やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ

[やまのい和則メールマガジン 第416号]


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    やまのい和則の
      「軽老の国」から「敬老の国」へ
      - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -
            第416号(2003/06/07)
    。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆

  メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
  今は6月6日(金)夕方6時。京都に帰る新幹線の中です。
  パソコンのバッテリーがあまりないので、簡単に書きます。

  今日、6日は衆議院厚生労働委員会で
  次世代育成支援法案について30分間、
  坂口大臣に質問しました。

  簡単に言えば、「子育て支援の法案」です。
  その中で私は、前回のメルマガでも書きましたが、
  障害児の学童保育への受け入れと、
  母子生活支援施設について質問しました。

  子育て支援の中でも最もきめ細やかな支援が必要な
  「障害児の子育て支援」と
  「ひとり親世帯の子育て支援」について質問しました。
 
 ■6月5日(木)
 ・朝から障害者の支援費制度と介護保険の勉強会。
 ・スウェーデンの福祉について新聞社の取材。
 ・午後は、1時から3時まで衆議院本会議。

 ・その後夕方まで、6日の質問について、厚生労働省の
  児童福祉担当者・児童虐待担当者と打ち合わせ。

 ・午後6時半から金田誠一衆議院議員の
  10周年記念のパーティー。
  光栄にも前半の司会を仰せつかった。

 ・午後8時に国会事務所に戻り、
  厚生労働省や関係者と質問の打ち合わせ。

 ・午後12時前まで国会事務所で、
  秘書の海野君と今日の委員会質問の準備。

 ■6月6日(金)
  国土交通部会と私が座長の介護保険チームの合同部会。
  介護タクシーや移送サービスについて。
  国会議員が15人も集まる大盛況。

  これは、この4月から大きな混乱となっている問題。

  国土交通省と厚生労働省の担当者から話を聞いたが、
  「他人のお年寄りを車に乗せて、移動には
   タクシー並みの二種免許が必要」
  という国土交通省の言い分には批判が集中していた。

  ◆私は、
  「法律や縦割り行政の問題はあるだろうが、
   お年寄りが主人公であり、
   移送サービスは必要不可欠なサービスなのだから、
   今までのサービスが続けられなくなるような制度改正
   にはしないように」と注文しました。

 ・10時から昼食をはさんで、午後4時まで衆議院厚生労働委員会。

  ◆私の質問は11時から11時半。
   時間が足りませんでしたので、
   来週さらに続けて「児童虐待」や「DV」「児童養護施設」
   について質問をします。

 ■ごく簡単に今日の質問を説明します。

 (1)学童保育に障害児が受け入れてもらえないケースが多い。

   この解決が、障害児の親の方々の切実な要望。
   今、障害児受け入れ加算が2人以上。
   よって、一人からでも加算をつけるべきではないか。
   そして、その加算額も低いので引き上げるべきではないか。

 (2)障害児は中学、高校になっても一人で
    留守番ができないことが多い。

  よって、4年生以上の障害児の学童保育への受け入れを
  促進すべきではないか。受け入れの実態調査もすべき。

  ただでさえ日本は、
  障害児と障害のない子どもを切り離しすぎです。
  交流することにより、障害児も社会性が高まるし、
  障害のない子どもも障害を理解し、
  障害者に慣れ親しむことができます。

  ただそのためには、職員を多く雇わないと
  障害児の受け入れはできないので、
  (2)で述べたように十分な加算が必要です。


 (3)母子生活支援施設に入居する母子のうち、
    母親や子どもに障害のあるケースが増えている。

    障害児・者の受け入れの加算を!

 (4)母子生活支援施設には、
    虐待を受けた子どもも入居が増えてきました。

   心に傷を負った子どもへの対応には、
   職員がじっくり愛をもってかかわることが必要です。
   現状は、忙しくて十分に対応し切れません。
   職員を増やすべきではないか?

 (5)DV被害で夫から母子が逃げて、
    母子生活支援施設に駆け込んでくるケースも多いが、
    住民票のない地域の施設では拒否されるケースがある。
    しかし、近所の施設なら、夫から発見されやすく危険。

    母子生活支援施設には
   広域的に入所できるようにすべきではないか?

 (6)母子生活支援施設は30世帯規模が多いが、
    6〜9世帯規模の小規模施設も増やすべきではないか?

 (7)次世代育成支援法の中で
    自治体がつくる行動計画指針に、
       このような障害児の支援、
    ひとり親世帯の支援
       という項目を入れるべきではないか?

 ◆詳しくは、衆議院のHP
  http://www.shugiintv.go.jp/top.cfm

  からビデオが見られますし、
  1週間後には議事録もできます。
  ビデオが必要な方はご一報ください。お送りします。

 ◆予算がからむ質問が多かったので、
  坂口大臣、鴨下大臣の答弁は慎重でしたが、
  質問のあと、廊下で会ったときには、
  「今日の質問項目は、重点で力を入れますから」と、
  ささやいて頂いたので、
  少しは来年度予算で配慮してもらえるのではないかと、
  希望を持っています。

 ◆なお、今日の昼食時間は、理事懇談会、
  そして、公職選挙法に詳しい弁護士さんを招いて、
  1年生議員の勉強会。

  弁護士さんによると、
  「政治家は選挙区の人には絶対におごってはならない。
  自分でおごらなくても、宴会に同席しただけでも、
  誰かがおごったら、選挙違反になりかねない。
  年々公職選挙法は厳しく適用されるようになっている。
  昔は大丈夫だったでは通らない」などと、

  非常に厳しいアドバイスを頂きました。

  この場を借りて、お詫びしますが、
  私は会合ではいつもワリカンです。

  こちらが選挙でお世話になっているので、
  おごりたい気持ちはヤマヤマですが、
  おごると選挙前でなくとも選挙違反になりかねません。

  逆に、多くの方々からカンパを頂いて、
  この8年間、活動を続けることができていることに
  感謝申し上げます。

  以上で今日のメルマガ終ります。

  結局、バッテリーが切れ、いま新幹線の中で
  トイレ前の洗面所のコンセントにパソコンをつなぎ、
  立ちながらメルマガを書いています。

  おかげさまでこのメルマガも416号となりました。

  これからもご愛読ください。
  来週は児童虐待、子育て、児童養護施設について
  質問しますので、ご意見もお聞かせください。

  昨日も多くの方から質問へのアドバイスのメールを頂き、
  ありがとうございました。
            やまのい和則 拝

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