学習塾ニュース

学習塾ニュースVol.324(2017/10/12)


カテゴリー: 2017年10月12日
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■ 学習塾ニュース( Cram school NEWS )              Vol.324(2017/10/12)
  地域No.1学習塾へ   http://j-keiei.com 発行 学習塾経営研究会
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今月から全国行脚の旅に出ます。今、日程を見ながら交通機関のチケットの予約
をしているのですが、本当、飛行機は安くなりました。(地元愛媛から)大分に
行くより、大阪の方が安いってどういうこと?って感じです。

ちなみに我が家からは、天気の良い日は、九州が見えます。(^-^;;
地デジになっても、天気の良い日には、テレビ宮崎が映ることも。

でも、大阪の方が安いんですね。

東京も、もっと安くなってほしい・・・


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さて総務省からグローバル人材育成に関する調査結果と勧告が出ました。
なかなか厳しい内容です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Contents━
タイトル    ◆ 総務省データから読み取る今後の教育 ◆
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7月に総務省から「グローバル人材育成の推進に関する政策評価」<評価結果に
基づく勧告>が発表されました。


http://www.soumu.go.jp/main_content/000496468.pdf


概要だけ読んでも非常に厳しい内容です。これを受けて文科省は、どう動くか?
大学は、どうするか?目が離せません。



まず今回の教育改革は、約20年ほど前から議論が始まり、早い話、大学入試を変
えない限り、高・中・小の教育は変わらないということで、高大接続問題の名の
もと変革が始まったわけです。


しかし現実には、財界からの要望の色合いが強く、このままだと日本経済が立ち
行かないということで、一気にグローバルに舵を切ったというのが真相でしょう。


そのような中、様々な手を使い、株価を上げ、円を安くしても、もう限界。
そろそろ、新しい競争ルールの中で勝ち残れるだけの情報や体力、学力が必要に
なってきました。



★1.グローバル人材は、本当に不足してるのか?


田舎に住んでいると、グローバルの波をそれほど感じません。実際、東京は好景
気と言われますが、地方では、それほど感じる人はいないでしょう。


連動して給料が上がる公務員は、多少感じるかも知れませんが、その他、大勢は
??というのが実情です。


そもそも近くのコンビニも、日本人しか働いていませんし、仕事もそれほどある
わけではありません。


しかし一方で、この総務省のデータを見ると、グローバル人材は不足していると
出ています。


〇約5割の企業がグローバル人材は、増加傾向とするものの、依然、約7割の企
 業で海外事業に必要な人材が不足。


早い話が、海外に行ってくれ!と言って「行きます!」という学生が少ないとし
か取れないのですが、ま、企業はそう言っているわけです。

実は、ここは大きな問題点があり、何を持ってグローバル人材なのか?という定
義がまさに企業によって定義づけられしようとしていることです。


もう少し詳しく見ていくと


〇語学力、異文化理解、多様な価値観の受容の各能力の涵養という面から、約8
 割の企業が6か月以上の留学期間が必要との見解


とあります。つまり、何を学ぶとかという話でなく、その期間、その国に住んで、
風習や慣習、そして生活様式と国民性に触れてこい!と取れないこともありませ
ん。


その後、ご丁寧に、こう続きます。


〇成果指標の達成状況は、6万→5.3万へと減少。一方、交換留学など、日本の大
 学等に在籍した状態で留学する者は増加(6.5万→8.4万)。ただし、当該留学
 生の大半は現行の成果指標の対象外


○こうした留学生の約8割が6か月未満の短期留学(かつ多くは1か月未満)で、
 企業ニーズとはミスマッチ。短期留学が、グローバル人材の3要素の向上に対し
 ていかなる効果を持つのか、十分な検証が必要。


そして文科省に対して


●短期留学の政策上の位置付けを明確にし、次期計画に反映する必要。
 (文部科学省)

との提言を行っています。


早い話が、中・高校生のうちに、長期留学をさせろ!って話ですね。


すると、日本の大学側が、それらの生徒を受け入れられるか(帰国子女枠)とか
長期海外の学習をしていた生徒の学力をどういう形で測るのか?など問題点が
色々出てきます。


しかしこれらがクリアされると、都市部を中心にかなりの勢いで海外の高校へと
流れる可能性は出てきます。



★2.はっきりとしたレッテル



次に英語に関しての調査です。ここはさすが総務省と言いますか、学校教師のデ
タラメさについても言及しています。


〇生徒の英語力の成果指標の伸びは緩やかで、目標達成は極めて困難。英検取得
 に係る支援は地方公共団体の自主的な取組に依拠。


〇生徒の英語力については、英検取得「相当者」の判断が教育現場任せで、判断
 基準が不統一。適切なPDCAを行う上で問題。

〇英語教員の英語力も目標達成は極めて困難。また、英検等取得という成果指標
 自体に対し、教育現場の理解は不十分。


そして勧告では、


●次期計画における生徒の英語力強化のための成果指標の設定に当たっては、そ
 の達成のための有効な対策、達成状況の的確な把握のための措置(現在の「相
 当者」を含む目標を設定する場合、統一的な判定方法を示すことを含む。)
 を講ずる必要。

●次期計画における英語教員に関する成果指標の設定に当たっては、教育現場の
 理解を得ながら、その達成のための有効な対策を講ずる必要。


とあります。別紙では、高校教師が、どのように「相当者」を決めていたかを
書いてますが、


〇中間・期末で80点以上の者を、無条件で英検2級相当と認定。

〇中間・期末の点が、2級合格者の最低点を上回れば認定。

〇無条件で毎年、同じ人数だけ認定。


しびれます!(^-^;;そして、自分たち、教師の言い分は・・


〇英語が出来る力よりも、英語を教える力の方が大事。

〇そもそも英検だとかTOFELとか学校教育を行うのに必要なのか?


と言ってます。(^-^;;まさに既得権者の言い分です。私の知り合いとか後輩など、
まともに勉強してやってる教師なのに、給料が同じとか許せんですね。



そこで、「統一的な判定」を行うという文言が出てきたわけです。


小・中の先生であれば、教育以前の問題が大事でしょうが、高校教師は、大学に
合格させるだけの力を「客観的」に示す必要があります。


それは、教員採用試験とか教員免許では無理で、国民だれでも受験出来、かつ、
その資格の価値が分かるものでなくてはなりません。



英検も現実は、英語が出来ない2級の者とか結構いますので、まだまだテストと
しては未熟です。(教師には1級を求めるのであれば、まだいいとは思いますが)


はっきりと分かるレッテルが必要だということです。


実際、学歴は、その意味合いが強いのですが、どうも海外に行くと日本の学歴は
旧帝を除き、あまり通用しません。


それは、日本独自の「指定校推薦」を知っているからです。



「日本の学歴は、あてにならないね!」と言われたものです。実際、関関同立で
さえも校内でビリの生徒が推薦で行くというのは、多くの高校であることですし、
某高校では、早稲田にもそれで行くと聞いたことがあります。



つまり学歴が、学力を表していない大学が結構あるということです。


国立大の場合、推薦枠が少ないことからも、そして旧帝は、昔からの流れもあり
かなり評価は高いようです。(東北大、九州大などは、よく聞きますね。)


今後AO入試を30%に上げますが、同時に学力の担保が難しくでしょう。ただ
今の形での推薦は、消え去るものと思われます。


★3.学歴、職歴


一方、学歴より職歴を求める動きも活発化しています。特に東京で顕著なようで
彼らは、どこまでいっても職歴だそうです。


早い話、学歴は、職歴を持つための手段に過ぎないわけです。


田舎では、ちょっと考えられないのですが、外資系も含め、多くの一流企業があ
り、また自宅に土地(山や畑など)の財産もないでしょうから、まさに職歴が、
人生を左右するのでしょう。田舎の場合は、どっちにしても家の問題などで地元
に帰る傾向にありますので、あまり職歴を気にすることはありませんが。


そうすると、どうすれば職歴が手に入るか?と考えることになり、その結果、や
はり長期留学を考える人が多くなります。


職歴のために学問など・・・ということも分かりますが、皆がみな、学者になる
わけでも起業家になるわけでもありません。


職歴を手にするためと考えていくと、企業が求めるものを提供出来る人材が一番
便利なわけですね。


今後の教育が、どのような方向に流れるか分かりませんが少なくとも企業の求め
る人材を育成するという方向は、1つの流れになっていくような気がします。




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■ 2017年第3回:大阪千樹会のお知らせ
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塾長先生のための勉強会である千樹会が、以下の要領で実施されます。

場所:大阪市
日時:12月17日(日)13:00~
会費:2万円(当日お支払下さい。)
   なおスタッフの方の参加もOKです。
      その際、お一人につき+8000円です。

定員:30名(25塾)


なお、もれのないようにチェックを致しますので既にご連絡頂いている塾長先生
も、お手数ですが、以下のURLをクリック後、必要事項をご記入の上、送信して
下さい。

千樹会のお申込みは、こちらから https://goo.gl/9xRcwy

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■ 2018年春の海外短期研修説明会のお知らせ
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10月から、短期海外研修の無料説明会で全国を飛び回ります。なお塾長先生で
説明会にご興味のある方は、遠慮なく以下のフォームからお申し込み下さい。


〇松山 10月14日13:30~(EPIC第四会議室)

〇福山 10月14日19:00~(かんなべ市民交流センター第二学習室)

〇大分 11月 5日13:30~(JR大分City会議室)


以下は、後日詳細をお知らせします。


11月18日(土)大阪、東京、11月19日(日)福島


参加お申込みは、こちらから  https://goo.gl/pZP8CR

また最近は、学習塾内での保護者説明会で2020年問題やグローバルについての話
をしてくれというご要望も頂きます。日程を調整する必要がありますので、
メールにて貴塾のご要望を先にお知らせください。

メール:info@j-keiei.com

      -----------------------------------------


 ★ご質問、取り上げて欲しいテーマは、以下にお願いします。
  直通メール< magazine@j-keiei.com >まで。

  本誌への取材は、< info@j-keiei.com >まで。


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■編集後記


いよいよ今週からスタート。最後の追い込み中。

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サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2009年10月、130万円だった株式資産は2017年に7000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億2000万円に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
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