 荻野 勝彦)

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3 私が読んだキャリアの1冊

『仏の心で 鬼になれ。「上司道」を極める20の言葉』田中健一著  WAVE出版
2012年11月

 これからの自分を考える上で、諸先輩が執筆したビジネス書はとても貴重で
ある。私にとっては財産だ。ただし、フィーリングに合うものもあれば、こう
はなりたくないといった警告を感じるものもなかにはある。いずれにしても羅
針盤としてひとつの支えになることは間違えない。ここ数年、月に数冊は本を
読み込み、ある意味ストレスを発散しているのかもしれない。この紙面では、
今年の5月連休に読んだ「仏の心で 鬼になれ。」(田中健一著 WAVE出版)
を紹介したい。

 私は、企業で働き出して28年目を迎えている。入社当時、直属の課長に憧れ
た。仕事は、右手にロマン、左手にそろばんを持つこと、そんな単純な言葉
(ボヤキ?)が、今でも脳裏から離れない。10人以上もいる組織に溶け込み、
仕事を覚えようとしていた頃を振り返る。元気よく挨拶するところまでは良い
が、学生時代の勉強が全く役に立たないことに気がついたのは、入社後3ヶ月
もたたない頃だ。バブルの渦中、仕事は沢山有り、新人の私にも先輩と同様に
注文書が回ってきた。技術屋としての腕の見せ所だ。そのミッションは、お客
様の工場マルごとの自動化。しかし、お客様の期待通りに動かない。ミスの解
決策について先輩や上司から幾度ともなくアドバイスを受けた。ある夜、お客
様との懇親会の場面、先輩からの一言で、心の中にあるモヤモヤが晴れたこと
を覚えている。正直、救われた。実力は、常に右肩上がりにはついていかない。
段差のある長い階段のように、伸びていく。焦るな。今は辛抱しろ。当時の広
島県の現場での経験が、私の原動力の一つになっている。

 現在は、会社で広報IR部門を任され、苦楽を共にできる若手・中堅メンバー
とひとつの思いを共有し目標の実現に向けて取り組んでいるが、現実は課題山
積だ。私の一番の課題は、後輩を育てられているかだ。この数年、この壁がべ
らぼうに高く自問自答が繰り返されている。2013年度がはじまり新しい課題に
取り組み始めた頃、今年は何とかこの課題を乗り越えたいと、手にしたのがこ
の本だ。よく通う本屋さんの本棚にある今週のベストセラー本のなかで、古め
かしいカバーに、密かに燃え上がりそうなオレンジのデザイン、そこに極太の
文字で「鬼になれ」、この一言が目に付いた。これまで正直、鬼になる、こん
な気持ちになったことはない。自分の生き様とは全く逆。そこに何かおもしろ
いメッセージがあるのか探ることにした。値段の割に文字が少なく、どのくら
い価値があるのかは未知数であったが、自宅に帰り、ページを捲る度に味が出
た。

 この本は、著者の田中さんが大手化学企業に1962年に入社してから経営幹部
になり、様々な部署、関係会社に異動しながらビジネスのノウハウ、特に上司
として何を組織、部下に示し、行動していくのか「上司力の中身」について経
験談を交えて伝えようとしている。上司道を極める20の言葉で示される、歯に
衣着せぬ物言いは、斜め読みをさせない読みどころが満載だ。近年、大手企業
でも子会社・関係会社で力を付けた幹部が本体・本社のトップで陣頭する事が
企業の活性化につながるニュースも広く扱われる。筆者曰く、有無を言わさず
の左遷に対して「やったろうやないか」の一言、熱いハートを感じる。実にヒ
ューマンタッチだ。

 冒頭、これからの自分の役割の中で、部下の歓心を買わない。部下の仕事は
手伝うな。部下には高い目標を与えて、できるまで尻を叩け。頭に来ら怒鳴り
つけろ・・・、と直球がズバズバ来る。随分、昭和時代の匂いがプンプンする
なと思ったが、読み込むほど実は、自分の持つコンピテンシーに問題があるの
ではないかと、これまでの行動、言動が脳裏に浮かび始めた。

 その鍵は、小手先の優しさでは、部下は動かないことである。筆者の現役時
代は、まさに高度経済成長期。成功体験に富んでいる。一方、平成の今日、筆
者の記述「上司にとってもかつてのような好条件は失われつつあり、経営から
のプレッシャーは強まる。部下との関係もパワハラに代表されるようなことも
あり最近の上司は元気がないと叱咤。中には、部下にやたらと気を遣い、叱る
こともできない上司もいるようで、書店に行けば、部下は褒めて育てる、命令
よりも共感が大事と指南する本もあるほどだ」が、どんどん私を引っ張ってい
く。そして、「優しさだけで本気になって味方になる部下はいないと断言する」
ところが心底響いた。

 本来、仕事とは厳しい。競争がひしめく中、並大抵の努力では業績を上げる
ことはできない。だから上司は「鬼」にならなければならない。「鬼」になっ
て部下を引っ張っていかなければ、生き残れない。結果を出さなければ部下を
不幸にしてしまうことさえある。ときに部下に嫌われても、「鬼」になること
こそ、「優しさ」であると真髄を極めている。私は、よく言われる組織として
のチーム力の大切さに加え、最近は個人の力を高めることが総合力につながる
と考えており、実にパンチがある言葉だ。

 この本の醍醐味は、筆者が本社から出資会社の再建を任されたところからス
トーリが始まるのだが、単身で乗り込んだ先での壁が人材探し。やはり対話が
武器になるのだが、その見分け方は「礼儀」、そしてどれだけ深く「問題意識」
を持っているかでわかることだ。言い訳の理屈をこねるより、現場経験を積ん
で、問題を隠さずに説明し、解決策が提示できるか。長年担当してきた職場の
問題を隠すために、私に任せて頂きたい、と主張する人間は信頼ならんと、単
刀直入なメッセージには、自らが現場に入ることの重要性を説いている。また、
その現場の戦いにおいて、上司がどのように立ち向かうのか、部下は冷静に見
ていると、人間の本質を突くところからも心の動きを学べる。嗅覚が鋭い。

 人は元来、「貢献したい」という気持ちを持っていて、部下を動かすために
大切なことは、プロセスの先にある「数値」を示し、部下の邪魔を取り除くこ
とが上司の勤めであると説いている。私は、これまで部下の成果をどんなこと
でも、すぐに褒めるようにしてきた。それもチームメンバーのいる時に。加点
主義を実践しているのだが、気持ちの裏側には、部下に好かれたい、少しでも
自信を持たせたい気持ちの現れである。この私の考えに対し、筆者は「小手先
で褒めることは、部下を舐めているだけ」と烙印を押している。ここ数年、乗
り越えられていない壁がここにあるのではないかと深く考えてみた。上司は、
常に真剣勝負で、「好かれたい」と思う自分にムチを打て、心を鬼にするから
得られるものがあり、振り返れば、親が突き放すから、子は育つとの例示は、
自明である。組織で仕事を進める場合、上司は上司の仕事に徹する事。若手の
芽を育むためにあえてトラブルでも任せることの大切さを示唆。そのために、
上司はあえて暇を作り、周りを眺めることの大切さを数々の経験談で示してい
る。

 話が長くなってしまったが、後半、部下を出世させられない上司は、長たる
資格無し!と断言。情けはかけ流せだ。その中で、部門の足を引っ張る部下を
粘り強く育て、それを上手に売り込んであげる心意気に涙が出た。長野県上田
市にある前山寺に、かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。と有名な言
葉の紹介にもあるが、これができるように変革できるか、今の自分の課題であ
る。

 冒頭、頭に来たら部下を怒鳴りつけろ・・・と、あった。実はその続きには、
こう記述がある。ただし、この一言を心に叩き込め。上司には、部下を幸せに
する義務だけあって、不幸にする権利はない。締め括りのメッセージには「人
間は、自分が思った通りの人生を送るらしい」とある。できない場合は、その
思いが強くなかったこと。強ければ必ず、その方向に向かって努力するはず。
市況でも運命でもなく、問題の本質的な解決策は、自分自身にあるのだろう。
やはり「できない理由」を探すのではなく、「やるための理由」を探すことが
鍵を握りそうだ。

 すでに今年も7月。どのくらい実行できているか。そういえば、2年前、上
司に部下を育てることが、あなたのミッション。厳しくなれと激励を受けた。
多くの先輩の想いを胸に、この本との出合いに感謝をしながら、改めて自らを
奮い立たせなければならないと思っている。The mission is passion.

                        (編集委員 内田 勝久)

※「私が読んだキャリアの一冊」は、執筆者による図書の紹介です。
 日本キャリアデザイン学会として当該図書を推薦するものではありません。

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4 キャリアイベント情報
  ~キャリアデザインに関係するイベントの開催予定などをご紹介します~

◆学習院大経済営研究所主催 第 6回公開ワーク・ライフバンス( WLB )
 カンファレス
 日 時  2013年9月6日(金)13:25 ~ 17:00
 場 所  学習院大学目白キャンパス 西2号館2階201教室
 基調講演 「日本のワークライフバランス政策」
       小川 誠(経済産業省)
 事例発表 「高島屋における高齢者戦力化への取組み~65歳までの再雇用
      を柱とした「中高年齢者支援制度」について~」
       中川 荘一郎(株式会社 高島屋)
 事例発表 「若手はハイテク 高年齢者はハイタッチ」
       前田 幹弘(有限会社 湯元榊原館)
 パネルディスカッション
      「高齢者雇用の推進と課題 ~ 個人、企業、社会の視点から」
 参加費 無料
 詳 細 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/eco/gem/works/database/info/20130906.html

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5 学会活動ニュース

◆2013年6月7日(金)
 第49回研究会
 テーマ 『NHKの国際戦略と人材育成
           ~放送業界におけるローカルとグローバル~』
 講 師 近藤 宏(日本放送協会 NHK 国際放送局国際企画部部長)
 司 会 依田 素味(いだ もとみ)(日本経済大学教授)
 場 所 法政大学市ヶ谷キャンパス
 参加者  約20名

◆2013年6月13日(木)
 第5回 研究会企画委員会・小委員会 於 法政大学
 -第10回研究大会について

◆2013年6月23日(日)
 キャリア政策研究・国際交流委員会主催勉強会 於 法政大学
 講 師 松坂 浩史(文部科学省 高等教育局 大学振興課 大学改革推進室長)

◆2013年6月29日(土)
 日本キャリアデザイン学会 10周年記念研究会シリーズ(1) 於 法政大学
 テーマ 『非正規から正規への移行
         ~若者の初期キャリアとジョブカード制度を中心に~』
  講 師 小杉 礼子(労働政策研究・研修機構 統括研究員)
       原 ひろみ(日本女子大学・家政学部 准教授)
 コーディネーター 浅野浩美氏(厚生労働省・職業能力開発局
                        キャリア形成支援室長)

◆2013年6月30日(日)
 第3回 10周年記念事業委員会 於 法政大学
 -10周年記念事業誌の構成内容を審議し確定-

◆2013年6月30日(日)
 キャリア政策研究・国際交流委員会主催勉強会 於 法政大学
 講 師 井上 洋(日本経済団体連合会 社会広報本部長)

◆2013年6月30日(日)
 第4回常務理事会・委員長・研究会企画委員合同会議 於 法政大学
 -第10回研究大会について
 -その他

◆2013年7月6日(土)
 第50回研究会 「女性のキャリアデザインを考える」シリーズ(1)
 於 法政大学
 テーマ 『女子中高生と企業 ~連携・接続・理解~』
  パネリスト
      ●現役女子中高生
      中村中学3年生/中村高校2年生 各2名
      ●企業人事部門
      大瀧 三和(株式会社ネットワークバリューコンポネンツ)
      栗原 智子(ニフティ株式会社)
      四方 昌利(フェリカネットワークス株式会社)
 コーディネーター 永井 哲明(中村中学校・高等学校 副校長)

◆2013年7月8日(月)
 第6回 研究会企画委員会・小委員会 於 法政大学
 -第10回研究大会について

◆2013年7月27日(土)
 第51回研究会 於 産業能率大学自由が丘キャンパス
 テーマ 『PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)によるキャリア教育
      の勘どころ~大学と地域社会、企業をつなぐ』
  講 師 岩崎 隆(株式会社リクルート北関東マーケティング)
     坪井 明彦(高崎経済大学地域政策学部准教授)
     伊藤亜都子(高崎経済大学地域政策学部准教授)
     高崎経済大学地域政策学部・学生
 司 会 山口 憲二(新島学園短期大学教授)

◆2013年7月27日(土)
 関西支部第15回研究会 於 公益財団法人関西生産性本部
 テーマ 「大丸松坂屋百貨店におけるキャリア開発支援」
      ~新入社員教育とキャリア開発体系を中心に~
 講 師 忠津 剛光(株式会社大丸松坂屋百貨店 業務本部人事部部長)

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【編集後記】

  今月号のキャリア辞典ではグローバル人材を取り上げましたが、海外事業の
拡大に必要なグローバル人材の確保が企業にとって大きな課題となっています。
その一環として、日本の大学への留学生も含め外国人新卒採用を増やす動きが
鮮明になってきています。海外大学の新卒を今春採用した企業は200社を超え、
採用人数は1,000人に達したとのことです。一方で私たち自身のキャリアもグ
ローバル化を前提として考えていくことが求められていると言えます。
 本学会では、企業のグローバル展開に対応した人材開発や大学等における教
育について議論をしてきましたが、今年の10月26日・27日に開催される第10回
研究大会では、「グローバル社会と地域とつなぐ人材-グローバル社会におけ
るキャリアデザインの多様性と可能性」をテーマとしました。是非、本メール
マガジンの読者の皆さんに研究大会に参加いただければと思います。(H)

【日本キャリアデザイン学会とは】

・キャリアを設計・再設計し続ける人々の育成を考える非営利組織です。
・キャリアに関わる実務家や市民と研究者との出会い・相互啓発の場です。
・多様な学問の交流からキャリアデザイン学の構築を目指す求心の場です。
・キャリアデザインとその支援の理論と実践の連携の場です。
・誤謬、偏見を排除し、健全な標準を確立する誠実な知的営為の場です。 
・キャリアデザインに関わる資格、知識、技法、専門の標準化の努力の場です。
・人々のキャリアの現実に関わり、変えようとする運動の場です。

 学会の詳細、活動状況はホームページに随時掲載しております。
 ◆日本キャリアデザイン学会ホームページ◆
   http://www.career-design.org/

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  日本キャリアデザイン学会(CDI-Japan)発行
  オフィシャル・メールマガジン【キャリアデザインマガジン】
  
  このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
行しています。
 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000140735.htm
  無断転用はお断りいたします。
 このメールマガジンの文責はすべて執筆者にあり、日本キャリアデザイン学
会として正確性などを保証するものではありません。

 編集委員:青木猛正(埼玉県立特別支援学校校長)
      荻野勝彦(トヨタ自動車株式会社渉外部)
      山野晴雄(慶應義塾大学講師)
            内田勝久(富士電機株式会社社長室広報IR部)
            堀内泰利(日本電気株式会社人事部)

   日本キャリアデザイン学会事務局連絡先
    e-mail info@career-design.org
   〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1

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