仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-726「力をつくして」


カテゴリー: 2017年08月04日




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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.726)「力をつくして」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.726)「力をつくして」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「力をつくして」


  どんな仕事でも、一生懸命、
 根かぎりに努力したときには、

 何となく自分で自分をいたわりたいような
 気持ちが起こってくる。

 自分で自分の頭をなでたいような
 気持ちになる。

 きょう一日、本当によく働いた、
 よくつとめた、そう思うときには、

 疲れていながらも食事も美味しく
 いただけるし、気分もやわらぐ。

 ホッとしたような、
 思いかえしても何となく満足したような、

 そして最後には
 「人事をつくして天命を待つ」

 というような、
 心のやすらぎすらおぼえるのである。

 力及ばずという面は多々あるにしても、
 及ばずながらも力をつくしたということは

 おたがいにやはり慰めであり喜びでもあり
 そしていたわりでもあろう。

 この気持ちは何ものにもかえられない。
 金銭にもかえられない。

 金銭にかえられると思う人は、
 ほんとうの仕事の喜びをいうものが
 わからない人である。

 仕事の喜びを味わえない人である。
 喜びを味わえない人は不幸であると
 言えよう。

 事の成否も大事だけれど、
 その成否を越えてなお大事なことは、

 力をつくすという 
 自らの心のうちにあるのである。


      (『道をひらく』松下幸之助)
     

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♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 「力を尽くす」というここと、
 「その結果がうまくいく」ということは

別のことです。

しかし、私たちは、

 「結果」がよければ、
 「がんばったのであろう」

ととらえ、

 「結果」がよくなければ、
 「努力が足りなかったのではないか」

と考えがちです。

これは、完全な

 「結果主義」の落とし穴

かもしれません。


問題は、「結果主義」になると、

 「結果」に合わせた「努力」
 をするようになる

ということです。

 求める「結果」が出る程度の「努力」
  で済ませてしまう

のです。

それは、つまり、

 「力の出し方」をコントロールする

ということでもあります。

「効率」から言えば、

 いつも「全力」でやっていると
 疲れてしまいますから、

 「手を抜けるところ」はうまく抜いて、
 大事なところに「集中する」

というのは、
一般的な考え方かもしれません。

しかし、

「全力」を出すためには、

 普段から「全力」を出している

必要があります。

普段「全力」で走っていない人が、

 大事なときだけ「全力で走ろう」と
 思っても、そうはいかないものです。

「いざ!」というときにがんばれるのは、

 いつも全力で戦っている人であり、

 普段、サボっている人は、
 「いざ!」となったら役に立ちません。


 「尽くす」とか「やり切る」

というのは、

 「力の出し方」の問題です。

「力があるかないか」ではありません。

 「手を抜かない」かどうか?!

ということです。

これは、

 「克己の工夫」の問題でもあります。


「怠け癖」のある人は、

 何をやっても
 すぐ「怠けよう」とします。

 ちょっとした隙を狙って、
 「サボろう」とするのです。

しかし、

 「いつも全力」の人には、
 そういう隙はありません。

これは、たとえば、

 電車に乗ったとき、

 「絶対に坐らない人」と
 「できるだけ坐ろうとする人」の差

のようなものかもしれません。

 足腰を鍛えるために、
 電車では座らないようにしている人は、
 
 多少疲れていても、
 こういうときこそ鍛える機会だとして、

 席が空いていても座りません。

しかし、

 いつも坐っている人は、

 席が空いていないと、
 余計に疲れてしまいます。

 普段から鍛えていないので、
 たまに立つだけでも辛いのです。
 
この背景には、

 「生き方の違い」があります。


 「尽くす」とか「やり切る」

というのは、

 「常に、最高の自己を発揮する」

という「生き方」です。

それは、「誰かのため」でもありますが、

本当の目的は、

 「自己を最高度に生かすこと」です。

そのためには、

 常に「全力」であること

が必要です、

 相手によって「力の出し方」を変えない

という姿勢が必要なのです。

この

 「相手によって自分の態度を変えない」

という姿勢が、

 「絶対的人生観」と言われるものです。


「余裕」というのも、

 「相対感」から生まれます。

 「スケジュールに余裕がある」
 「時間的に余裕がある」

というのはいいですが、

 「余裕でする仕事」はどうでしょうか?!

そこには、

 「慢心」が見え隠れします。

また、

 人は「自分の長所で躓く」

とも言います。

 これくらい「朝飯前」だと思う
 その姿勢に「落とし穴」がある

のではないでしょうか。


「全力のレベル」には、

 「一生懸命・一所懸命」

という表現もありますが、

昔の日本人は、

 「精いっぱい」とか
 「精魂を込めて」「精魂を傾けて」

などとも言いました。

幸之助さんは、

 「根かぎりに」と表現されています。

それは、
 
 「肉体レベル」の話ではなく、
 「精神レベル、魂レベル」の話だ

ということでしょう。

また、幸之助さんは、

 「力をつくした」ということは、
 「金銭」にはかえられない。

 「金銭にかえられると思う人」は、
 ほんとうの仕事の喜びがわからない

と仰っています。

「仕事」という言葉よりは、

 「働く」という言葉の方が、
 日本人にはピンとくるかもしれません。


「働き方改革」などと言われて、
「労働時間」等の見直しが進んでいますが、

改革すべき「働き方」の本質は、

 もう少し深いところにある

のではないでしょうか。

 
♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき
 ありがとうございました。 


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