やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ

[やまのい和則メールマガジン 第号]


 。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆
    やまのい和則の
      「軽老の国」から「敬老の国」へ
      - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -
            第418号(2003/06/10)
    。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆

 メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。

 前号に引き続き、今回は、児童虐待や児童養護施設、小規模養護施設、
 乳児院の施設訪問のレポートをお送りします。
 今週、厚生労働委員会で質問する準備のために駆け足ですが、現場をまわりました。

6月9日(月)
 児童養護施設を訪問したのは、今日が生まれて初めてでした。
 私の児童養護施設の記憶といえば、学生時代に私が母子寮でボランティアを
 していた時、児童福祉施設対抗の野球大会やサッカーがあり、よく母子寮と
 児童養護施設は戦っていました。
 私は母子寮の応援に行っていましたので、その会場で養護施設の子どもたちと
 交流したことはありました。

 しかし、訪問は今回がはじめて。

 以下、プライバシーの関係上、本文中の登場人物の名前は仮名にし、
 本人を特定できない内容にしました。

<生まれてはじめての児童福祉施設訪問>
 児童養護施設とは、何らかの事情で親が子どもを育てることができず、
 子どもを預かる施設です。3歳から高校3年生が対象。ちなみに、2歳までは
 後で紹介する乳児院です。

 私が最初に訪問したある首都圏の施設で、いきなり驚いたことがありました。
 1歳の時に、子どもを育てられないと言って、施設に預けたお母さんが今日、
 3年ぶりに突然現われて、「子どもを返してほしい」と言ってきたのです。

 施設としては、「本当に育てる気があるのか?」「それなら、なぜ3年間、
 全く連絡一つなかったのか?」「引き取って、放置や虐待するのではないか?」
 などと心配なので、母親の話をじっくり聞いてから判断するとのことです。

 しかし、子どもは1歳の時以来、3年ぶりの再会で、親の顔なんか覚えている
 はずがありません。「親の身勝手」を感じました。
 
 この施設には50人の子どもが住み、うち5人が虐待の危険のため、緊急一時
 保護となっているケースです。
 入所理由の内訳は、「親の行方不明」が7人、「虐待」が15人、「育児能力欠如」
 が10人、「育児意志なし」が8人、親の病気が5人、親の就労が5人。
 最後の「就労」というのは、たとえば、父子家庭で、仕事と子育てが
 両立できないので、子どもを施設に預けることです。これも、親の身勝手です。

 職員さんは、「昔は死別が多かったが、最近は、虐待が多い。虐待以外にも、
 『育児能力欠如』や『育児意志なし』という項目があるが、これも
 「放ったらかし」にするわけで、要は、虐待の一種。

 子どもの半数以上が虐待です。
 また、『親の行方不明』も今は7人ですが、最初は一人でした。
 残り6人は、子どもが入所してから途中で蒸発し、連絡がとれなくなったのです。
 親が新しい彼や彼女をつくって、子どもが煩わしくなったのかもしれませんね」
 とのこと。
 昔の死別のほうが、子どもの心の傷は小さく、育てやすいという。
 虐待を受けた子どもは、人間不信に陥り、人間関係がうまくいかなかったり、
 保育所で他の子どもにかみついたり、暴力的になるケースもあります。
 ほとんどの子どもが高校卒業までこの施設にいます。
 途中で親元に帰るケースはまれです。

 虐待がひどいケースには、心理療法士が子どもの治療にあたります。
 部屋を訪問すると、男女にわかれた3人部屋。
 テレビゲームで遊んでいる小学生。きょとんとしたかわいい顔で私を見つめる
 3,4歳の子ども。また、運動場ではドッヂボールの歓声が聞こえます。

 この施設ができた10年前は「迷惑施設」として近所の反対運動が大きかった
 そうですが、今では地域に溶け込んでいます。

 職員さんに要望を尋ねると、「やっぱり、人手を増やしてほしい」とのこと。
 児童養護施設では児童に対して職員が6:1。しかし、24時間体制ですから、
 この3分の1になります。
 虐待の心の傷をおった子どもには、つきっきりで愛情を注ぐ必要があります。
 しかし、人手が少ない現状では、逆に、いらいらして怒ってしまうこともあります。

 児童養護施設に数年入居してから退所して、親元に帰る子どもが多いと私は思って
 いたのですが、多くの児童が高校3年までここで過ごすと聞き、ショックでした。

 「本当は、親ときっちり連絡をとり、親をケアする専属の職員が必要。
  加害者側である親のケアをしないと、子どもは家に帰れません」という。
 このような「家族の再統合」が理想ですが、なかなか難しいのです。

<乳児院訪問>
 次に、乳児院を訪問しました。
 ここは親が育てることができない2歳までの子どもがいる施設。
 訪問しましたが、かわいらしい子どもばかりです。でも、生後間もない子どもが
 親から離れて、並んで小さなベッドに横たわっている姿を見て、
 胸が締め付けられる思いでした。

 「早い赤ちゃんは、生後どれくらいで乳児院に来るのですか?」と尋ねると、
 「早い赤ちゃんは、生まれてすぐです」と職員さん。
 「ええ?」と聞きなおすと、
 「お母さんが刑務所に入っているケース。もともと育てる気がないのに
 産んでしまったケースなど」とのこと。
 里親さんが養子縁組を探しに来るケースもあるそうです。

 この乳児院でも育児放棄を含めた虐待のケースが多い。
 「2歳のまでの小さい時に、虐待を受けて、大きくなってから覚えているのですか?」
 と尋ねると、
 「頭が覚えていなくても、深層心理で覚えていて、障害が大きくなって出てきます。
  心理療法士などの根気強い治療が必要です」とのこと。

 たまたま一人の赤ちゃんと記念写真を撮らせてもらいました。
 聞くと、名前は「夢」ちゃんとのこと。
 「夢」ちゃんが、どうして乳児院にいるのか?
 親はどのような「夢」を託して名前をつけたのか? 

 大祐くんは、2歳。しかし、足と手がはれている。凍傷で傷ついているのです。
 暖房のない冷たい部屋に長期間放置されていたため、皮膚が2歳なのにただれて
 しまったのです。

 竜太くんは、2歳。3ヶ月前に一度、お母さんに引き取ってもらったのですが、
 再び虐待にあい、乳児院に戻ってきました。涙を浮かべた竜太くんの顔が
 かわいそうでした。
 保育所の保育士さんが、竜太君の身体のアザを発見し、虐待ではないかと疑い、
 児童相談所に通報。
 児童相談所から竜太君は再び乳児院に措置されたのですが、お母さんはその措置に
 納得せず、この乳児院に「子どもを返して!」と何度もどなりこんできました。
 そのため、乳児院の扉は厳重にロックされています。
 「どうして竜太を返してくれないの?」とお母さんは玄関で泣き叫ばれたそうです。
 しかし、竜太君を簡単に返して、虐待で死亡でもしたら大変と、児童相談所も
 慎重な姿勢です。

 宏くんは2歳。母ひとり子ひとりでしたが、お母さんが先月、悲しいかな
 自殺をしてしまい、乳児院に入所しました。
 そのこと宏くんはまだ理解できないのです。あどけない笑顔でした。
 この乳児院は2歳までですので、3歳になると児童養護施設に移ります。
 せっかく慣れた環境からの移動は、子どもにとっても良くない環境の変化ですし、
 保育士さんも悲しくて泣くそうです。

<小規模養護施設を訪問>
 次に、児童養護施設の近所に併設された小規模養護施設を訪問しました。
 ここには5人の子どもが住み、常時、1−2人の職員が滞在しています。
 5歳から中3までの女の子のみが入居。

 私も訪れて感動しました。ごく普通の一軒家。当然、家庭的で落ち着くのです。
 ホーム長さんは、
 「子どもにとっては確実に小規模ホームのほうがいい。家庭的です。しかし、
  経営的には大規模施設のほうが楽。全国に小規模養護施設はまだ20ヶ所
  くらいしかない。その理由は、運営費は行政から出るけど、家賃補助など
  施設整備費がでないから。国は本気で小規模ホームを推進するなら、施設
  整備費を出すべきです」と、おっしゃいました。

 さらに、小規模でも宿直は一人必ず必要ですので、人件費も割高です。
 このような小規模ホームは、重度な子どもには無理かもしれません。
 しかし、施設長さんによれば、大規模施設の中にも十分に小規模ホームで
 暮らせる子どもがたくさんいるそうです。
 理想としては、大規模施設を核として、近所にサテライト型の小規模ホームを
 増やすべきです。

<もう一ヶ所、児童養護施設を訪問>
 最後に、もう一ヶ所、児童養護施設を訪問しました。
 職員さんは開口一発、「最近は、悪質な虐待が増えています」と、嘆いておられました。
 「女子児童への性的虐待が増えています。再婚した次の父親からの虐待などが
  多いのです。とにかく、『虐待は犯罪だ』という意識を広げないとダメです。
  親だから何をやっても許されるということは全くないのです。虐待して、
  罪の意識のない親が多すぎます。親権の関係で、18歳以下の子どもは親から
  性的虐待を受けても訴えることができないのは大問題です」

 この施設では、食事を児童と職員がいっしょにメニューも考え、つくることに
 しています。その理由は、心のケアのために食事が非常に大切だからです。
 多くの虐待ケースでは、子どもがろくな食事を与えられなかったケースが多いのです。

 1日3食の安定した食事が子どもに何物にもかえがたい安心感を与えます。
 1日3食の安定した食事をこの施設に来るまで食べたことのなかった児童もいます。
 「この施設に来て、はじめて人間らしい生活をした」と、喜ぶ子どもいました。
 「人間にとって、安定した食事を食べられるということは人格形成のうえで非常に
  重要なことです。この施設で美味しい食事を1日3回きっちり食べられる。
  まずこのことが大きな治療効果があります」と、職員さん。

 それだけ家では食事をきっちり与えられなかったということです。
 このようにきっちり食事を与えられないことも虐待の一種、育児放棄です。

 この施設は4人部屋ですが、児童12人ごとに食堂(ダイニングキッチン)があり、
 目の前で料理をして、食事をします。
 私が訪問したときにも小学校2年生の女の子が見事にレタスとトマトを切って、
 サラダをつくっていました。

 昇くんは、この施設に来て、落ち着いてきました。しかし、4歳ですが、トイレが
 自立していません。
 家ではお母さんが、夜の仕事で育児放棄。
 また、お父さんも育児の仕方がわからず育児放棄。
 両親は遊びたい盛り。昇くんをほったらかし、オムツも数日間取り替えませんでした。
 お風呂にも入れてもらえませんでした。
 親が冷たいというよりも、育児をどうすればよいかがわからなかったケースです。

 また、虐待を受けていた女子中学生の良美ちゃんは、不登校になってしまいました。
 施設に来てからは、安心したのか、お風呂に2時間くらい入っています。
 職員さんは、
 「良美さんは、人生の『一服』を今、しています。中学生になるまで、落ち着いて
  お風呂に入れてもらったこともなかったのです。いつも親からの虐待におびえて
  育ってきました。この施設で『一服』すれば、時間が経てば、元気になると思い
  ます」とおっしゃいます。

 実際、中学3年間は不登校でも、高校からはまたケロッと復帰する児童も多いそうです。
 「国への要望は?」と職員さんに尋ねると、ここでも「人手を増やしてほしい」とのこと。
 「とにかく、人手をかけないといい対応はできません。子ども:職員=6:1を
  増やしてほしい。
  特に、悪質な虐待が増えているので、突然、パニックになる子どもも多い。
  夜中にトラブルが起こることもよくあります。やさしくしないとダメだと
  思いながらも、仕事がきついと、ついつい子どもを怒ってしまう。
  仕事に余裕があると、子どもにやさしくなれます」とのこと。

 また、別の職員さんは、
 「虐待とはつまり、親が手をかけず、ほったらかしにしていたということです。
  それを癒すには、今まで手をかけてもらっていなかった分を、思い切りこの施設で
  手をかけてあげるしかないのです。
  今まで手をかけてもらっていなかった分を補うと考えたら、もう少し人手を
  厚くするのは当然でしょう」とおっしゃいます。

 子どもたちにとって、一番の楽しみは職員と一緒に夕方、外出したり、
 ちょっとした買い物に行くこと。
 職員と二人っきりで外出できる時間は、子どもにとっては職員を独占できる
 「スペシャルタイム」と言われてます。
 1:1の時間が、癒しと安心感につながるのです。
 これは、老人福祉でも同じです。集団ケアでなく、個別ケアが必要で、
 そのためには多くの人手が必要なのです。

 児童養護施設の職員の人員配置基準6:1は、過去30年間変わっていません。
 しかし、その間に虐待が急増し、対応が大変なケースが増えています。
 ちなみに、特別養護老人ホームは高齢者:職員=4.1:1だったのが、介護保険を
 機に3:1になりました。介護の世界でもグループホームのような小規模ケアや
 家庭的なグループケア、グループホーム、施設の個室化が議論されています。
 全く同じ議論が児童福祉施設でも言われています。

 たとえば、6:1を5:1にすれば、全国で数百人の施設職員増。
 財源的には年間10数億円くらいでしょうか?
 子育て支援、少子化対策と言うならば、このような最も手厚い対応が必要な
 子育てにもっと人手をかけるべきではないでしょうか?
 
 また、施設職員を増やすことにより、児童も家庭への復帰が早まります。
 さらに、児童養護施設に虐待をした親のケアを担当する専属の職員が配置できれば、
 家庭への復帰、「家族の再統合」もより容易となり、結果的にも社会的な費用も
 高くつかないのではないでしょうか。

<児童相談所について思う>
 このような児童養護施設への入所は児童相談所が決定します。
 しかし、児童虐待が急増する中、児童相談所の職員も過労で倒れる人が増えています。
 私の知っている児童相談所でも昨年1年間で3人、過労で倒れました。
 ケースが増えるだけでなく、一件、一件がややこしいケースが多いのです。

 さらに、子どもを守るために親から引き離すのが児童相談所の職員の役割。
 親からは、「子どもを返せ!」「殺すぞ」「刺すぞ」などと脅されることも
 あるそうです。ですから、「防弾チョッキを着て仕事しないと危険」と言われる
 ほどだそうです。

 児童虐待の第一歩は子どもの保護ですが、将来的な目標は「家族の再統合」であり、
 元通り家族一緒に暮らせるようにすることです。
 そのためには、いくら子どもをうまく施設で育てても、肝心の加害者側の親が
 変わらない限り、「家族の再統合」は無理です。
 しかし、その親のケアや教育をする機能が、今の日本に欠けているとつくづく感じます。

 児童相談所の職員にはジレンマがあります。
 まず、子どもを親から引き離した同じ職員が、親に対して「大変ですね・・・」と
 言っても、「子どもを返せ!」と怒鳴られて終わりです。
 つまり、子どもを親から切り離して守る職員と、親のケアをする職員は別々の人間で
 ないと無理なのです。そのような機能分化が今はできていません。
 虐待問題の根本的な解決のためには、加害者側の親をケアする体制の整備が必要です。

 今日まわった施設をまとめるならば、思っていたよりも子どもたちは明るいと
 感じました。
 私がシュークリームの箱を持って、施設の門をくぐると、サッカーをしていた
 少年たちが集まってきて、「おじちゃん、何もってきたん。うまそうやなあ」と、
 大騒ぎでした。

 ほとんどの子どもが奨学金により、高校までは卒業しますが、大学へはお金がない
 ので進学できません。
 「人手を増やしてほしい、と行政には要望しているんですが、30年全く増えません。
  人手が無理なら、パン一枚分でもいいですから、毎日、食費を増やしてほしい。
  高校に進み、クラブ活動をやっている生徒の遠征費用なども施設からの持ち出しです」
 と職員さん。

 「国会にはいろんな団体の方々が陳情に来られますが、過去3年間、児童養護施設の
  団体の陳情は聞いたことがありませんね」と私が言うと、職員さんは、
 「国会に陳情するだけの力がうちの団体にはありません」とのこと。
 さらに「大きな団体は陳情だけじゃなくて、献金もして国会議員を動かします」と
 私が言うと、職員さんは、
 「現場でてんてこ舞いで、献金するお金も陳情する余裕人員もありません。
  政治家に献金するお金が少しでもあれば、子どものために使います。確かに、
  児童福祉は票になりませんからねぇ」とのこと。
 さらに、
 「献金がないと動かないなんて、国会議員のほうが子どもたちより病んでる
  んじゃないですか」と、職員さんに言われてしまいました。

 ここ2回にわたってメールマガジンで、児童福祉や母子福祉のことを書きました。
 また、障害者の支援費制度のことも書きました。
 私も一番詳しいのは高齢者福祉ですが、私はこのような「福祉」は、それぞれ
 別々の話ではないと思います。すべてつながっています。

 すべて施設から在宅へ、大規模施設から、小規模、グループホームへの流れ、
 そして、より多くの人手をかけて集団ケアでなく、個別ケアへの流れ。
 そして、どの場合にも言えるのは、本人には罪はないということです。

 今回の一連の訪問で私の持論である「最も政治の力を必要とする人々は、
 国会から最も遠いところにいて、政治力を全くと言っていいほど持たない」
 ということを再認識しました。
 今まで国会から遠ざけられていたが、しかし、人の命・人生を左右する重要な問題に、
 これからも私は頑張ります。

 今回の訪問をもとに、子どもたちの声なき声、心の叫びを代弁するために
 今週水曜か金曜に、坂口力厚生労働大臣に質問します。

 メルマガ、これで終ります。          山井和則 拝

 以下、<児童虐待防止法>、<児童憲章>、<児童の権利条約>の要約です。
 上記の実態と比べると、その落差を考えさせられます。

児童虐待防止法

(第一条	目的)
 児童虐待が児童の心身の成長及び人格の形成に重大な影響を与えることにかんがみ、
 児童に対する虐待の禁止、児童虐待を受けた児童の保護の監査等を定めることを
 目的とする。
(第二条	定義)
 この法律においては児童虐待とは、保護者がその監護する児童(満18歳未満)に対し、
 ?児童の身体に外傷が生じ、または生じる恐れのある暴行を加えること。
 ?児童にわいせつな行為をし、また児童にわいせつな行為をさせること。
 ?児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。
(第三条	児童に対する虐待の防止)
 何人も、児童に対して虐待をしてはならない。

(第五条)	児童虐待の早期発見
 学校教職員、児童福祉施設の職員、医師、保健師、弁護士、その他、児童の福祉に
 職務上関係のある者は、児童虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、
 児童虐待の早期発見に努めなければならない。

(第六条)	児童虐待に係わる通告
 児童虐待を受けた児童の発見者は、速やかにこれを児童福祉法第25条の規定により
 通告しなければならない。

<児童憲章>

児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
 *すべての児童は、心身ともに、健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される。
 *すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、
  家庭に恵まれない児童には、これにかわる環境が与えられる。

<児童の権利条約>1994年5月22日 批准発効

 *従来子どもは保護されるもの(保護されるべき対象)子どもの幸せと
  何が最善の利益になるのかは、大人が決めるのはなく子ども自身が決める。
  即ち子どもが権利の主体者となる。
 *子どもの最善の利益実現のために、意見表明権などの自由権を認め、
  権利行使の主体者として、位置付けた新しい子ども観を確立した。
 *「親と家族」の役割が、子どもの成長にとって第一主義的に重要であるとした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆
     (2003/06/10 読者数 2634)
  ご意見・ご質問・ご感想はこちら:yamanoi@yamanoi.net
 -----------------------------------------------
  メールマガジンの原稿を転載し、福祉を良くする運動の輪を
  広げて頂くことは、大歓迎ですが、
  必要な場合はご一報頂ければ幸いです。
  Copyright(C)2000 Yamanoi Kazunori All rights reserved.
 =================================================
  このマガジンは 『まぐまぐ(http://www.mag2.com/)』
  (ID 0000027832)を利用して発行しています。
  ☆配信先の変更は,下記ページにて、現アドレスを削除後,
   新アドレスで再登録ください(中止も出来ます)。
    http://www.kaijo.com/
 =================================================

やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ

RSSを登録する
発行周期 不定期
最新号 2018/07/20
部数 3,073部

このメルマガを購読する

ついでに読みたい

やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ

RSSを登録する
発行周期 不定期
最新号 2018/07/20
部数 3,073部

このメルマガを購読する

今週のおすすめ!メルマガ3選

サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

親鸞に学ぶ幸福論
【あなたを幸せにさせない理由はただ一つの心にあった。その心がなくなった瞬間に人生は一変する】と親鸞は解き明かします。 「本当の幸福とは何か」はっきり示す親鸞の教えを、初めての方にもわかるよう、身近な切り口から仏教講師が語ります。登録者にもれなく『あなたを幸せにさせない5つの間違った常識』小冊子プレゼント中。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン
サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数3万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

今週のおすすめ!メルマガ3選

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

アーカイブ

他のメルマガを読む

ウィークリーランキング