これならわかる!知的な財産のお話

「これならわかる!知的な財産のお話」(第81号)


カテゴリー: 2017年09月01日
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◆    ★ これならわかる!知的な財産のお話 ★   ≪第81号≫
◇◇       ~ 著作権とその周辺 ~
◆                          2017年 9月 1日
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 東日本大震災から早や6年半が経過しました。被災地の皆さまに一日も早く安
 らかな日が訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。
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==(目次)==============================

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1.第81号のごあいさつ

2.走行中の車内で昼寝や宴会も?自動運転自動車技術とは?!

3.編集後記 ~世界のトップを取る若者たちはスゴい!~

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▼                                  ▲
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1.第81号のごあいさつ
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  今月の終わりに、出張とはいえ初北海道に少々心躍る行政書士の田附です。
 こんにちは。

  毎年8月のお盆時期になると高速道路の渋滞状況がテレビニュースなどで
 流れますね。皆さん、夜中まで本当にお疲れさまです。

  さて、この高速道路の渋滞ってなぜ起きるのでしょう?出掛ける人が多く
 なるから?もちろんそうですが、物理的な環境のせいで知らず知らずのうち
 に「減速の連鎖」を起こしていることが要因のひとつに挙げられています。

  高速道路には、わずかな下り坂からわずかな上り坂に転じている部分、英
 語でサグ(sag:たわみ)と呼ばれる場所があります。ここを、運転手が気付
 かず自然に速度が落ちていくと、後続車が次々とブレーキを踏んでしまい減
 速・・上記「減速の連鎖」が起こるというわけですね。

  他に、トンネルに入るときの暗さへの抵抗感から減速したり、他車の急な
 車線変更に驚いて減速してしまうなども連鎖の原因になると言われています。

  今後、帰省などで渋滞に巻き込まれたとき、グズるお子さんにこの話をし
 てあげると「お父さん、スゴ~イ!」と・・なりませんかね・・(汗)。 


  これを踏まえたわけでもないのですが、本編では近い将来このような渋滞
 が起こっても車内でくつろげたり、ひょっとしたら渋滞そのものがなくなる
 かもしれない?ような車の技術についてみてみたいと思います。

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2.走行中の車内で昼寝や宴会も?自動運転自動車技術とは?!
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  なかなか難しいテーマを選んでしまった感がありますが、なるべく概要や
 定義、その周辺の情報を中心にお届けしようと思います。


  近年、AIだとかIoTだとかの技術で人間の生活や仕事が大きく様変わりして
 いっている状況を皆さん身をもって感じておられると思います。テレビCM
 でも、例えば家電大手P社によれば、家の中のあらゆる家電をスマホで遠隔
 操作できるようになりますよ~と。便利ですよねぇ。。

  上記IoTという言葉も古くて、少し前からIoE という概念も生まれています。
 IoT が"Internet of Things"、つまり「モノのインターネット」に対してIoE
 は"Internet of Everything"「全てのインターネット」なんて言います。

  「モノ」だけでなく「ヒト」や「データ」「プロセス」の4つから成り立
 ち、もっと広く細かな条件、環境がインターネットでつながる感じ・・例え
 ば、自分のIDカードがあれば、海外旅行中でも自分に合った正確な医療が
 受けられる、というようなイメージでしょうか・・テレビCMでもありまし
 たよね。

  いきなり本題から外れようとしていますが、これらの技術を総動員して開
 発されていっているのが「自動運転自動車」と言えると思います。なぜなら、
 自動運転技術にはインターネット技術は欠かせないからです。


  さて、では「自動運転自動車」とはどのような自動車のことを言うのでし
 ょう?実は、ひと言では言い表せなくて、走行する環境や運転者の介入度合、
 制御方法などにより分類、レベル分けがなされています。

  例えば、人が全く運転することなく自動走行する「完全自動運転」、特定
 の環境下では自動運転走行が可能だが、それ以外では手動(人が)運転しな
 ければならない「一部自動運転」。

  単独で自動運転をする「単独走行」、他の車と並んで自動運転をする「隊
 列走行」、管制からの指示で走行が制御される「車群制御」などです。

  これらを踏まえ自動運転自動車とは、『公道を走ることを前提とした自動
 車であって、人間が運転操作をしなくても目的地まで自動的に移動し得る自
 動車』というのが分かりやすいですが、一応今の世界基準として使用されて
 いるSAE(米国自動運転車技術会)の定義は以下の通りです。

 【レベル0】非自動運転
  → 自動運転機能のない、100%人が運転する、いわゆる一般的な自動車
    (駐車時に、衝突回避用の警告音を出す、などもこれに含まれる)

 【レベル1】運転支援
  → 自動ブレーキや加減速、ハンドル操作支援などの機能のいずれか一つ
    を搭載

 【レベル2】部分運転自動化
  → システムが走行環境を判断して、上記【レベル1】の機能を複数搭載
    (昨年発売された「やっちゃえ、○○!」でお馴染みのアレなど)
 -----
 【レベル3】条件付き自動運転
  → 限定的な条件下で自動運転が可能。緊急時などに人による運転操作へ
    の切り替えに応じる必要あり

 【レベル4】高度自動運転
  → 特定の状況下で、その状況が続く限り自動運転であり、緊急時でもシ
    ステムが制御する、あるいは人が乗車しない

 【レベル5】完全自動運転
  → 環境制限もない、つまり無人運転


  そして、これらを大きく区分けすると、上記にこっそり点線を入れていま
 すが、レベル2までは「運転支援」であり、レベル3以降が「自動運転」と
 分類されます。

  さらに重要なことですが、事故が起きた場合の責任について、「運転支援」
 であれば運転者に責任があるのは現在もそうですが、「自動運転」中に起き
 た場合は原則メーカー側が責任を負うことになります。

  ただ、日本ではその辺りの明確なルールがないため、まだレベル3以降の
 システムを搭載する車の開発には至っていませんね。トヨタやホンダなどは
 2020年頃の実用化を目指しているようですが、なかなかハードルは高いです。

  しかし今年7月の11日、独アウディ社は今秋にも「A8」という最上級車
 に【レベル3】を搭載し市販すると発表しました。なぜそれができたのか?
 現時点ではドイツのみレベル3が法律で認められているからです。

  「限定的条件」として、中央分離帯のある高速道路で60km/h以下の渋滞走
 行の場合に同一車線内を自動運転する、というものです。他車の車線変更や
 障害物回避などにも自動で対応してくれるようです・・スゴいですねぇ。


  その他、世界に目を向けると、米フォードが「完全自動運転車」の実用化
 後を見据えて、自動車のハンドルとペダルを脱着する技術の特許が公開され
 たということです。ハンドルやペダルが無い車、まだ想像ができません・・
 怖くて。

  そうかと思えば、米Googleが取り組んでいた自動運転技術プロジェクトの
 商用化目的で、親会社である米Alphabetが設立した米Waymo(ウェイモ)は、
 衝突したときに車体自体がクッションになる特許を取得したとか・・?

  WAYMO → https://waymo.com

  自動運転車が往来する社会では、自動運転車同士であれば互いにセンサー
 で衝突回避できるところ、その中に人が運転する車があったときなど、人間
 はそれほどハイテクではない!との発想から(?)か、もしもの事態に備え
 自らが柔らかくなればよい、ですって・・。


  この自動運転技術を巡っては、各国各社の技術競争や強味を活かし合う協
 力関係もありつつ色々な方向性もあるのだな、と感じます。

  多くのメーカーが2020~25年までに自動運転車の実用化(市販)を目指し
 て凌ぎを削っています。もうすぐなのか、まだ先なのかはそれぞれですが、
 わたし個人的には「運転する」楽しさはどこかに残しておいてほしいな、と。

  皆さんはいかがですか?

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3.編集後記 ~世界のトップを取る若者たちはスゴい!~
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  先ずは!!

  ハリル・ジャパン、サッカーW杯ロシア大会の出場決定おめでとうござい
 ます!今回の代表チームで最も若い2選手がスルッと、とどめは豪快に決め
 てくれました。胸の空く完全勝利でしたね。

  そして、これの陰に隠れてしまった感がありますが・・

  またやってくれました!バドミントンの奥原希望(のぞみ:22)選手!

  去る 8月27日、第23回世界バドミントン選手権大会の決勝で 1時間50分に
 及ぶ死闘(まさに死闘!)を制し、シングルスでは日本勢初の金メダルを獲
 得しました。

  試合の生放送がなく全編を観ることはできませんでしたが、第2ゲーム中
 の73回にも及んだラリーの末ポイントを逃した直後、コートに倒れ込んだ後
 転がってしばらく立てず大きく肩で息をしていた姿は、観ていた私さえも過
 呼吸になりそうなシーンでした。

  その後も気持ちは切れることなく、むしろ「ゾーンに入って」楽しくなっ
 てきた、とか。両膝手術を乗り越えたリオ五輪後も、右肩痛などの苦難の末、
 身長156cmの小さな身体で 179cmのリオ銀メダリストを破って頂点に立つ瞬間
 を我々に見せてくれました。

  加えて感動的だったのが、その激闘の直後コートを去る間際に、ヘトヘト
 にもかかわらず再度コートに向き直り大きな声で「ありがとうございました!」
 そして深々と礼。

  思い出すのは、男子フィギュアスケートの世界チャンピオン、羽生結弦選
 手は、練習後も試合後も必ず、リンクを出る際には必ずリンクに向き直って
 深く礼をします。しかも腰からいきます!

  世界のトップを取る若い選手は、その競技への一途さと礼節を備えている
 なぁと感じます。今、柔道も世界選手権の真っ只中ですが、腰からキッチリ
 礼をするのはほぼ日本選手だけではないでしょうか。軽量級、全制覇ですよ!

  いつも間にか話が「腰から」に逸れてしまいましたが、奥原選手は「これ
 を東京でやる!」と公言しています。高校でわずかにバドミントンをかじっ
 た私は、是非2020年は奥原選手の金メダル記念切手を買いたいと思います。

 (リオ五輪では、やはりバドのタカマツペアの記念切手のみ購入しました)

                          行政書士 田附清彦

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