すっかり秋も深まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 来年12月の県議選まで約1年。私、玉造順一は、水戸市内の全部の中学校区に地区後援会の結成をめざし活動しておりますが、現在は目標の半分。皆様の地域に設立する場合にはご参加のお願いをさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、国民健康保険の都道府県単位化が来年2018年から始まります。これは、戦後、国保が始まって以来の大改正です。 現在は、身近な行政である市町村が国保の運営者ですが、都道府県単位化ということで、実務全般は市町村、財政は都道府県が責任をもつという制度に変わります。 これにより、国保に加入する市民へどのような影響があるかが十分に知らされているとはいえず、議会での論議も低調です。 サラリーマンも退職後は加入する国保制度改革を一緒に考えませんか?市民の皆さんや自治体議員の皆さんのご参加をお待ちしております。 「広域化でどう変わる?国民健康保険のお話」学習会 と き: 2017年11月18日(土)10時~12時 ところ: 茨城県立青少年会館・2階 小研修室 (水戸市緑町1-1-18/電話029-226-1388) 講 師:山田 厚・山梨県甲府市議 資料代: 500円 主 催:みと地域福祉懇談会 電話029-303-1255(玉造順一事務所内) <山田厚さんのプロフィール> 1951年山梨県甲府市生まれ。立正大学史学科を卒業し、総評・社会党の青年運動と労働安全衛生の活動を役員として担う。1995年甲府市議会議員選挙で初当選し、現5期。 現在、全国労働安全衛生研究会代表理事。地域医療・福祉の拡充をはじめとする政策に精通し、精力的に全国で講師を務める。