軍事情報

【情報史と女性(29)】ヒトラー暗殺と彼を取り巻く女性──第二次世界大戦


カテゴリー: 2017年06月27日
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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応予備自衛官でもあります。
お仕事の依頼など、問い合わせは以下よりお気軽にどうぞ
 
E-mail hirafuji@mbr.nifty.com
WEB http://wos.cool.coocan.jp
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こんにちは、エンリケです。
 
情報史や軍事史をつうじて世界の歴史をつかむと、
今に活かせてピント外れのない歴史眼を養える気がします。
 
若い人には心がけてほしいですね。
 
 
エンリケ
 
■この連載へのご意見・ご感想はこちらからどうぞ
 ⇒ http://okigunnji.com/url/169/
 
 
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情報史と女性(29)
 
ヒトラー暗殺と彼を取り巻く女性──第二次世界大戦
 
     インテリジェンス研究家・上田篤盛(あつもり)
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□はじめに
 
 北朝鮮の金正恩に対する斬首作戦の実行が取りざたされる一方で、
米国とのトランプ政権と情報機関の確執が深刻化しています。
 
 今週のテーマはヒトラーの暗殺と、ヒトラー政権と情報機関の対
立が主要なテーマであり、女性についてはあくまで副次的な扱いで
す。
 
 いかに独裁者の暗殺が口で言うほどに簡単ではないか、その実行
には情報機関の関与が不可欠であるか、情報機関と対立する政権が
どのような末路を迎えるのか、などは過去の歴史が教えてくれそう
です。
 
 今週のテーマは、現在の米国の騒動や、北朝鮮問題を占う、一つ
の視点が得られるかもしれません。そういう意味で、お読みいただ
けたらと思います。では、どうぞ。
 
 
▼第二次世界大戦の終了
 
 1943年、ドイツはスターリングラード攻防戦と北アフリカ戦争で
敗北し、同年枢軸国は北アフリカを放棄した。イタリアも降参した。
 
 アジア太平洋の戦線では、1942年6月、日本がミッドウェー海戦
で敗北し、やがて制空権・制海権を失った日本は44年11月以降、本
土空襲により、東京をはじめ重要都市がことごとく被爆し、国民の
戦意は失われた
 
 1945年4月、ヒトラーが自殺し、5月にはベルリンが陥落した。
5月7日、ドイツは連合軍に対して無条件降伏した。ここに、ドイ
ツのポーランド侵攻より5年8か月をもって欧州の戦争は終結した。
 
 太平洋戦争は1945年、トルーマン、チャーチル、スターリンによ
ってポツダム会談が行なわれ、蒋介石の同意を得て日本に無条件降
伏を要求するポツダム宣言が発表された。
 
 日本がこれを協議している間に、広島、長崎に原爆が投下され、
ソ連が8月8日、日ソ中立条約を一方的に無視して日本に宣戦し、
ソ連国境を越えて満洲に侵入し、樺太・千島でも軍事行動を起こし
て占領した。
 
 ここで日本は天皇の聖断により、1945年8月15日ポツダム宣言を
受諾して降伏した。
 
▼ドイツ国防軍内部のクーデター計画
 
 第二次世界大戦の首謀者はヒトラーである。よってヒトラーを排
除し、ドイツの早期降伏ができたならば、大戦はもっと早期に終了
したかもしれない。
 
 1937年、ヒトラーの戦争決意が明確になるや、密かに反対し、そ
れを阻止しようとするグループが国防軍内部に形成された。陸軍参
謀総長ベック大将(ルードヴィッヒ・ベック)将軍、国防相ブロン
ベルク元帥(ヴェルナー・フォン・ブロンベルク)、陸軍総司令官
フリッチュ大将(ヴェルナー・フォン・フリッチュ)はいずれも、
そのグループのメンバーであった。
 
 ヒトラーは自分に反対する将軍たちを次々に陰謀・謀略によって
追い落とした。ベック参謀総長の後任になったハルダー大将(フラ
ンツ・ハルダー)は、チェコとの開戦を契機に、ヒトラーを追い落
とすクーデター計画を開始した。
 
 抵抗グループは、パリやロンドンに密使を送り、英米連合国によ
る対独参戦を画策した。
 
 
 カナリス提督の率いる国防軍情報部(アヴウェール)は、反ヒト
ラーの立場を鮮明にし、抵抗グループを支援した。
 
 アヴウェールは英・仏連合国側との和平工作を密かに進め、同次
長オスカー大佐は、カナリスの指示で、何回もヒトラーの秘密を連
合国側にもらしたとされる。
 
 のちのCIA長官ダレスによればアヴウェールのうち、10%はヒ
トラーの戦術・対ソ措置に反対して反ナチになっていた。この結果、
米国はアヴウェール組織内に浸透することが可能となった。
 
 しかし、抵抗グループの工作にもかかわらず、クーデター計画は
成功しなかった。この大きな原因は、英国のチェンバレン首相など
が対独宥和政策を続けたからである。
 
▼ヒトラー暗殺計画
 
 1943年のスターリングラード攻防戦以降、ヒトラーを暗殺して、
大戦を早期に終了させる試みが本格化した。
 
 1944年7月、ドイツの一部軍人幹部がヒトラー暗殺して戦争を終
える動きに出た。これを「ヴァルキューレ事件」(7.20事件)と
呼ぶ。
 
 この事件は、総統が参加する会議の室内に、アタッシュケース爆
弾を設置して、ヒトラーの爆死を狙ったものである。しかし、事情
を知らぬ会議参加者が前もってアタッシュケースの位置を変えてい
たので、ヒトラーは難を逃れた。
 
 ヒトラーは激怒して、加担が疑われた容疑者を粛清した。この事
件によって、国防軍情報部長カナリス提督が逮捕された。彼は終戦
前に処刑された。ただし、この事件にカナリスが関与していた証拠
は何も出てこなかった。
 
 ヒトラー暗殺の未遂事件は42件もあったとされる。(小川真一訳
『ヒトラーを狙った男たち』)
 
 「ヴァルキューレ事件」以前にも、よく知られたものだけで2つ
ある。1つ目は大戦前の1938年、ナチス・ドイツがチェコのズデー
テンラント地方を併合しようとして英仏と緊張を高めていた時期で
ある。2つ目は1943年で、東部戦線から戻るヒトラーの総統機に爆
弾が仕掛けられた。しかし爆弾は不発に終わった。なお、この事件
にはカナリスが関与していたとされる。
 
 ヒトラーの暗殺事件にはドイツ国防軍内部の反ヒトラー組織が関
与していた。こうした軍内部の組織を、SS保安部(SD)やゲシ
ュタポは、ソ連のドイツへの浸透組織「赤いオーケストラ」に倣っ
て「黒いオーケストラ」と呼称して、その摘発と排除に努めた。
 
 「黒いオーケストラ」は、海外組織ともつながっていた。ドイツ
 国内でのヒトラー暗殺計画には、米国戦略情報局(OSS)の長官
 ドノヴァンや、のちのCIA長官のアレン・ダレスが加担したとさ
 れる。
 
 このように、ヒトラー暗殺網は広範囲に形成されていたが、それ
でも暗殺は容易ではなかった。結局は自殺するまでヒトラーは生き
延びたのであった。
 
▼カナリスの最期
 
 カナリスは、早くから、この戦争でドイツは惨憺たる敗北を被る
だろうと予測し、戦争を長引かせるようなことをしてはならないと
考えていた。
 
 OSSのアレン・ダレスは、カナリスの反ヒトラー・和解工作と
直接接触して情報工作を続けた。彼は戦後、カナリスについて「現
代の歴史において最も勇敢な人物であり、紳士で愛国者」であった
と、高い評価を与えている。(春日井『情報と謀略』)
 
 カナリスが率いるアヴウェールは、ナチス・ドイツのポーランド
侵攻(1939年9月)を、あたかもポーランドの「挑発行為」である
かのように捏造する、謀略行為のお膳立てをした。
 
 つまり、ドイツ陸軍から国防軍情報部に、ポーランド国境近くの
ドイツ領内で、ポーランドの軍服を着込んだドイツ部隊によって、
偽の攻撃を仕掛ける手はずを整えるよう命令されたのである。
 
 結局、その作戦は、ハインリヒ・ヒムラーの親衛隊(SS)の手
にゆだねられたが、アヴウェールは情報収集や事前工作で成果をあ
げた。
 
 ドイツとポーランドとの戦いはわずか27日間で終了した。この驚
くべき大勝利にアヴウェールは貢献した。ドイツの侵攻作戦の成功、
国防軍情報部の工作の進行状況が伝えられると、カナリスは得意満
面、意気揚々としていた。
 
 しかし、のちにナチスに対する激烈な反逆運動に加担して、善悪
両方の意味で有名になった若い法律家兼政治家のハンス・ベルト・
ギゼビュウスの報告によって、暗雲が立ち込めた。彼はしぶい顔を
して言った。
 
 「提督。これが、いま来たところです。イギリスが総動員令を出し
ました」
 
 カナリスの顔に浮かんでいた微笑が消えた。彼は押し殺した声で
言った。
 
 「こいつはことだ。もしもイギリスが介入してきたら、ドイツは
終わりだ」(ラディスラス・ファラゴー『ザ・スパイ』)
 
 戦争が始まってから2週間たつかたたないうちに、カナリスはヒ
トラーと袂を分かつことを決心した。カナリスは戦っている国防軍
を視察するために、第一線に出向いた。ポーランド戦場で目撃した
悲惨な光景に彼は吐き気をもよおした。そこには、大量虐殺による
ポーランド市民の、真っ赤な血に染まった、夥しい量の死体が転が
っていた。
 
 カナリスは、国防軍総司令部総監のカイテル将軍(ウィルヘルム
・カイテル)に、「自分は何も知らされていない」と、激しく抗議
した。
 
 やがてカナリスは、ドイツの行く末について悲観的なインテリジ
ェンスをヒトラーに報告するようになり、ヒトラーから疎んじられ
た。1944年2月、情報部長を罷免させられ、それに伴いアプヴェー
アは廃止された。
 
 アプヴェーアの対外情報機能はRSHA第6局に受け継がれ、そ
の局長にはシェレンベルクが就任した。
 
 1944年7月、カナリスはヒトラー暗殺計画に加担して逮捕され、
45年4月に死刑に処せられた。この一連のカナリス粛清に関与した
のは、彼がかって後輩として面倒を見たシェレンベルクであった。
 
 カナリスは独房の水道管をスプーンで叩いて、隣の独房のルーデ
ィン中佐へ最後の言葉を送った。
 
 「私はヒトラーの愚行と犯罪がドイツを破滅に進むのに反対した。
ただ国家のために職務を果たしただけだ。私の妻と娘のためにでき
ることをしてほしい。奴らは私の鼻を折った。私は今朝死ぬ。さら
ば」(広田厚司『ドイツ国防軍情報部とカナリス提督』)
 
▼ハイドリッヒの最期
 
 カナリスの永遠のライバルであった、SD長官ハイドリッヒの最
期も悲惨である。彼の暗殺は、ハイドリッヒを危険人物と見定めて
いた英国のチャーチルなどが画策した。
 
 ハイドリッヒがチェコの副総督として派遣されていた1942年、彼
は英国の特別作戦本部(SOE)の訓練を受けた暗殺団から襲撃を
受けた。その時の手榴弾による負傷によって感染症を併発し、襲撃
後1週間で死亡した。
 
 結局、ヒトラーは2年強の間に、ドイツ情報機関の二枚看板を失
ったのである。
 
 さらに、もう1つの情報機関の長もヒトラーから排除されたこと
を見逃してはならない。1941年6月の独ソ戦争が勃発した以後、ソ
連に対する専門の情報機関として、東方外国軍課が設立された。そ
の課長、ラインハルト・ゲーレンは「戦局が最終局面にある」と分
析・報告した。このことがヒトラーの逆鱗に触れ、ゲーレンは1945
年春に解任された。
 
 次々に、情報機関の長が粛清あるいは排除され、ドイツにおける
情報活動は正常に機能しなくなった。敗戦はまさに刻一刻と迫って
いた。
 
 他方で、情報機関によるヒトラー暗殺も実行されなかったのである。
 
▼ナスス・ドイツの崩壊
 
 1945年4月、ソ連軍はベルリン近郊まで迫った。4月20日、地下
壕ではヒトラーの誕生祝賀パーティがささやかに行なわれた。その
席上、国家元帥ゲーリングやSS長官ヒムラーなどの最高幹部は口
々にベルリン脱出を進言した。しかし、ヒトラーはこれを拒否した。
 
 4月22日、地下壕でソ連軍に対処するための作戦会議が開催され
た。ヒトラーはベルリン周辺に駐屯する部隊に攻撃を命令した。し
かし、「部隊の消耗が激しく、攻撃は不可能」と、将軍たちは応じ
た。ヒトラーは激怒し、自殺する旨を宣言して会議を終了させた。
 
 4月23日、ヒトラーは、副官のボルマンから不幸な報告を受けた。
ゲーリングが総統権限の移譲を要求する電報を出したのである。
 
 ヒトラーは激怒して、ゲーリングの全権剥奪と逮捕を命令した。
しかし、このボルマンも陰でヒトラーを裏切り、ソ連と通じ合って
いた。
 
 4月26日、数人の腹心たちと食事をしているヒトラーのもとに、
「ヒムラーが連合軍と和平交渉を行なっている」との報告が入った。
「忠臣ハインリッヒ」と呼んでいたヒムラーの裏切りに、ヒトラー
は激怒した。彼はヒムラーの逮捕を命じた。
 
 腹心によるヒトラーに対する相次ぐ裏切りによって、ナスス・ド
イツは内部崩壊していったのである。
 
▼ヒトラーが愛した女性
 
 ヒトラーと彼を取り巻く女性との関係に触れつつ、ヒトラーの自
殺の場面を紹介することとしよう。 
 
 ヒトラー名言集には、「女性が権力を持った国は数年内に滅ぶ」
「女性は弱い男性よりも、強い男性に支配されたがる」「男性は女
性と比べ、生物学的にもすべてにおいて能力が上。だからといって
男は女性に優しくする必要がない」などの発言がある。
 
 世の女性が聞いたならば、たちまち糾弾されるような言葉が続く。
だが、ヒトラーは男性的であって、女性蔑視論者と思いきや、実態
はまったく逆であった。ヒトラーは女性的であったということは、
多くの研究者の共通的な結論であって、米国のOSSが彼の女性的
な面に着目し、「ヒトラー女性化計画」(ヒトラーに女性ホルモン
を投与する)を画策したことも伝えられている。
 
 ヒトラーは女性に大変人気があった。彼の演説に女性の集団が酔
いしれ、彼を取り囲み、なかには「ヒトラーの残り湯が欲しい」と
いう熱狂的な女性さえいたようである。
 
 ヒトラーは「自分はドイツと結婚した」と公言し、ほぼ生涯にわ
たって独身を貫いた。これは多くの女性の支持者を失わないための
ヒトラーの戦術であった。
 
 しかし、どこかの国家指導者や某国の宗教指導者とは違って、次
々と女性と性交渉をするタイプではまったくなかった。ヒトラーは
シャイ、ナイーブな性格であって、女性に対しては常にジェントル
マンであった。彼の子供は現在も確認されていない。
 
 ヒトラーはマザコンであったとも言われている。母親を心から愛
し、母親の肖像画を自殺するまで肌身離さなかったという。ヒトラ
ーの狂信的虐殺による精神的代償を、理想の母親像に求めていたの
かもしれない。
 
 彼が心底愛した女性は2人であったといわれる。1人は、党の公
式写真家であったハインリヒ・ホフマンの経営する写真店の店員で
あったエヴァ・ブラウン(エファ・ブラウン)である。2人の出会
いは1929年頃にさかのぼる。ヒトラーが40歳、エヴァが17歳のとき
である。
 
 ヒトラーは、自殺直前に長年の恋人であったエヴァと結婚式を挙
げた。これは、長い間、日陰の存在だった彼女の変わらぬ愛情に報
いたとされる。そして、妻となったエヴァと共にヒトラーは地下壕
の自室に入り、2人で自殺を遂げたのであった。
 
 ヒトラーが愛したもう1人の女性がゲリ・ラウバルである。ゲリ
はヒトラーの姪(腹違いの姉の娘)であった。エヴァよりも4つ年
上である。ヒトラーは彼女を溺愛し、ゲリもヒトラーに恋心を抱い
ていた。
 
 1931年9月18日、その溺愛していたゲリが突然ピストル自殺した。
ヒトラーは大きな衝撃を受け、一時は政界からの引退もほのめかし
た(数日後に復帰)。
 
 ゲリの自殺原因は今もって明らかではないが、彼女がヒトラーの
自室を片づけている時に、エヴァからの恋文を発見し、ヒトラーと
エヴァとの関係に激しく嫉妬して、衝動的に自殺したといわれてい
る。
 
 ゲリの血だらけの死体を目の当たりにしたヒトラーは、以後、肉
食を断ち、菜食主義を宣言した。
 
 この2人の女性との物語は、あれほど残虐な虐殺を繰り返したヒ
トラーが、女性に対しては、相当なフェミニストであったことを物
語っている。激しい闘争の代償として、ヒトラーは気のおける女性
にのみ、唯一、母性的なやすらぎを見出そうとしていたのであろう
か?
 
 さて、次週は第二次世界大戦編のトリを飾るものとし、のちのC
IA長官のアレン・ダレス、世界的に有名な心理学者ユング、そし
て2人をつなぐ1人の女性のお話をすることにしよう。
 
 
 (以下、次号に続く)
 
 
□お知らせ
 
 今般、6月22日、早川書房より、『CIA極秘分析マニュアル
「HEAD」』が出版されます。この本は、データが氾濫する現代
社会のなかで、どうしたら情報分析を効率的・効果的に行ない、迅
速に正しく意思決定ができるかをテーマにしています。
 
 早川書房の編集者から、巻末解説の依頼を受けましたので、私も
一読し、拙劣ではありますが解説をいたしました。
 
 ひと言でいえば、骨太の分析マニュアルです。内容は相当に濃い
もので、国家情報組織の情報分析官や、企業のアナリストにとって
は必読の書と言えます。
 
 作者はフィリップ・マッド氏で、CIAやFBIで要職を歴任し
たのち、今日では、CNNの辛口コメンターとして、再三、テレビ
などに登場しています。
 
 「ロシアゲート」でトランプ政権と米情報機関の対立が深刻化す
るなか、コメンテーターとしての存在感が増しているマッド氏の思
考の一端を垣間見ることができるのも、本書の副次的な魅力と言え
そうです。
 
 
『CIA極秘分析マニュアル「HEAD」』
http://amzn.to/2rLT37N
 
 
 
(うえだあつもり)
 
 
※情報史については筆者も初学者レベルですし、
誤謬も多々あるかもしれませんので、本記事を個人ブログ等に
直接引用して公開することについてはご容赦願います。(上田)
 
 
【著者紹介】
上田篤盛(うえだ・あつもり)
1960年広島県生まれ。元防衛省情報分析官。防衛大学校(国際関係論)卒業後、
1984年に陸上自衛隊に入隊。87年に陸上自衛隊調査学校の語学課程に
入校以降、情報関係職に従事。92年から95年にかけて在バングラデシュ
日本国大使館において警備官として勤務し、危機管理、邦人安全対策などを担当。
帰国後、調査学校教官をへて戦略情報課程および総合情報課程を履修。
その後、防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。
2015年定年退官。現在、インテリジェンス研究家としてメルマガ「軍事情報」に
連載中。
 
著書に『中国軍事用語事典(共著)』(蒼蒼社、2006年11月)、『中国の軍事力
 2020年の将来予測(共著)』(蒼蒼社、2008年9月)、
『戦略的インテリジェンス入門―分析手法の手引き』(並木書房、2016年1月)、
『中国が仕掛けるインテリジェンス戦争―国家戦略に基づく分析』(並木書房、
2016年4月)、『中国戦略“悪”の教科書―兵法三十六計で読み解く対日工作』
(並木書房、2016年10月)など。
 
2017/1発売の月刊WiLL3月号で、著者インタビュー記事が掲載されました。
「■上田篤盛 兵法三十六計で読み解く  中国の戦略」
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最新刊!
『中国戦略“悪”の教科書―兵法三十六計で読み解く対日工作』
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※兵法をインテリジェンスに活かす知恵
 
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『戦略的インテリジェンス入門』
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※キーワードは「成果を出す、一般国民、教科書」
 
 
□『週刊プレイボーイ』3月13日号(No11)の
「トランプvs習近平、『台湾激突』に日本が巻き込まれる」
に上田さんのコメントが掲載されています。
 
 
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