仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-298「すぐに反応せよ」


カテゴリー: 2009年05月15日
 
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        ◆◇◆  仕事の課外授業(講義11) ◆◇◆ 


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   〔1〕 前回のテーマ「確認」から

   〔2〕(vol.298)「すぐに反応せよ」

   〔3〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

   〔4〕 藤堂余話

   〔5〕「ちとえ藤堂塾講義CD」人気ベスト3


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   〔1〕前回のテーマ「確認」から

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    「自分の仕事の確認をきちんとできない人」すなわち、「仕事を
   やりっ放し」で平気な人は結構いますね。

        この「やりっ放し」というのは、あちこちで見られますが、何か
   大事なものをつかみ損ねてしまうようで、何だか気になります。

    たとえば、靴を脱ぎっ放しで揃えない、書類も机の上に出しっ放
   しで片付けない、なんてことはよくあるでしょう。

    もうひとつ、最近気になるのが、「ドアをきちんと閉めない人」
   が多いということです。

    最近のドアは、昔と違って、自動で閉まるように設計されている
   のでしょうが、きちんと閉める、あるいは、閉まったのを確認する
   という人が少なくなったように思いませんか。

    このような「確認」は、「けじめ」や「区切り」、あるいは「転
   換」として大事なような気がします。

    その他、「やりっ放し」でもったいないと思うのは、「学び方」
   です。

    せっかくの本も読みっ放し、価値ある番組も見っ放し、いい話も
   聞きっ放し、というケースが多いでしょう。
  
    本を読んだ後、何を学んだかを確認する。テレビを見た後、何が
   参考になったかを確認する。話を聞いた後、得られたヒントを確認
   する。この「後のちょっとした確認作業」が、経験に差をつけてい
   くのではないかと思います。

    「ミスをなくすための確認」に加えて、「けじめをつけるための
   確認」そして、「価値を増やすための確認」も大事なのではないで
   しょうか。



    では、今日の講義です。
 

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   〔2〕(vol.298) 「すぐに反応せよ」

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  ♪♪ キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜〜〜ン ♪
       
    ----------------------------------------------------------

     「反応」は「心の距離」を現す。
     
      ----------------------------------------------------------

        仕事をしていると、「反応の鈍さ」が気になることがあります。

    上司に呼ばれても、返事もせず、自分のリズムでしか動かない人
   もいて、周りの方がひやひやしているケースもあるでしょう。

    メールで打診しても、なかなか返信がない人もいます。

    反応がないので連絡してみると、たいていメールは届いています。   
    要するに、「受け取って読んだけど反応しない」のです。


    仕事には、いろいろな「掛け合い」があって、このキャッチボー
   ルによって、仕事は展開していきます。

    したがって、きちんと「反応する」ことは、「組織人としての仕
   事の基本」です。

    しかし、これが意外とできていません。

    反応しない人にはいろいろ言い分もあるでしょうが、これは、そ
   のときの事情の問題ではありません。

    その人の「反応の癖」の問題です。

    もちろん、忙しくてすぐに対応できないことはよくあります。
    また、内容的にすぐに反応できないケース、あるいは、感情的に
   反応したくないようなケースもあるでしょう。

    しかし、基本的には、だいたい人によって傾向は決まっており、
   「すぐに反応する人」「反応の鈍い人」、そして「反応しない人」
   に分かれるようです。

    その背景には、「くすぶっている不満」を感じることもあります 
   が、仕事ですから、そこには別の視点からの注意が必要です。

    それは、「指示や質問、あるいは依頼した人は、その反応を待っ
   ている」ということです。

    たいていは、その内容によって、「反応すべき期限」も勝手に設
   けられています。

    メールで打診した人は、返信を待っています。何らかの反応を待
   っているのです。

    したがって、自分が想定した期限内に反応がないと、イラついて
   しまうことがあります。「反応がない」ということにイラつくので
   す。

    ただ、待っているのは「答え」ではありません。「反応」なので
   す。
    「後で返事する」という返信でもいいので、何らかの反応をする
   必要があります。

    この反応が、相手を救うのです。

    たとえ「意に添わない返事」であっても、それがわかれば次の展
   開を考えることができます。
    しかし、反応がないと、そこで仕事が止まってしまうのです。

    「返事待ちで止まってしまっている仕事」はかなり多いでしょう。


    「反応」とは、コミュニケーションの基礎です。

    そのあり方は、人間関係に大きく影響します。

    呼びかけても返事がないと、人は、「反応しないというその態度」
   に「心の距離」を感じてしまいます。

    よく「打てば響くように」と言いますが、「打っても響かない人」
   には、「不信感」を覚えることがあります。

    また、反応の鈍さには、「やる気の無さ」を感じたりするのです。

    したがって、まずは「すぐに反応する」ということが大事です。
    「すぐに」が基本です。

    自分の仕事を邪魔されたくないと思い、自分のリズムで反応する
   というのは、結局、逆効果になるので注意が必要です。

    ほんとうは、すぐに反応するから、自分のリズムを崩さずに仕事
   ができるのです。


    ただし、単に「反応しているだけ」では、コミュニケーションは
   深まっていきません。次には、「反応の仕方」に工夫が必要です。

    「打てば響く」というのは、「たたかれたから鳴る」のではあり
   ません。
    
    「たたかれたら、どのように鳴るかを考えて鳴らないといけない」
   のです。

    したがって、仕事でいう「反応」とは、決して「受け身」ではな
   いのです。「振り回される」ことにはならないのです。
 
    その指示や依頼は、仕事の展開の「きっかけ」に過ぎません。
    その「きっかけを生かして」いい展開に持ち込むことが、とても
   大事なのです。

    「うまく反応すること」が、仕事の腕の見せ所でもあります。

    そして、お互いが「うまく反応しあう」ということが、仕事の展
   開を決めるのです。

    
    「仕事が遅い」と言われる人は、概して「反応が鈍い」傾向にあ
   ります。

    仕事に振り回されている人は、「反応が下手である」ケースが多
   いようです。
  
    まずは、「自分の反応パターン」を確認してみてください。
    

                ♪ キ〜コ〜ンカ〜ンコ〜〜〜〜ン ♪♪



    ◇ 今週のセルフチェック 
     
       あなたは、どのような反応の仕方をしていますか?
       相手の立場から判定してみてください。
  
 
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   〔3〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

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      ◆ 人生好転の智慧を学ぶ「ちとえ藤堂塾」

       5月24日(日)10:00〜(大阪会場)
       6月28日(日)13:30〜(東京会場)
        http://www.chitoe.com/tdj04.html
         「自分の値打ちを高める方法」

     今回の東京会場は、日曜日の開催になります。(注!)

     「ちとえ藤堂塾」で人生好転のきっかけをつかんでくださいね!


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   〔4〕藤堂余話

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
     今回もお読みいただきましてありがとうございました。

        第11講のスタートにあたり、たくさんの方からメールをいただ
   きました。皆さんのご意見が、このメルマガを続けるエネルギーに
   なります。ほんとうにありがとうございます。


    予想以上に、このコーナーへの関心が高かったようですね。
    特に、「お酒の話」への反響が大きかったのには少し驚いていま
   す。
    同じように、お酒を控えているという人も何人かいらっしゃいま
   したね。

    「お酒をやめる」というと、「すごい意志の力ですね」と言われ
   ますが、私の場合は、そんな強いものではありません。

    どちらかというと「路線を変更した」というイメージです。

    駅までの通勤手段を、車から自転車に変えたような感覚です。
    雨の日はちょっと辛いけど、経費節約にもなるし、健康にもいい
   し、まあ何とかなるか、という感じです。

    私自身には、あまり「必死感」も「格闘感」も「修行感」もあり
   ません。


    それよりは、お伝えした「代償の法則」に則る意味、というか重
   要性の方を、このところますます感じるようになっています。

    これは年齢のせいもあるかもしれませんが、「欲望を取捨選択し
   てうまく整理できないと、人生の実りは少ない」ということを実感
   するようになりました。

    これまでは、旅行に行くのに、あれもこれも持っていこうとして
   無理やり詰め込み、それでも足らなければスーツケースを大きくす
   る、というような「欲を詰め込む発想」でした。

    しかし、最近では、荷物を少なくして身軽で旅行を楽しめるよう
   な心境になってきています。やはり、歳のせいかもしれませんね。


    また、お酒をやめたことによる趣味嗜好の変化ですが、勿体をつ
   けるほどのことでもないので、白状します。

    いちばん大きな変化で、自分でも驚いているのは、「クラシック
   音楽を聞きだしたこと」です。どういう訳か急に聞きたくなったの
   です。

    小さいころにはピアノを習ってはいましたが、これまで「クラシ
   ック音楽」にはまったく興味がありませんでした。

    私の人生で、唯一印象に強く残っているのは、チャイコフスキー
   の「ピアノ協奏曲第1番第1楽章」くらいです。

    この曲は、私の通っていた高校のチャイムに使われていたのです。
    この曲がなり出したら教室に向かって走っていた姿が、30年以
   上経ったいまでもよみがえります。テレビのコマーシャルで流れて
   きたりすると、いまだに体が反応してしまいます。    

    しかし、クラシック音楽全般に関しては、どちらかというと、退
   屈で、あんな長い曲をじっと聞くことは自分にはできない、などと
   思っていました。

    これまでは、フォーク(いまはこんなジャンルはないのでしょう
   か?!)やカントリーが好きでした。昨年には、バンジョーを買い
   求め、30年ぶりに楽しんでいます。
    カラオケは、もっぱら「松山千春」ってところです。

    それが、いまでは、仕事中はずっとクラシックがかかっています。

        音楽をかけると、雰囲気がガラッと変わりますね。曲が変わると、
   瞬間に、その世界がガラッと変わってしまいます。

    その曲によって「支配する世界」が違うということに、改めて気
   が付きました。

    仕事の気分を変えるときに、「場所を変える」という方法もあり
   ますが、音楽によって、望む環境を創りだすことができるというの
   は、私にとって大きな発見でした。

    「どの仕事をするときには、どのような曲が合うか」「どんな曲
   がどのようなイメージを生みやすいか」などを、いま研究していま
   す。

    そのうち、メルマガを書くときのテーマ曲が決まるかもしれませ
   ん。

    この趣味の変化が「何を意味するのか」「ここにどんなメッセー
   ジが含まれているのか」、一年くらい、いろいろと探ろうかと思っ
   ているところです。

    この世界でも、いろんな曲を、延べ1000回くらい聞けば、何
   かが見えてくるでしょう。

    (なぜか本文よりも力が入ってしまいました!)


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   〔5〕「ちとえ藤堂塾 講義CD」人気ベスト3

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     第1位 「一年で自分を成長させる『積み重ね』の技術」
              http://www.chitoe.com/tdjcd06.html#66   
           
          第2位 「『覚悟力』を高める方法」
              http://www.chitoe.com/tdjcd06.html#71   
           
          第3位 「成果を上げるリーダーの条件」
              http://www.chitoe.com/tdjcd05.html#52   
           
             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
  発行者:ちとえ藤堂塾  http://www.chitoe.com/ 
────────────────────────────────── 
  発行責任者:藤堂昌恒 todo-juku@chitoe.com 
──────────────────────────────────
 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
  配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000115103.htm
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