毎日読める★恋と仕事の心理学

毎日読める★恋と仕事の心理学~「怒り」とコミュニケーション・その1~怒っている人にはどう接したらいいの?~


カテゴリー: 2017年04月25日
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  毎日読める「恋と仕事の心理学」  ★2017/4/25号★

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   今日のタイトル
   「怒り」とコミュニケーション・その1
            ~怒っている人にはどう接したらいいの?~」
                       Written by 三枝 みき

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今回から数回にわたって、「怒り」にフォーカスして書いてみたいと思います。
今日はその1回目。
怒っている人との接し方についてです。


ちょっとしたことですぐに怒鳴ったり、不機嫌になってしまうなど、
怒りっぽい人が身近にいると大変ですよね。
理不尽に怒りをぶつけられれば「どうして私があんな風に言われないと
いけないの?!」と逆に怒りが湧いて来てしまうこともあるでしょうし、また
直接ぶつけられはしなくても、周りにトゲトゲしい空気を出されるだけでも
困りもの。
関わらずに済む相手なら避ければいいだけのことですが、家族の中にそういう
方がいらしたり、職場の上司や、一緒に組んでお仕事をしなければならない
同僚だったりなど、逃げられない場所や相手であれば、本当に悩ましいことと
思います。

実際、カウンセリングの現場でもそういったご相談は、よくお伺い
するんですね。
今回はそんな、怒りっぽい人や、怒っている人とのコミュニケーションに
ついて考えてみたいと思います。
皆様の参考にしていただければ幸いです。


さて、どんなモノ好きな人であっても、「怒っている人が大好き」という方は
あまりいらっしゃらないのではないかと思います。
怒りっぽい人はどうしても敬遠したくなりますよね。

でも、生まれてこの方、一度も怒ったことが無いという方も、あまり
いらっしゃらないと思います。
ですから、ちょっと思い出してみて頂きたいのですが、どうでしょう?
自分が怒っているとき、そしてその怒りを抑えきれなくて、周りに嫌な思いを
させてしまったり、誰かにぶつけてしまったとき、私たちは自分のことを
どう感じるでしょうか?

少なくとも私の場合は、そんな自分を大嫌いになります。
もちろん、怒っている最中はそこまで意識できないけれど、少し怒りが
収まって来て冷静になってくると、途端にものすごく大きな自己嫌悪に
苛まれて、かなり長い間凹んだりします。
皆様には、そんな経験はありませんか?

つまり、怒っている人たちは内心本当は、怒っている自分自身を責めて
嫌っています。
そしてそんな自分自身を、皆が嫌がったり、嫌っていることを知っています。
ご本人が意識できているかどうかは別にして、じつはそれに傷ついていたり
もします。

だったらやめればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、怒っている
とき、たぶん本人は自分自身の怒りに飲み込まれてしまい、感情が
コントロールできない状態になってしまうのですね。
それだけ「怒り」という感情は、大きなエネルギーを持っているようです。

ではここで、「怒り」が湧くメカニズムについて考えてみたいと思います。
なぜ、人は怒るのでしょうか?

感情はよく、ミルフィーユに例えられます。
ミルフィーユはパイ生地を何層も折り重ねて作られますが、あんな風に感情も
層になっていると考えられているのですね。

また、感情は感じ尽くすことで無くなると言われています。
そして、悲しみ、寂しさ、孤独感、罪悪感など様々なネガティブな感情は、
それを感じ尽くしてあげることで癒されます。

でも、誰にとってもそういうことってあると思うのですが、それらの感情を
感じるのは辛いですし、出来るものならあまり感じたくはないものです。
なので私たちは無意識にそういう感情を抑えつけようとするのですね。
それが「抑圧」です。

私たちは感じたくないつらい感情を抑えるとき、「怒り」を使って、それらを
抑圧します。
心理学ではよく、「怒り」は「感情の蓋」とか、「第二感情」と言われるの
ですが、それがその所以です。
感じたくない感情を抑えつけるための重石のような働きをしてくれるから
なんですね。

つまり、怒っている人たちは何か今、感じたくない辛い感情に直面して
しまっていて、それを感じたくなくて怒っている、というわけなんです。
たとえば、パートナーの浮気に激怒している人は、その激しい怒りで
「悲しみ」や「惨めさ」「寂しさ」など感じたくない感情をたくさん
抑圧している、などというケースはままあることなんですね。

「攻撃は助けを求める声」と言われます。
怒っている人が本当に言いたいことは、「わかって欲しい」「助けて欲しい」
「愛して欲しい」のいずれかなのです。

ですから、難しいことではありますが、あなたの身近に怒っている人が
いらっしゃるなら、なるべく嫌わず、嫌がらず、その人の気持ちを分かって
あげることが出来たら、怒りは収まるかもしれません。

私の心理学の先生は、「『怒り』を『愛』で包み込む」という言い方をして
いますが――、もしそれが出来たなら、その人の「怒り」は融けて無くなって
いき、その下にある「悲しみ」だったり「孤独感」だったり、そんな
「痛み」を抱き締めてあげることが出来るはずです。
そして、それこそが本当はその人が求めていることでもあるのです。

ただ、無理にそこまでする必要はないと、私は思います。
もしもその人があなたにとって大切な人であるなら、ぜひチャレンジして
あげて欲しいですけど、そうでないのなら、避けられるものなら避けても
いいと私は思うんですね。

なぜなら、その人が怒っている理由はあくまでその当人の問題であり、
あなたの問題ではないのですから。
「怒り」がいちばん向きやすいのは、助けてくれそうな人、分かって
くれそうな人でもあります。
ですから、あなたの想いとは裏腹に、その人の攻撃(助けを求める声)で
あなたが傷つく可能性もあるからです。

そういうときは、「この人はなにか今、辛いことがあるんだな」思ってあげる
くらいに留めておいて、「楽になれたらいいね」と願ってあげる、そっと見守る
くらいでいいんです。
それもひとつの「愛」の形ですから。


お読みいただいて、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
次回はもう少し、具体的なお話をさせて頂こうと思います。
楽しみにしていてくださいね。

あなたがコミュニケーションを楽しめますよう、応援していますね

来週は小倉健太郎カウンセラーがお送りします。
どうぞ、お楽しみに

 
**..。oо○*:   ★ 執筆カウンセラーの紹介 ★   :*○оo。..**
:                                 :
:☆三枝 みき(さえぐさ・みき)☆                   :
:カウンセリングサービス所属カウンセラー。東京地区担当。      :
:家族の問題、特に母子関係が得意分野。コミュニケーションの問題や、 :
:自己嫌悪なども扱う。成人した娘が二人いる。            :
:「子育て応援ブログ~ほのぼの~」でも活躍中。            :
:                                 :
:◎三枝みきのブログ&プロフィールはこちら             :
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