仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-741「もっとも平凡な」


カテゴリー: 2017年11月17日






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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.741)「もっとも平凡な」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.741)「もっとも平凡な」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「もっとも平凡な」

 朝起きたら顔を洗う。
 家の前をはいて水を打つ。

 しごくあたりまえのこと。

 ものをもらえばありがとう。
 お世話になったらすみません。

 とりちらかしたら、あとかたづけ。
 別にむつかしい理屈も何もない。

 犬や猫ならいざ知らず、
 人間としてなすべき、もっとも平凡な、

 もっともあたりまえのことである。

 ところがこれに理屈がつく。

 手前勝手な理屈がつくと、
 いつのまにやらあとかたづけ不要。

 顔も洗わず水も打たず。

 平凡なことが何やらむつかしいことに
 なって、何をなすべきか右往左往。

 そんなんことが、きょうこのごろは
 あまりにも多すぎはしないか。

 それもこれも、つまりは自分なりの都合の
 良い道を求めてのことであろうけれども、

 自他ともの真の繁栄への道は、
 本当はもっとも平凡なところにある。

 みんなが納得するしごくあたりまえの
 ところにある。

 別にむつかしく考える必要はない
 のではないか。

 もう一度考え直してみたい。

 水が低きに流れるように、
 夏がすぎたら秋がくるように、

 自然の理にかえって、
 もう一度素直な心で考え直してみたい。


      (『道をひらく』松下幸之助)
     

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 「理屈と膏薬はどこへでも付く」

という言葉があります。

 どんなことにも理屈をつけようと思えば、
 もっともらしい理屈がつくものだ

というたとえです。

人が「素直か、素直でないか」は、

 この「理屈をいうかどうか」

ということでも判断できるでしょう。

多少、無茶でも無理でも、

 言われたら「はい!」という生き方

があります。

対して、

 「理由」を確認し、「説明」を求め、
 「納得」できたら動くという生き方

もあります。

何となく、後者の方が賢明
というイメージがあって、

 「論理性」に優越感を持つ

という世界もあるようです。


この「理屈」に関しては、

 「屁理屈」と言って、
 筋の通らない、道理の通らない理屈

もありますが、

一般的には、

 「理屈が通っている」

ということは、いいことになっています。

私たちは、いつの間にか、

 この「理屈を言うこと」を覚えました。

時には、それが

 「説得力」になることもあります。

 「ディベート」の武器になることも
 あるでしょう。

しかし、この

 「理屈が通る」

ということには、盲点もあります。

なかでも、注意すべきは、

 「説明のうまさ」です。

池上彰さんのように、

 難しいことを「うまく説明できる」

ということは大切であり、それが

 「わかりやすい」

ということはもっと大事かもしれません。

しかし、

 そこには、落とし穴もあります。

特に、

 「自分のことを説明する」とき

は、よく注意しなければなりません。

中でも、

 「自分がうまくできないこと」を
 「説明する」とき

は要注意です。

時どき、
「この説明がとてもうまい人」がいます。

 「うまくいかない理由」を
 「うまく説明できる」

のですが、一向に

 そんな自分を改善することはできない

のです。

このタイプの人は、

 「うまく説明できたこと」で、
 問題は回避できたように思っている

ところがあります。

こういう人に対しては、

 「ごちゃごちゃ言わずに黙ってやれ!」

と言いたいところですが、

 そこを、うまく説明して、
 悦に入ってしまうのです。

横で、冷静に聞いていると、

 単なる「言い訳」でしかない

のですが、

 「理屈が通ってしまう」と
 話が変わってしまうのです。

一般的には、

 「言い訳」をする人は、

 自分に「軸足」があって、
 「自分以外のもの」のせいにします。

しかし、この説明のうまい人は、

 「自分の非を認めている」

ので、それ以上責められないのです。

 ここに「ズルさ」があります。


また、

 「効率」というものを持ち出す

と、話がややこしくなります。

 「今掃除しても、またすぐ汚れる」
 から、今は掃除しなくていい!?

 これは、どうでしょう?

鍵山秀三郎さんは、

 「ひとつ拾えば
  ひとつだけきれいになる」

と仰っています。

禅にも、似たような言葉がありました。

この意味は、

 「効率論」では分からないでしょう。

また、

 「掃除より仕事の方が重要!」

そう思っている人もたくさんいます。


大事なのは、

 「その理屈は正しいか?!」

ということではありません。

 そもそも「理屈などいらないのだ!」

という世界もあるということです。

 「理屈を言う前にやる」という生き方

です。

「理屈」を聞いてしまうから、

 筋が通っていれば反論できない

のですが、

 そもそも「理屈」など言う場面ではない!

というところを間違ってはいけません。


幸之助さんの言葉を借りるなら、

 「水が低きに流れる」ように、
 「素直にやる」

ということであり、

 「夏が過ぎたら秋が来る」ように
 「自然にやる」

ということです。


「説明」とは、

 形を変えた「言い訳」です。

 「やらないこと」を正当化しているだけ

かもしれません。

その「上手さ」を鍛えたところで、

 本質はわかりません。


 わざわざ「難しくしない」こと、
 わざわざ「ややこしく考えない」こと、

 いちいち「説明しようとしない」こと、
 いちいち「説得しようと考えない」こと

そして

 ただ「黙ってやる」

 それだけのことかもしれません。


 「すべてのことに理由を求めない」

ということの大事さを学びたいと思います。


 
♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき
 ありがとうございました。 


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