ACADEMIC RESOURCE GUIDE

[ARG-431]


カテゴリー: 2010年06月15日
1998-07-11創刊                     ISSN 1881-381X
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      ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
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         Science, Internet, Computer and ...

      2010-06-15発行   ‡No.431‡   4957部発行

 "Ask not what the net can do for you
                 -ask what you can do for the net."
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  ◇ 目次 ◇
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○新着・新発見リソース
 -国立情報学研究所(NII)、スタイン地名データベースを公開
  (2010-05-07)
 -千代田区立図書館、千代田区立図書館新着雑誌記事速報を公開
  (2010-04-01)
 -東京文化財研究所、日本美術年鑑の物故記事を公開(2010-03-19)

○イベントカレンダー

○活動予定と活動報告

○サイト更新情報

○編集日誌
 -図書館振興財団の助成を獲得
         -ライブラリー×ウェブの力を飛躍させるCode4Lib JAPAN
 -読書メモ-内田麻理香著『科学との正しい付き合い方』
 -第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇のライトニングトーク登壇者
                             など、7日分

○奥付

~~~<注目の新刊>~~~~~~~~~~~~~~~<注目の新刊>~~~

 15年ぶりの復刊なる! 注目の長尾スキームを解説した「まえがき」を付与

     長尾真著『電子図書館』新装版(岩波書店、2010年)

   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000057030/arg-22/

          岡本真による解説も(手前味噌)

~~~<注目の新刊>~~~~~~~~~~~~~~~<注目の新刊>~~~

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 ◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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◆国立情報学研究所(NII)、ペリオ敦煌図録図版解説を公開(2010-05-10)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275827651

国立情報学研究所(NII)がディジタル・シルクロード・プロジェクトでペリ
オ敦煌図録図版解説を公開した(2010-05-10)。

・ペリオ敦煌図録図版解説
http://dsr.nii.ac.jp/reference/pelliot/
・「「ペリオ敦煌図録解説」をオープンしました」
(Researchmap - 北本朝展、2010-05-11)
http://researchmap.jp/joglq2hsz-1786/#_1786
・ディジタル・シルクロード・プロジェクト
http://dsr.nii.ac.jp/
・国立情報学研究所(NII)
http://www.nii.ac.jp/

ペリオとは、フランスの東洋学者・言語学者であるポール・ペリオ(Pelliot, 
Paul)(1878年~1945年)のこと。ペリオはフランスの中央アジア調査隊
(1906年~1908年)を率いて敦煌石窟を調査したことで知られる。その調査結
果は、

・Les Grottes de Touen-houang(敦煌石窟)
http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/VIII-5-B6-3/

としてまとめられており、この資料はすでにディジタル・シルクロード・プロ
ジェクトによってデジタル化されている。今回公開されたのは、このLes Grottes
de Touen-houangに掲載されいる図版についての石窟考古や敦煌学の専門家で
ある中国の若手研究者による解説だ。残念ながら中国語のみのコンテンツだが、
この分野に関心のある方々にとっては、この上なく貴重な資料となるのだろう。


◆国立情報学研究所(NII)、スタイン地名データベースを公開(2010-05-07)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275827652

国立情報学研究所(NII)がディジタル・シルクロード・プロジェクトでスタ
イン地名データベースを公開した(2010-05-07)。

・スタイン地名データベース
http://dsr.nii.ac.jp/digital-maps/stein/place-names/
・「「スタイン地名データベース」をオープン」
(Researchmap - 北本朝展、2010-05-08)
http://researchmap.jp/jostaw0ph-1786/#_1786
・ディジタル・シルクロード・プロジェクト
http://dsr.nii.ac.jp/
・国立情報学研究所(NII)
http://www.nii.ac.jp/

ハンガリー出身でイギリスの考古学者・探検家であるマーク・オーレル・スタ
イン(Stein, Marc Aurel)(1862年~1943年)が作成した

・Innermost Asia(極奥アジア)
http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/T-VIII-5-A-a-3/
・Memoir on Maps of Chinese Turkistan and Kansu
(中国領トルキスタンおよび甘粛の地図に関する覚書)
http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/VIII-5-B2-11/

を組み合わせたもので、「緑地」「遺跡」「砂漠」といった地域特性に応じて
当該地域の地図を引き出せる索引となっている。


◆千代田区立図書館、千代田区立図書館新着雑誌記事速報を公開(2010-04-01)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275798695

千代田区立図書館が千代田区立図書館新着雑誌記事速報を公開した(2010-04-01)。

・千代田区立図書館新着雑誌記事速報
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/service/mag5/main.html
・「千代田区立図書館新着雑誌記事速報」(千代田区立図書館、2010-04-01)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/service/magazine1.html
・千代田区立図書館
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/

千代田区立図書館が所蔵する雑誌の一部につき、新着記事の速報が表示される。
これは2009年3月に茨城県結城市のゆうき図書館が導入したものを参照しており、

>>
ページ作成にあたり、ゆうき図書館の「新着雑誌記事速報」を参考にさせて頂
きました。同図書館の皆様に、この場を借りて感謝致します。

・「千代田区立図書館新着雑誌記事速報」(千代田区立図書館、2010-04-01)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/service/magazine1.html
<<

と明記されている。ゆうき図書館の取り組みにならった事例は、野田市立図書
館(2009年10月)、武蔵野大学図書館(2010年2月)に次いで3例目となる。

・「ゆうき図書館、ゆうき図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-03-12)」
(新着・新発見リソース、2009-04-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090410/1239292066
・「ゆうき図書館、新着雑誌記事速報をリニューアル(2009-08-01)」
(新着・新発見リソース、2009-12-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091213/1260715154
・「野田市立図書館、野田市立図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-10-02)」
(新着・新発見リソース、2009-12-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100103/1262522979
・「武蔵野大学図書館、雑誌記事速報を公開(2010-02-03)」
(新着・新発見リソース、2010-06-06)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275797899
・「新着雑誌記事速報」導入館の紹介。」(図書館+○○○、2010-04-08)
http://lib-plus.blogspot.com/2010/04/blog-post.html

このように順調に導入館が増えているのは、やはり、ゆうき図書館が、

・Google AJAX Feed API 版「新着雑誌記事速報」作成・運用マニュアル【PDF】
http://www.lib-yuki.net/room_ad/manu.pdf

を公開している効果だろう。先行するトップランナーとしてだけではなく、普
及に努めるエバンジェリストとして振る舞うゆうき図書館の姿勢をたたえたい。

他方、ゆうき図書館にならった導入館には、ゆうき図書館を超える工夫に取り
組んでほしい。たとえば、現在の新着雑誌記事速報は、リンク先をクリックす
るとデータの提供元である国立国会図書館の蔵書検索(OPAC)やFujisan.co.
jpにアクセスするようになっている。しかし、自館で所蔵している資料であれ
ば、そのまま1クリックで自館のOPACにもアクセスできるようにしたほうが、
利用者にとっては便利ではないだろうか。

優れた先行例に学び、それを真似ることは素晴らしいことだが、そこに留まら
ずさらに一段高いチャレンジをしてほしい。それこそがゆうき図書館に対する
恩返しにもなるはずだ。


◆武蔵野大学図書館、雑誌記事速報を公開(2010-02-03)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275797899

武蔵野大学図書館が雑誌記事速報を公開した(2010-02-03)。

・雑誌記事速報
http://www.musashino-u.ac.jp/library/shiryou/zasshi/0.htm
・武蔵野大学図書館
http://www.musashino-u.ac.jp/library/

これは国立国会図書館が提供する雑誌記事索引採録誌のRSSを利用したもので、
茨城県結城市のゆうき図書館が2009年3月に開始したものを参考にしていると
いう。

・国立国会図書館 - 雑誌記事索引採録誌一覧
http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/sakuin_index.html
・「ゆうき図書館、ゆうき図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-03-12)」
(新着・新発見リソース、2009-04-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090410/1239292066
・「ゆうき図書館、新着雑誌記事速報をリニューアル(2009-08-01)」
(新着・新発見リソース、2009-12-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091213/1260715154
・「野田市立図書館、野田市立図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-10-02)」
(新着・新発見リソース、2009-12-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100103/1262522979
・「新着雑誌記事速報」導入館の紹介。」(図書館+○○○、2010-04-08)
http://lib-plus.blogspot.com/2010/04/blog-post.html

武蔵野大学図書館のサイトに、

>>
ページ作成にあたり、ゆうき図書館 の「新着雑誌記事速報」を参考にさせて
いただきました
<<

と明記されているのが嬉しい。小さなことのように思えるかもしれないが、先
人の実績に言及することはより生産的なものつくりのためには欠かせない。


◆東京文化財研究所、画廊資料検索を公開(2010-04-30)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100605/1275728505

東京文化財研究所が画廊資料検索を公開した(2010-04-30)。

・画廊資料検索
http://archives.tobunken.go.jp/internet/gnkensaku.aspx
・東京文化財研究所
http://www.tobunken.go.jp/

同日に公開された

・美術家・美術関係者資料検索
http://archives.tobunken.go.jp/internet/snkensaku.aspx

と同じく、現代美術資料センター主宰の笹木繁男さんから提供を受けた資料を
デジタル化したもので、画廊の名称等を検索できる。


◆東京文化財研究所、美術家・美術関係者資料検索を公開(2010-04-30)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100605/1275728014

東京文化財研究所が美術家・美術関係者資料検索を公開した(2010-04-30)。

・美術家・美術関係者資料検索
http://archives.tobunken.go.jp/internet/snkensaku.aspx
・東京文化財研究所
http://www.tobunken.go.jp/

基本的に明治以降の美術家や美術関係者の人物を氏名、出品歴、典拠名から検
索できる。検索対象となっている人名は約2万人分。なお、データの一部は、
現代美術資料センターを主宰する笹木繁男さんから1999年に無償で寄贈された
資料に由来するものを含んでいるという。

・「展覧会カタログから著作権を考える-現代美術資料センター主宰「笹木繁
男」」(アートスケープ、2007-09)
http://www.dnp.co.jp/artscape/artreport/law/070915_01.html
・日本美術情報センター
http://homepage2.nifty.com/jaic/

長年の調査・研究の成果を無償で提供された笹木さん、民間ベースでの取り組
みを引き取り公共的な検索データベースに取り込んだ東京文化財研究所、双方
に敬意を表したい。


◆東京文化財研究所、東文研メールマガジンを創刊(2010-04-12)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100605/1275728763

東京文化財研究所が東文研メールマガジンを創刊した(2010-04-12)。

・東文研メールマガジン
http://www.tobunken.go.jp/info/mail/mail.html
・東京文化財研究所
http://www.tobunken.go.jp/

おおむな週1回程度の発行頻度で、東京文化財研究所からのニュース等が掲載
されている。


◆東京文化財研究所、文化財デジタルイメージギャラリーを公開(2010-04-07)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100605/1275727294

東京文化財研究所が文化財デジタルイメージギャラリーを公開した
(2010-04-07)。

・文化財デジタルイメージギャラリー
http://www.tobunken.go.jp/japanese/image-gallery/
・東京文化財研究所
http://www.tobunken.go.jp/

・赤外線の眼で見る《昔語り》
 - 1945年に空襲で焼失した黒田清輝作「昔語り」の近赤外線撮影調査の記録
・菊花に覆われた未完の武者絵
 - ポーラ美術館所蔵の黒田清輝作「菊」の光学調査調査の記録
・国宝彦根屏風の共同調査
 - 彦根城博物館所蔵の国宝彦根屏風の近赤外線撮影調査の記録

が公開されている。


◆東京文化財研究所、日本美術年鑑の物故記事を公開(2010-03-19)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100605/1275726775

東京文化財研究所が日本美術年鑑の物故記事を公開した(2010-03-19)。

・物故記事
http://www.tobunken.go.jp/japanese/bukko/
・日本美術年鑑
http://www.tobunken.go.jp/~bijutsu/publications/nenkan/nenkan.html
・出版&デジタルアーカイブ
http://www.tobunken.go.jp/japanese/shuppan.html
・東京文化財研究所
http://www.tobunken.go.jp/

日本美術年鑑は1936年から刊行されており、毎号、年史、展覧会、文献目録、
物故者の4つの記事え成り立っている。今回公開された物故記事は、この物故
者のデータを利用したもので、創刊前年の1935年から1973年までの日本美術関
係の物故者のデータを一覧できる。

歴史ある日本美術年鑑をベースにしているだけあって、データが増えるに従い、
非常に広範なデータベースとなりそうだ。しかし、各ページが年単位だけで区
切られており、特定の人物に関する物故記事を探しにくいことは残念だ。徐々
にでよいので、改善していってほしい。

なお、日本美術年鑑は年史、展覧会、文献目録、物故者で成り立っていると書
いたが、このうち展覧会、文献目録は、

・近現代美術展覧会開催情報検索
http://archives.tobunken.go.jp/internet/exkensaku.aspx
・美術関係文献検索
http://archives.tobunken.go.jp/internet/oakensaku.aspx

から検索できる。

・「東京文化財研究所、美術関係文献検索 (試験運用版)を公開(2008-10-06)」
(新着・新発見リソース、2009-03-15)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090315/1237113144
・「東京文化財研究所、近現代美術展覧会開催情報検索(試験運用版)を公開」
(新着・新発見リソース、2005-05-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050501/1134800503


◆東京文化財研究所、モバイル版を公開(2010-01-08)

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100605/1275725829

国立文化財機構の東京文化財研究所がモバイル版のサイトを公開した
(2010-01-08)。

・東京文化財研究所モバイル版
http://www.tobunken.go.jp/mobile/
・東京文化財研究所
http://www.tobunken.go.jp/
・国立文化財機構
http://www.nich.go.jp/

なお、同じ国立文化財機構に属する奈良文化財研究所はモバイル版をすでに公
開している。

・奈良文化財研究所モバイル版
http://www.nabunken.go.jp/i/
・奈良文化財研究所
http://www.nabunken.go.jp/


Copyright (C) OKAMOTO Makoto 2010- All Rights Reserved.
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 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。
 その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。


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 ◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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<凡例>
◆編集者独断によるオススメ
◇通常掲載

◆2010-06-14(Mon)~2010-06-15(Tue):
世界ICTサミット2010「クラウドが変える情報社会」
(於・東京都/日経ホール)
http://www.ict-summit.jp/2010/

◇2010-06-15(Tue)~2010-06-18(Fri):
第8回 NTCIR ワークショップ 成果報告会
「情報アクセス技術の評価-情報検索、質問応答、言語横断情報アクセス」
(於・東京都/学術総合センター)
http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-ws8/meeting/index-ja.html

◇2010-06-19(Sat):
日本図書館研究会 情報組織化研究グループ 2010年6月月例研究会
「インターネットへ対応するための図書館・システム
-Aleph+Primoの導入について」(入江伸)
(於・大阪府/大阪市立市民交流センターなにわ)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html#201006

◇2010-06-19(Sat):
日本教育工学会 設立25周年記念シンポジウム
(於・東京都/聖心女子大学 宮代ホール)
https://www.kayoo.info/jset25kinen-entry/

◇2010-06-22(Tue):
平成21年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)
(於・東京都/学術総合センター)
http://www.nii.ac.jp/irp/event/2010/debrief/

◇2010-06-22(Tue):
第8回 大学CIOフォーラム
(於・東京都/六本木アカデミーヒルズ)
http://www.microsoft.com/japan/education/univ_cio/default.mspx

◇2010-06-22(Tue):
学術情報セミナー2010
「図書館・情報サービスとユーザー-学術情報アクセスへの新たなアプローチ」
(於・福岡県/九州大学中央図書館)
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/events/20100622.html

◇2010-06-23(Wed):
第1回 SPARC Japan セミナー2010「学会の仕事とその経営を知る」
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.crestmuse.jp/sympo2010/

◇2010-06-24(Thu):
CAUA FORUM 2010「ICTと大学教育の新しい関係を考える
-電子ポートフォリオ等による教育支援の現状と今後」
(於・東京都/TKP大手町カンファレンスセンター)
http://spider.ctc-g.co.jp/web/fm/edu/2010024g

◆2010-06-24(Thu):
日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル II
(於・東京都/鹿島建設 KIビル)
http://www.iri-net.org/forum/mlart02.html

◇2010-06-26(Sat)~2010-06-28(Mon):
第27回 情報通信学会大会
(於・東京都/早稲田大学 国際会議場)
http://www.jotsugakkai.or.jp/operation/taikai/taikai.html

◆2010-06-27(Sun):
京都大学大学院情報学研究科同窓会 超交流会2010「みんなのクラウド」
(於・京都府/京都大学百周年記念館)
http://www.johogaku.net/event10

◇2010-06-30(Wed):
第1回DBSJソーシャルコンピューティングシンポジウム
並びに第9回DBSJ総会と2009年度DBSJ論文賞授賞式
(於・東京都/青山学院大学)
http://www.dbsj.org/Japanese/Archives/dbjapan/auto/2010/msg00132.html

◇2010-07-03(Sat):
情報メディア学会第9回研究大会
「ナビゲータとしての情報コンシェルジュ-個別のニーズに合わせた情報提供」
(於・東京都/東京大学 本郷キャンパス 山上会館)
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/09.html

◇2010-07-03(Sat):
DVD版内村鑑三全集刊行記念シンポジウム
(於・東京都/国際基督教大学)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2010/06/06/5142182

◇2010-07-04(Sun):
市民活動資料センター基金 創設集会
(於・東京都/アミュー立川)
http://homepage3.nifty.com/simin-siryo/shukai.htm

◇2010-07-04(Sun)~2010-07-06(Tue):
第57回 図書館問題研究会全国大会 in 草津
(於・群馬県/草津温泉 中沢ヴィレッジ)
http://tomonkengunma.jimdo.com/

◇2010-07-07(Wed):
第2回 SPARC Japan セミナー2010「ジャーナル出版-海外学会の現状」
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.crestmuse.jp/sympo2010/

◇2010-07-07(Wed)~2010-07-09(Fri):
マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2010)シンポジウム
(於・岐阜県/下呂温泉 水明館)
http://www.dicomo.org/2010/

◇2010-07-08(Thu)~2010-07-10(Sat):
デジタルパブリッシングフェア2010
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.digi-fair.jp/

◆2010-07-10(Sat):
大図研オープンカレッジ(DOC)
「これからの学術系電子メディア(あるいは電子出版)」
(於・東京都/日本図書館協会)
http://d.hatena.ne.jp/dtk-doc/

◆2010-07-10(Sat):
漢字文献情報処理研究会 2010年度公開シンポジウム「電子出版の動向と諸問題」
(於・大阪府/慶應大阪リバーサイドキャンパス)
http://www.jaet.gr.jp/meeting.html

◆2010-07-08(Thu)~2010-07-11(Sun):
第17回 東京国際ブックフェア
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.bookfair.jp/

◇2010-07-13(Tue):
国民読書年記念講演会「図書館と読書-ドイツ・ヨーロッパの経験」
(於・東京都/国立国会図書館 東京本館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/bremenlecture.html

◇2010-07-14(Wed):
国立情報学研究所(NII)平成22年度 市民講座「未来を変える情報学」
第2回「計算しない数学-意外と身近な離散数学とは?」(河原林健一)
(於・東京都/国立情報学研究所)
http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=315&lang=japanese

◆2010-07-16(Fri):
国立国会図書館講演会「電子図書館の可能性」
(於・京都府/国立国会図書館 関西館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/dl_future.html

◇2010-07-27(Tue)~2010-07-29(Thu):
第13回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2010)
(於・北海道/釧路市観光国際交流センター)
http://www.hci.iis.u-tokyo.ac.jp/MIRU2010/

◇2010-07-30(Fri)~2010-07-31(Sat):
情報処理学会 第139回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
「取りこむインタラクション」
(於・長崎県/小浜温泉 伊勢屋旅館)
http://www.sighci.jp/2010/07/201007300946.html

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 きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。
 その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。
    :掲載するイベントは、本カレンダーから傾向をご理解ください。

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 ◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
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<凡例>
◆新規、もしくは更新あり
◇既掲載、変更なし

[講義・講演](予定)

◇2010-06-17(Thu):
関西学院大学 総合B「インターネット社会-幸福で豊かな社会に資するインタ
ーネットとは何か」で講義します。以降3週連続で出講します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274054108

◇2010-06-25(Fri):
同志社大学図書館「ウェブ情報の効果的活用法」講習会で講義します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274054108

◆2010-07-03(Sat):
DVD版内村鑑三全集刊行記念シンポジウムで講演します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527203

◇2010-07-10(Sat):
大図研オープンカレッジ「これからの学術系電子メディア(あるいは電子出版)」
で講演します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274054108

◇2010-12-08(Wed):
北海道大学高等教育機能開発総合センターの科学技術コミュニケーション教育
研究部(CoSTEP)で講義します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274054108


[開催・協力](予定)

◆2010-06-19(Sat):
第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇を開催します。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100604/1275580673

◇2010-06-24(Thu):
日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル II(於・東京都/鹿島建設
KIビル)の企画に参加しています。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100420/1271718716

◇2010-09-17(Fri):
全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会で第16分科会
「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケース」を開催します。
http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/

◇2010-11-25(Thu):
L-1グランプリ2010-若手ライブラリアンのためのワークショップ式登竜門の
開催に協力しています。
http://www.toshokanshinko.or.jp/senden/


[執筆]

◆2010-06-11(Fri):
「本のある時間」に「広報の試行錯誤の痕跡を見る-八幡市立八幡市民図書館」
を寄稿しました。
http://www.timewithbooks.com/monthly_special/06okamoto/vol12/p01/p01.html


[講義・講演](終了)

◆2010-06-09(Wed):
2010年度人工知能学会全国大会(第24回)(JSAI2010)のオーガナイズドセッ
ション「フィールドマイニング」で遠隔発表しました。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527204

◆2010-06-12(Sat):
第10回Wikiばな「知の越境、そして、すばらしきムダ知識へ」で講演しました。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527285


[開催・協力](終了)

◆2010-06-11(Fri):
第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち-持続可能な「知
のエコシステム」の構築のために」を開催しました。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527239


⇒執筆・講演のご依頼をお考えの方、お早めにお知らせください。
 私の場合、1)早い者勝ち、2)地方優先だけがルールです。

[参考]執筆・講演一覧
    http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html

※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。


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◆2010-06-07(Mon): 第2回CiNiiウェブAPIコンテスト実施要項、発表

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100608/1276007277

・「国立情報学研究所オープンハウス次世代学術コンテンツ基盤ワークショッ
プ「いつでもCiNii、どこでもCiNii-ウェブAPIコンテスト第2弾」で司会」
(編集日誌、2010-06-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275784151

があったわけだが、早速、

・第2回CiNiiウェブAPIコンテスト実施要項
http://ci.nii.ac.jp/info/ja/web_api_contest_2010.html

が公開されている。募集期間は2010年9月30日(木)まで。奮ってご参加を。


◆2010-06-06(Sun): 図書館振興財団の助成を獲得
         -ライブラリー×ウェブの力を飛躍させるCode4Lib JAPAN

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275834961

図書館振興財団の今年度の助成事業に、仲間と結成したCode4Lib JAPAN準備会
というグループで応募していたのだが、幸い6月3日(木)に助成対象に決定し
た。

・財団法人図書館振興財団平成22年度助成事業【PDF】
http://www.toshokanshinko.or.jp/22.pdf
・「結果発表」(図書館振興財団事務局ブログ、2010-06-03)
http://d.hatena.ne.jp/toshokanshinko/20100603/1275540323
・図書館振興財団
http://www.toshokanshinko.or.jp/index.htm

事業名称は、「ライブラリー×ウェブの力を飛躍させるCode4Lib JAPAN」。
実際にどのようなことをやっていくのかは、追って知らせていきたい。


◆2010-06-08(Tue): 読書メモ-内田麻理香著『科学との正しい付き合い方』

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100609/1276011998

・「畏友の単著が相次いで刊行-内田麻理香著『科学との正しい付き合い方』、
長神風二著『予定不調和』」(編集日誌、2010-04-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100420/1271718749

を書いてから、早1ヶ月半が過ぎてしまった。週末には、

>>
2010-06-12(Sat):
第十回Wikiばな「知の越境、そして、すばらしきムダ知識へ」
(於・東京都/IIJ)
http://wikibana.socoda.net/wiki.cgi?%c2%e8%bd%bd%b2%f3Wiki%a4%d0%a4%ca
<<

があり、著者のお二人に久しぶりに会うのに、このままでは不甲斐なさ過ぎる
……。

ということで、ディスカヴァー・トゥエンティワンでいま本当に注目すべきは、

・佐々木俊尚著『電子書籍の衝撃』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2010年、1155円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887598084/arg-22/
http://www.d21.co.jp/modules/shop/product_info.php?products_id=746

ではなく(佐々木さん、ごめんなさい)、

・内田麻理香著『科学との正しい付き合い方-疑うことからはじめよう』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2010年、1260円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597932/arg-22/
http://www.d21.co.jp/modules/shop/product_info.php?products_id=742
・長神風二著『予定不調和-サイエンスがひらく、もう一つの世界』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2010年、1260円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597940/arg-22/
http://www.d21.co.jp/modules/shop/product_info.php?products_id=741

の2冊だ!ということで、まずは内田麻理香さんの『科学との正しい付き合い
方-疑うことからはじめよう』について書評以前のメモを書いてみた。

*

これは、長神風二さんの『予定不調和-サイエンスがひらく、もう一つの世界』
ともつながるのだが、硬い表現をすれば、「物語としての科学」「科学の物語
性」にこだわって、「科学を物語る」ことに徹した一冊。それも相当な直球勝
負でだ。

と、こう書くと、一見頭の良さそうな、しかし実は中身のない読書メモになっ
てしまう……。

自分なりに表現すると、「科学」や「サイエンス」という言葉を前にすると、
私たちはえてして、向こう側の、向こう岸の話だと思ってしまう。とはいえ、
「対岸の火事」ということわざレベルで向こう側に押しやっているわけではき
っとない。おそらく、横浜から東京湾を挟んで木更津方面がぼやっと見えて気
になるくらいのレベルでは、やはり気にはしている。しかし、なかなか向こう
岸まで足を伸ばすところまではいかない。

『科学との正しい付き合い方』は、こういった対岸にぼやっと見えるものを、
もう少し近づけて見せてくれる働きがあるのではないか、と思う。そのときの
論法は、向こう側にあることをこちら側の人にわかりやすく説明するというス
タンスばかりではない。それよりは、いや、向こう岸の話でもあるけれど、こ
ちら側にもありえる話と気づかせてくれるのだ。

少し本書の内容に引き寄せて言えば、「疑う心」(99頁)や「疑いつづける忍
耐力」(115頁)の話題は、理科的な意味の科学の専売特許ではないことを思
い出させてくれる。たとえば、私は大学で歴史学と政治学を専攻したのだが、
歴史学ではM.W.スティール先生から"Skepticism"という言葉で「疑う心」を学
び、政治学では松澤弘陽先生から「疑問の糸をぶら下げておく」という言葉で
「疑いつづける忍耐力」を学んだ。この2つの教えは、私が大学で学んだすべ
てと言ってもいい。しかし、自分自身、4年間かかってようやく学びえたこと
だけに、そうそう人に「疑う心」や「疑いつづける忍耐力」を説くところまで
はいけないのが実情だ。

しかし、内田さんはもちろんご本人に多大なご苦労がありはしただろうが、大
切なこの2つの力-「疑う心」「疑いつづける忍耐力」-の大切さをわかりや
すく説いている。このような話は、往々に単なる精神論に陥ってしまうものだ。
しかし、内田さんの場合、「科学リテラシーとは?」、「科学的なものの考え
方とは?」という問いを立て、その答えを探るプロセスの中で「疑う心」と
「疑いつづける忍耐力」の大切さを気張らずに示しているところにうならされ
る。

さて、以上の流れとはまったく離れるが、本書で一番感動を覚えた箇所にふれ
ておきたい。2009年11月、一連の事業仕分けを受けて科学者集団による決起集
会が行われた。本書の中で、内田さんはその集会と集会に同調する科学コミュ
ニティーの空気を正面から毅然と批判している。内田さんはサイエンスコミュ
ニケーターを名乗って長年活動し、本書の中でもサイエンスコミュニケーター
としての活動を振り返ってもいるのだが、この肩書があらためて本物と実感し
た瞬間だった。横のものを縦にするだけでもサイエンスコミュニケーターを名
乗ることも、続けていくこともできるかも知れない。しかし、私は立ち止まっ
てサイエンスそのものや、サイエンスのコミュニティーにプロテストできてこ
そ、サイエンスコミュニケーターではないかと思う。おこがましい言い方だが、
ああ、この人は本物のサイエンスコミュニケーターだ。そう思えただけでも本
書を手にした意味があった。

あとは、私としてはもう少し内田さんにうかがってみたいと思った点を幾つか。

103頁~124頁のあたりに出てくる「「なるほど」と「なぜ」のあいだに-「?」
の前には「!」が必須」という主張は、まだどうもストンと落ちてこない。と
いうのは、個人的な体験に基づく話で恐縮だが、自分はYahoo!知恵袋というサ
ービスを企画・設計した際に、人の「?」を生み出すには、まず「?」を気軽
言葉にしてもらい、次に「なるほど!」という感動を生みだすことが、次の
「?」を生み出していくと考えていたからだ。

もう一つは、236頁から255頁に渡る専門家と非専門家の媒介者の話。これは内
田さんが引いている平川秀幸さんの意見に対するコメントなのかもしれないが、
媒介するコミュニケーターを論じる前に、まず科学者に限らず、あるゆる人が
何らかの分野でひとかどの専門家であると承認しあうことが必要ではないかと
思っている。決して大学の専門家がその権威によって認定する必要はない。た
だ、「誰もが何かの専門家」という意識で、ごく自然な敬意ある振る舞いを誰
に対しても、既存の専門家がするようになれば、「特殊な感覚」でない人たち
が少しの勇気をふるって、一見難しそうな専門の世界に発言しやすくなるので
はないだろうか。

このへんは、ぜひ週末にお目にかかった際にでも話題にできればと思う。

最後にコミュニケーターとして大事なことだよなあ、と思った箇所を1つ挙げ
ておこう。

133頁にこんな表現がある。

>>
ガトーショコラ(チョコレートケーキ)を作ろうとしたときの失敗もあります。
<<

ガトーショコラの何たるかをさらっと括弧書きしているところは、まさに真髄。
サイエンスコミュニケーターに限らないが、コミュニケーションに関わる方の
多くが、その分野に詳しくない人に対して意外なまでに専門用語を使う場面に
よく出くわす。いただけないなあ、と思いつつ、自分はどうか?と省みるのだ
が、ああ、さすがは内田さん。こういった細部でも、いや細部だからこそ、決
して抜かりがない。真のコミュニケーターである。


◆2010-06-09(Wed): 2010年度人工知能学会全国大会(第 24回)(JSAI2010)
                              で遠隔発表

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527204

・「2010年度人工知能学会全国大会(第 24回)(JSAI2010)で発表します」
(編集日誌、2010-05-20)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100523/1274586661

で書いたとおり、

>>
2010-06-09(Wed)~2010-06-11(Fri):
2010年度人工知能学会全国大会(第24回)(JSAI2010)
(於・長崎県/長崎ブリックホール)
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2010/
<<

の

・2010 年度人工知能学会全国大会オーガナイズドセッション
「フィールドマイニング」
http://mtmr.jp/fm/
https://kaigi.org/jsai/webprogram/2010/session-109.html

で、

・ライトニングトークとパブでの立食パーティーによるコラボレーション促進
 の試み
https://kaigi.org/jsai/webprogram/2010/paper-136.html
http://www.slideshare.net/arg_editor/jsai201020100609

と題して発表する予定だったのだが、先週足を捻挫した関係で、長崎入りを断
念。

結果、自宅からUSTREAMで生中継し、会場にそのまま投影していただくという
方法で遠隔から発表してみた。

とにもかくにも、遠隔発表を受け入れてくださった方々、お手伝いくださった
方々に感謝。


◆2010-06-10(Thu): DVD版内村鑑三全集刊行記念シンポジウムで講演の予定

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527203

>>
2010-07-03(Sat):
DVD版内村鑑三全集刊行記念シンポジウム
(於・東京都/国際基督教大学)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2010/06/06/5142182
<<

で話をすることになった。演題は、「デジタル書籍の最新動向から考える内村
鑑三全集DVD版の可能性と課題」。

・内村鑑三全集DVD
http://www.hln.co.jp/product/kanzo.html

会場は母校である国際基督教大学。国際基督教大学には、

・内村鑑三記念文庫
http://www-lib.icu.ac.jp/Uchimura/

があり、実は両者の関係は深い。

・「国際基督教大学図書館、内村鑑三記念文庫デジタルアーカイブを公開
(2009-10-01)」(新着・新発見リソース、2009-12-28)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091228/1261932335

久しぶりに母校を訪れることも含めて楽しみな一日だ。


◆2010-06-11(Fri): 第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち
        -持続可能な「知のエコシステム」の構築のために」を開催

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527239

>>
2010-06-11(Fri):
第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち
-持続可能な「知のエコシステム」の構築のために」
(於・東京都/丸善 丸の内本店)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274066304
<<

を開催。詳細は、

・「この先にあるブック・ビジネスのかたち:持続可能な「知のエコシステム」
の構築のために(第1回ARGトーク参加記録)」(かたつむりは電子図書館の夢
をみるか、2010-06-11)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20100611/1276276066
・「ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち」に参加しました」
(図書館小町、2010-06-12)
http://d.hatena.ne.jp/L-Komachi/20100612/1276348040
・「第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち-持続可能な
「知のエコシステム」の構築のために」をダダ漏れしました」
(ケツダンポトフ、2010-06-12)
http://ketudancom.blog47.fc2.com/blog-entry-462.html

をご参照いただきたい。

自分としては、Twitterでの反応も含めて、ビジネスという言葉の解釈範囲が
狭い方が思いのほか多いことに驚いた。話の内容にビジネスの話が少ないとい
うTwitterでのつぶやきを少なからず目にしたが、そうおっしゃる方が想定し
ている「ビジネス」というのはどういうものなのだろうか?率直に言ってよく
わからない。もし、目先のお金儲けという意味だとしたら、それは大いに残念
なことだ。

・「第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかたち-持続可能な
「知のエコシステム」の構築のために」への招待(6/11(金)開催)」
(編集日誌、2010-05-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100517/1274066304
・「参加申込を〆切-第1回ARGトーク「この先にあるブック・ビジネスのかた
ち-持続可能な「知のエコシステム」の構築のために」、特別ゲストは国立国
会図書館長の長尾真さん」(編集日誌、2010-06-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100604/1275580674


◆2010-06-12(Sat): 第十回Wikiばな
           「知の越境、そして、すばらしきムダ知識へ」で講演

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527285

>>
2010-06-12(Sat):
第十回Wikiばな「知の越境、そして、すばらしきムダ知識へ」
(於・東京都/IIJ)
http://wikibana.socoda.net/wiki.cgi?%c2%e8%bd%bd%b2%f3Wiki%a4%d0%a4%ca
<<

で、

・専門知と公共知-万人の、そして万人のための
http://www.slideshare.net/arg_editor/10th-wiki-bana20100612

と題して20分ほど話させていただき、その後、江渡浩一郎さんをモデレーター
に、内田麻理香さん、長神風二さんとパネルディスカッション。

話す時間を超過したことといい、パネルディスカッションであまり建設委的な
意見を出せなかったことといい、今回はいささか反省が多かったか。

しかし、個人的には、かねてから気になっていたWikiばなに参加できてよかっ
た!大勢の方々に感謝なのだが、なかでも私の常日頃からの無茶ぶりに無茶ぶ
り返しで、参加を促してくれた内田麻理香さんになによりも感謝したい。

・「第十回Wikiばな、開催御礼」(カソウケンの科学どき技術どき、2010-06-13)
http://ameblo.jp/marika-uchida/entry-10562193902.html
・「知の越境、そしてすばらしきムダ知識へ:第一部「知の越境」
(第十回Wikiばな)」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2010-06-12)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20100612/1276326074
・「知の越境、そしてすばらしきムダ知識へ:第二部「そして、すばらしきム
ダ知識へ」(第十回Wikiばな)」
(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2010-06-13)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20100613/1276380049
・「「専門知は意外と使われる?!」(第十回Wikiばなライトニングトーク」
(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2010-06-14)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20100614/1276471492
・「第十回Wikiばな、無事開催できました。~帰宅第一報~」
(shinoのときどき日記、2010-06-12)
http://www.freedomcat.com/diary/?date=20100612#p01
・「WikiばなVol.10」(ただのにっき 、2010-06-12)
http://sho.tdiary.net/20100612.html#p01
・「Wikiばなに参加した」(haru01のめも、2010-06-13)
http://d.hatena.ne.jp/haru01/20100613
・「Wikiばなvol10に参加」(takkan_mのNo planな日常、2010-06-12)
http://d.hatena.ne.jp/takkan_m/20100612/1276345786


◆2010-06-13(Sun): 第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇
                      のライトニングトーク登壇者

      ⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20100614/1276527284

>>
2010-06-19(Sat):
第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇
(於・沖縄県/78タイフーンfm、IRISH PUB The Smugglers)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100604/1275580673
<<

の開催が今週末へと迫ってきた。

ライトニングトークの登壇者で確定した方々を紹介しておこう。

・三輪佳子(サイエンス・テクニカルライター)
 「沖縄のニュースは分からない-情報過多かつ情報不足」

・有元よしの(筑波大学 知識情報・図書館学類、ARGインターン)
 「若手はいかにしてツナガルべきか-図書館情報学若手の会構想」

・長谷川拓哉(ゆうき図書館)
 「フィラデルフィア図書館会社
  -ARGプレゼント企画に当たり、より関心を持って調べてみました」(仮題)

・三津石智巳(筑波大学 知識情報・図書館学類、ARGインターン)
 「学生の学生による学生のためのラーニング・コモンズ-pingpongプロジェクト」

現時点で参加者は20名ほど。残席は10名分ほど。県外からの参加も意外に多い
のが嬉しい。まだ間に合うので、参加をご希望の方は、以下からお申し込みを。

・「第8回ARGカフェ&ARGフェスト@那覇への招待(6/19(土)開催)」
(編集日誌、2010-06-03)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100604/1275580673


             岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-431] 2010年6月15日(週刊)
【発行者】アカデミック・リソース・ガイド株式会社
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】横浜市中区太田町2-23横浜メディア・ビジネスセンター6F-A
【 ISSN 】1881-381X
【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/
【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/431.html
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高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から3年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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今週のおすすめ!メルマガ3選

川島和正の日刊インターネットビジネスニュース
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生きる意味は仏教に学びなさい
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